電磁気力について
磁石のN極とS極が付くのはN極とS極の間に在る空間のエネルギーが小さいからだと思います。
永久磁石の様に電流を伴わない磁場は、どのように考えれば良いのでしょうか、 磁力を相殺させても相殺状態を解けば磁力が復活する事を観ると、そこに絶えずエネルギーが供給されている様に思われます。
それより永久磁石による磁場(スピン)は時空間に発生した渦の様なものだと考えます。
物質が引き付けられたり反発するのは、物質間にある空間のエネルギーと周囲の空間のエネルギーの差によるものだと思います。 このエネルギー差は電磁力でその源は時空間に有ると思います。
電流は電子の運動に規律を与え、その規律が電子の軌道に規律を与え磁場が作られます。 電子の軌道に規律を与える事がどの様に空間のエネルギーに関係するのでしょうか
電磁場は光子というエネルギーのやり取り(流れ)が相互作用の源に成ります。
波に乗っている小さな波が崩れない事と同様に、電子というエネルギーの流れが小さな波とすれば、電位が崩れないで(発散しないで)存在していることが理解でき、電場というエネルギーの流れは時間の進む方向と同じ方向に流ていると思います。
時空間の波は物質や電磁気力など相互作用をもたらす素粒子などを形成し、その流れが周囲の空間のに作用し相互作用をもたらします。
電流や粒子の流れにより磁場が発生し磁力はN極とS極が対を成す事より磁場は私達と同じ空間に起きている流れであると思います。 その運動方向と電子の運動が直交している事から電場である電子の流れが時間の流れる方向と同じであるとすれば、私たちの乗っている時間の波の中で発生した電子の流れは私たちの空間を飛び出したり戻ったりする事になり、消えたり現れたりする様に見えるのではないでしょうか
|