明代正徳年間に王献臣という役人が寺院を買い取り、庭園にした明朝様式の庭園で、敷地の3/4を占めている池と木々の緑が絶妙な調和を見せています。庭園は東部、西部、中部の三つに分かれ、それぞれに立ち止まる程、魅了させられますが、中でも中部の庭の景観がみごとです。遠香堂は、南北に築山があり、四方どこから見ても絵になる景観が広がっています。
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