ここはかつて長江に浮かぶ島でしたが清の時代に陸続きになりました。 原名は澤心寺といいましたが、唐代に金を産出したので金山寺と呼ばれるようになりました。入り口からひときわ目立つ八角七層の慈寿寺は 鎮江のシンボルになっています。日本真言宗の開祖、弘法大師や禅僧雪舟が修行のため二度も訪れている寺としても知られています。 和歌山県の金山寺味噌の発祥でもあり、楽器の尺八の発祥地としても知られています。