関節の痛みを除くには?

関節には、骨の端に軟骨が有ります。
軟骨には、血管がありません。生命活動をするには酸素と栄養素・水分が必要です。
軟骨はスポンジ状の構造です。軟骨は滑液の中に有ります
軟骨に酸素と栄養素を送るには屈伸運動でスポンジに水を含ませるようにして供給いたします。
痛くなるのを恐れて動かさないと関節が退化いたします。

関節に運動が必要な理由は?

イメージ軟骨により多くの酸素と栄養を送るには大きくゆっくりと回数を多くすることです。
長い時間にわたって屈伸をしないと酸欠で軟骨が悲鳴を上げます。
朝起きて病んだり、風邪をひいてなど長く寝ていると腰がやむのは酸素欠乏のためです。
痛みをこらえて動かすのは悪化いたします。
軟骨は水分が多いと丈夫ですが水分が少ないと脆くなり、壊れやすくなります。
軟骨に水分(滑液)を補給する必要があります。
骨頭は軟骨で覆われていますが、骨頭間にすき間がなく圧を加え続けた状態では、
軟骨を再生させる(水分を含ませる)場所もないです。骨頭は骨りょうに重力(圧)を受けないと痩せます。
関節を良くするには普通に動く最大可動域を確保して痛みの出る直前まで大きく、ゆっくり、そして、
回数をより多く曲げと伸ばしを繰り返すことです。
普通に動く可動域を確保するにはズレやユガミをとる矯正整体が有効です。
矯正整体でズレやユガミはすぐとれます。動かしても痛みが少なくなります。
いつまでズレやユガミが無く過ごせるかは不明です
矯正整体を数回続けるとズレやユガミが起きにくくなります。
痛み止めの薬を飲んだときは脳に正しい情報(防御的な反応)が伝わらず、悪化しやすいです。
こまめに動かしましょう。痛み止めのみで御身体の状態(ズレ・ユガミ)が変わることはありません.

関節に必要で不足しやすい栄養素は

関節(軟骨)組織を構成したり再生させる栄養素はビタミンのCとB 6・Aなどです。
無機物のカルシュウム、マグネシュウム、亜鉛などです。

関節を冷やすといけない?

急性期は炎症をおさえるために冷やすと良い
慢性期に冷やすと血液の血しょうが滑液として関節に入りづらくなる。また、
軟骨の柔軟性がなくなるのでおススメはできません。
小岩整体院Footer画像