NEWS & 徒然日記

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ハンブルク・バレエ 2006/2007シーズン・スケジュール
ハンブルク・バレエ 2007/2008シーズン・スケジュール

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バレエ団の2009年のカレンダー
アマゾン・ジャパンでの発売が待たれます。

当サイトはアマゾン(日本、ドイツ、アメリカ、イギリス)のアソシエイト・プログラムに参加しています。詳しい内容はこちらを参照してください。(ドイツ版、アメリカ版、イギリス版にも参加してしまいました。デザイン上からサーチ・エンジンは3つまでですので、イギリス版は英語版のNEWSのみです。)*


2月7日(土)
最近カンパニーはベイビーブームの様です。
昨年12月中旬にアンナ・ポリカルポヴァとイヴァン・ウルバンに元気な男の子が生まれたとのことです。名前はアンドレイ(Andrej)。
ジョージーナ・ブロードハーストとピーター・ディングルには女の子が生まれ、名前はソフィア(Sofia)。
また、名前をご存知の方は少ないかも知れませんが、リサ・トッドとアントン・アレクサンドロフにも男の子が生まれフィリップ(Phillip)と名付けられたとのことです。
BBSでklleioさんがお知らせくださいましたが、ロイド・リギンズの奥さんのニウルカ・モレドは2月が出産予定とのことです.。育児は大変でしょうけど、かけがえのないダンサーの方々ですから、皆さんにはステージも育児も両方頑張ってもらいたいです。
以上、ハンブルク芸能ニュースでした。
(S)

2月3日(水)
下記の“スワンマガジン”の特集で、肝心なことを忘れていました。当サイトにも時々投稿してくださる平安寿子さんの寄稿もあって、作品の魅力が存分に伝わってきます。
草野洋介さんのインタヴューも小さいながら載っています。
と、ここまで書いてなかなか書き継ぐことができなかったのですが、カンパニーのサイトを久しぶりに開いてびっくりです。
デファーゴ氏はジャパン・ツアーのブログを立ち上げるとのことです。カンパニーは2月8日にハンブルクを出発。そして2月9日からブログがスタートします。
おお、楽しみですわ。
(S)

1月26日(月)
しばらく更新も何もできずで申し訳ありません。
BBSの方にご連絡がありましたが、ハンブルク・バレエの日本公演のキャストが発表されましたね。前回までは会場に行ってみないとわからなかったので、今回は随分助かります。
今回の公演にはロイド・リギンズはキャストに入っていないようですね。
“人魚姫”の詩人はロイド・リギンズだとばかり思っていましたのでキャストに入っていないのはちょっと残念。イヴァン・ウルバン、ピーター・ディングルがどう踊るか楽しみですが、今回観る予定がないのでちょっと残念。でもロイドはバレットマイスターのアシスタントとして来日してくれないかしら。
来日公演のこともあってか、ハンブルク・バレエのことがよく雑誌に取り上げられていますね。
まず、1月に発刊の“スワンマガジン”。
来日公演の演目の“人魚姫”と“椿姫”の写真がたっぷり、嬉しいのは、ロイドのアルマンの写真もちゃんとあること。
まず、長野由紀さんのノイマイヤー作品の紹介。この記事にはかつての日本公演の写真が使われており、とても懐かしい。初来日時の“マタイ受難曲”のノイマイヤーのキリスト。“アーサー王伝説”のフランソワ・クラウスのアーサー王。オテロははっきりしないのだが、どうもガマル・グーダではないみたいで、シュトゥットガルトから招いたゲストダンサーのように思える。ルートヴィッヒもデレヴィアンコではなくアンデルス・ノルドシュトレーム。でも白鳥オデットはアンナ・ポリカルポヴァ。“椿姫”はアンナとロイド。
また、大石裕香さんはインタヴューのほかにバレエ団の日常のレポート(たくさんの写真付)もあり、カンパニーをより身近に感じます。彼女のデジカメ日記には内部の人しか撮れないようなショットもありますよ。何よりダンサーや関係者のみなさんのリラックスしている様子がいいです。
シルヴィア・アッツォーニとアレクサンドル・リアブコからのメッセージもありましたが、彼女らの写真は多分、ハンブルクでの結婚披露パーティーの時のものと思われます。
その他にパリ・オペラ座とノイマイヤーの関わりの記事。
なかなかに力が入ってる特集記事でした。
また、今月発売のダンスマガジンのダンスマガジン・インタヴューはマリアンヌ・クルーゼで、彼女とノイマイヤーの深い信頼関係が伺われるものです。この記事についての感想はまた後ほど。
今、メールが届きまして、以下の催しのもがあるそうです。(NYの折原美樹さんから教えてもらいました。)
・・・・・・・・・・
〜〜〜〜〜  ドイツ文化センターより催しもののご案内 〜〜〜〜

      〈急告!!!〉
   2009年2月13日 (金) 
   ハンブルク・バレエ ジョン・ノイマイヤーを迎えてダンスビデオ上映とディスカッション

当センターでは、間もなく来日するハンブルク・バレエ団の芸術監督で 振付家のジョン・ノイマイヤー氏をゲストに迎え、代表的な作品を映像で ご紹介いただくことになりました。また対談のお相手として、文芸評論家の三浦雅士にお越しいただきます。
つきましてはぜひ多数のご来場をいただきたく、ここにご案内申し上げます。

               記

タイトル:ハンブルク・バレエ ジョン・ノイマイヤーを迎えて
     ダンスビデオ上映とディスカッション
日時:2009年2月13日(金)17:30〜
20:00頃(開場17:00)
会場:ドイツ文化センター(東京) 
(アクセス) http://www.goethe.de/ins/jp/tok/knt/ anf/jaindex.htm
   入場無料(定員制、要申し込み) 日独同時通訳付

上映予定作品:「椿姫」「マタイ受難曲」「ベニスに死す」他

申し込み:info@tokyo.goethe.org

詳細は以下URLをご参照ください。
http://www.goethe.de/ins/jp/tok/ver/ja4017191v.htm

ご参加をご希望の方は、info@tokyo.goethe.orgまでメールに
てお申し込みください。折り返し「参加票」を返送しておりますので、当日はプリントアウトしたものを持参して、受付でご提示ください。

尚、お申し込みは受付順です。定員(200名)に達した場合は、受け付けを締め切らせていただきますので、ご了承くださいますようお願い申し上げます。
ほかにご不明の点は以下までお問い合わせください。

ドイツ文化センター
03-3584-3201(代表)
info@tokyo.goethe.org
・・・・・・・・・・・
私は残念ながら行けませんが、ご興味のある方はぜひ。
(S)
11月29日(土)
9月の若手振付家の夕べのことが気になって、友人にプログラムを送ってもらいました。とりあえずプログラムの内容はWhat I have seen...の2008年に掲載しました。ショートカット・クリックはこちらです。
大石裕香さんの作品は島崎藤村の初恋を連想させますが、どうでしょう? それにしても彼女は自分の作品で踊るだけでなく、アルセン・メグラビアンやオーカン・ダンの作品でも踊っています。凄くエネルギッシュですね。
他にいくつか気付いたことを。
かつて服部有吉氏の“ホモ・サイエンス”に曲を提供したアントナン・コメスタッツがヤロスラフ・イヴァネンコに音楽を提供しています。きっと音楽の才能も豊かなのでしょう。
イヴァネンコは若手振付家という括りには入らないような気がします。彼はいつかダンサー・振付家としてではなく、振付家として歩みだすでしょう。
振付作品をいろいろ発表している、ということではティアゴ・ボーディンもそうですが、彼はファースト・ソリストなのでなかなか振付に専念とはいかないでしょう。
きっとのびのびと皆さん踊られたことと思います。いつか観る機会があるといいなあ。
今シーズンのキャスティングも英語版のほうから少しづつ更新しています。こちらについての感想はまた後ほど。
(S)