利用のご案内と実施要項
本会は全国視覚障がい者支援協議会(JBOS)と連携し、
下記の要項に基づき視覚障がい者の移動支援を行うこととする。
① 本サークルは、(とかち)及び全国から(とかち)に来られる視覚障がい者(利用者)に対して、
歩行介助等外出支援を行います。
② 利用者には本会が要請したボランティア(ヘルパー)が、同行します。
③ 利用時間は、原則として土曜日、日曜日 午前8時頃から午後6時頃までの間です。
④ 利用者は、来られる1ケ月前(少なくとも2週間前まで)に、窓口担当へご連絡ください。
⑤ 電話連絡は、原則月曜日~金曜日の午後6時から午後8時にお願いします。
⑥ 窓口担当(事務局)は、ヘルパーを調整設定して、利用者にご連絡します。
⑦ ヘルパーが要する費用(自宅からの往復バス料金を含む交通費、入場料・拝観料・昼食等)は、
利用者負担になります。
なおヘルパーが集合地点まで行くまでの旅費として500円を利用者にご負担いただきます。
⑧ 後日、担当するヘルパーから連絡があります(もし無ければ、事務局へご連絡ください)。
待ち合わせ場所で特定出来る目印等について、打ち合わせてください。
⑨ こちらからの電話(通信費)は、コレクトコールすなわち利用者負担になります。
⑩ 支援の範囲は、原則として帯広市近郊とします。(交通機関利用)
⑪ 当方は、旅行の計画、訪問先の決定、宿泊の予約等には、タッチいたしません。
⑫ 宿泊をともなう支援には、応じられません。当日は白杖を持参してください。
⑬ ヘルパーは一定の講習を受けていますが、プロでは無く、ボランティアであることをご理解ください。
⑭ 支援中の怪我等に関わる経費は、ボランティア保険の範囲内で処理します。
⑮ 個人情報は、外出支援以外の目的で使用しません。
⑯ 支援を受けてのご感想・ご意見等がありましたら、後日お寄せください。
⑰ お問い合わせ・ご連絡等は、コーディネーターまでお願いします。
音声案内です。(mp3)
下記はジェイボスの利用方法から抜粋しています
ご利用の前に
ジェイボスの基本方針は以下の通りです。ジェイボスをご利用の際は、以下のことをご確認の上、お申し込みください。最終的にはボランティアとの調整により、ご依頼の受け付けが完了します。
制度との違い
ガイドヘルプ制度や支援費制度が利用できる条件での移動は、制度を優先して活用していただきたいのです。ジェイボスは制度の枠外の外出を支援しています。
利用登録
ジェイボスは登録制ではありません。その都度、単発の依頼として受け付けます。
利用料と経費
利用料は不要ですが、ボランティアが自宅を出てから帰るまでの交通費と、同行中の食費はご負担ください。その他、連絡費などとして若干必要な場合があります。また、最終確認のお電話にはコレクトコールを利用させていただくこともあります。経費については加盟グループによって対応が異なりますので、申し込み時に詳細をご確認ください。
申し込み期日
旅の日程が決まったら、なるべく早くご連絡ください。少なくとも2週間くらい前までには、ご依頼ください。
手荷物
ジェイボスはユーザーの目にはなりますが、手にはなりません。つまり誘導はいたしますが、身の回りのお世話はいたしません。
同宿
移動の時のサポートはお手伝いしますが、宿泊は原則としてご一緒しません。宿泊する場所へお送りするか、お迎えに行くのみです。
深夜・早朝の依頼
ケースバイケースですが、目的や行程により共感できることでボランティアが見つかれば、お応えすることもあります。
観光コースや宿の手配
ジェイボスは旅行社ではありませんので、コースや宿泊先は他の機関や業者にお尋ねください。
車いすユーザー
視覚との重複障害であればサポートします。
自宅への送迎
できることは努力していただきたいと思います。どこまでお一人でこられるか、どこまでボランティアがお迎えにいくか、その都度のご相談で、お互いが歩み寄ってご一緒できればいいなと考えます。
白杖の携行
手引き当日は必ず白杖を携行してください。白杖を携行していなければ手引きをお断りすることがあります。
JBOS、ご利用の前に~ (外部サイトです)