更新情報と、お知らせです
2024年9月29日にお知らせを更新しました。※写真に関しては少しボカシの処理をしています。VoiceOver、音声読み上げにも対応しています。
講演会のYoutube動画
「目のことなんでも相談 と体験会2024」2024年9 月15 日 北海道帯広市とかちプラザ
大平啓朗 (おおひら ひろあき)さん講演会の様子を Youtubeの動画配信で視聴できます(2時間)
音質はiPhone本体から収録しているので聞きづらいです。
新聞に掲載されました
9月16日発行 北海道新聞の記事
9月20日に帯広図書館友の会ブログ
江藤さんがレポートで紹介されています
是非見て下さいね。(外部リンク)
8月20日発行 十勝毎日新聞の記事
9月10日発行 十勝毎日新聞の記事
9月10日発行 北海道新聞の記事
下記は折りたたみメニューです。イラストをクリックしてね
▶「Siri」または「Hey Siri」 VoiceOver 読み上げ機能の使い方
▼ ⬅閉じられます
iPhoneをお持ちの方は「Siri」または「Hey Siri」と話しかけてから、すぐに用件を伝えてください。
Siri に話しかける方法を設定するには、
「設定」>「Siri と検索」で「Hey Siri聞き取る」オンにします。
指示に従い自分の声を認識させましょう。
「サイドボタンを押してSiriを使用」も、オンにすると調べたい事など便利に使えますよ。
①ホームボタンを搭載していない iPhone をお使いの場合は、サイドボタンを押してから指を放す。「ボイスオーバー・オン」を伝えます。
②ホームボタン搭載モデルの iPhone をお使いの場合は、ホームボタンを押してから指を放す。「ボイスオーバー・オン」を伝えます。
その後、新聞記事を触ると記事の内容を聞くことが出来ます。
◆停止し解除したい時はホームボタン又はサイドボタンを押してから指を放す「ボイスオーバー・オフ」と言うと通常に戻ります。 Siri を試してみてね。
◆視覚に障害をお持ちの多くの方は、VoiceOverの機能を使い、画面が見えなくてもiPhoneを使いこなしているんだよ。凄いでしょ!!
くるみの会だより 第66号
令和6年9月23日発行 (2024)【10月からのくるみの会の活動にご参加をお願いします】
8月の十勝の旅、そして9月の盲導犬育成募金、目のこと何でも相談・体験会にご協力ありがとうございました。
お陰様で無事に終えることができました。
【10月からの取り組みについてお知らせします】
①【 赤い羽根共同募金活動
私たちくるみの会は帯広市社会福祉協議会に所属し、毎年赤い羽根共同募金に参加しています。
十勝の旅は帯広社協から助成して頂いていて、協力したいと考えています。
◆10月5日(土曜日)11時~13時
ニッテンプレスポ内ダイイチ稲田店(旧イトーヨーカドー帯広店)に参加します。
時間が空いている方、ぜひご参加ください。
② 【外出支援活動】
毎年行っている十勝視覚障害者の会の外出支援活動ガイドを依頼されています。
今回はトレーニング室を利用します。
◆10月20日(日曜日)13時30分~15時
くるみの会の方は13時30分よつ葉アリーナ玄関集合です。
トレーニング室利用ですが、お金はかかりません。
私たちも一緒に体験もありですね。
また周りの方をお誘いいただいても参加できます。 。
身障手帳をお持ちの方はご持参ください。
③【 とっさの手当て講習会】
くるみの会の活動中など「とっさの時」ケガや心肺蘇生法など対応できるようと始めた「とっさの手当て講習会」も参加した人の健康相談もあるなど多様な場になりました。
今年もやります。くるみの会の方呼び掛けてください。
こんな講習会は他にはないぐらい、楽しい機会ですよ。
◆11月10日(日曜日)10時~12時
帯広グリーンプラザC会議室
講師:村田真弓さん(日赤救命救急指導員)
内容:けがの応急処置、熱中症、心肺蘇生法AEDなど 共同募金は当日直接会場に来てください。
他の行事は10月13日までにご連絡をお願いします。
連絡先
橋本携帯 080-6095-2326
久保携帯 090-1644-9366
【盲導犬育成募金 目のこと何でも相談 体験会】
イトーヨーカ堂をはじめ長崎屋など帯広市街地の大型店舗の閉店、駐車場が確保できず、当日会場に来てくれるか不安がいっぱいでした。
しかし募金を行ったJR駅エスタ前広場行楽シーズン、イベントなどで人通りもいて、多くの方に盲導犬育成のことを知ってもらえたのではないかと思います。
また皆さんが周りの方にお知らせしたポスター・チラシを見て来てくれた方もいて、思いが届いたと思いました。
また十勝プラザでは全盲の大平氏の講演講や参加団体の展示、盲導犬歩行体験・点字名刺作成など体験会を行いました。
スタッフ55人、一般参加者が65人を聞いています。 視覚に関する相談には見えない困りごとが深刻な相談もあり、毎年相談会を行うことで、救われる方もいたので、このような機会が必要と思いました。
今回はUDトークで講演内容を文字化したことで、聴覚障がいの方も安心して参加できたとの意見もありました。
【また、くるみの会にお世話になりたい】
先日、昨年札幌の川口さんが帯広の北海道ホテルで行われたファッションショーに出場した方のガイドをしましたが、今年も帯広のスイーツが食べたいと帯広での食事、買い物ガイドを頼まれました。
ぜひくるみの会の方にガイドしてほしいということでした。
全国の視覚障がい者外出支援連絡会(JBOS)が高齢化という理由で今季にて解散することになりますが、全国からのガイド要請には引き続き対応したいと思っています。
帯広市に遊びに来た木村敬一さんのガイドくるみの会でしましたが、木村敬一さんは今月パリで行われたパラリンピック競泳部門で金メダルを取りました。密かに応援していましたよ。
全盲だからとは関係なく、いろんなことに挑戦したいチャレンジ精神には脱帽します。
【第14回障がい者と十勝の旅をしよう】
8月25日(日曜日)新得町の拓鉄キノコタンでキノコ収穫、清水町の農志塾でそばうを食べ、最後は芽室町で買い物(野菜)というルートの旅でした。
6月の下見の時には猛暑のためキノコの出があまりよくないという心配をしましたが、私たちの旅をお祝いするかのように好天で、キノコ収穫体験をすることができました。
「私が晴女よ!」という人がいましたが、みなさんの日頃の心がけがよいという結果でした。
写真のキノコタン村長の進藤裕美さんの温かい人柄に癒された一日でした。
なお今回はガイドが少なく、来年は一般募集しようかと話しています。
くるみの会だより 第65号
令和6年8月2日2発行 (2024)【盲導犬イベント・目のこと何でも相談・体験会】
くるみの会が参加している「盲導犬育成募金活動等実行委員会」は今年新たに参加が13団体となり、いよいよ2つのイベントが目の前に迫りました。
【9月のイベントのことを多くの方に知らせてください】
イトーヨーカドー帯広店が閉店となり、十勝プラザ大集会室と駅構内エスタ前広場で九月に分散開催としましたが、長崎屋の閉店も重なり、このイベントにたくさんの方に来ていただけるか不安です。
8月8日は駅での募金と盲導犬歩行体験(盲導犬協会PR犬による)
9月15日は十勝プラザ大集会室での目のこと何でも相談・体験会。
今回は大阪より全盲の旅カメラマンこと大平哲郎さんを招いての講演会を行うなどがメインのイベントになります。
大平さんは今年結婚され、全盲ご夫婦で世界を旅しています。戻ってから韓国などタフな方です。会場では大平さんの写心(心の写真?)がスライドで見ることができます。どんな話をしてくれるのか楽しみです。
今年は新たに音訳グループさざなみも実行委員会に参加してくれ、十勝にある視覚に関わる団体のほとんどの団体で実行委員会を構成しています。また当日会場ではボランティアの方の参加もあります。
ぜひ会員の皆様には当日のボランティアでも、友だちと一緒にきてください。
【当日お手伝いを募集しています】
参加を希望する方はどう同封したFax用紙か次の連絡先に 8月31日(土曜日)までお知らせください。
橋本携帯 080-6095-2326
久保携帯 090-1644-9366
【第14回十勝の旅行ってきます】
8月25日(日曜日)に実施予定の旅は視覚障がい者19名、ボランティア11名の合計30名となりました。
今年の温暖化の影響シイタケの出方(拓鉄コタン・新得町)が少し心配です。また今回参加の盲導犬三頭の初入店となる農志塾(清水町)などが注目の旅でもあります。
天候も心配ですが、行ってきます!
【お願い!チラシを周りの方に渡してください】
多くの方に募金のこと、目のこと何でも相談・体験会に来てほしいのです。周りに声をかけてください
【8月20日の十勝毎日新聞に掲載されました】
目のことを何でも相談。拡大版で。
来月9月8日と15日。
盲導犬体験や講演会。
目が見えにくい人や、見えない人、盲導犬について理解を深める
「目のこと何でも相談と体験会」 (盲導犬育成募金等活動実行委員会主催)が、 9月8日と15日、2日間、十勝プラザなど、帯広市内2ヶ所で開かれる。
4年目の開催。
例年はイトーヨーカ堂帯広店で開いていたが、 今年は、場所を変えて初めて2日間開く
9月8日(日曜日)午前10時から正午までは、JR帯広駅東側、エスタ前広場で盲導犬育成募金の活動を行う。 募集活動の盲導犬育成活動展示や、盲導犬との歩行訓練も実施する。
9月15日(日曜日)10時30分からは十勝プラザ大集会室で、 全盲カメラマンで「全盲ハッピーマン」の著者大平大平哲郎さんを招いた講演会を開く。
パラスポーツや点字名刺作成などの体験プログラムも予定している。
午前10時から午後1時までは、同会場で十勝視覚障害者の会や 帯広盲学校などが参加者からの相談も、受け付ける。入場無料。
実行委員会長の鈴木英晴さん75歳は、 「ぜひ多くの人にお越しいただきたい」と話しいる
9月8月末まで、当日ボランティアを募集している。
詳細は久保さんまで090-1644-9366
(文責 久保寧男)
くるみの会だより 第64号
令和6年7月2日発行 (2024)【今年の旅は新得、清水、芽室町になりました】
前号で鹿追町になったことをお知らせしましたが、ロケ地である鹿追町ビジターセンターが他の団体客が先に入っていたため対応できないとのお話のため、鹿追町に行くことを断念しました。
6月30日に新得町の拓鉄キノコタンを下見してきました。拓鉄キノコタンは拓殖バス系列の観光シイタケ栽培会社で今年4月にオープンしています。連絡をしたところ8月25日頃は暑い時期のため、収穫体験ができるかどうか不安ですとの返事でしたが、しいたけのほだ木、駒菌など触らせてくれる、しいたけができるまで説明し、試食もできるとのことでした。
担当の進藤さんとても気さくな女性で、温かな性格の方、下見したみなさん「ぜひここに来たい!」ということで意見が一致しました。
お昼は清水町の農志塾という蕎麦屋で摂ることにしました。農志塾は石臼挽き十割そばを提供してくれます。十割そばですがとてもおいしいと参加者の声でした。また盲導犬の受け入れも大丈夫ということでした。
最後に芽室町の愛菜屋でアイス、買い物をしたいと思います。
予定では15時には戻ってくる流れです。
今回は一般募集をしませんので、当事者が多いと予想しています。くるみの会会員などボランティアの方が多いと大変助かります。多くの方の参加をお待ちしています。
【十勝視覚障害者の会研修旅行に参加しました】
6月9日から一泊で帯広美術館、中札内道の駅、忠類ナウマンゾウ記念館。虫類のアルコで一泊・懇親会、翌日は音更よつば乳業の視察との行程で研修をしてきました。
研修は何といっても懇親会でのみなさんのはじけっぷりが印象的でした。
みなさんの楽しそうな笑い声に、お酒に弱い私も楽しいひと時を過ごすことができました。
くるみの会からは佐藤和、山口、山本、国井、久保の5名が参加しました。懇親会のあとはお風呂(朝風呂?)を楽しみました。
【アンの家夏祭りのお手伝いをしました】
6月22日(土曜日)北愛国広場でお手伝いをしてきました。手伝いの内容は綿あめ、ポップコーン、焼肉など。綿あめ、ポップコーンの専門家の横田さんを電話でお願いして、こころよく参加して頂きました。
写真は撮り忘れたのでありませんが、イメージしてくださいね。 栗田さんから志を頂きました。ありがとうございます。そして参加した皆さんお疲れ様でした。
【障がい者と十勝のたびをしようの参加者募集】
参加を希望する方はどう同封したFax用紙か次の連絡先に8月2日(金曜日)までお知らせください。
橋本携帯 080-6095-2326
久保携帯 090-1644-9366
(文責 久保寧男)
くるみの会だより 第63号
令和6年5月25日発行 (2024)【今年の旅は鹿追町になりました】
前回お知らせしました幕別町の中島農場でのとうきび収穫体験は中島さんへの負担を配慮して、行先を鹿追町に変更となりました。日程は8月55日(日曜日)です。
今回の旅は2月下旬からシネマ太陽帯広で上映され、全日満席となった「おしゃべりな写真館」のロケ地となった鹿追町を巡ることになりました。映画を見ていない方もいると思うので?
…あらすじ……
北海道・十勝平野の北部に位置する鹿追町。百年近い歴史を持つ写真館の三代目・三國勘太郎が亡くなり、二年前に他界した娘・敬子の夫であるフォトグラファーの松原雄二がやって来る。緑内障となって失意の中にいた雄二のもとに、写真館を譲るという勘太郎の遺書が届いたのだ。雄二は写真館を処分するつもりだったが、鹿追町の大自然に触れるうちに離れづらくなっていく。ある日、雄二は雪の中で動けなくなっていた少女・吉本麻衣を助ける。彼女は京都から山村留学でこの町にやって来た中学生で、雄二は心に傷を抱える彼女の里親になることに。そんな中、幽霊となった勘太郎と敬子が麻衣の前に姿を現し……。
フォトグラファーの雄二を中原丈雄、妻・敬子を賀来千香子、敬子の父・勘太郎を橋爪功、山村留学生の少女・麻衣を新人の山木雪羽那が演じた。(HPより)
鹿追町のロケ地をどのように巡るかはこれから検討します。食事は焼肉ハウスと考えています。詳細は6月に現地を見てからと考えています。映画のこと、ロケ地などお勧めの場所を知っている方はお知らせください。
【さわやかな五月晴れの日、野草園の散策 5月19日外出支援活動】
晴天に恵まれたこの日、グリーンプラザを出発し、野草園に向かいました。今の野草園はニリンソウ、ミズバショウ、コケイランなど春の草花が咲いていました。
今回事前にガイドを管理者にお願いしていました。視覚障がいでも楽しめるようにというお願いに、手で触れるもの、匂いを楽しむもの、そしてガイドさんの知識を惜しげもなく披露してくれました。その温かさも感じることができました。参加した私たちには久しぶりの皆さんとのワイワイとのおしゃべりもでき、おいしい空気も腹いっぱいの、とてもすがすがしい散策となりました。
【東京の全盲の方の旅ガイド依頼が来ています】
4月に東京の全盲の夫妻から十勝での旅をガイドしてほしいとの連絡がありました。道内を周る旅で6月19日に帯広に入り、20日に池田町ワイン城、豚丼など十勝を楽しみ、夕方釧路に行く行程です。もしかして新婚旅行?
コロナ禍で久しく旅の依頼がなかったので、今後こうした旅ガイドの依頼が復活するのではないかと思います。
私たちが旅ガイドをする場合は、実費負担と公共交通機関の利用をお願いします。旅ガイドの様子は後日お知らせします。
【十勝視覚障がい者の会研修旅行は帯広美術館・虫類温泉です】
ウポポイ、夕張に続き、今年の研修旅行は近場でやることになりました。メインの一つは帯広美術館での写真家の星野道夫写真展「悠久の時を旅する」と題してもので、極北の地アラスカの厳しく美しい自然を見ることができると思います。また虫類のナウマン温泉アルコホテルでのおいしい料理と温泉です。
忠類の温泉で食事はしたことはありますが、温泉は初体験です。とても楽しみにしています。
【今年の盲導犬育成募金目のこと何でも相談・体験会】
昨年イトーヨーカドー帯広店を会場に行った盲導犬育成募金活動は、日程と場所を分け以下の通り実施することになります。
9月8日(日曜日)盲導犬育成募金活動
場所…帯広駅エスタ前広場
時間…10時~12時
内容…募金、盲導犬育成の展示、体験歩行
9月15日(日曜日)目のこと何でも相談・体験会
場所…十勝プラザ大集会室1階
時間…10時~13時
内容…講演、相談・体験、参加団体の展示等
現在参加団体により実行委員会で準備を進めています。帯広市、帯広市社会福祉協議会、北海道盲導犬協会に後援をいただく予定です。
実行委員会には、十勝視覚障害者の会、ロービジョンケア十勝、北海道帯広盲学校、帯広市身体障害者福祉協会、北海点字図書館、ブラインドサッカーチームとかちflow、帯広図書館友の会ハンディキャップ部門、帯広朗読研究会なすの会、朗読ボランティアグループかっこうの会 音訳グループさざなみ、十勝デイジーの会、ガイドヘルプボランティアくるみの会と十勝の盲導犬ユーザーが参加しています。
なお音訳グループさざなみは今年からの参加です。また点訳金曜会にも声をかけています。
十勝の視覚に関わる関係機関が連携して取り組む機会になりそうです。
【 会費納入のお願い】
くるみの会会費納入(1500円)は直接現金でお渡し頂くか
JP日本郵便口座に振り込んでくださいますようお願いします。
なお、お振り込みいただく場合は別に手数料がかかります。ご了承ください。何か御不明なことがありましたら御連絡下さい。
(久保携帯 090-1644-9366)
「ガイドヘルプボランティアくるみの会」
(文責 久保寧男)
くるみの会だより 第62号
令和6年4月3日発行 (2024)【5月19日は緑が丘公園の散策です】
前号ではお知らせした花見と焼肉ですが雨天の場合は、焼肉の準備を考えた結果、次のように変更しました。 楽しみにしてい方は申し訳ありません。
◆日程は、5月19日(日曜日)午後1時
◆グリーンプラザのロビー集合。
◆内容は、野草園の散策(百年記念館近く)
◆軽装でお越しください。
なお、雨天の場合は中止します。
【4月27日、総会では手引きの研修をします】
グリーンプラザ B、C会議室で行う予定のくるみの会の今年の総会ですが、総会の後、視覚障害者の方の手引きについて、研修を行います。
コロナ禍で、久しく皆さんで学ぶ機会がなかったので、 新しく会いにはいられた方だけではなく、
長く続いていただいている会員の方にも思い出す意味で、いい機会になると思います。
◆総会は4月27日3時30分から、
◆場所はグリーンプラザ B、C会議室。
◆まだ出席の返事をしていない方はぜひご参加お願いします。
【十勝視覚障害者の会研修旅行に行きませんか】
苫小牧でのウポポイ。昨年は夕張市博物、館鉄道記念館に続き、
今年はまだ行き先は決まっていませんが、 6月9日(日曜日)から10日(月曜日)に決まりました。 まだ未定ですが、滝上など名前が上がっています。
くるみの会の会員は、ガイドの役割で参加します。 ただ実施負担のあります。 くるみの会から参加する方は、ささやかですが、研修補助をするつもりでいます。
視覚障害者の交流を深める機会なので、ぜひご参加を。
(文責 久保寧男)
くるみの会だより 第61号
令和6年2月25日発行 (2024)【新しい年の活動が始動します】
今年は元旦の能登半島地震、羽田空港での衝突事故で始まり、激動の幕開けになりました。災害により被害にあわれた方、いまだに避難所で厳しい日常を送られている方の思いに共感するとともに、現地の方が一日も早く日常を取り戻すことができるよう願うばかりです。
さて昨年はコロナ禍で取り組めなかった会の活動が本格的ではありませんが、動き始めた年でした。もちろん最近でも新型コロナの感染は続いていますので、今年は十分注意しながらの活動になります。
私たちの活動は周りの障害を持つ方に元気でいてもらえるよう支援する活動です。みなさんと相談しながら、障がいを持つ方もボランティアの私たちもハッピーになる活動をすすめたいと思います。そのためにもみなさんの協力をよろしくお願いいたします。
【今年の総会を4月27日に行います】
弱視の会員もいて、明るい時間帯で行う方が集まりやすいという理由です。内容としては令和6年の活動と研修を行います。
会員のみなさんの参加をお願いいたします。
日程 令和6年4月27日(土)
13時30分から
場所 帯広市グリーンプラザ会議室(グリーンパーク横)
【今年の活動の中心の内容は】
1、第14回障がい者と十勝の旅
2、盲導犬育成募金活動、目のこと何でも相談・体験会
3、外出支援活動への手伝い(十勝視覚障害者の会)
4、高齢者・障がい者からの依頼による外出支援
5、JBOS(全国視覚障がい者外出支援連絡会)からのガイド依頼・支援
6、私たちの研修の場(総会での研修、とっさの手当など研修)
【くるみの会の新年会を行いました】
今年のスタートは福井ホテルで昼の日程で行いました。参加者は十名でしたが、久しぶりに会う会員、なかなか役員会には出てくることが困難な会員も参加してくれました。新年会も久しぶりで、山本さんからクイズや山口さんが考えてくれたゲーム、プレゼント交換のあと、久しぶりに和やかに懇談をすることができました。
会員も高齢になりましたが、毎日を何かに取り組むことが、元気に過せるコツと思います。
とにかく集まることができたことを財産にしたいと思います。
【視覚障がい者社会学級でガイドしました】
2月4日(日)に保健福祉センターで帯広市保健福祉課主催の腰痛・肩こり解消の運動教室がありました。視覚障がい者五名、ボランティア5名、一般1名の方の参加でした。
帯広市の講師・事務局の方が当日担当してくれましたが、腰痛・肩こりを予防する・改善するには「休養・栄養・運動」が大切で血行促進として入浴、水分(一日2リットルを目安)を十分に摂ること、大豆・緑黄色野菜などからビタミンE,青魚などからDHA/EPAなどの栄養、姿勢を正すこと、ストレッチと運動の話を聞きました。
講義の後は健康体操として、つまづき防止のためのゴムバンドを両足にしたり、ひざを高くあげるなどの運動をしました。みなさん足の裏にテニスボールでコロコロしたボールをお土産にもらいました。
みんなで会場の近くの店で蕎麦をたべたあと、会場を移動して図書館で行われた映画会のガイドをしました。この映画では図書館より視覚障がい者のガイドを依頼されていました。
映画は音声ガイド付きの「きみの瞳がといかけている」でしたが、映画は視覚障がい者を持つ女性との恋のストーリーでした。映画はとてもよかったです。(涙・胸キュン?)
会場には幕別町から参加された方もいて、くるみの会に入会をしてくれることになりました。とてもありがたいことです。期待に応えられるよう頑張りましょう。
【今年の盲導犬募金・目のこと何でも相談・体験会について】
昨年9月にイトーヨーカドーで行ったこのイベントですが、昨年秋に突然発表されたイトーヨーカドー帯広店の閉店報道で、運営主体である盲導犬育成募金等実行委員会で話し合いを進めた結果、場所と時期を分けて実施することになりました。
1、目のこと何でも相談・体験会
◆9月15日(日曜日)
◆十勝プラザ大会議室
2、盲導犬育成募金
◆9月8日(日曜日)
◆帯広駅エスタ前広場(ノースランドホテル側)
4月から実行委員会でどのような実施にするか話し合いを進めていくことになります。
実行委員会は十勝視覚障害者の会、ロービジョンケア十勝、北海点字図書館、帯広市身体障害者福祉協会、帯広盲学校、スポーツ・ボランティア団体により構成されています。くるみの会は視覚障がい者団体から頼りにされていますので、実働としての役割が期待されています。
(文責 久保寧男)
くるみの会だより 第60号
令和5年11月30日発行 (2023)【とっさの手当て講習会、なんとNo,13】
11月12日(日曜日)とっさの手当講習会が帯広グリーンプラザで行われました。講習会は、赤十字救急指導員の田村真弓が今回も講師を引き受けてくれました。
私達がガイドをするときに、障害者や周りの方の手当をするような場面が あったらと始めた講習会ですが、なんと今回で13回目です。
講師から話してもらった後、どんな事でも答えてくれる田村さん。 そんな空気感が良くて、皆さん来てくれると思っています。
今回は、体調に不安があった横田さんも、顔を見せてくれ。 横田さんは体調が良くなりました」と、言って皆さん一安心しました。
講習会では、AED心肺蘇生法では胸の押す位置のこと、脳に酸素を送るために気道確保や、長い時間の心肺蘇生法は負担があるので、自分1人では対応せず、周囲の方と交代することなどを学びました。
毎年、講師を受けても、とっさの場面では対応することは、難しいことです。
私も心肺蘇生の流れよりもポイントが、何かは何となくわかってきたように思います。
最後になりますが、毎年私達のために講習に来ていただいていることに、また質問も丁寧に答えていただいておりますことに感謝いっぱいです。ありがとうございます。
【目のこと何でも相談、体験会来年に向けて動き出す】
9月10日、イトーヨーカ堂で行われた。盲導犬育成募金実行委員会主催の 「目のこと何でも相談体験会」のことは、前号で紹介しましたが、 その後、イトーヨーカドー帯広店の閉店の報道にはショックを隠しきれませんでした。
その報道を受けて、10月21日に実行委員会を行い、多くの方に関心を持ってもらえたこと、参加した団体に取っても、横の繋がりが持てたなど、 結果に皆さん満足していることができ、来年も継続していこうと言うことになりました。
まず場所については、十勝プラザ大会議室を借り、内容については外部の講師を招くという大枠を決めました。
ただ募金は、同じ会場ではできないのではという意見もあり、場所を2ヶ所にするなど、分離案もありました。
具体的に、とかちプラザでの9月15日(日曜日)を決めた以外は、 今回の実行委員会で、詰めていくことになりました。 今回の実施で、くるみの会は、実行委員会の事務職員として、 そして参加した会員の皆さんは、大きな力を発揮したいと思います。 会員の皆さんは、来年もご協力お願いしたいと思います。
【十勝視覚障害者の会、90周年祝賀会】
私達と長く寄り添ってくれた十勝視覚障害者の会が、90周年を迎えます。
くるみの会は、フラダンス、大正琴、歌などで、少人数が出演することになります。しっかり踊ってきます。応援お願いします。
十勝視覚障害者の会の会長の鈴木さんも、皆さんにはたくさん来ていただければいいのですが会場が狭く申し訳ありませんと心苦しそうでした。
【くるみの会の新年会を行います。1月27日福井ホテル】
私達の都合で、11月の役員会ができず、ご迷惑をおかけしました。
会としては、新年会からスターになります。 案内は別プリントです。
多くの方に参加していただき楽しい新年会にしましょう。
日程は令和6年1月27日(土曜日)10時30分から
場所は福井ホテル
西1条南12丁目
会費は3000円。コーヒー付き
参加希望の方は、久保、山口まで
締め切りは、1月10日水曜日です。
(文責 久保寧男)
よつ葉アリーナ体育施設全体の見学
10月15日(日)帯広市総合体育館よつ葉アリーナ十勝見学を行います。
◆午前10時、よつ葉アリーナ十勝玄関前現地集合
◆10時30分から見学を開始します。
体育施設全体の見学と、様々な体育用具を触らせていただきます。 また、ランニングコース、トレーニングルームも見学します。
場所:帯広市総合体育館 「よつ葉アリーナ十勝」
住所:帯広市大通北1丁目1番地
電話:0155-22-7828
参加申し込みは10月10日(火曜日)までに役員まで電話でご連絡ください。
また、身障手帳と上靴を必ず持参してください。
くるみの会だより 第59号
令和5年9月20日発行 (2023)【爽やかな風、おいしい空気の中、多くの笑顔で旅を終えました】
心配された天候も、私たちを出迎えるかのように時々晴れ間も見せる中、旅を行うことができました。
今回の旅はコロナ禍で出来なかった4年ぶりの旅でした。
参加者は37名、盲導犬4頭、そして東京、埼玉、神奈川、札幌、千歳のグループも参加しての旅の再開には相応しい旅模様でした。
今回の旅はナイタイテラスから見える日本一広い高原牧場から見える十勝一円の展望、ドラマなつぞらの里での食事・買い物がメインでした。参加者は爽やかな風と、おいしい空気を満喫し、皆さん笑顔がとても素敵でした。
参加した皆様から、「また来年も参加したい」「家から外に出るのは久しぶり、ストレスが解消できた」「企画運営してくれた皆さんに感謝!」の言葉は13回も続けてきた私たちにはとても嬉しい言葉です。
この旅には盲導犬がレストラン、アイス屋、道の駅をユーザーと入店できるよう理解を広げるというサブテーマがありました。合理的配慮の広がりは十分とは言えません。上士幌町、利用する会社・店との話し合いでスムーズに利用することができたと思います。
【三浦さんからのメッセージ】
参加された皆さんお疲れ様でした。たのしかったですねぇ。 お天気に恵まれ秋の旅を満喫させていただきました。 ボランティアに参加されたみなさんお世話になりました。
【東京、札幌から参加された皆さんからのメッセージ】
とても楽しい旅に参加できて本当によかったです。旅の後はばんえい競馬、翌日は池田のワイン城と十勝を満喫した旅でした。
【盛況!目のこと何でも相談・体験会】
9月10日(日曜日)イトーヨーカドー帯広店で盲導犬育成募金活動等実行委員会が主催する「目のこと何でも相談・体験会」が行われました。くるみの会は事務局としてイベントの運営に携わりました。
春から準備に入り、帯広市の後援を受け予算もいただく形での開催となりました。 過去生活展という企画でいろいろな団体が入っての開催もあったようですが、今回のように視覚障がい者当事者団体、ボランティア団体が入っての開催は画期的であり、かなり注目されての実施だったと思っています。
実行委員会を開催しても、会議やLINEミーテングでも伝わりにくさもあり、多くの団体で実施する難しさも感じましたが実施日が近づくと皆さんから本気度を感じるようになりました。
終わった後は、「各団体が集まると大きな力が発揮できることを実感しました」「来年もやりましょう」との声も。 今後実行委員会を開き、来年度に向けて課題を出し合い、来年につなげていきたいと思いました。
募金総額200549円。全額、盲導犬育成募金に当日寄付をしました。
くるみの会の皆さんには二週続けてのイベントへのご協力に心より感謝申し上げます。お疲れ様でした。
【10月15日外出支援活動に参加しよう】
秋の十勝視覚障害者の会の外出支援活動は新しくできた帯広市総合体育館(よつ葉アリーナ)の見学です。 アリーナは障がい者への配慮もあり、使いやすい施設です。 最近では帯広市の福祉運動会も体育館内で行われています。
10時に体育館玄関前集合、上靴が必要です。サポートは4~5名は参加を依頼されています。
参加希望の方は10月7日(土曜日)までに久保まで連絡をお願いします。
090-1644-9366 (久保)
【11月12日とっさの手当て講習会で学ぼう】
私たちが外出支援サポート中に体調を悪くしたり、ケガなどもし起きた場合に、咄嗟の時に対応できるように始めた「とっさの手当て講習会」は今回も村田真弓さんのご厚意により講習会を開催できることになりました。
また会員の健康不安などの相談もできますのでぜひご参加ください。 11月4日(土曜日)まで下記へ連絡してください。
080-6095-2326 (橋本)
090-1644-9366 (久保)
【便り】
会員の高橋真理子さんが9月1日で函館への引っ越しの為、退会されました。
くるみの会の活動はホッとする場だった。 職場で辛いことがあっても会の方と話していると癒され、高橋さんには大切な場だったと言っていました。
皆さんによろしく伝えてくださいと話していました。
【写真あれこれ】
(文責 久保寧男)
第13回障がい者と十勝の旅をしようのご案内
長く待ち望んでいた十勝の旅、コロナ禍の中でも諦めず計画をすすめてきました。それは皆さんが旅に出かけたいという強い思いを感じることができたからです。
今年は昨年の実施直前の感染拡大のため、残念ながら実施できませんでしたが、その分来年こそはリベンジしようと思いで計画を進めてきました。昨年に続き今年の6月25日に現地を下見しましたが、観光地や道の駅など、コロナ前を思わせる人の多さでした。私たちはコロナ感染対策を引き続き行いながら、みなさんが安心して旅で楽しめるように準備をしております。
今回の旅は再開することを第一の目的とし、再び皆さんが十勝の大地で思い切り全身で伸びができる機会にしたいと思います。
皆様には忙しい時期とは思いますが、ご参加いただき、お会いできますことを楽しみにしています。
日時:令和5年9月17日(日曜日)8時45分~16時
旅先:上士幌、音更
日程 8時45分 帯広グリンプラザ玄関横
9時 十勝プラザ東側玄関
(音更、中士幌と士幌道の駅で参加者乗車)
10時~10時30分 士幌道の駅でトイレタイム
11時~12時 ナイタイ高原(高原牧場の説明:現地の方)
12時30分~13時 ドリーム・ドルチェ
13時40分~15時40分 音更道の駅 食事・買い物
柳月ピュアガーデン 工場見学(希望者)・買い物
16時 帯広(十勝プラザ・帯広グリンプラザ)
参加費:500円(保険料、写真、郵送切手、飲み物)
道の駅での食事及びドリーム・ドルチェでの支払いは直接のお支払いとします。
食事のメニューなど紹介
目のこと👀なんでも 相談と体験会 2023
令和5年9月10日(日曜日)
9時30分〜13時00分
場所 イトーヨーカドー帯広店
帯広市稲田町南8線西10-1
1階玄関前および2階イベント広場
くるみの会だより 第58号
令和5年6月29日発行 (2023)【十勝の旅の概要を決めました】
6月25日に今年の旅の予定地である上士幌町に出かけました。昨年は直前での感染拡大に実施できず悔しい思いで中止になりましたが、今年こそは!とリベンジの気持ちです。
上士幌町での食事には9月の観光シーズンでの場所の狭さ、盲導犬の受け入れにはバリアを感じました。また十勝の郡部では盲導犬への理解は進んでいないことを実感しました。勿論私たちの旅は、「旅に楽しみ」だけではなく「障がい・盲導犬への理解を広げる」という意味もあります。
上士幌町(観光施設は民間企業が運営)にはナイタイ高原牧場の説明をお願いし、食事は音更道の駅で摂ることにします。概要は同封した案内をご覧いただき、多くの方の参加をお願いしたいです。
特に今回は東京から視覚障がいの方が参加しますので、40名近くの参加者があると見込んでいます。くるみの会の皆様にはガイドという役割をお願いします。
【アンの家夏まつりの手伝い募集】
前号でもお知らせしましたが、手伝いが少ないので再度お知らせします。
コロナ禍で出来なかったアンの家の夏祭りを北愛国広場でやります。感染のリスクの少ない外での実施です。なりよりも案の家の利用者の皆さんが楽しんでもらえるお手伝いができるのは嬉しいことです。
出し物として、ハワイアンフラダンスをしてほしいということで、山口さん佐藤和さんが中心のダンスグループが披露します。 また当日は、やきそば、綿あめ・・・。の屋台?の担当をお願いされています。
当日は9時30分会場集合です。服装は軽装・エプロン(軍手は支給)でおいでください。
参加を希望する方は6月15日(土曜日)までに
橋本 080-6095-2326または
久保 090-1644-9366にご連絡ください。
【三笠市に行ってきました】
今年の十勝視覚障害者の会研修旅行は6月10日(土曜日)から三笠市で一泊して、三笠市博物館、鉄道記念館の見学という内容でした。新型コロナが五類となり、シャキで感染対策への意識が少しずつ変わりつつあるとは言え、九波の話もあり、バスの中も感染対策をしっかりとり、少しでも安心してもらえる対応をとりました。
参加した皆さんは18名と久しぶりのお顔もあり、懐かしさや少しの解放感でみなさん楽しそうでした。
視覚障がいにとって、触る、身体で感じるということが旅で求めるところです。が、観なさ博物館でのアンモナイトを触ることで、一億3前万年前の白亜紀を少しは感じることができたと参加者は、館員に説明をしていました。また鉄道記念館では炭鉱を至るまで運ぶために発達した鉄道の説明を興味深く聞いていました。中にはトロッコに乗車した人もいて、とても喜んでいました。
帰りのバスでは来年は、「阿寒?」などとの声が上がっていました。
くるみの会から参加した、山本さん、山口さん、濱中さん、国井さん、久保と五名が参加しました。特に濱中さんは初めてのガイド実践で大変だったと思います。みなさんお疲れ様でした。
【リゾートホテルTAIKO】
【三笠鉄道村】
詳細は十勝視覚障害者の会のページへ (外部サイトです)
【今年の盲導犬育成募金活動は】
今年の盲導犬育成募金活動は多くの方に私たちの活動を知ってもらうこと。そのために視覚障がいに関わる多くの団体に呼びかけ実行委員会として行われることになりました。しかし全部の団体が参加ということにはなりませんでしたが、いままでになり広がりがあり、帯広市から「Mottoおび広がるプロジェクト事業」に応募することで助成金もいただきました。
ポスター・チラシ作成は帯広盲学校が引き受けてくれ、今までにない斬新的なものになりました。みなさんにはこれで多くの方にお知らせいただければ嬉しいです。
なお参加団体はチラシに書いてありますのでご覧ください。ボランティアも募集していて、高校生のボランティアに興味ある方も既に参加者が声を上げてくれています。
このイベントには相談・体験コーナーやくるみの会の展示そして募金活動など多彩です。くるみの会会員には当日の中心的な役割が期待されており、多くの会員の参加をお願いします。
【スピーチコーナー】
① 盲導犬・白杖歩行のお話。
② 盲導犬ユーザーのお話。
③ ロービジョンケアのお話。
④ 日常生活用具の紹介。
⑤ 各参加団体からのお話。
✅聞こえにくい方のためにリアルタイム字幕をサポート(UDトーク)
【パネル展示コーナー】
※各団体の活動発表の場です
✅ロービジョンケア十勝
✅帯広図書館友の会ハンディキャップ部門
✅朗読ボランティアグループかっこうの会
✅帯広朗読研究会なすの会
✅ガイドヘルプボランティアくるみの会
✅十勝デイジーの会
✅ブラインドサッカーチームとかちflow(フロー)
✅公益財団法人北海道盲導犬協会ミーナの季刊誌)
【一例を紹介】
視覚障害に関連するボランテイア団体の活動を紹介しています。 気になるサークルがあればお声がけください。パンフレットなども用意しています。
【日常生活用具の展示コーナー】
✅北海点字図書館
✅北海道帯広盲学校
✅ めがねの水晶堂
【一例を紹介】
拡大読書器、点字ディスプレイ、声で知らせる体温計・血圧計・体重計、プレクストーク、ルーペ、暗所支援眼鏡、遮光見本レンズプレート、遮光オーバーグラス、百均グッズなど。色々触って試してみてね。
【相談コーナー】
✅見えない、見えにくいなど困りごとの相談(ロービジョンケア十勝)
✅教育相談(帯広盲学校)
✅日常生活用具(帯広盲学校)
✅日常生活用具(北海点字図書館)
✅日常生活用具(めがねの水晶堂)
【一例を紹介】
ちょっとした工夫で、あきらめていた事が出来るようになるかも?
日々の生活の中で困っていることや悩んでいることを気軽に相談出来ます。
【体験コーナー】
✅盲導犬の体験歩行(盲導犬協会)
✅白杖歩行体験(盲導犬協会)
✅疑似体験・視覚障がいを理解するために(帯広盲学校)
✅ブラインドサッカーの体験(とかちlow)
✅盲導犬による店内デモ(3名)
【一例を紹介】
盲導犬とのふれあいコーナーあるよ。
【1階、募金コーナー】
盲導犬育成募金活動もあります。
福祉・障がいに関心のある方お待ちしておます。
事前にお申し込みください!
※参加を希望する方は8月末までに
橋本 080-6095-2326または
久保 090-1644-9366にご連絡ください。
【今年の旅には東京からの参加も】
今年は構想の中で紹介した気球は準備に時間がかかり、現実的ではありませんでした。今年のメインは十勝の空気、十勝のアイスと食です。
旅慣れた東京のグループ7名・盲導犬(たっちゃん)が参加する予定です。
前日から帯広入りするようなので食事会?も企画する予定です。
(文責 久保寧男)
くるみの会だより 第57号
令和5年5月28日発行 (2023)【緑ヶ丘公園を散策しました】
5月21日、雨模様の中、散策の時間は降雨は何とか持ちこたえてくれました。みなさん久しぶりの散歩に「時々霧シャワーを浴びましたが、ほっとする時間を過ごせました」「久しぶりの散歩よかった」との感想が聞かれました。参加者は視覚障がいの方9名、くるみの会から9名の参加でマンツーマンで行動してくれました。
思えばコロナ禍でマスクのこと気にせず外を歩く機会もなかったように思います。今年は三笠への旅、(とかち)の旅なども予定されています。感染対策はしながらも、一つひとつ今までできなかったことに歩みだしたいと心からも思った機会になりました。
緑ヶ丘公園の傍の道立美術館に入場もでき、北海道にゆかりのある画家の作品を館の方が紹介してくれ、絵の見方として「自分なりの思いで感じてほしい」と教えてくれました。抽象画の説明を聞いて、みなさんそれぞれの思いを口にしていました。
後日談になりますが、FMじゃがでの対談のなかで当日に白杖で歩いていた集団を見かけたという話題になり、私たちくるみの会の外出支援の活動をやることが、理解を広める機会になると思いました。
【アンの家夏祭りの手伝いをお願いします】
7月22日(日曜日)北愛国広場
コロナ禍で出来なかったアンの家の夏祭りを北愛国広場でやるので、手伝いを依頼されました。ご存じの方が多いと思いますが、外の広い場所なので、コロナ感染のリスクは軽減されると思います。なんといっても施設のお年寄りにとっても久しぶりの外の美味しい空気を思いっきり浴びてのイベントです。当日は暑くなく、雨のないてんきであればと願うばかりです。
出し物として、ハワイアンフラダンスをしてほしいということで、山口さん佐藤和さんが中心のダンスが披露されます。
また当日は、やきそば、綿あめ・・・。の屋台?の担当をお願いされています。
当日は9時30分会場集合です。服装は軽装・エプロン(軍手は支給)でおいでください。
参加を希望する方は6月15日(土曜日)までに
橋本 080-6095-2326または
久保 090-1644-9366にご連絡ください。
【第13回障がい者と(とかち)の旅をしようの概要を決めました】
9月17日(日曜日)と決まった第13回障がい者と(とかち)の旅ですが、役員会で概要を話し合いました。
今回の旅には東京の視覚障がい者ランナーさんと伴走ガイドさんのグループが興味を持ってくれて、7名が参加したいという連絡を受けています。バスの中ではブラインドマラソンの話も聞けるかな?
過去の旅でも京都の方、東京の方が参加しています。参加者も予定していた30名より多くなりそうで、うれしいです。
現地の下見を6月25日(日曜日)に実施します。今年も旅は「昨年のリベンジ」で上士幌町となります詳しいことは下見してから、お知らせします。
下見はバリアのこと、トイレ、食事や買い物も見てきます。
【盲導犬ユーザーがFMじゃがに出演】
FMじゃがのブラボーファンキーボイスという番組に盲導犬ユーザーの方と出演しました。この放送局には初めての出演となります。この日のメインゲストである中原さんを外出サポートし、チャンスがあればくるみの会のこと、9月10日のイベントのことが発言できたらと思っていました。
放送された一部を切り取りお伝えします。
地元ラジオFMじゃがに出演しました。
盲導犬オペラ一緒になって9年目になります。 まだ一頭で盲導犬に対しては若葉マークですが9年間、一緒にいると私の欠かせない相棒となっています。
また外出するときには、道路や建物の壁側を歩いているが、自転車がスピードをあげて迫ってきたら、盲導犬もびっくりして集中力がなくなり、私も方向を見失ってしまうことがある。
スーパーなどで可愛いねと触りに来る子供や若い人がいますが、なかには「お仕事中だから、さわってはいけないよ」と話してくれるお母さんもいてありがたいと思います。 飲食店にはNGというところがまだあって、特にラーメンが食べられないことが残念です。
今盲導犬が9歳で(とかち)では一番高齢になります。あと4年で盲導犬協会に帰ることになるので、別れのことをかんがえてしまうくらい私には大切な存在です。
最後にお願いしたいのですが、交差点など立ち止まっていて困っている姿を見かけたら、声かけていただきたいと思います。「何かお手伝いをしますか」とぃっていただけたらありがたいです。
最後に私にも話をふってくれ、くるみの会のことをはなすことができました。ボランティアがいることで行動範囲が広がり、気持ちにゆとりが持てるとまとめてくださいました。
【(とかち)視覚障がい者の会研修旅行に参加してきます】
昨年ウポポイ旅行に引き続き、今回は三笠市化石博物館に行きます。くるみの会からは山口、濱中、国井、山本、久保が同行します。道視連からの補助で参加する私たちの負担が少なくなりとてもありがたいです。手で触る展示物もあるようなので視覚障がいの方も楽しめる内容です。会からの研修費もいただきました。ありがとうございます。
(文責 久保寧男)
くるみの会だより 第56号
令和5年4月26日発行 (2023)【第1回盲導犬実行委員会がスタートしました】
くるみの会が参加する盲導犬育成募金実行委員会は(とかち)視覚障害者の会、ロービジョンケア(とかち)、ブラインドサッカーチームFlow、帯広盲学校、図書館友の会、かっこうの会、なすの会、盲導犬ユーザーなど20人が参加し開催されました。
実行委員会では帯広市の後援をいただき、視覚障がい及び盲導犬育成への理解を広げ、視覚障がい者の日常生活を補助する用具の紹介、見えずらい事、生活での困りごとの相談、参加団体の紹介を主な内容として9月10日(日曜日)イトーヨーカドー帯広店で行うことになります。
話し合いでは今まで取り組んできた経過と活動内容について説明があり、内容について賛同が得られました。次回の実行委員会には具体的な内容を協議することになりますが、ポスターやチラシなど広報を7月上旬には作成し、公共施設、民間施設などに広げていく、図書館では事前に行う展示会で広報を行うなど意見がでました。
今後検討すべきこととして内容が多すぎないか、各団体にどのように参加してもらえるか、また無理のない形での参加、帯広市からの補助の仕方などの意見がだされていました。
【緑ヶ丘公園の散策でのガイドをお願いします】
おいしい空気、木々の緑をおなかいっぱいに!解き放たれた気分?で緑が丘公園を散策しようと企画した(とかち)視覚障害者の会の企画にくるみの会が一緒に参加することしました。
9月17日(日曜日)覚障害者の会、ロービジョンケア(とかち)の方と接する機会になります。またガイドの実践の場でもありますね。
外出支援活動(緑ヶ丘公園散策)
5月21日(日曜日)
10時に帯広グリンプラザロビー集合
10時30分出発。雨天決行
会費(弁当・飲み物代)500円
服装は軽装
参加する方は5月18日(木曜日)までに
橋本080-6095-2326または
久保090-1644-9366にご連絡ください。
【今年は三笠化石博物館に行きます】
今年の(とかち)視覚障害者の会研修旅行は三笠市の化石博物館、宿泊は太古の湯になりました。写真はアンモナイトの陳列量が半端ないのです。手で触れるコーナーもあると思います。三笠と言えば炭鉱もあった地域、化石も豊富です。今でも化石が採取できると聞いています。今回の研修旅行で宿泊する「太古の湯」 はひばなどの天然素材の湯殿や露天風呂等充実しています。また参加するくるみの会の会員(介助として)には道視連から一人、4000円、くるみの会の研修費を出したいと思います。 なお宿泊費は16000円ですので、個人負担は1万円以下になると考えています。
【(とかち)視覚障害者の会研修旅行】
6月10日(土曜日)
帯広グリンプラザ及び(とかち)プラザ東側玄関、時間は後日お知らせ
雨天決行
宿泊費 16000円+昼食代
服装は軽装
参加する方は5月18日(木曜日)までに
橋本080-6095-2326または
久保090-1644-9366にご連絡ください。
【今年の(とかち)旅旅は9月17日です】
昨年の旅は昨年直前で中止になりました。今年は同じ上士幌町ナイタイ高原でリベンジです。先日行われたロービジョンケア(とかち)のつどいでは数人の方が「行きます!」と話していました。私たちも十分な感染対策を行えば、今年は実施できると考えています。
5月か6月には下見に行こうと思います。具体的な内容はそのころにはお知らせできると思います。どうぞお楽しみにしてください。
なお(とかち)の参加者以外に、東京・札幌からの参加者もいる話も聞こえています。
(ナイタイ高原ホームページより)
「ナイタイ川」をアイヌ語で“ナイ・エタィエ・ペッ”と言い、「奥の深い沢」という意味と言われています。
高原牧場は国営事業によって昭和47年に完成、現在は指定管理者制度によりJA上士幌町が管理・運営しています。 ナイタイ高原牧場は、乳牛の六ヶ月以上の低月齢牛を飼い主より預かり育成し、授精させ妊娠牛として分娩間近くなってから飼い主に戻すという、育成牛預託専門の牧場です。夏場は広大な草地で放牧し、冬は七棟ある畜舎で飼育します。
夏は約250頭ずつに分けられた十一群ほどの牛の群れがのんびりと草地を歩く姿が見られます。
【アンの家夏祭りへのお手伝いを頼まれています】
コロナ禍でしばらく出来なかった「アンの家夏祭り」への依頼がありました。実施時期は六月中と聞いています。手伝いの内容はまだですが、例年ではハワイアンダンス、楽器演奏、手品・歌に加え、屋台の手伝いなので、参加する方は何かしらの役割があると思います。施設の利用者の方が喜んでくれる笑顔を見せてくれることを楽しみに、多くの会員の方の参加をお待ちしています。
一発芸や楽器演奏などこんなことができるなどありましたら出番を用意できると思います。ぜひ連絡してください。
(文責 久保寧男)
くるみの会だより 第55号
令和5年3月25日発行 (2023)【くるみの会の総会を行います】
新型コロナの感染拡大が収まりつつあり、マスク着用の緩和など今までの感染対策が変わりました。私たちは昨年感染が続く中に盲導犬育成応援、新年会、そして先日19日には(とかち)視覚障害者の会の第9回防災講座を行いました。
私たちが活動を始めることは、障がいを持つ方に、前向きな気持ちを持ってもらうことに繋がっているのではないかと思っています。これからも感染対策を取りながら活動を前に進めていきたいと思います。 4月26日(水曜日)夜6時30分より帯広グリーンプラザ会議室で総会を行います。
来年の行事のことなどみなさんと作り上げていくため意見を頂きたいと思います。
また総会のあとにはボッチャの研修を行うことにしています。ボッチャはパラオリンピックでの競技でもあります。先月ロービジョンケア(とかち)の集まりで視覚障害者が参加できるよう鈴や声掛けなど工夫をしながら初体験しました。白いボールは弱視の方には見えずらい、ボールの跳ね具合、床の固さなどなど???。でもみなさん楽しんでいたのは準備した私たちとしてはとても嬉しいものでした。
研修では競技を楽しみながら、視覚障がいを持つ方が楽しむための工夫を考えたいと思います。
総会と研修を楽しみに参加いただければと思います。
【第24回くるみの会総会】
4月26日(水曜日)18時30分
帯広グリンプラザ会議室
議題 令和4年度事業報告・決算
令和5年度事業報告・予算他
研修はボッチャ競技の実践研修 参加する方は4月21日(金曜日)までに
橋本 080-6095-2326または
久保 090-1644-9366にご連絡ください。
なおアイマスクをご持参ください。
【第9回防災講座に参加しました 】
東日本大震災から十二年目。「天災は忘れたころにやってくる」自然災害は忘れたころに来るということわざは「戒め」として昔から語られています。
私たちは東日本大震災から毎年学びとして防災講座を続けてきました。いつ発生するか分からない南海トラフ地震、2月5日のトルコ・シリアで多くの犠牲者を出した地震など、その日に向け備えのため日々意識の中においておくことが大切だと講座の度に再確認してきました。
今回は防災マスターであり、救急指導員である。むらたまゆみさんに防災への備え、災害前、災害直後、避難所での過ごし方など具体的に学びました。
【その中から幾つかご紹介します。】
① 災害用品で大切な水(お茶より期限が長い)と飴(塩飴)は体に必要な水分、塩分を補給できる。
② 避難ではブレーカーを落とす。消し忘れなどによる火災などの事故防止のため。
③ 家具が倒れたりの圧死などから身を守ります。スーパーで買い物中に地震が起きた場合、レジ付近は商品棚がないことが多いので、被害を減らすことができる。
視覚障がいの方は、見える方に比べ災害が起こっても状況が伝わらないという意見がありました。また周りの方に自分たちの存在を知らせるなどが日々の繋がりが大切です。
防災学習の機会は日々防災への意識を再確認する機会です。私は防災備品を整理せず、補充もしていないことを反省し、災害直後に必要な一次防災備品、避難生活が長くなった場合に必要なものと分けることから始めようと思いました。
【(とかち)旅の日程が決まりました】
9月17日(日曜日)に上士幌方面でのバスツアーになりそうです。まだ正式ではありませんがほぼ間違いがないと思います。
行先は昨年行けなかった上士幌町で、今はいろいろプランを検討中です。気球体験もしたいという声も出ています。上空で風を受ける体験は健常者の私たちもなかなか経験できません。まだ内容は決まっていませんので、アイデア募集中です。
【会員のうえださんが札幌に転居しました】
4月からお母さんがいる札幌に転居することになりました。19日にはメールで札幌に向かうバスの中から「仕事がまだ決まらず、明日は面接です」としらせてくれました。
仕事の関係で活動に参加することが少なかったが、札幌でもくるみの会を続けますといっています。まずは札幌での生活が落ち着きますことを願うばかりです。
【くるみの会のイベント日程】
総会についてはお知らせしたとおりですが、近日に予定されている行事について
ロービジョンケア(とかち)の集い
4月15日(土曜日)13時から
帯広グリンプラザ、ロービジョンケア(とかち)の集い
緑ヶ丘公園散策 外出支援活動手伝い
((とかち)視覚障害者の会)
5月24日(日曜日)10時から
帯広グリンプラザ玄関前集合 軽装で。
参加希望の方は、橋本、久保まで
(文責 久保寧男)
くるみの会だより 第54号
令和5年2月9日発行 (2023)【来年度の旅と盲導犬育成活動の進み具合】
前号でお話しした旅と盲導犬育成募金活動について進み具合をお知らせします。
まず旅については昨年と同じ上士幌町ナイタイ高原牧場とし、時期を帯広市の福祉バス利用のため実施時期を第3希望まで提出しました。
「8月27日」「9月3日」「9月17日」の日曜日です。
『参加範囲』 一般募集はせず、(とかち)視覚障害者の会、ロービジョンケア(とかち)、サポートとしてくるみの会の30名規模です。
また第3回盲導犬育成募金活動は盲導犬育成募金に加えて、視覚障がいに関する相談、視覚障がい補助具の展示を行います。
今年は帯広市の「Motto オビ広がる街づくりプロジェクト事業」として申請しました。応募のねらいは助成金による負担軽減、帯広市の広報により活動を広げることができると考えています。
1~2月に審査が行われ、2月中旬には採用の結果が送られてくることになっています。
実施は視覚障がい者団体に呼びかけ、実行委員会として行う予定です。
(とかち)視覚障害者の会、ロービジョンケア(とかち)、くるみの会が中心になりますが、昨年協力していただいた帯広身体障害者福祉協会、ブラインドサッカーチーム北海点字図書館、帯広盲学校に加え、新たに視覚に関わるボランティア団体にも参加して頂けますよう呼びかけを行う予定です。
私たちくるみ会会員には中心になって活動を成功させたいと思います。皆様よろしくお願いします。
【ロービジョンケア(とかち)の集いでのご協力をお願いします】
2月のロービジョンケア(とかち)の集いは、パラリンピックでおなじみのボッチャをおこなうことになりました。くるみ会の会員のお手伝いが必要です。ガイド、ボール拭き、ボールの移動も含め会員の役割が必要ですので、時間に余裕のある方は、ぜひ会場に来ていただければありがたいです。
日程:2月18日(土曜日)13時~15時
場所:帯広グリーンプラザ会議室
尚、競技に参加したい方はアイマスクをご持参ください。あとは運動のできる服装・靴がいいですね。事前連絡は不要です。ぷらっと会場にきてもいいですよ。
【くるみの会新年会を行いました】
コロナ禍で実施できなかったくるみの会の新年会を1月28日(とかち)ガーデンズホテルで行いました。ハワイアンフラダンス、大正琴とハーモニカ演奏、プレゼント交換など楽しいひと時をすごすことができました。久しぶりに皆さんにお会いすることができ、活動を前に進めることができたように思いました。
会員の出し物も日頃の練習の成果もそれなりに発表することができたように思います。会員の方で芸を持っている方は来年のひなまつりや新年会に向け芸を蓄積しておいてくださいね。
【視覚障害者学級に参加しました】
2月5日(日)帯広市保健福祉センターで帯広市障害福祉課の主催で三年ぶりに「食と健康」をテーマに実施されました
市の保健師の方が健康寿命のこと、食べることから病気を予防、そして飲酒などみなさんの興味のある内容でお話していただきました。私が好きなおやつやお酒は適量を楽しみましょうと具体例をあげ話してくれました。
なんといってもコロナ禍で皆さんとは三年ぶりに会えたことが何といってもうれしいことでした。 Mさん夫妻、Tさんも私たちと会えたことを喜んでくれました。終わった後、蕎麦屋にも行きましたが、午前のお話で塩分の摂りすぎに注意してとの講義があったので、外食(そば)での汁を飲む量は、抑え気味にはなりましたが・・・。
【防災講座も再開いたします】
北海点字図書館と(とかち)視覚障害者の会の「共催で実施してきました防災講座ですが、コロナの影響でしばらく実施できませんでしたが、今年は、実施することにしました。
災害弱者といわれる視覚障害者は一般の人に比べて多くの困難があります。今回は、日常的な備えや、大災害が発生した時の、避難生活について学びます。
講師:村田 真弓 様
防災士・防災マスター・日赤救急法指導員の方です。
日時:3月19日(日)午前10時から12時まで
場所:グリーンプラザA会議室
主催:北海点字図書館と(とかち)視覚障害者の会申し込みは、
3月16日(木)まで
久保 090-1644-9366 または
橋本 080-6095-2326 までご連絡ください。
【盲導犬育成募金活動】
昨年9月に行いました盲導犬育成募金活動で皆様から頂きました募金は全額北海道盲導犬協会に寄付しました。今年の1月号、Vol 74に寄付・ご協力企業団体に「盲導犬育成応援募金イ―ヨーカドー」名で掲載されていました。
北の盲導犬だよりには他にマナーコートや雪道での視覚障害者の安全な歩き方などの記事もありました。
『マナーコートをどうして着るの?』
盲導犬が着ている服のことですが、前足だけでなく腹の下と後ろ脚まですっぽりおおう形になっています。着る理由は『犬の毛を落とさないため』『犬の体を地面の熱や汚れから守るためです。』
【くるみの会り総会は4月26日を予定しています】
4月26日(水)6時30分から、帯広グリンプラザ会議室で行います。ご多忙とは思いますが、ご参加をお願いします。
(文責 久保寧男)
くるみの会だより 第53号
令和5年1月28日発行 (2023)【今年の旅と盲導犬育成活動等について】
【第13回障がい者と(とかち)の旅をしよう】
コロナ禍の令和2年は幕別町の中島農場での野菜収穫、令和3年には(とかち)川温泉道の駅で食事、令和4年は上士幌町ナイタイ高原牧場を計画し、直前の感染拡大で実施を諦めた「第13回障がい者と(とかち)の旅をしよう」です。特に昨年は昼食を入れての一日日程での実施を考えていました。
国はコロナ感染での対策を緩和する動きを見せていますが、旅に伴うバス、移動場所での感染対策を徹底しながら、安全な旅実施に努めていくつもりでいます。
提案・・帯広市の福祉バス利用のため実施時期を第三希望まで提出する必要があります。
① 8月27日(日)
② 9月3日(日)
③ 9月17日(日)としたい。
行先・・昨年と同じナイタイ高原。
参加範囲・・一般募集はせず、(とかち)視覚障害者の会、ロービジョンケア(とかち)、サポートとしてくるみの会の30名規模。
バス利用申請は2月13日締め切りなので、担当者から提出してもらうことになります。なお詳細はくるみの会総会で話し合いたいと思います。
【第2回盲導犬育成募金活動】
昨年は盲導犬育成募金に加えて、視覚障がいに関する相談、視覚障がい補助具の展示を行いました。イトーヨーカドー2階には予想を超える人に来ていただき、実施の意義を感じることができました。
今年は帯広市の「Mottoオビ広がる街づくりプロジェクト事業」として申請しました。応募のねらいは助成金による負担軽減、帯広市の広報により活動を広げることができると考えています。
実施には(とかち)視覚障害者の会、ロービジョンケア(とかち)、くるみの会が中心になりますが、昨年協力していただいた帯広身体障害者福祉協会、ブラインドサッカーチーム北海点字図書館、帯広盲学校に加え、新たに視覚に関わるボランティア団体にも参加して頂き、実行委員会として進めることを決めております。私たちくるみ会の果たす役割は大きいと考えています。ご協力をお願いします。今年に入ってから図書館友の会には打診を行っています。
【その他連絡事項】
【イオンレシートキャンペーンの取組】
私たちの活動に必要な事務用品などの購入に使わせていただいておりますこのキャンペーンに来年度も参加するよう申請書を提出しました。
【社協が行っています使用済みの切手を集めます。】
私たちが帯広社協に所属して活動していますが、社協の場所をお借りしたり、社協が行うイベントにも参加していますが、使用済み切手にも従来から協力してきました。くるみの会の活動時に役員に渡していただければ社協に届けたいと思います。
【くるみの会の総会は】
4月26日(水曜日)6時半
帯広グリンプラザ会議室
(文責 久保寧男)
くるみの会だより 第52号
令和05年1月23日発行 (2023)【今年初めの活動を紹介します】
くるみの会は、1月新年会28日でスタートします。コロナ禍で動きが止まっていた視覚障がいのJBOS(全国視覚障害者外出支援協議会)の1人旅のサポートも少しずつではありますが、始まっているとの報告を受けています。
これからは感染対策を徹底しながら、障がい者の活動を支援する1年になればと考えています。
皆様には健康にご留意されるとともに、安心して活動にご参加いただきますよう努めたいと考えております。
【視覚障害者学級についてのお知らせ】
2月5日(日曜日)午前10時から12時までの予定で、食と健康についてというテーマで開催されます。講師など詳しい内容は今のところ発表されていません。
場所は帯広市保健福祉センター
住所:帯広市東8条南13丁目1番地
電話:0155-25-9720
なお、この事業は帯広市が行っていますが、くるみの会はサポートのため、従来通り参加できます。
申し込みは、2月2日(木曜日)まで
久保 090-1644-9366 または
橋本 080-6095-2326 にご連絡ください。
【第九回防災講座のお知らせ】
北海点字図書館と(とかち)視覚障害者の会の共催で実施してきました防災講座ですが、コロナの影響でしばらく実施できませんでしたが、今年は、実施することにしました。
災害弱者といわれる視覚障害者は一般の人に比べて多くの困難があります。今回は、日常的な備えや、大災害が発生した時の、避難生活について学びます。
講師:村田 真弓様
防災士・防災マスター・日赤救急法指導員の方です。
日時:3月19日(日曜日)午前10時から12時まで
場所:グリーンプラザA会議室
主催:北海点字図書館と(とかち)視覚障害者の会申し込みは、3月16日(木曜日)まで
久保 090-1644-9366 または
橋本 080-6095-2326 にご連絡ください。
【ロービジョンケア(とかち)の2月の取組への手伝いをお願いします】
2月18日にはロービジョンケア(とかち)のつどいを計画しています。 昨年から偶数月のつどいは会場の帯広グリーンプラザでの対面と会場に来られない方のためのオンラインも行うハイブリット開催となります。
12月のつどいでは散歩やゲーム、ブラインドサッカーなども取り入れた体を動かすことができる内容にという要望がでていました。
散歩とゲームなどをやるためには、皆様のお手伝いや介助が必要です。都合の付く方はご連絡をお願いします。
日時:2月18日(日曜日)午後1時から3時曜日
場所:グリーンプラザB・C会議室曜日
主催:ロービジョンケア(とかち)のつどい曜日
申し込みは、2月2日(木曜日)まで
久保 090-1644-9366にご連絡ください。
ゲームなどのアイデア募集中!
コロナ禍により外で遊ぶことなどが減り、思い切りゲームなど楽しむことが減ったのではないでしょうか。昨年12月のロービジョンケア(とかち)のつどいで体を動かしながらの交流がしたいという意見がでました。
ボッチャ競技、ペットボトルをスリッパで倒すゲーム、ブラインドサッカーボールを使うゲーム、グリーンパークの散歩など具体的なゲームも提案されました。
視覚障がい者の参加するゲームなので、視覚だけに頼らず参加でき、周りの声がけなどもあり、楽しめるものがいいのです。
2月18日ロービジョンケア(とかち)をはじめくるみの会の取組でも出番があると思いますので、よろしくお願いします。
ゲーム紹介(視覚障がいでも参加できる)
1、黒ひげ危機一髪・・棒を刺すときにお手伝いできればできますね。ワクワク感。
2、 風船バレー・・風船の結び目に鈴を付ければ音で場所が分かります。
3、イントロクイズ・・昭和のヒット曲など馴染みのある曲で。
【JBOSの全国からの便り】
■奈良 若松さん
寒中お見舞い申し上げます、コロナも戦争も終わらず、暗く寒い一月です。 年末には南国土佐にも雪が降ふり友人は文旦が凍ってしまったので慌てて収穫して、部屋中に並べて温めてると電話がありました。青森も、北海道の雪だよりもありがとうございます。奈良は観光客が戻りつつありますが、中国人がまだいないので静かです、来られるなら今ですよ。
■鹿児島 光の会 小山さん
ご無沙汰いたしております。 みなさんにはどのような新年をお迎えでしようか。私としては,今回の年末・年始は比較的ゆっくりしたかなと思っています。 コロナがまた増え始めておりますが,私たちの法人でも,ぼちぼち行事を再開し,昨年12月25日には三年ぶりに「ひかりのコンサート」という音楽イベントを開催できました。
これは,障害を持っている人たちと地域の方々を音楽で結び,共に楽しもうという目的で,平成30年から年1回クリスマスの時期に行っているもので,ここ2年コロナの関係でできていませんでした。
ボランティアの方は,昨年もまだ十分な活動ができていません。 しかし,「登録をしたい」という方はちょこちょこいてくださり,現在は二十三名の方に登録していただいております。 今年はなにか活動ができればいいなあと考えております。
■高知 ルーモ 内田さん
年の瀬23日、南国土佐に「大雪警報」発令!。 気象台発表の高知市積雪は14㎝でしたが、市南部の我が家の庭は十六㎝以上でした。翌日からは晴天が続いたのに、残雪は27日もまだアチコチに!
(文責 久保寧男)
くるみの会だより 第51号
令和05年1月2日発行 (2023)【今年こそ本格的に活動を始める年に!!】
新しい年が明けました。会員の皆様には新しい年をどのように迎えられたでしょう。私は年末から年明けはぼんやりとした過ごし方でしたが、元旦には少し頑張ろうかなという気持ちにはなりました。
12月には今年秋に予定する「第13回旅」を帯広市社協に助成申請し、「盲導犬育成活動」は実行委員会形式でロービジョンケア(とかち)、(とかち)視覚障害者の会とわがくるみの会が中心となり、今月から準備を進めることになります。他に皆さんのご協力を得て行った活動も継続したいと思います。
3年目となるコロナ禍も終結とはなっていませんが、「コロナの正体」がほぼ見えていて対応策をきちんと取れば感染の可能性は限りなく低いと思っています。
1月28日にはランチタイムでくるみの会の新年会を計画しました。
場所はホテルのレストランという換気がよく広い場所である。また2時間という短時間であることで皆さんには安心してもらえるのではないかと実施することにしました。 勿論感染状況がどうなるかということを考え25日まではキャンセル判断もできるようにしました。
私たちが元気になれば、私たちと接している障がい者、高齢者の方も元気になってくれると信じます。会員の皆様にはぜひ日程を空けておいて、当日ご参加いただければ嬉しいです。
【くるみの会新年会に是非ご参加ください】
日時:令和5年1月28日(土)
12時~14時 午前11時30分集合
場所:(とかち)ガーデンズホテル 2階
帯広市西2条南11丁目16
会費:4000円(料理+飲み放題)
ゲーム、楽器演奏の他プレゼント交換も行います。 プレゼント交換は300円程度の品(購入しなくてもOK)を用意していただければと考えています。
参加希望の方は1月15日(日)までに
山口(090-3898-8522)か
久保(090-1644-9366)までお知らせください。
当日は感染対策として、マスク、アルコール消毒、換気対策を行います。また皆様には体調管理等に気を付けてご参加いただきますようお願いします。
皆様と楽しい時間を過ごしたいと思います。ご協力よろしくお願いします。
【帯広盲学校から学校運営委員会への参加依頼がありました。】
昨年9月で盲導犬育成、視覚障害者の相談・展示活動などでご一緒した帯広盲学校校長から地域が支える学校運営協議会の一員になってくれないかとの依頼がありました。詳細は後日お知らせします。
(文責 久保寧男)
くるみの会だより 第50号
令和04年11月25日発行 (2022)【一年間の活動にご協力ありがとうございました】
コロナ禍の中ではありましたが、(とかち)の旅、外出支援活動などは感染拡大により実施できないのはとても残念でした。でも少しずつ前に進んでいこうという会員の声や視覚障がい当事者の方から「旅に行きたかった。来年も取り組んで!」を聞くと、来年こそはという気持ちになりますね。
くるみの会独自の行事であるとっさの手当て講習会、また他団体との行事である盲導犬育成募金、ロービジョンケア(とかち)の集い、社協からの協力依頼で三年ぶりに共同募金などの行うことができました。
会員の皆様には、コロナ禍の中で活動への熱意を持ち続けて、応援していただいていますことに心より感謝するばかりです。 いろいろなイベントが動き始めている今、私たちは感染対策を引き続き行いながらも、前を向いて「通常の行事を行う」「新しい挑戦」を胸に来年に向け歩みたいと思います。
今年は、まだロービジョンケア(とかち)、STTなどもありますが、1月28日(土曜日)拡大役員会・新年会から動き始めることを先日の役員会で決めました。新年会の実施については感染対策をしながらでの実施をおこないますので、多くの皆様に参加していただき、盛り上げていきたいと思います。
【とつさの手当講習会】
10月23日(日曜日)帯広グリーンプラザ
今年も「22とっさの手当て講習会」を日本赤十字救急指導員である村田真弓さんにお願いして行うことができました。会話の中で「今回で何回目?」ととっさにはでてこないほど、続けてきたことに講師である村田さんへの感謝とこの講習会が、私たちがとっさの時に身に付けたい、そして会員の方が自分の健康にも目を向ける機会になると、改めて講習会の異議を皆さんで確認することができました。
今回は心肺蘇生法の他、足や腕の骨折での対応、三角巾の使い方など学びました。三角巾の使い方などは過去教えてもらったのですが、忘れていることが多く、とっさの機会はいつ来るか分からないので、毎年やることの大切さを再確認することができました。
いつも私たちの質問に丁寧に答えてくださる村田さんには感謝するばかりです。来年もやろうという意見に、村田さんは「来年もいいですよ」と来ていただけることを約束してくれました。
【盲導犬募金の取り組みについて】
9月11日(日曜日)に、今までの盲導犬育成募金に合わせて、視覚障がいで生活に困っている方の相談や視覚障がいの生活用具の展示を帯広身体障害者福祉協会、北海点字図書館、帯広盲学校などの協力を頂き実施することができました。
9月末に参加した団体と話し合いを行い、来年は多くの団体・個人に参加していただき、多くの方に知ってもらうために(とかち)視覚障害者の会、くるみの会を中心に実行委員会形式での取り組みとなりました。今後には行政や医療機関、ボランティア団体に参加を呼び掛けることになりました。
11月12日帯広市役所8階会議室で行われた「Mottoおび広がるプロジェクト事業」でプレゼン提案しました。10万円でチラシ・ポスターなど宣伝費用、感染対策アクリル板など購入することにしています。この提案が採用されるかは3月にならないと分かりません。プレゼンは国井さんが作成し、鈴木さんが説明しました。二人とも熱が入った発表でした。採用されるといいですね。
【今年の予定をお知らせします】
新型コロナウイルスの感染拡大が収まりません。皆さんには感染対策など対策をとった生活をされていると思います。今回の感染対策としては、換気など空気感染に配慮した対策が大切と言われています。
今年のくるみの会の行事は無事終え、皆さんと年が明けてからの活動再開となります。皆様ご健康にご留意され、お会 いできますことを楽しみにしております。
10月末に行いましたくるみの会役員会で来年度の行事について話し合いました。
【ロービジョンケア(とかち)のつどい】
12月17日(土曜日)13時から
帯広市グリーンプラザ 会議室
くるみの会拡大役員会・新年会】
1月28日(土曜日)
※場所未定~感染の状況により判断
帯広社会福祉協議会からのボランティア養成講座の案内を同封しましたので、希望する方は12月1日(木曜日)までに久保(09016449366)にご連絡ください。
なお11月25日の締め切りの案内もあります。どうぞよろしくお願いします。
(文責 久保寧男)
くるみの会だより 第49号
令和04年09月19日発行 (2022)【第二回盲導犬育成募金活動ご協力ありがとうございました】
今年で二回目の盲導犬育成募金は新たに盲導犬ユーザーとロービジョンの話、視覚障がいの相談・補助具の展示などを加えた内容でした。
また今回は(とかち)視覚障害者の会、ロービジョンケア(とかち)とくるみの会が中心となり、盲学校、身障協会、ブラインドサッカー、北海点字図書館など協力を得て「実行委員会」形式で、五月から打ち合わせ、準備を進めてきました。また会場をお貸しいただいたイトーヨーカドーには前々日に総務部長さんが長机、椅子など二カ所の会場まで運んでくれたこと感謝!しかありません。広報は、帯広市広報、勝毎の記事、店の広告チラシ、各団体にチラシを配布してもらいましたが、十分にはできませんでしたが、予想以上の反響に感激をしました。当日の活動には三十二名の方がご参加いただきました。感謝です。
二人のユーザー、ロービジョンケア(とかち)の視覚障がいの話は、後日CDをお渡しします。楽しみにしてください。ユーザーさんが日常と盲導犬がどのように過ごしているかよく分かります。
なお募金は後日盲導犬協会から知らせがあり、193,996円だったそうです。中には時間をかけて貯めてくれた袋に入れた硬貨もあり、盲導犬育成に協力したいという皆さんの思いが伝わってくれました。また当日その場で募金活動に参加した方や2階イベント会場にいてくれた方や「毎月やらないのですか」など好意的に受け止めてくれていると感じました。
活動の様子は写真を載せましたので、ご覧ください。なお来年もこの活動を実施しようと「帯広市mottoおびひろがる市民提案型プロジェクト」に応募し、さら多くの方に知ってもらい、そして資金面でも活動を支えたいと考えています。
【とっさの手当て講習会】
10月23日10時~ 帯広グリーンプラザ
今年も「22とっさの手当て講習会」を日本赤十字の村田真弓さんにお願いしました。ガイド途中のとっさの時に身に付けたいと始めた研修も十二回目になります。内容はAED、止血法、熱中症など基本的なことを学びます。昨年は私たちの健康不安への質問もあり、救命救急員の資格があり、何でも真剣に答えてくれる村田さんから学ぶことが多い講習会です。
特にAED心肺蘇生法は一度聞いたから大丈夫というものではなく、年に一度は受けていた方が、とっさの時には対応できると私は思っています。ぜひこの機会に会員の皆様にはご参加してほしいです。(写真は2017.11撮影したものです)
講習会はAEDなど道具をお借りするために赤十字への申請が必要なので、多くの方の参加をお願いします。参加希望の方は山口茂子(Fax0155-56-2057)または久保(090-1644-9366)までご連絡ください。
【旅は中止しましたた】
新型コロナウイルス第七波の急拡大で残念でしたが、九月四日に予定していた上士幌町への旅を中止しました。今回は視覚障がい者十五名、ボランティア十名と視覚障がい者の方の参加希望が多く、中止の連絡をした時には「中止」のことを残念がる思いが伝わってきました。
みんな「(とかち)の旅」を楽しみにしてくれていることを再認識し、来年もチャレンジしたいと強く思いました。
旅行先の上士幌町の関係者ともお話しし、盲導犬の受け入れなど障がいの理解を深めることができたので、来年も上士幌でという思いを持っています。
(文責 久保寧男)
2022年9月13日の(とかち)毎日新聞記事紹介
【盲導犬の育成に買い物客の支援】街頭募金
盲導犬の育成を応援する街角募金が11日、帯広市内イトーヨーカドー帯広店で行われ、多くの買い物客らが全員の寄付を寄せた。
(とかち)視覚障害者の会、ガイドヘルプボランティアくるみの会の主催。
店内入り口で(とかち)の盲導犬ユーザや北海道盲導犬協会のPR間、ボランティアらが協力を呼びかけた。
盲導犬ユーザ歴20年のMさん(池田町)は、「盲導犬との外出は恐怖感がなく自然な歩き方でできる。 いない生活は考えられない」、北海道盲導犬協会の角田修一さんは「盲導犬育成は寄付や資料ボランティアの協力のおかげです」と話し、支援を呼びかけた。
帯広盲学校の紹介やイベントコーナーでの盲導犬ユーザによる話、目が見えにくい人対象の相談コーナーなどもあり、買い物客らが盲導犬や視覚障害に対する理解を深めた。
募金は全額、北海道盲導犬協会に寄付された。
黄色いベストを着ている方は視覚障害とプリントした災害時に対応するために点字図書館ほくてんが制作してくれました。
北海道 盲導犬育成募金活動のお知らせ
目に関する相談や補助具の展示もあります日時:令和4年9月11日(日)10:00~13:00
場所:イトーヨーカドー帯広店店頭及び2階イベントコーナー
【内容】
(1階の正面入り口)
盲導犬育成募金、盲学校紹介
盲導犬(PR犬)歩行体験(視覚障害者優先)
(2階フロア、本屋さん隣です)
【帯広盲学校】
文字の読み書きや見えにくさなど、気軽にご相談ください。弱視の子どもは50人に1人!早期発見・早期治療が重要!教育相談、目の屈折検査、教材展示もしています。
【ロービジョンケア(とかち)】
「目が見えにくい方の相談コーナー」当事者、ご家族、ご友人で日々の生活の中で困っていることや悩んでいることを、気軽に相談ください。
【北海点字図書館 ほくてん】
目が見えない・見えにくい方向けの便利グッズなどを紹介するコーナーです。 拡大読書器、音声の体重計、血圧計 電磁調理器、点字版など、補装具や日常生活用具の購入などのお話も聞けます。見て触って体験してください。
【めがねの水晶堂】
拡大読書機とルーペ。暗所支援眼鏡。遮光見本レンズプレート状30枚。遮光オーバーグラス見本(眼鏡型)約30本を展示してます。眩しい、見えにくいなど、お悩みの方はメガネの専門家の認定眼鏡士さんに、ご相談ください。
昨年は皆様の応援いただきありがとうございました。今年も皆様から頂きました募金は盲導犬の育成に役立ててもらうため、全額北海道盲導犬協会に寄付いたします。今年も、多くの方のご来場をお待ちしております。
【主催】
(とかち)視覚障害者の会
ガイドヘルプボランティアくるみの会
【協力】
北海道盲導犬協会
ブラインドサッカーチームとかち flow
北海道帯広盲学校
帯広市身体障害者福祉協会
北海点字図書館
【連絡先】
(とかち)視覚障害者の会
鈴木 (0155-24-1414)
ガイドヘルプボランティアくるみの会
久保 (090-1644-9366)
盲導犬育成募金活動のチラシが出来ました。(外部リンク)
盲導犬とは.pptx
2階へく案内ちらし.pptx
2022年9月7日の新聞記事紹介
盲導犬の育成募金で応援をヨーカドー帯広店で11日【盲導犬の育成を応援する街角募金が11日】
イトーヨーカドー帯広店(帯広市稲田南8線西10)、 店頭と2階のイベントコーナーで行われる。
(とかち)視覚障害者の会、(帯広 鈴木英晴代表)、 ガイドヘルプボランティア くるみの会、(中札内村 久保 寧男代表)の主催。
帯広のNさんと「オ●●」ら(とかち)の盲導犬ユーザ3組とPR犬、ボランティア街頭に立つ。 店頭では募金、帯広盲学校紹介、盲導犬(PR犬)歩行体験、(視覚障害者のみ)を実施。イベントコーナーでは盲導犬ユーザによる話、目が見えにくい人を対象の相談コーナー、帯広盲学校による「目の相談みるっく」、視覚障害補助具等の展示がある。
午前10時から午後1時。 募金は全額北海道盲導犬協会に寄付される。
第13回(とかち)旅が中止となりました。
(とかち)地方の感染者数が下がらず、バスでの狭いスペースでの移動など 、新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ、ご参加される皆様の安全・安心を考慮し、誠に残念ながら、中止することに致しました。直前まで準備を進めていたのでとても残念です。
くるみの会だより 第48号
令和4年8月15日発行 (2022)【盲導犬育成募金活動の内容が決まりました】
9月11日に迫ってきました盲導犬育成募金活動は昨年の募金活動に加えて、盲導犬ユーザーのお話や店内でのデモンストレーション、目に関する相談・補助具の展示などを加えた内容となりました。
新型コロナウイルスの感染が拡大している不安材料はありますが、感染防止の対策を講じながら実施しようと考えています。
この活動には(とかち)視覚障害者の会、ロービジョンケア(とかち)、帯広盲学校、北海点字図書館、ブラインドサッカーチームflowが当日参加することになっていますが、くるみの会の皆様にも当日のスタッフとして募金と盲導犬ユーザーのガイドに少なくても8名のスタッフが必要ですので、ご協力をお願いします。
全体としてはチラシに書いてありますように、各団体が協力して来店する多くの方に募金にご協力を頂くだけではなく、視覚障がい、盲導犬について知っていただければ、今回の募金活動の目標は達成できると考えております。
今回の盲導犬募金活動はおびひろ広報 9月号、イトーヨーカドー帯広店のチラシ、(とかち)毎日新聞(9月上旬)の記事に掲載される予定です。皆様にもチラシを同封しますので、周りの方にお知らせください。
なお参加して頂ける方はくるみの会のTシャツの着用し、9時30分、イトーヨーカドー帯広店店頭に集合をお願いしています。今回は各団体ともユニフォームを着用することになっています。
(とかち)視覚障害者の会、ロービジョンケア(とかち)の参加者は寄贈されたビブス(災害避難用)を着用します。日本語やハングル文字で「視覚障害」と分かる表示がされてます。(モデルは鈴木会長)
【9月4日(日曜日)は、とかちの旅です】
感染拡大で不安がありますが、実施するよう準備を進めています。内容は前回お知らせしたように上士幌町ナイタイ高原、士幌道の駅での買い物をメインにしています。一般募集はしていませんが、締切の十日現在で視覚障がいの方は14名、くるみの会から11名の合計25名が参加する予定です。
皆さんこの状況で感染対策をする前提で参加を希望しています。バス内での座席の配置、乗降時の消毒など注意をしていきたいと思います。皆様には協力をお願いしますのでよろしくお願いします。
ただ感染拡大により中止という判断もあると考えています。今月24日役員会で最終判断をします。その時には参加希望者には連絡いたします。
(文責 久保寧男)
くるみの会だより 第47号
令和04年07月01日発行 (2022)【第13回(とかち)旅の内容が決まりました】
6月25日(土)(とかち)視覚障害者の会から鈴木会長とSさん、くるみの会から山口・国井副会長を含め六名が参加し、上士幌に行ってきました。
事前に旅先を訪ね、視覚障がい者にとってのトイレや障害物などバリアを確認してきました。特に盲導犬とユーザーも参加しますので、各施設で盲導犬が入場できるかも大切な確認事項です。
今回の目玉はナイタイ高原テラスで職員から説明をしていただけることになりました。ナイタイ高原牧場は日本一の広さを持ち、標高800メートルから見る見晴らしは最高です。 過去道外から(とかち)を訪れた視覚障害者はテラスまでのドライビングロード、そして高原テラスで爽やかな風を感じていただき、喜んで頂きました。
当日は職員からの説明がありますが、ガイドの皆さんの説明は旅のスパイスになると思います。
当初食事は摂らないというつもりでしたが、日程的にどうしても昼を越えてしまいますので、テラスでの食事を入れた日程となりました。
申込時に昼食希望をとります。店には事前に申し込みをしておきたいと思います。外でも食べることができるようにテイクアウト容器での食事となります。外やバスでも食事をすることができます。 昼からは上士幌市街にあるドリーム・ドルチェでアイスを食べることができます。
コロナ禍で外出の機会が減った中での三年ぶりの旅です。くるみの会の会員の皆様にはガイドという重要な役割がありますが、楽しむことができますので、たくさんの会員の皆様の参加をお願いします。
別紙案内に詳細がありますので、そちらを見ていただきたいと思います。
【目の不自由な方の手引き研修会参加者を募集します】
前号で旅を前の研修の案内をしましたがトイレでの説明の仕方、弱視の方でも暗い場面での手引きが必要なこと知りたいという要望がありました。実技や視覚障害の方を交えての研修は、私たちのサポートのスキルを高める絶好の機会だと思います。
【盲導犬育成募金活動のプランを検討中です】
9月11日(日)に向けて(とかち)視覚障害者の会、ブラインドサッカー「フロー」帯広盲学校と私たちくるみの会の主催団体での話し合いを5月24日 LINEミーテングで行いました。
昨年は初めての実施でしたが、今年は帯広身体障害者福祉協会、北海点字図書館のご協力を頂くことになり、活動の幅が広がってきたことを実感しています。
話し合いは募金活動だけではなく、盲導犬の体験コーナー、盲導犬の説明コーナー、視力測定、視力障害などの相談、補助具の展示などとても膨らんだ意見が出ていました。
今後は7月に2回目のミーティングを行います。9月のコロナ感染状況にもよりますが、充実した内容にしたいと思います。現段階では皆様のご意見を頂けるよう内容をお知らせしたいと思います。
ご意見は、くるみの会 久保
(090-1644-9366) までお寄せください。
【帯広身体障害者福祉協会婦人部より車いすの介助を依頼されました】
7月20日(水)婦人部視察研修に車いす参加の方がいて、くるみの会に依頼がありました。コロナ禍で外出の機会がなかったので、婦人部の方々も楽しみにされているようです。今回は帯広市の福祉バスで浦幌町博物館、食事は浦幌町コスミックホールでとり、新しくできた音更道の駅で買い物をしてくる予定です。くるみの会から平野さんが参加予定です。平野さんはこれで二回目の参加で、久しぶりに皆さんにお会いできると楽しみにされています。
秋に観楓会で新嵐山もあり、例年は視覚障害者の方の参加もありますので、その時にはガイドを依頼されましたらご案内をしますので、ご都合をつけてご参加ください。なお介助を依頼する方が私たちの経費も負担していただいています。ガイドの持ち出しはありません。
【盲導犬店内立ち入りと身体障碍者補助犬法】
盲導犬とカフェやレストランに入ったり、バスに乗ることは2003年に施行された身体障害者補助犬法、2016年施行の障害者差別解消法により法的義務として認められ、施設側には受け入れ義務となりました。また盲導犬の行動面・衛生面で盲導犬ユーザーがしっかり管理することが義務付けられています。 しかし今までの旅では盲導犬の立ち入りにすんなりと受け入れられてきてはいませんでした。店側に理解を得るための話し合いにより、旅を通じて障がい者、盲導犬についての理解を少しではありますが、広がってきたと思っています。
盲導犬はユーザーにとって、誰にも頼らず行動するための大切なパートナーです。旅での盲導犬との出会いは、私たちにとってユーザーの想いに触れる機会です。
【上士幌町の下見見学、あれこれ、見る。食べる。】
(文責 久保寧男)
第13回障がい者と(とかち)の旅をしようのご案内
皆様、3年間実施できなかった障がい者との(とかち)旅を今年はやるために、現地のバリアの確認、そして旅の内容を決めるため、6月25日に上士幌方面を訪ねました。まだ平常には戻ってはいませんでしたが、多くの観光客を各所で見かけました。私たちは旅を実施するためには、できる限りの感染対策をするという前提で、安心して皆様には参加していただけるよう準備をすすめたいと考えています。また今回の旅は再開することを第一の目的とし、(とかち)視覚障害者の会、ロービジョンケア(とかち)の集いに参加する視覚障がいの方及びサポートのくるみの会会員の範囲とします。一般募集はしません。
日時:令和4年9月4日(日)8時45分~15時
旅先:上士幌、士幌
日程
8時45分 帯広グリンプラザ玄関横
9時00分 (とかち)プラザ東側玄関
(中士幌と士幌道の駅で参加者乗車)
10時~10時30分 士幌道の駅でトイレタイム
11時~12時 ナイタイ高原(食事はテラス)事前に食事は予約します
ナイタイバーガー、ローストビーフ、キーマカレーの中から選んでいただき、当日混雑が予想されるため事前に申し込んでおきます。
テラスでの希望メニュー (テイクアウト料金・外で高原の風景の中で食べることができます)
1、ナイタイバーガー(バーベキュー、タルタルソース)980円
2、ナイタイ和牛のローストビーフ丼、1200円
3、ナイタイ和牛のスパイシーキーマカレー、1200円
12時30分~13時 ドリーム・ドルチェ
13時30分~14時 士幌道の駅 買い物
15時 帯広((とかち)プラザ・帯広グリンプラザ)
参加費:500円(保険料、写真、郵送切手、飲み物)
ナイタイテラスでの食事及びドリーム・ドルチェでの支払いは直接のお支払いとします。
参加締切:8月10日(水)
くるみの会会員は当日の視覚障がい者のサポートをお願いします。 7月24日研修会は旅に向けたサポートについて学びます。ぜひ研修会の参加もお願いします。
参加希望者は 久保さんへ電話してね
【入牧している牛と(とかち)ナイタイ和牛】
ナイタイ高原牧場にいる牛は、約2,000頭になります、種類は6カ月令以上の乳用牛、肉用牛で、ナイタイ高原の草原に放牧される時期は5月中旬から10月中旬頃まで.それ以外の期間は、牛舎の中で育てられます。
放教されているときは、1日1個あたり平均約39kg~45kgの牧草を食べます。 数草だけでなく、ナイタイ高原の教草地の中には国形指を一定場所に設置してあり、そこで塩をなめることでナトリウムなどのミネラルを取ります。
自然豊かな(とかち)上士幌町で育ち、5・4等級のみに与えられる称号の「十語ナイタイ和牛」の名前の由来は、このナイタイ高原数場の「ナイタイ (アイヌ語で'奥深い沢)」にあります。 (とかち)ナイタイ和牛とは、黒毛和種の品種で、卓越した肥育技術と細やかな管理により、霜降り肉のわりに食べても飽きない、さっぱりとした牛肉となっています。 「まろやかなおいしさは、一度食べたら忘れられない。」とも言われる美味しい和牛であり、上士帳町のふるさと納税の返礼品としても人気のある和牛です。
【牧場の位置・面積と役割】
ナイタイ高原牧場は、上士幌町市街地から北西11kmに位置しています。 地区面積は東西約5.5km、南北釣3.1kmで起面積は約1,700haに及ぶ日本一広大な公共牧場ともいわれる牧場です。
牛の放牧や、ときどき野生の鹿も現れる、自然いっぱいの場所です。 地平線まで続く緑の芝のじゅうたんときれいな空気が、日々の疲れをすっかりしてくれます。
ナイタイ高原牧場の役割は、北海道らしい風景を楽しむ観光振具だけでなく、主に上士幌町内の酪農家から育成牛を預かり、育て、受胎させ、初産分娩できる状態で酪農家にお返しすることです。
ナイタイ高原牧場で放牧された牛は、標高の高いところや低いところなど色々なところを歩きながら、牧草を食べます。 広いナイタイ高原を歩くことで、足置が観えられ、元気な赤ちゃん牛を生むことができます。 そして赤ちゃん牛を生んだお母さん牛から、我々の食卓に並ぶ牛乳やチーズなどの乳製品になる生乳が搾乳されるのです。
目の不自由な方の手引き研修会
2022年9月11日に行う予定の(とかち)旅の前に手引きについて学びたいとの会員からの声に応えて、今年は手引きの研修を行うことにしました。その後会員の方からトイレでの説明の仕方、弱視の方でも暗い場面での手引きの必要さなど障がいの状態を理解した手引きが必要になります。視覚障がい者との手引き(私たちはガイドといいます)はー話しながら、してほしいことを聞きながらーというコミュニケーションが大切だと思ってます。ここで学ぶことは基本的なことで、あとは相手に合わせてやり方を変えることで皆さんのスキルが高まると考えます。
旅ではバスの乗降、トイレへの誘導、買い物や周りの様子の説明など私たちのガイドが旅をさらに楽しくすると思います。手引きの仕方を視覚障害の方を交えて研修したいと思います。ぜひ多くの方に参加して、私たちのサポートスキルを高めていただきたいと思います。なおコロナ禍なのでバスの乗降時の消毒、室内での距離等、マスクなど感染対策にも会員の方にはご協力をお願いします。
日時:令和4年7月23日(土)13時30分~15時
場所:帯広グリーンプラザ(帯広市公園東町3丁目)
内容: 13時30分 説明
1、DVD視聴(視覚障害者の手引き動画)
2、旅の概要と手引きポイント説明(Power Point)
バス乗降、ペアでのあいさつ
ナイタイテラスでの食事(テイクアウト容器)
トイレ(士幌道の駅、ナイタイテラス)
買い物(士幌道の駅) お金の支払いは自分でやってもらう
3、鈴木会長より視覚障害について説明
4、質問コーナー
参加費:無料
参加締切:7月16日(土)
※既に申し込みをされた方は、申し込みの必要はありません。
参加希望者は 久保さんへ電話してね
くるみの会だより 第46号
令和04年06月13日発行 (2022)【13回(とかち)が動き出しました】
9月4日(日)に帯広市の福祉バスを借りてのバス旅行の概要が決まりました。
①日程:9月4日(日)9時~13時
②場所:上士幌、音更方面
上士幌町にあるドリームドルチェ(アイスが有名)と、音更道の駅・なつぞらのふる里がメインの行先です。ドリームドルチェは5年前に開業した同牧場の生乳を使ったジェラートは濃厚でさっぱりした味だと聞いています。
③どちらも開業が新しく混雑が予想されますし、コロナ禍ということで昼食は控えることにし、昼過ぎに帰ってくる予定にしました。会員の皆様から情報をもらい、楽しい旅内容にしたいと思います。
【目の不自由な方の手引き研修をします。7月23日13時30分 グリンプラザ】
4月の総会で要望がありましたが、旅を前に研修をすることにしました。内容はDVD視聴と実技と視覚障がいについて研修します。(アイマスクをご持参ください)
9月4日の旅では、バスの乗降車、店での移動、買い物、トイレ案内など私たちがお手伝いすることが多いと思います。他のお客で混雑することも予想されます。
視覚障がいには全く見えない(全盲)部分的に見えない、暗い場所が見えない(弱視など)様々です。ですから〝見えない・見えにくい〟ところを手伝う、私たちのガイドの仕方も違います。私たちがお手伝いをしているロービジョン(低視力)ケアの集いは、その抱えている悩みや苦労を語り合い、情報を交換する場です。その情報を共有することも私たち障がいに寄り添うために有益なことと思います。
旅では学んだことを生かせる場として、ぜひ多くの方に参加していただきたいと思います。
【ウポポイに行きました】
6月11日から一泊で(とかち)視覚障害者の会の研修旅行(苫小牧、千歳)に12名(視覚障がい者六名、ボランティア六名)が参加しました。コロナ禍で延期になっていた旅だったので、参加された皆さんには特別な思いがあったようでした。視覚障がい者のTさんなど「外に出ることがほとんどなかったので、楽しかった」「ボランティアのサポートで安心できた」と話していました。
ウポポイではアイヌ民族の生活や文化の道具を見て回りました。またアイヌの踊り・アイヌ言語を聞くことができました。
ただ視覚に障がいのある方には、私たちガイドの説明はありましたが“手で触れる”実感がない物足りなさがありました。
サーモンパーク水族館では、薄暗く弱視の方には照明で明るくしている水槽以外はほとんど見えない、また傾斜もあり足元が見えないなど“手引き”が必要でした。
千歳アウトレットパーク・レラは客も少なく、目当ての店が閉店していて、かつての混雑していたイメージからは寂しい様子を実感しました。ただ私たちにとっては混雑のないのは移動がスムーズでよかったともいえます。
現在、(とかち)の感染者は減ってきているとはいえ、まだまだ不安がないとはいえない状況です。でも感染対策を徹底して、旅を再開することができ、“歩みをすすめることができた”という手ごたえを実感することができ、また何事もなく、心からやって よかったと思った旅でした。
【旅あれこれ、記念撮影と、ショッピング】
【旅あれこれ、食べる】
【旅あれこれ、触る】
【使用済み切手を集めています】
くるみの会は帯広市社会福祉協議会のボランティア団体として登録して、イベントに参加しています。また社協から私たちの事業に補助金を頂いています。
今まで社協が行っています「使用済み切手で国際協力」事業に協力しています。皆様のお宅で使用済みとなった切手を、くるみの会のイベントで持ってきていただければ、まとめて社協にお渡します。
【ロービジョンケア(とかち)の集い】
総会でお知らせしましたロービジョンケア(とかち)ですが、6月18日(土)13時~はオンラインと会場に集まるハイブリット方式の開催となります。顔を合わせたい方は会場(帯広グリンプラザ)に集まる。都合で行けない方、心配な方はオンライン(LINEを自宅とう形になります。会場と自宅はLINEで結びます。
ロービジョンケアの集まりは、視覚障がい者やその周りにいる方が交流する機会です。外に出る機会が減り、悩みを抱えている方が思いを出せる機会です。ぜひ思いを聞いていただければと思います。
LINEの使い方、接続の仕方などは国井副会長(ホームページ管理者)が詳しいので、聞いてください。久保にお知らせいただければ、国井さんに伝えます。
(文責 久保寧男)
くるみの会だより 第45号
令和04年05月20日発行 (2022)【研修旅行に一緒に行きましょう 苫小牧、ウポポイへ】
3年越しになりますが、コロナ禍で先延ばしになっていました(とかち)視覚障害者の会研修旅行を行うことになりました。私たちくるみの会としてもガイドという役割を持ちながらも、一緒に旅を楽しむという立場です。
行先は苫小牧そしてウポポイ(民族共生象徴空間)です。アイヌの人のことは道民として関心のあることですね。一緒に同行できる方は館内の案内で伝えきれないことを視覚障がい者の方に「目」として補うことができると思います。
バスは帯広市の福祉バスを利用するので、みなさんの負担はホテルの宿泊、食事代だけです。ホテルは千歳にとりました。ホテルウイングインターナショナル千歳というところです。感染対策はしっかりしていると思います。安心できるかなと思います。
【アンの家夏祭りのお手伝いをしませんか】
コロナ禍でくるみの会と交流のあるアンのいえⅠ(帯広市内の老人ホーム西9南17)から夏祭りのお手伝いをお願いされました。日時は六月二十四日(金)九時~十三時、参加は無料で昼食も提供されます。
場所は帯広市の北愛国広場です。会場が広く取れるので、実施に踏み切ったようです。手伝いは焼肉など焼き台係そして今回は踊りや歌なども頼まれています。
踊りはくるみの会会員が中心のハワイアンチームが出演する予定です。
お手伝いは何人でもいいということなので都合の付く方はご参加をお願いします。会場まで行けない方には車に同乗を手配しますので、お知らせください。
参加を希望する方は5月27日までに連絡をお願いします。 090-1644-9366 久保
【盲導犬育成募金活動の準備を始めました】
今年の盲導犬育成募金活動は9月11日(日曜日)と決め、三団体の共催で進めることになりました。(とかち)視覚障害者の会、ブラインドサッカーチーム「とかちFlow」と近く話し合いを持予定です。
また帯広身障協会と盲学校が協力していただけることになっています。北海道盲導犬協会が準備のお手伝いをしてくれます。
会場は昨年と同じイトーヨーカドー帯広店店頭で行ないます。
具体的なことはこれからです。近づきましたら皆さんにご協力をお願いしますので、日程を空けておいていただければありがたいです。
多くの方に盲導犬の育成について知っていただければと思っています。
【くるみの会に問い合わせがありました】
ガイドについて二件の問い合わせがありました。一件目は奈良県の全盲の方から(とかち)旅を考えているが、ガイドしてくれるかという内容でした。
二件目は芽室町のグループホームから買い物に同行してくれるかというお話でした。
まず奈良県の全盲の方ですが、桜木紫乃の本を読んで道東に興味を持った。一度訪れたいということでした。その後のメールのやり取りで道東の広さと移動の方法を説明しました。釧路と帯広間でも、200キロあることを話すとびっくりしてました。でも益々興味をもったようで「ぜひ帯広に行きたい」と話されていました。もしかしたらこちらに来られるかもしれないですね。
また芽室町のグループホームの50代女性(知的障がい)は親も高齢で買い物は同行できないし、近くに家族の方はいないということでした。芽室町の自閉症のお子さんを持つ親の方とお話をしましたが、「親が高齢化し先を考えると何とかならないものか」と悩みを持たれていました。どこが対応するのか、家族?行政?ボランティア?など詰めていかなければならないことだと思います。
問い合わせを通じて、コロナの感染拡大が収まっていない、特効薬がない状況ですが、これから動き出し始めたなという気がします。
感染対策はきちんとやりながら、また皆さんには体調に留意していただき、活動をすすめていきたいと思います。 お知らせした二件は問い合わせだけなので今後どうなるかは未定です。具体的になりましたらお知らせしたいと思います。どうぞご理解をお願いします。
【ロービジョンケア(とかち)の集い】
総会でお知らせしましたロービジョンケア(とかち)ですが、六月十八日(土)十三時~はオンラインと会場に集まるハイブリット方式の開催となります。顔を合わせたい方は会場(帯広グリンプラザ)に集まる。都合で行けない方、心配な方はオンライン(LINEを自宅とう形になります。会場と自宅はLINEで結びます。
ロービジョンケアの集まりは、視覚障がい者やその周りにいる方が交流する機会です。外に出る機会が減り、悩みを抱えている方が思いを出せる機会です。ぜひ思いを聞いていただければと思います。LINEの使い方、接続の仕方などは国井副会長(ホームページ管理者)が詳しいので、聞いてください。久保にお知らせいただければ、国井さんに伝えます。
【盲導犬Q&A】
Q1:盲導犬はどんな訓練をするのですか?
A:訓練初期は、まず充分なコミュニケーションをとりながら、声かけに対する反応を高めていきます。声かけに対する具体的な反応とは、名前を呼んだら振り返る、「よしよし」という誉め言葉で喜ぶ、「ノー」という言葉でその動作をやめるなどです。その後、すわれ、伏せなどの基本訓練を行いつつ、ハーネスを着けて外を歩く誘導訓練へ進んでいきます。誘導訓練は、はじめは区画のはっきりした分かりやすい道路から歩き、その後は繁華街、雪道、地下街、乗り物などの乗車訓練を行っていきます。盲導犬として卒業するまでには、アイマスク歩行による訓練評価も行います。
Q2:協会での指示語は?(一部です)
A:ヒール (人の横につけ)
オッケー (安全であれば進め)
マッスグ (進行方向に向かって真っ直ぐ進みなさい。または、集中しなさい。)
カイダン (階段を探しなさい)
ドア (ドアを探しなさい)
バス (バスやバス停を探しなさい)
ワン・ツー (排便しなさい。
(文責 久保寧男)
くるみの会だより 44号
令和04年02月11日発行 (2022)今年も動き始めました。 総会は4月27日(水曜日)を予定しています。
大変遅れましたが、皆さん今年もよろしくお願いします。
年が明けて、落ち着くかと思っていた新型コロナウイルス感染拡大のペースは収まらず、むしろ先が見えない状況が続いています。
このため私たちの活動は一月に実施する予定の役員会を中止とせざるを得ませんでした。ただ来年度に取り組む予定の「障がい者と(とかち)の旅をしよう」のための福祉バスを借用申請、また北海道盲導犬協会から、継続して「盲導犬育成募金活動」を行う意思確認、さらに会議場所として「帯広グリンプラザ会議室借用」などの届け出の締めが迫っている為、これらは実施することにして申請を行いました。すでに動き始めています。
集まる機会がなく、皆さんには心配される声が聞こえています。 でもこれからは「感染対策をしながら歩んでいくしかない」とも思います。
盲導犬育成応援募金の取り組みのあと、新しくKさんが会に入ってくださいました。入っていただいたのに何もできないことに申し訳なく思います。 四月二十七日(水)十八時三十日に総会を予定しています。 広い会場で、感染対策をとって行うことにしました。 勿論これからの感染拡大と非常事態宣言などの発出により開催時期など変更になる可能性もあります。 その時にはご連絡をしますのでお待ちください。
盲導犬協会より問い合わせがありました。
「北の盲導犬だより」一月号に昨年イトーヨーカドー帯広店で実施した募金活動による寄付金を頂いた団体として、「盲導犬育成応援募金イトーヨーカドー店」と掲載されていました。
前号に書いたように、共催の(とかち)視覚障がい者の会だけではなく、ブラインドサッカーチーム「とかちフロー」「帯広盲学校」「帯広身体障害者協会」の協力を得て実施できたことは大きな自信となりました。
当日は晴天でしたが、肌寒く皆さんには辛い思いをされたかと思います。役員会では実施時期を八月~九月に早めて来年度も実施しようと計画をすすめようと考えています。
盲導犬協会には、来年度も実施ますと伝えています。皆様にはぜひ応援を頂きたいと思います。
盲導犬協会の担当者には、募金で頂いた硬貨に手数料がかかることで、せっかく頂いた募金に手数料がかかることの心配を伝えたところ、次のようなお答えが返ってきています。
2022年度も募金活動よろしくお願いいたします。
全国の盲導犬施設は全部NGで、話を聞くと義援金に当たる募金以外は今のところ認められないということです。募金箱ご協力店舗様からは手数料で半分以上持っていかれちゃうよと嘆きのお声などもいただいておりますが今現在どうしようもないので、少し、他のところの状況を見守るような状態です。
募金活動で集まった募金につきましては、協会内に数える機械があり、数えた後は銀行に預入(無料)を行っておりますので、今のところは無料で行っています。また良い情報がありましたらご報告いたしますね。(盲導犬協会 角田)
ナビレコって、知っていますか?
インターネットでユーチューブを見ていたら「ナビレコ」というアプリが紹介されていました。北海点字図書館から配信された動画で、視覚障がい者の職員の方がスマホに導かれて、帯広駅、ふじもりまで行く内容でした。
途中には信号があり、視覚障がい者がスマホに録音されたガイドにより歩くことに不安がありますが、今後技術が向上すれば、視覚障がい者が行きたいところに一人で行くことが夢ではないと思いました。
二月二日にこの動画を見たJBOSの大阪クローバーの会員さんから北海道の冬の様子を知りたいという問い合わせがありました。
この方はダイハツ工業で障がい者の機器の開発をされている方でした。帯広の冬の様子と点字ブロック、信号のお知らせし、あとは北海点字図書館に繋ぎましたが、いろいろと情報交換をすることができました。
今年もJBOS交流総会の年でありましたが、昨年暮れに総会は中止という連絡がありました。コロナ禍前には、この(とかち)に視覚障がい者の旅行者がいなくなりましたが、またいつか、皆さんと旅をすることができればいいなと思っています。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
二月三日にくるみの会の副会長である澤木励作さんがお亡くなりになりました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
澤木さんとは二〇一四年の第七回の士幌への旅からのお付き合いで、どんなことも「やります」と前向きに受け止めてくれる方でした。忘れられないのは名古屋の方が旅に来られた時に、高齢なのに川下りに挑戦したのにはびっくりしました。私も同行したのですが、水が苦手な私は川岸で応援していました。 澤木さんには昨年十二月にご自宅を訪問したのが最後でした。フルートを吹いて見せるなど元気なところを見せてくれました。
十一月には日盲連より賞状を頂き、喜んで頂き、今までの頑張りに少し応えることができたかなと思いました。
障害者差別解消法が改正されました。
令和3年6月に法律の一部が改正され、今まで事業者による合理的配慮の提供が、「努力義務」から「義務」となりました。ただし「遅くても令和六年には施行」ということです。
例えば盲導犬が同行してと考えると、簡単には進まないと思います。今後の進み具合を見守りたいとです。例えば盲導犬が同行してと考えると、簡単には進まないと思います。
今後の進み具合を見守りたいと思います。
(文責 久保寧男)
東京、新宿の京王プラザホテルが盲導犬の全巻受け入れに踏み切ったのは、世界リハビリステーション会議の会場になったことが発端だった。1988年の事だった。 交通機関や公共施設、不特定多数が利用する民間施設に対し、盲導犬などの補助券を受け入れ義務を果たした身体障害者補助犬法の全面施行が2003年10月だったことを考えると、ずいぶん先進的な取り組みだったのである。 補助犬利用者にとって目であり、耳であり、端でもある。それを施設の都合で切り離すことはできない。当時宿泊宮の担当者の言葉だ。 お客様の目線とはこういう姿勢を言うのだろう。 日本盲導犬協会のアンケートによると、19年の1年間で使用者の52%が盲導犬の受け入れを拒否されたと回答した。 根拠もないのに頃中を理由に断る店もあるそうだが、障害者差別解消法にも違反するものだ。 入店拒否は補助犬に限らない。国籍や宗教を利用する事例も後を絶たない。事なかれの発想か。 今後はコロナワクチンの接種の有無で不利益を被る事例も心配される。 事業者向けの「補助券同伴を受け入れマニアル」(中央法規)を読むと、介助犬をめぐるトラブルの多くは店や事業所側と使用者が話し合う事で解決できることばかりだ。 使用者にも衛生管理やしつけの義務がある。万一店舗内等で吠えている聴導犬を見つけたら筆談で使用者に教えてあげれば良い。