過去のお知らせです
くるみの会だより 43号
令和03年10月26日発行 (2021)盲導犬育成募金で熱い思いを頂きました。
十月十七日に行われた募金活動は(とかち)視覚障害者の会とくるみの会の共催に加えて、北海道盲導犬協会の後援を頂き、ブラインドサッカーチーム「とかちフロー」と帯広盲学校が協力してくれるという当初考えていた活動の幅が広がり、盛り上がった時間でした。
視覚障がい者五名、とかちフローから3名、盲学校の校長・教頭先生が参加してくれました。くるみの会からは十二名が参加し、来店された方に募金を訴えました。
募金活動の場を貸していただいたイトーヨーカドー帯広店には募金活動に関わって、感染対策上パーテーションを盲導犬の前に置くことや当日とても寒い日だったので、募金に携わった皆さんに「時々店内で休んでください」などの言葉を頂きました。
(とかち)にいる三頭の盲導犬に加え、札幌からPR犬と四頭が募金の先頭に立ったことで、多くの方が足を止めてくれ、募金をしてくれました。 また事前に新聞とイトーヨーカドーの広告に募金の予告があったこともあり、家の貯金箱を持ってきた方、多額の浄財を用意してきた方もいて、私たちに募金と「頑張って!」の声掛けに、皆さんの熱い思いを感じることができました。
後日役員会での反省では、
①十月は寒い、六月~九月の暖かい時期に行う。
②「お仕事中」と触れていい時の違いを知ってもらう」などの意見がありました。
来年の実施に向け、生かしていくことを確認しました。
最後に当日参加された皆さん、DVDを用意した国井さん寒い中お疲れ様でした。 そして(とかち)にいる盲導犬三頭のワラビ、オペラ、コバン、そして道PR犬ツキもよく頑張ったね。 なお当日の募金総額、三十七万七百二十八円は北海道盲導犬協会に全額お渡ししました。
再会できた「とっさの手当て講習会」
コロナ禍で中断していた講習会が帯広グリンプラザで行われました。 今回で十回目になり、「ガイドで具合が悪くなった時にも対応できるスキルを持ちたい」「毎年行うことでこそ身に付く」ことを毎回ながら実感しています。
この講習会の良いところはAEDなど心肺蘇生法だけでなく止血や熱中症、顔色が悪い時の対応など具体的で、その場で思いついたことを赤十字指導員である村田真弓さんが答えてくれる点です。 この日にはコロナ禍の今、心肺蘇生法や出血しているときに心肺蘇生をするときの判断の具体的なことを学びました。
また人が倒れていた時には、その方を自分だけで対応しようとするのではなく、周りの協力をもらうこと、今はコロナ禍なので、救急隊が来ても、接触者として事情を聴かれるので、そのままその場にいることなどが大切と教えていただきました。
毎回快く講師を引き受けていただいています村田真弓さんには感謝しかありません。
今回は参加者も健康に関する関心も高く、それも自由に話せる場として、多くの方に参加してほしいと思います。
2021年10月21日。(とかち)毎日新聞
【ゴシップ】
盲導犬の育成を応援する街頭募金が17日、イトーヨーカドー帯広店で行われ、多くの買い物客らが浄財を寄せられた。
(とかち)視覚障害者の会、ガイドヘルプボランティアくるみの会の主催。 コロナの渦でPR機会が減り、収入が苦しい状況である北海道盲導犬協会(札幌市)の力にと企画した。
(とかち)管内の全ての盲導犬ユーザ3人日本ブラインドサッカー協会のクラブチーム((とかち)フロー)、 帯広盲学校の関係者らが店の入り口で協力を呼びかけた。
管内の盲導犬3頭と北海道盲導犬協会のPR犬も参加した。
約30年、盲導犬と暮らしているユーザーの男性は、「興味を持ってもらい、寄付していただくことがありがたい。盲導犬は家族同然の存在」と感謝した。
寄付の詳しい情報は 北海道盲導犬協会のホームページへ。
飲食店などにあるミーナの募金箱からも受付中。
※写真は、ご来店のお客様の情報を含め処理しています。
(文責 久保寧男)
目が見えなくても外を自由に歩きたい
その願いを盲導犬に叶えてもらいたい・・・・盲導犬育成応援募金にご協力をお願いします
北海道盲導犬協会から、PR犬、1頭。
そして(とかち)の盲導犬、3頭が来ますよ。
日時:2021年10月17日(日)11時~13時
場所:イトーヨーカドー、帯広店の玄関前です。
〒080-0831 北海道帯広市稲田南8線西10−1
主催:(とかち)視覚障害者の会。
ガイドヘルプボランティアくるみの会。
協力:とかちフロー。
北海道帯広盲学校。
後援:北海道盲導犬協会。
目的:盲導犬育成募金活動を行うとともに、盲導犬育成事業への理解を広げたい。 お近くにお住まいの方はご協力お願いいたします。
連絡先 久保 090-1644-9366
令和3年盲導犬育成応援街頭募金活動実施要領
2021年8月30日発行主催:(とかち)視覚障害者の会 ガイドヘルプボランティアくるみの会
協力:とかちフロー
北海道帯広盲学校
後援:北海道盲導犬協会
目的:盲導犬育成募金活動を行うとともに、盲導犬育成事業への理解を広げる。また(とかち)の盲導犬ユーザーと障がい者とボランティアを励すことを目的とする。
【1】日時 2021年10月17日(日)11時~13時 (10時30分集合)
【2】場所 イトーヨーカドー帯広店
【3】内容 募金・広報活動
感染急拡大などで安心安全な実施が困難と判断した場合は中止する場合があります。なおその場合は1週間前に連絡致します。
【4】参加者
盲導犬とユーザーとボランティア 約10名。
盲導犬3頭を予定しています。(氏名は掲示しません)
(とかち)・帯広市の視覚障がい者。ボランティア。北海道盲導犬協会角田様、PR犬。
【5】事前宣伝
イトーヨーカドー2階にある盲導犬コーナーに募金活動実施の告知。
道新、デリバリ、FMウイング、勝毎に加え、イトーヨーカドーの広告掲載
(とかち)視覚障害者の会ホームページ、くるみの会のホームページで告知
開始終了時間にはイトーヨーカドー帯広店受付に報告する。
【6】募金に際し注意すること(盲導犬協会からの街頭募金にあたっての配慮も含む)
①三密回避など感染対策を取る。チラシを配布するときには消毒を事前事後に行う。三密回避、手指消毒、マスク着用(職員はフェイスシールド着用)の徹底。
②盲導犬協会からの盲導犬に対する配慮事項を遵守する。
③チラシ等はテーブルの上に置き、欲しい方に持って行ってもらう形を取る。
④500円以上寄付した方にはステッカーと盲導犬PRDVDを持ち帰ってもらう。
⑤写真撮影(新聞社等)は不特定多数が入らないように配慮する。撮影する場合は参加者と了解をもらった方のみ。
⑤募金コーナーに「頂いた募金は全額北海道盲導犬協会に寄付します」と表示する。
⑥当日募金中には食品コーナーには立ち寄らない。買い物は終了後にしてください。
⑦終了後は後片づけ、軽い掃除をします。(ゴム手着用)(盲導犬についての配慮)
⑧触れあいは感染対策上しない。(ベルト・パーテーションで仕切る)
⑨チラシ等はテーブルの上に置き、欲しい方に持って行ってもらう形を取る。
⑩手袋を着用するときには、着用・着脱の仕方、廃棄方法について適切に手袋を取り扱うこと。
【7】準備
募金箱、チラシ等は盲導犬協会からお借りする。
マスクは各自用意、拡声器・マイク、フェイスシールド、消毒液、ゴム手、ゴミ袋などは会で用意。
片付け、準備は手袋を使用(使用後は廃棄)。
距離を取るよう盲導犬の絵で立ち位置を示す。
掲示物は平野さんの横断幕「盲導犬育成応援募金」の他。
《模造紙に書き込む》
★盲導犬育成への支援をお願いします。皆様から頂いた募金は全額北海道盲導犬協会に寄付します。
★感染対策について配慮をしながらの募金活動なので、ご理解のほどよろしくお願いします。
★500円以上募金された方はステッカーまたは盲導犬PRDVDをお持ち帰りください。
★チラシと冊子はご自由にお持ちください。
【8】当日の対応。
全体掌握(責任者) 久保、鈴木。
会場準備は全員で。
盲導犬対応 2名。
全員はマスクとフェイスシールド着用のこと。
消毒液を用意してますので、適宜使用する。
片付けはゴム手を使う、借りた着材は消毒して返す。また使用したゴミはゴミ袋に入れ持ち帰ること(廃棄)。
くるみの会だより 第42号
令和03年08月30日発行 (2021)【旅は中止となりました】
コロナ禍にもかかわらず、視覚障がい者九名、ボランティア十名の参加希望があり準備していた第十三回(とかち)の旅でしたが、七月下旬からの全国そして(とかち)での感染拡大で、参加希望者にキャンセルがあり、日程を短縮して実施する意見もありましたが、中止との判断をしました。
昨年からイベントが中止になり「コロナ禍でやむなし」とみなさん残念ではあるけれど、「仕方ないね」と「中止慣れ」の印象です。視覚障がい者の中でも受け止めは様々で、「感染対策をしてなったら仕方ない」「コロナを怖がっていたら、いつまでもできないよ」という方もいました。
でも感染するのは重症化の危険もあるし、少しでも安全安心な状況での実施がいいと思います。
今回のことで外出をしたいという視覚障がい者はいっぱいいることも印象づけられました。感染対策(マスク・消毒・デスタンスなど)を取りながら、次の機会を待ちたいと思います。
【10月17日 (日曜日) 盲導犬募金運動
前回のたよりでお知らせしましたが、十月十七日(日)には盲導犬育成募金活動を計画しております。すでに場所はイトーヨーカ堂の了解を頂き、北海道盲導犬協会の後援も予定されています。
昨年は実施できませんでしたが、イトーヨーカドー帯広店のご協力を頂き、2階宮脇書店横のスペースに盲導犬育成のパンフレット、ポスターを置かせて頂くことができ、継続して盲導犬育成の広報をおこなうことができました。
盲導犬協会の角田さんからスマートフォンかパソコンで「北海道盲導犬協会」と検索するとYouTubeで盲導犬の訓練の様子や盲導犬協会でどんなことをしているか見ることができます。 とても分かりやすく編集していますので、一度見て下さい。
北海道盲導犬協会のホームページ
【パラスポーツ観戦していますか】
今パラリンピックがNHKなどで放映されていますが、くるみの会で過去にガイドしたことがある方、(とかち)でブラインドサッカーチームがあり、旅に参加した方も競技に挑戦しています。
全盲の木村敬一選手は競泳男子100メートルバタフライに出場します。ロンドンパラで銀メダルを取っていて、東京パラでは金メダルを狙っています。三十日に競技が行われるので、結果は新聞で見ることになりますね。木村くんとは、十年前冬に(とかち)エコロジーパークにてスノーモービルで引っ張る大型そりに一緒に乗りました。
また(とかち)ブラインドサッカーチーム「とかちフロー」にはロービジョンケア(とかち)のホシバさんが参加しています。NHKテレビのパラリンピック放映でブラインドサッカーをやっていましたボールに鈴?が入っていて、音を頼りに視覚に障がいがある選手が、ボールを相手ゴールに入れる競技です。会場には行けませんが、見て面白い競技でした。
【10月24日 (日曜日) とっさの手当て研修会】
昨年はできませんでしたが、私たちのガイドのスキル向上のため実施している「とっての手当て講習会」ですが、講師に日本赤十字救急指導員の村田真弓氏に今年もおねがいできることになっています。
AED心肺蘇生法と止血法に加え、災害時での対応など幅広く教えて頂いてます。
日程:10月24日 (日曜日) 10時
場所:帯広グリンプラザ・集会室
感染対策、デスタンスなどに配慮し、広い部屋を借りました。安心してご参加ください。案内は後日
(文責 久保寧男)
2021年「第13回障がい者と(とかち)の旅をしよう」のご案内
コロナ禍で皆様には障がい者の生活で大変なご苦労をされている中、ボランティア活動へのご心配やご激励をいただきましたことに深く感謝申し上げます。止まぬ感染の話題に、前に進むことにブレーキをかけてしまいがちですが、旅を続けることを止めたくない気持ちは皆さんと同じです。このコロナ禍の中でも、私たちは感染対策をとりながら旅を続けることができると考え、下記のように、日程を短縮し、感染対策をとり、安心して参加してもらえる旅を企画しました。
今年の旅は8月30日に全施設完成を予定し、すでにレバンガ北海道など公式戦も実施された「よつ葉アリーナ(とかち)」を見学したいと思います。もうすぐスポーツの季節です。公式戦で使用される広い体育館、ゴールネットなど器具を実際に触ることができます。 多くの方にご参加頂き、楽しい時間にしたいと思います。ぜひご参加ください。
【1】日 時:8月29日(日) 9時30分~14時 当日雨天の場合も実施します。
【2】場 所:よつ葉アリーナ(とかち)、道の駅ガーデンスパ(とかち)川温泉
【3】テーマ:(とかち)スポーツの拠点新しい体育館を見学する。
【4】参加者:障がい者、ボランティア 帯広市福祉バス1台
【5】日 程:9時30分各乗降場所に集合
8時30分時出発・・(とかち)プラザ
8時45分 グリーンプラザ(帯広市公園東町三丁目)
10時00分 よつ葉アリーナ(とかち)
11時30分 バス乗車
12時00分 (とかち)川道の駅で買い物、食事
13時00分 バス乗車
13時00分 (とかち)ヶ丘展望台・ハナック
14時00分~14時15分 (とかち)プラザ・グリーンプラザ着
【6】会費 500円 (保険、写真、郵券代他)なお会費は、当日バス内で徴収します。
【7】その他
体育館には身障手帳、上靴をご持参ください。
感染対策のためマスクはご自身でご用意下さい。また当日体調の悪い方はご連絡下さい。
昼食は(とかち)川温泉道の駅にあるレストランで自分の好きなメニューを選び食べる自由プランにしました。
参加締切 8月7日(土)までにFax,郵送、電話でお申し込みください。
郵送先 089-1323
河西郡中札内村東三条北三丁目十二
久保寧男まで
連絡先
久保 090-1644-9366
橋本 080-6095-2326
Fax 0155-68-3108 久保
盲導犬育成応援街頭募金実施要領です
残念ですが中止となりました北海道では、2020年11月5日、確認された新型コロナウイルスの感染者数が119人と、初めて100人を超えました。
道は、先月28日に独自に定める「警戒ステージ」を「2」に引き上げ、特別措置法に基づいて道民や事業者に感染防止への協力を要請しています。
しかし、その後も感染が拡大し、病床のひっ迫度合いや感染状況を示す指標が悪化するなど、5日の時点で、ほとんどの指標がステージ「3」で定める基準を超えました。 ステージ「3」では、 ◆不要不急の外出や、 ◆感染対策を講じていない施設への外出、 ◆それに感染が拡大する地域との行き来の自粛など より強い協力を要請することができると定められています。
このため中止を決定しました。
詳細は、ここから展開
【主催】(とかち)視覚障害者の会、ガイドヘルプボランティアくるみの会
【協力】北海道盲導犬協会
【1】日時: 2020年11月15日(日)11時〜13時。(参加者は10時30分集合)
【2】場所:イトーヨーカドー帯広店。バスのりば。宝くじ売り場の近く。
【3】内容: 募金・広報活動
【4】参加者: (とかち)視覚障害者の会。くるみの会会員。
(とかち)には三頭の盲導犬が居ますが、当日は三頭(エル、オペラ、ワラビ)とユーザーが参加してくれます。
【5】事前宣伝: 道新デリバリ、FMウイング他。イトーヨーカドーチラシ
【6】当日広報: 北海道新聞。(とかち)毎日新聞。NHK取材。
【7】事前準備: 10月17日ロービジョンケア(とかち)の集いに盲導犬協会、佐々木さんが募金箱、チラシ等持参してくれる。(とかち)毎日新聞取材予定。
【8】開始と終了時間にはイトーヨーカドー帯広店受付に報告する。
くるみの会だより 第38号【盲導犬街頭募金に取り組みます】
残念ですが中止となりました第38号 令和2年10月21日発行 (2020)
【盲導犬街頭募金に取り組みます】
道新などで、盲導犬のことが記事となり、育てることの大変さが皆さんに伝わっていることと思います。盲導犬の育成の本を読むと、生まれた犬のすべてが盲導犬になるわけではなく、また育てるには訓練など時間がかかります。一頭の盲導犬を育てるにはお金もかかるようです。
今年はコロナ禍でイベントや札幌では街頭募金が自粛となっており、収入が少なくなっているようです。帯広で街頭募金をやろうということで、北海道盲導犬協会からは徹底した感染対策をする、(とかち)は感染者数が少ないなどで実施の了解を頂き、募金箱をお借りするなど協力を頂けることになりました。
(とかち)には三頭の盲導犬が居ますが、当日は三頭(エル、オペラ、ワラビ)とユーザーが参加してくれます。またこの活動を新聞も取り上げてくれ、当日は取材に来てくれることになっています。多くの方に盲導犬育成への理解を頂く機会でもあると思います。当日集まった募金はそのまま北海道盲導犬協会に寄付します。
会場となるイトーヨーカドーは会社が盲導犬育成事業に協賛しているということで、チラシにも掲載してくれるなどご配慮を頂いています。また新聞社、どうしんデリバリ、NHKラジオなどで事前にお知らせがあります。色々な方の後押しで「あとはやるしかない」という気持ちでいます。会場は雨でも実施できる玄関前なので、雨天実施とします。
感染対策はマスク、フェイスシールドと消毒で対応します。皆さんには安心して参加してもらえるようにします。詳細は実施案を同封しました。 なお参加者はマスクの用意をお願いします。当日参加を希望する方は連絡をお願いします。
【ボランティア養成講座のご案内がきています】
11月14日(土) 認知症の理解
11月28日(土) 手話を学ぶ
11月14日、11月28、12月5日、傾聴を学ぶ
場所は帯広グリンプラザ
締め切りは11月10日(火)まで
【災害ボランティア養成講座のご案内がきています】
11月8日(日)10時~15時
場所 帯広グリンプラザ集会室
締め切りは11月四4日(水)まで
※ともに定員があります。参加を希望する方は直接帯広社協に直接申し込んでください。
帯広市社協 地域福祉課
電話 0155-21-2414
何か不明なことがあれば、ガイドヘルプボランティアくるみの会
(電話 090-1644-9366 久保まで)
くるみの会だより 第35臨時号 😷
2020年5月18日 (令和2年)【どうぞご安全に】
この言葉は私たちが参加しています。ジェイボス全国視覚障害者外出支援に連絡会が東日本大震災を契機に語られ合言葉です。 今、新型コロナ感染拡大の危機に、再びみんなで励まし合う言葉として使われています。 5月8日、くるみの会有志で制作したマスクは(とかち)視覚障害者の会に45袋(2枚組)。 また私達と交流を行っています。帯広市内の介護施設であるアン家に50袋も届けました。 合計200枚、仕上げることができ参加した4人は頑張ったかなと満足しています。札幌圏の介護施設の新型コロナ感染の拡がりに、訪問はせず、会員でもある栗田さんに渡すことにしました。「くるみの会の温かい気持ちを利用者、職員に伝えるます」。と言ってくれました。
(とかち)視覚障害者の会の鈴木会長に渡し、皆さんに郵送していただきました。 受け取った視覚障害者からは感謝の電話やメールがありました。 鈴木さんからも「渡す時に会員と話すことができ、感謝の言葉を聞いています」と直接伝えられました。
今、障害者がどんな生活を強いられているか、日ごろ障害者と接することが多い私たちが気になります。 視覚障害者のガイドを行っているジェイボス事務所からもメールを頂いています。 「暗く長ーいトンネルの先に、針の穴ほどの希望の光が見えてきたような気がします」 ただ「当事者の皆さんにとっては、触れて判断し、行動することが必要ですが、今は段階の手すりや電車のつり革も、じかに触れることに躊躇してしまう。スーパーのレジも間隔をあけて待つように、足元に矢印が付いていますが文字情報が優先されてしまう」などの配慮が必要なことが指摘されています。 まだまだ先は長いと感じますが障害者、高齢者など生活辛さを思い、これからも「つなぐ」思いを大切にしたいですね。
【マスクのお礼のメールが続々と】
◆マスクが届きました。月曜日に届いていたのですが、お礼のお返事を書くのが遅れで申し訳ありませんでした。心のこもった手作り、大変ありがたく大切に使わせていただきます。これからもしばらく外出時マスク着用が当たり前になり、つけていないと怪訝な顔をされていると思います。私は紙の使い捨てのマスクが肌に合わず、発疹や炎症を起こしてかゆくてしていられません。 手作りマスクの本当にありがとうございます。(池田町 M様)◆くるみの会の今回の活動は皆さん、とても喜んでいて、本当に良い取り組みだったと思います。皆さんにもどうぞよろしくお伝えください。((とかち)視覚障害者の会会長 鈴木様)
◆鈴木会長さんからマスクを送っていただきました。ありがとうございました。仕事の時に使いますね。洗濯できるのが助かります。(大樹町 A様)
◆昨日ポストにマスクが入っていたようで朝食のあとに、ヘルパーさんから受け取りました。助かります。(札幌市 H様)
◆その他、H様やT様などからお礼の電話やメッセージがありました。
【COOP 地域福祉助成の申請をしました】 地域の福祉活動を援助しようと2005年から始まったCOOP 地域福祉事業の助成を昨年から受けていましたが、今年も5月上旬に申請しました。障害者や高齢者が「外出」することで生活をさらに豊かにするにつながると思い、旅や外出支援活動などの続けていきましたが、助成を大いに活用したいと思っています。
【帯広市身障者福祉協会とバリアフリーのための協議をしました】
5月11日と12日に身障者協会、事務局長から畜大前道路に設置する点字ブロックについて意見を欲しいと(とかち)視覚障害者の会の会長鈴木さんとともに帯広 身体障害者福祉協議会 三役会に参加しました。 交差点の信号、鳴き交わし式加装置、そして点字ブロックなどは視覚障害者にとって買い物など外出に必要なものですが、その設置には車イスなど身体、聴覚障害者にとっても関わる問題です。今回の身障者協会から提案は、障害者の枠を超えて問題を解決する機会になるとともに期待されています。
身障者協会副会長さんは車椅子で外出するアクティブな方ですが、「歩道が傾斜になっていて、転倒しそうになった」。「点字ブロックも車椅子で移動するときのバリアにもなるので、車椅子が通れる幅にも配慮を」などを話していました。今後検討が必要なことがあれば、随時話し合いをしていくことが確認しました。
【くるみの会のホームページ見てね】 くるみの会のホームページが昨年に開設さ、私たちの活動がパソコンやスマートフォンで見ることができるようになりました。会員のKさん (士幌町) 会の行事やか会報が発信されたら、その都度ホームページを更新してくれています。最近は5月12日に更新されています。運営してくれている Kさんには感謝するばかりです。
また昨年作成された盲導犬の動画も作成してくれました。ホームページから見ることができます。なおこの動画のDVDになっていますので必要な方にお渡しすることも可能です。会員さんには無料で差し上げますのでご連絡ください。
ALV チャンネル youtube
(文責 久保)
くるみの会だより 第34臨時号
2020年5月7日 (令和2年)【励ましましょう】
新型コロナウイルスの流行で、みなさんの生活にも大きな影響がでています。5月31日までの非常事態も延長され、先の見通しが持てず、不安な日々を送られていることと思います。私たちは自分たちが自粛し、感染がこれ以上拡大しないこと、あとはコロナ感染拡大の終結を願うばかりです。 気になるのは障がい者がどんな想いで生活されているか気になります。また東京では視覚障がい者が生業としている針灸マッサージ業も1月以上お客がこないので収入がないという話も聞きました。
帯広ではどんな状況か気になるところですね。(とかち)視覚障がい者の会の鈴木さんに4月上旬に聞いたところ「客足は減ったけど、まだ大丈夫」とは言っていましたが、このような状態が続くことは大きな不安があります。
また、ある視覚障がい者の方に聞くと、外出はヘルパーさんに同行してもらい買い物に行くくらいだそうです。買い物も決めたスーパー1箇所だけで、それ以外は風呂にいくぐらいで、あとは自宅に籠もっているそうです。以外に元気だったので安心しました。今後も周りの方への電話や言葉かけ(3密を守りながら)をお願いしたいと思います。
生活の影響は多くの障がい者が「3密」を避けることため「サポートを受ける」「点字など物に触れて確認する」聴覚障がい者は、「マスクで相手の話が分からない」いつもと生活の流れが違うことでの不安などがあり、生活にも支障があると思います。今の状況に、私たちができることは多くないと思います。早く終結を願うばかりです。
【今できることから】
今できることは限られていますが、やれる範囲でできることをやりたいと、有志でマスクを作り、視覚障がい者の会とアンの家介護施設に寄贈したいとの声があり、コロナ対策をしながらの作業を行うことにしました。
今回は会員の佐藤さん宅をお借りし、4人で作業をおこないました。
マスクを会長さんにお渡ししました。 皆さんのもとにも届きますように。
総会議案に今年の行事が予定されていましたが、今はひたすら我慢するしかないようです。 まずはみなさんの健康第一です。体も動かし、体力を維持してくださいね。
(文責 久保) 2020年5月7日
ひな祭りのお知らせ
2020年2月29日(土)11:00〜三月のひな祭り出演 2013年からアンの家とのお付き合いが続いています。 踊り、器楽演奏など、この日に向けて会員も芸を用意してます。 みなさんも素人芸で、参加しませんか? 施設の方には「賑やかにやってくれればいいんです」とは言われています。 芸達者な方は久保までご連絡ください。
下記の写真は以前に出演したときの様子です。
結果。コロナの影響で少人数での参加となりました。
フラダンス、ハーモニカ演奏、二胡演奏を行いました。当日の写真は有りませんが皆さんの笑顔は素敵でしたよ。来年も頑張ります。
第8回 防災講座のお知らせ
重要なお知らせです。新型コロナウィルス感染拡大を受けて中止されました
阪神・淡路大震災から25年、東日本大震災から9年になります。また、昨年は相 次ぐ台風により広い範囲で大洪水が発生しました。 災害弱者といわれる障害者は一般の犠牲者の2.6倍ともいわれています。
今回は、大災害が発生したとき、視覚障害のある人の避難生活について、併せてハザードマッ プの活用についても学びます。
日時:2020年3月15日午前10時から12時まで
場所:グリーンプラザA会議室
主催:北海点字図書館・(とかち)視覚障害者の会
講師:村田真弓様 (防災士・防災マスター・日赤救急法指導員)
テーマ:視覚障害者の避難生活について
お問い合わせ:鈴木(電話0155-21-1414)まで
視覚障害者学級のお知らせ
日時:2020年年2月2日(日) 10時~ 11時テーマ:同行援護制度と日常生活用具の給付のごあんない
視覚障害をお持ちの方によく利用される障害福祉サービスをご紹介します。
場所:帯広市保健福祉センター 3階 視聴覚室
対象者:市内在住で視覚障害のある人とその家族、及び視覚障害者に関わるボランティアの人
NHKの番組で、取り上げられました
2020年1月14日(火)18時50分「NHKニュース北海道」で放送されました。
ナットク!とかちchのページ
視覚障害者のみなさんはどうですか?
動画はすでに消滅です 読み上げ機能でお聞き下さい
(とかち)視覚障害者の会。新年会を行いました。
2020年1月5日、(とかち)ガーデンズホテル各団体の代表の方々の挨拶の後、乾杯に続き、ガイドヘルプボランティアくるみの会のみなさんと会の有志によるコーラスや楽器演奏がありました。名司会の巧みな話術で、一気に会場が盛り上がりました。
くるみの会忘年会
2019年12月 4日(水)18時30分居酒屋、千の里にて開催されました。
盲導犬の啓発動画
2019年11月 10日(日)「盲導犬とは」の動画制作開始
白状の撮影しましたが風が強く編集が困難で断念、次回に再チャレンジ予定
11月26日(火)
音訳グループさざなみ様の協力でナレーションを録音。
12月9日(月)
主催、(とかち)圏域 障がい者が暮らしやすい地域づくり委員会
各、障害者団体が集まり啓発活動のプレゼンなどの打ち合わせ
12月25日(木)
個人情報が無い動画を公開 (9分の短縮版)
Youtube-ALV チャンネル
(とかち)デイジーの会が新聞で紹介されました。
2019年8月13日 (とかち)毎日新聞で掲載されました。 (音声読み上げ対応)(とかち)視覚障害者の会 研修旅行
2019年6月22日(土)~23日(日)研修旅行に参加しました。旭川の旭山動物園と富良野のワイン工場などを見学