合掌 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素より当山護持にご精進下さり感謝申し上げます。また、この度の登山開山三百五十年の記念事業に際しましては、尊い、ご浄財をご進下さり、誠に有難く、篤く御礼申し上げます。
お陰様をもちまして、念願の仏像修復、永代供養塔の造立、墓地整備等を行うことが出来ました。そして、本日、ご本尊様に無事に報告することができ、感無量でございます。
皆様には喪心から感謝を申し上げますと共に、今後とも、末永く当山ご協助のお願いを申し上げます。
尚、寄付奉納を頂いた方々のお名前は境内に記念碑として永く顕彰してまいります。現在は仮看板でございますが、お参りの際、ご確認頂きまして、御不明なことがありましたら寺務所までお問い合わせください。
末筆になりますが、皆々様の現世安穏と、ますますの菩薩道のご発展をお祈り申し上げます。
九拝
平成三十年三月五日
法華山 顕正寺 住職 吉田本晃
院首 吉田呈一
総代一同・世話人
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平成29年11月に永代供養塔が完成しました。永代供養についての御相談を随時承っております。檀家の方で、永代供養をお考えの方 、または檀家以外の方でも永代供養をご利用頂けます。(宗旨宗派問わず)
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このたび開山350周年事業のひとつとして、新たに墓地分譲を開始致しました。現地もご確認いただけますので、お気軽にお越しください。
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ともに時を過ごしたペットを亡くされた方のためにペットのご供養の場所もご用意しております。
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当山では『水子地蔵』と『子育て観音』をお祀りしております。水子供養については、合同では春秋の彼岸会の折に行っております。どなたでもお申し込みください。
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安井息軒は川口にゆかりのある人物として、 4年に1度開催される「川口宿 鳩ケ谷宿 日光御成道まつり」にも登場しています。 |
日蓮聖人がご生誕になられ後5年で800年となります。又、法華山顕正寺は江戸時代の寛文7年(1667年)に中山法華山寺の末寺として、この東領家の他に創建され、今年で開山350年となります。更なる寺院繁栄を目指して、この節目の年に永大供養塔の整備を始めとした、境内整備を進めてまいりました。皆様の協力により無事完成成就致しましたことを厚く御礼申し上げます。
日蓮聖人の御金言に曰く
「異体同心なれば万事を成じ、同体異心なれば諸事叶う事無し、一人の心なれども二つの心あれば其の心たがいて成ずる事無し、百人千人なれども一つ心なれば必ず事を成ず」
平成二十九年十二月吉日
顕正寺第二十四世 住職 吉田本晃 |