当事業は、平成元年に創設以来、年々参加校も多くなり、充実した内容となっております。
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第28回全国聾学校合奏コンクール表彰式
大阪府立生野聴覚支援学校で、H29.2.7(火)に金賞・文部科学大臣賞受賞の表彰式が行われました。
表彰式には本連盟の山東昭子会長、田中一嘉合奏コンクール審査委員長専務理事の三名が出席し、小学部児童・教員・保護者、また大阪府教育庁教育振興室からも山口宗久、内藤孝彦両先生のご出席をいただきました。
山東会長から賞状と楯が授与された後、受賞曲の実演披露がありました。審査委員長からの講評に続いて記念撮影を行い、出席者全員に喜びの笑顔がひろがりました。10年振りの受賞です。文部科学大臣賞受賞おめでとうございました。
なお、個人情報保護のため許可なく転載することは禁止とさせていただきます。よろしくお願いします。
専務理事 櫻井 博 |
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参加方法 |
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1.
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コンクール参加校は所定の参加申込書に記入して、平成29年9月1日(金)までに申し込む |
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2. |
参加希望校は、自由曲(一曲)のDVD-R(必ずファイナライズすること。家庭用のDVDプレーヤーで再生可能なものに限る)を平成29年10月23日(月)〜27日(金)<必着>までに事務局に送付する。
☆撮影の場合、録音録画とも不鮮明にならないように留意してください。設備の関係で上記以外のものは受け付けません。
☆課題曲はなく自由曲のみです。
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3. |
- 自由曲: 5分程度のもので楽器の編成、人数、曲の選定などすべて自由とします。
- 合奏(課題曲、自由曲とも)のための編成は、学部、学年は問いません。ただし、楽器演奏は当該学校の児童、生徒とします。(教師、保護者、卒業生などは除きます。)
- 参加費は無料です。
- 送付された録画録音資料は返却いたしません。
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審査、表彰の方法 |
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1. |
第一次審査 |
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- 参加校すべての演奏について、録音録画資料により審査し、第二次審査対象校を決定します。
- 参加校すべてに審査員講評と第一次審査結果を送付します。第二次審査対象となった学校は、講評をもとに練習の上、再収録した録音録画資料を平成29年12月18日(月)〜12月22日(金)の間に事務局へ送付する。
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2. |
第二次審査 |
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- 第二次審査対象校すべての演奏について、録音録画資料により審査し、次の優秀校を決定します。
金賞、銀賞、銅賞 各1校 努力賞、審査員奨励賞 若干校 文部科学大臣賞(上記の金賞の学校) 1校
- 第二次審査対象校すべてに審査員講評と第二次審査結果を送付します。
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3. |
表彰は当協会代表者が金賞・文部科学大臣賞受賞校に赴いて楯と賞状を授与し、銀賞、銅賞、努力賞、審査員奨励賞受賞校には賞状をそれぞれ贈ります。
また、参加者全員に参加賞を授与します。 |
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審査委員 |
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審査委員長
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田中 一嘉(昭和音楽大学講師・指揮者) |
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審査員 |
目黒 一則(国立音楽大学非常勤講師・打楽器奏者)
尾崎 正峰(一橋大学大学院社会学研究科教授)
草間みどり(東京都立立川ろう学校副校長)
櫻井 博 (聴覚障害者教育福祉協会専務理事)
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