'04/10/8〜10の第17戦日本/鈴鹿に行ってきました。
今回は台風22号/920hP!の影響をもろに受け、土曜の予選は日曜午前に延期され、午後に決勝を行うと言う、F1史上初の前代未聞の事態に。
お陰で凝縮した1日になり、それはそれで面白かった。(でもフォーミュラ・ドリームやインテグラ・チャレンジが全てキャンセルになっちゃったのが残念!)
 
予選1回目はまだウェット路面で、序盤出走組は不利に。後半は路面が乾き、最後に出生したルノーから途中移籍のトヨタ/J.トゥルーリが暫定トップに!
予選2回目は途中まで6番目に出走した琢磨がトップで、その後に走るドライバーが琢磨を抜けない度に歓声が上がりましたが、最後は結局フェラーリのミハエル.シューマッハ、ウィィアムズのラルフ.シューマッハの兄弟が1-2位に。3位には今年でチーム消滅のジャガーのマーク.ウェーバーが入り、残念ながら琢磨は
4位となってしまいました。
この後、決勝までの間、鈴鹿でしか見られない一人一人がオープンカーに乗ってのドライバーズ・パレードや、ホンダF1参戦40周年を祝う往年の名車による記念走行(RA272&RA300/J.サーティース氏、ウィリアムズFW11/ジャック・ラフィー氏、ロータス100T/中嶋悟氏、マクラーレンMP4/4 /鈴木阿久里氏)
が行われました。
決勝は、M.シューが圧倒的な強さで優勝。2位にはそのままR.シューが入り、3位はBARのJ.バトンが予選5位から上がってフィニッシュ。
琢磨は一時2位まで上がるも、3STOP作戦が裏目に出て、バトンに抜かれて4位止まりでした。表彰台が期待出来ただけに大変残念ですが、4位
でも凄いことです!! 次の最終戦ブラジルGPで、表彰台の真ん中に立ってもらうことを夢見ています!!!
今年のパンフ。格好良いデザインになりました!
琢磨専用応援Flag ウィリアムズBMWのFlag。紙(T_T) 鈴鹿で現役引退のトヨタ/O.パニス用にGet
席はE2/Jブロックの最前列。1コーナー〜S字まで
見渡せます。お気に入り(でも値段が...)
2コーナーからS字
予選最初のアタックはフェラーリのR.バリチェロ
路面はまだウェット
ルノーのフェルナンド・アロンソ
ザウバーのJ.フィジケラ。ブリジストン・タイヤの恩恵か
第2セクターまで琢磨より速かった。
ジョーダンのN.ハイドフェルド
ウィリアムズのJ.P.モントーヤ
予選1回目トップだったトヨタのJ.トゥルーリ
ほとんどドライ路面になってました。
予選2回目が終わった後のドライバーズ・パレード
先頭はS600に乗る琢磨。
続いて黄色のS800にJ.バトン
トヨタは2000GTボンドカーとS800
フェラーリのデイトナに乗るのはM.シューマッハ
(オフィシャルで隠れちゃってる...)
メインスタンド裏側にあったホンダF1参戦40周年
記念の名車の展示。詳細はこちらで!
なんとJ・サーティース氏が来日!
中嶋悟氏は’88年ロータス100Tをドライブ
'65年のRA272をJ・サーティース氏がドライブ
1.5L/V12の甲高いエキゾーストノートは最高!
'86年のウィリアムズFW11をJ・ラフィー氏が。
1.5Lターボエンジンの野太いサウンドに感銘!
'91年のマクラーレンMP4-6を鈴木亜久里氏が
F2席の琢磨応援席
D2席のトヨタ応援席
(無理やり やらされているような...)
E2席Jブロック最前列。午後は日差しが戻った!
お弁当。1k¥なり。
発売直後のNewレジェンドが
もうオフィシャル・カーで登場!!
いよいよ決勝スタートです!
フォーメーションLAP開始(超興奮!!)
レーススピードではデジカメが追い着きません。
BARのJ.バトンは3位表彰台。
マクラーレンのD.クルサードとシケインで接触し、
フロントサスを壊してR.バリチェロはリタイヤ...
今回のK.ライコネンは光るところが無かった・・・
ドリンクシステムが壊れた上、バーレーンGPで
痛めた首を手で押さえながらの琢磨の力走
2位のR.シューマッハ
こちらも今回歯車が合わなかったJ.P.モントーヤ
後はレースに集中していて写真無し
(本当はバッテリー切れ (ーー;))
鈴鹿のお土産
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