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準備 登山用具編 |
まずはザックですが 画像は10年程使い込んだ物 型はアタックザックと呼ばれる物で 横のはみ出しが無く 縦長になっています 障害物の多い沢登りでは このタイプがベストです また2気室タイプで中が上下に別れています ザックの大きさはリットル表示で表され これは40リットルタイプです |
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選考基準ですが まずは大きさでしょうか 40リットルタイプで3泊程度の遡行なら 十分出来ます 次に色でしょうか やはり好きな色 嫌いな色があり お気に入りの色が一番です |
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実際に店で背負ってからの選考になりますが 機能面に付いては あまり大差が無い様に 感じるのは 私だけでしょうか 仕様に付いてはそれぞれで 防水仕様等もありますが どうせ濡れるので 気にしていません 1気室・2気室などあり ジッパーで上下に仕切れる仕様ですが 中で上下に別ける必要も無く ジッパーを開けたまま1気室として使っています |
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今季購入したザック 容量90リットルの大型タイプ 値段も安く どんなものかと購入 小亀の様なデイパック付きのタイプ 今季2度ほど使用したが大きな問題は無い 調子に乗って詰め込みすぎ 重さになきました・・・ |
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不満と言えば 雨ブタ 取り外しが出来る仕様だが 取り外す事はないし 雨ぶた自体が小さすぎる 大陸横断のハイカー用なので 取っ手など付いているが不要なので切り捨てた 空身の重量で3キロ弱 この大きさでは仕方が無いか? |
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写真を撮るのに冬布団一式+枕3個+洋服数枚 入れています 大きさが分かるかな? ザックなど購入してそのまま使わずに 自分流に改造する事をお勧めします |
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新旧大きさ比べ 私の場合ほとんどが奥様と2人の釣りで 重い荷物を奥様に背負わせる事も出来ず 40リットルザックに2人分は限界を感じていました 旧ザックは奥様用に 軽い寝袋や着替え等を 新ザックには相変わらず 重いもの専用として 私が 背負っています ( ̄m ̄*)V |
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古いザックですが 年3回として 10年で30回 4日使用として 120日使用になり それなりに痛んでいまが 致命傷は無く やはり国産の作りはしっかりしています 私の源流参りには必ず背負い 感慨深い愛着のある1品です |
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デイパック ナップザックとも呼ばれるタイプ 最後のテント場より 魚止めの滝に向かう時に使用 全てをテント場に置き最低限の持ち物で向かう 中身はお財布 食料 ビニール袋等 帰りは竿をしまい 手ぶらで帰る |
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ザイル ザイル ロープ 縄 スリング ひも どれも意味は同じで 太さ 材質 国別等で呼び名が違うだけです 画像は11ミリザイルと4ミリスリング ザイルの種類も各種あり ノーマルザイル ドライザイルや 長さ 太さも各種あります 太さ 材質等により破断能力 切断重量が違い 格基準が有り 専門店で相談された 方がいいでしょう 「ザイルは踏むな!」 と言われる位に 大事なもので 数年経ったら廃棄処分にするのが 一般的です スリング=細い紐ですが こちらの方が何かと使われます お助け紐の様でちょっとしたサポート まき拾いの紐 物干し紐等 便利に使っています |
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登攀用具=とうはんようぐ 画像は カラビナとエイトカン=8環 カラビナにも耐重量能力があります 趣味・方向性の違いで ザイルや登攀具が無ければ源流に行けない と言う事では有りません ここ何年かは使っていません 参考までに |
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ベルトスリング 紐で出来たベルと付きパンツの様な物 ザイルとの使用で 懸垂下降や 壁面などの登り降り時に使用 登攀具に付いては ハーケン ボルト ハンマー 捨て縄等 数え上げたらきりがありません 確かに便利ですが 登山家では有りませんし なにより荷物が増えます フリークライミングの様に道具を使わない 遡行を心掛けています 行けない場所が在れば ルートを変えればよく なんとか道は在るものです 自分の技術以上の場所が出てきたら 引き返す勇気も必要です |
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気圧計・高度計内蔵の腕時計と方位磁石 どちらも10年選手で必ず持参 時計内蔵型の気圧計ですので 厳密ではないが おおよその高度・気圧を把握出来ます 気圧の変化などを12時間程 記憶内蔵し 今の気圧と比較すれば 天候の予測などが可能になります 使いこなすまで慣れが必要ですが 慣れれば簡単 頼りになります |
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今季新たに購入した時計 気圧計・高度計・方位計と1台3役 やはり最新の物は進化してますね もちろん防水仕様ですが 使い方がイマイチ理解し切れません ( ̄m ̄*)V |
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ターボライターと鈴 撮影用に良いライターを出しました m(_ _)m 100円ライターを普段は使っています 100円ライターですが 着火方式が回転式の物ではなく 電子式の方が濡れには強いです 予備も入れて3〜4個持っていくと安心です 鈴ですが当然熊よけ用です ザックに2〜3個付けて チリ〜ン チリ〜ンとにぎやかに行きましょう |
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おもちゃの笛 100円ショップで購入 これ案外大きな音なんです 山中かなりの距離でも聞こえ 熊よけ レスキュー 合図にと手頃なアイテムです ザックにぶら下げて使用 |
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以前は大型の「ナタ」を持ち歩いていましたが もっと軽い物はないかと? これ 私のオリジナルなんですが 「ナタ」では重いし ナイフは値段が高いし ・・・ と言う事で 自作しました 「サヤ」は軽いバルサ材で作りました |
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使用目的を考えた時に 魚をさばくだけなら 小型ナイフで十分だし 熊と対峙した場合 それなりの殺傷能力が必要 そこで思い付いたのが 「牛刀」 大型があり 見るからに怖い でも 重量がありすぎ「なた」と変わらない ならばと 目が行ったのは 「刺身包丁」 大きさもそこそこあり なにより軽い 殺傷能力は低いですが 傷を負わせる事ぐらい は出来 ザックのサイドポケットに収納 刃渡り30cm強 全長45cm程です |
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登山等では足元が濡れる事を嫌いますが 目的はイワナ釣り 濡れる事が前提に成ります 沢登・遡行=そこうに適した靴と言えば 渓流シューズでしょうか 毎年新作が出ていますが 大まかに言うと底が「フエルト」か「スパイク」の 2分になります どちらも一長一短があり個人の好みに成ります 「フエルト底」は水中の歩きには 抜群の威力を持っています 滑りやすい石・岩等も難なく歩けますが 壁面の登り降りや泥付きの壁等 スリップしやすい面もあります 「スパイク付き」はその逆で 水中での歩きには慎重さが要求されます 石・岩等必要以上に滑りますが 壁面や泥つきの壁等抜群の威力を発揮します 渓流タビなどもありますが 案外重いので 履くのをやめました 各メーカーより色々出てますので 実際に履いて比べて見て下さい |
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渓流ソックス 画像は2代目に成りますが 一度履いたら止められません これ以外の物は考えられません 素材は色々有りますが 新素材の恩恵で 冷たい水中でも 水が染み込んで来るまでに 自分の体温で 温かくなる優れものです 素足の上にそのまま履き使用します 無くてはならない物です ひざ下まである長いタイプがお勧めです |
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渓流スパッツ 渓流ソックスを履けば その上にはズボンが 半ズボンで行く人は居ないでしょうが・・ そのズボンの上から巻き付け 靴に覆いかぶせます これは ズボンのヒラヒラを押さえるのと同時に 水中で舞い上がった小石 砂利等を 靴の中に入らせない為です 筒状の物と巻き付けるタイプの2種類があり 色も様々で足元をスッキリさせます 基準は「ずれにくい物」 川歩きや遡行をしていると 下のほうが めくれ上がってきます いつの間にか入り込んだ 小石や砂利で足が痛い! スパッツ自体に工夫がされてますが 万全では有りません やはり自己流改造が必要かと? |
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