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■13-5:分かりやすいBSEの問題と要点■

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いまだに科学的な論評もされぬまま、始められた「死の戦略」。

『開始された死の飽食』

アメリカのBSE戦略は、止められないのか。すでにBSE感染牛を食している愚民達。

アメリカ産BSE感染牛が、すでに焼き肉店で食されている。

メディアで放送されていた、本来は放送など行ってはならない場面。「焼肉店」でメニューから選ばれ、店員が「アメリカ産の牛肉です〜」と言いながら「星条旗」がつけられた皿を運んで来る。それを「アホ共」が「やっぱり、うまい」「どこの肉でも同じ、関係ない」と言いながら喜んで食していた。
狭い店舗の中で、見知らぬ客同士のはずである全員が、なぜか一丸となって「うまい」を連呼し、ある種の連帯感に包まれているがごとき「異様な雰囲気」で食していた。よく行われている「カルト宗教の勧誘」や「詐欺商法の勧誘」とソックリであった。
その中で1つだけ残念な映像が脳裏に焼き付いた。それは、親の資格などクソみじんもないばか親に連れられて来ていた子供の姿だ。このばか親共が死のうがどうしようが知ったことではないが、何も知らずに「おいしい」と言いながら食していた子供には何の罪もない。
ヤラセだろうと何であろうと、この映像の中でうごめいていた「輩」の罪は非常に大きい。撮影した者、映像を放送した者。出演者共は、これらの瞬間に何らかの優越感を感じながら食していたのかもしれないが、将来、病床の中にいる時は、本当の「孤独」と死への「恐怖」と「絶望」を感じることになる。その時に始めて「命」について考えることになるだろう。
外食チェーンのゼンショク(大阪府茨木市)は、傘下の焼き肉店で販売する方針を明らかにしていた。昨年末にも、輸入が解禁された際、アメリカ産BSE感染牛をどこよりも早く「先駆け販売」していた。焼き肉チェーンの「焼肉でん」「久太郎」など全国の70店程度で扱う方向。
社長の大石重己君:「現地で確認したところ、危険部位などが完全に除去されていたため、間違いなく安全と判断し、販売再開を決めた」とほざいている。
この発言からも分かるように、BSE問題について「何も理解していない」か、「隠している」かのどちらかである。それは、推進派の「牛丼チェーン」などのばか社長とも非常によく似ている。「どうせばかな消費者共には、何も分からないからどうでもいい」と言っているかのようである。
消費者の命と人生にかかわる「非常に深刻な問題」に対して、ここまで軽薄な発言と行動を繰り返す「企業」を許す理由などない。そして、最も許してはならないのが、「政府」であることに変わりはない。
以前から明記しているように、アメリカでは「ただでさえいい加減なチェック」も「10分の1」に縮小する上に、トレーサビリティーの問題も「科学的な検証やチェック機能はないまま」に行われている。「生後20カ月以下」に限定している輸入対象であるが、それが実際の年齢であるという保証は「皆無」と言える。つまり「ゼロ」であると言って差し支えない。
その気になれば、国内の検査方法で「月年齢」を暴き出せるはずである。恐らく、守られている牛はいないだろう。だから、アメリカは再三に渡って「30カ月未満」に緩和することを求めていると考えられる。少なからず、それが1つの理由になっていることは間違いない。
日本に続き、最近「香港」も国内での反発を黙殺しつつ、輸入再開に踏み切っている。しかし、ヨーロッパ諸国では「牛成長ホルモン」の理由1つだけを取っても1980年後半から一切の輸入を認めてはいないことも以前に明記している。
国内では、当初「消費者の安全」を懸念しているがごとき「欺まん発言」で、「使わない」と言い張っていたファミリーレストラン最大手の「すかいらーく」が、「使う」と発狂し始めている。
すかいらーくの会長である横川竟君:「最終的にはすべての外食産業が使用すると思う。当社も今年中は使用しないが、来年以降は使用するだろう。使用する時はメニューにきちんと明示することが大切だ」と発狂。更に、「BSE(牛海綿状脳症)問題が騒ぎになったのは情報が正しく伝わらなかったためで、科学的な議論が不足していた。100パーセント安全なものは世の中にない。アメリカ産牛肉は99.4パーセントは安全だ。安全なので当社も使用する」と発狂。
まず、最初に注目すべき点として、「最終的には『すべての外食産業』が使用すると思う」という発言である。使用するかどうかを決めかねている「いい加減な企業」に焦点を合わせて「誘導」しようとしている「たくらみ」なのか、またはほとんどの企業と口裏を合わせ終えた後の「策略」なのかということだ。
次に、前出の「外食チェーン:ゼンショク社長の大石重己君」などと同様に、BSE問題について「何も理解していない」か、「隠している」かのどちらかであることが明らかである。
「情報の不足」と「科学的議論の不足」と言っているこのばか本人が、最も不足しているという現実が物語っている。その後に続く、「100パーセント安全なものはない」と「99.4パーセントは安全だ」と言っている内容そのものに、「科学的な根拠が一切ない」というばか丸出しの発言には、開いた口がふさがる「暇」もない。
とどめに、「安全なので当社も使う」とのたまうとは、いやはや言葉もない。「安全なものはない」と言いながら、「安全なので当社も使う」という発言は「究極のゆがみ」とでも言うしかない。
もう1つ付け加えておく。これらの外食産業の多くが、「ステーキ用の肉だけ」に使うと発言しているが、それをうのみにしてはならない。「ソース」であったり、「ラード」であったり、「調理用油」などで使用される可能性が非常に高いことを忘れてはならない。
企業は、「コスト削減」を追求するものである。アメリカ産の「エキス」を使っているのものは必然的に「安い」。それを使わない手はない。「主力商品」で使うと公言しているばか共が、「裏」の調理場で使うモノに「神経を使う」ことなど絶対にない。
少なくとも、何らかの「商品に使う」と言っている企業の店舗には、生涯足を運んではならないし、利用してはならない。国が、選択肢を「消去」し、「殺人」を犯している上で、後は「消費者が選べ」という「捨てゼリフ」で知らぬ存ぜぬの状況である。国が法を破り、企業がその後に続く。我々は、自らを守るために情報を「自由」に活用し、「発言」して行かなければならない。

「2006-09-04:追記」
付きまとう「表示問題」とくさり切っている「農水(脳衰)省」&「製造メーカー」共。

「精肉」には表示がある。よって「ある程度」は見分けが付き、食い止められる。が、加工品は不可能である。消費者が各製造元に問い合わせるほかない。過去に明記しているが、問い合わせても「返事もしない」業者も存在しているのが現状である。
「アメリカ産は、使っていません」という返事をもらっても、「JAL」のように思いっきり使っていたという許し難い事例があることも以前に触れている。
ほかには、牛エキス・牛脂・調味料のほとんどが「海外で製造されている」現実(これ以外の物も含む海外生産という方法は、国内経済にとっても非常に深刻な問題を抱えている)がある。よって、国内の担当者に問い合わせた場合、その担当者が更に国外の製造者に問い合わせても「原産地」を特定できないことが多いという問題がある。
更には、JAS法に基づく農水省の基準が改正され、10月から原産地表示を義務付ける牛肉加工品目が拡大されるが、対象品目は「生鮮食品に近い加工品」だけという名ばかりのものであることは以前にも触れている。
国民の命は眼中になく、「コスト削減」のみが最重要項目だと明言した「国家」と「製造メーカー」である。この国のすべては、戦前から崩壊したままである。
この「精肉」の問題はほかにもある。以前に触れたことがあるのだが、「種類」と「産地」についての表示である。『和牛』が牛の「種類」を示し、『国産牛』が「産地」を示しているのだが…。
『国産牛』という表示の注意点として、「種類に関係なく、日本国内で飼育された場合」「外国で生まれ、幼牛時に輸入され、日本で育てられた場合」「日本に輸入されてから屠殺された場合」であるということ。
『黒毛和牛』という表示で代表される「松阪牛・神戸牛・近江牛・米沢牛」などは、独自の厳しい基準を設けて高い品質を誇っているものの、「日本で生まれ、外国へ輸出され、そこで育てられた牛を、今度は日本へ輸入した場合」にも「黒毛和牛」として扱われていたケースがあることが「発覚」している。これは大きな問題である。本来であれば、(外国種や)輸入牛という位置付けをした上で、「3カ月以上」国内で肥育された場合に限って「(それも)国産牛」として表示されることになっている。
国内では、北海道で度々発見されているBSE感染牛だが、そのためにアメリカへの輸出は止められたまま(何という不条理か、これが正常な外交なのか、これが同盟国なのか)である。しかし、この黒毛和牛は外国でも非常に人気が高くて「需要」がある。そのために「密輸」が行われていたという事実が発覚してきている。「日本からアメリカへ、アメリカから日本へ」とめちゃくちゃになってしまったようだ。それらの「不明」な黒毛和牛が出回っている可能性がある訳だ。
そもそも、イギリスで年間数万頭のBSE感染牛が発見されていた当時に、そのイギリスから数百トンの「肉骨粉」を日本が輸入していたことと、その事実データを改ざんして情報を隠ぺいした事実については以前に明記していた。要するに、その輸入されていた「肉骨粉」をどの都道府県で使ったのか、その使用量についても解明されてはいない。
とどの詰まり、国内・国外問わず、育てられた牛が何をエサにしていたのかという根本的な問題が横たわっている。しかしながら、消費者としては「生産者」に直接、問い合わせて確認するしか方法はない。厳格に生産している生産者であれば、決してうそはないと考えて差し支えないだろう。販売側は信用できる業者と決して信用してはならない業者が存在している以上は、消費者が慎重に情報を集めて、多くの人々とその情報を共有するほかない。
この最中に、9月1日:石川県金沢市で食品スーパーを展開する「ナルックス」は、合計8店舗で輸入再開されたアメリカ産牛肉をオーストラリア産並みの価格で販売開始した。ナルックス常務である中西良治君:「前回(の輸入再開時)よりも消費者の反応はいい」と発狂。
それがどうかしたのか。消費者の命をかえりみず、「金」に群がる「拝金主義者共」である。
今後、東京都内・千葉県木更津市・宮崎市などの食品スーパーも販売する見通しと共に、これらの牛肉を輸入した鬼畜業者は、「CGC(シージーシー)ジャパン」である。
更に、「吉野家ディー・アンド・シー」が、9月18日:1日限定で牛丼販売を行う。全店舗で実施する予定。販売数は100万食。価格は並盛りで300円台後半。10月以降も販売日や時間帯などを限定した販売を計画中。
相変わらずの「拝金主義者」である。「金」がすべて。すべては「金」のために。消費者は「命」を代償として捧げる。

「2006-09-07:追記」
吉野家ディー・アンド・シー、「18日:敬老の日」を「牛丼復活祭」とほざく。

9月18日は、吉野家全店の約1000店で約100万食を販売。使用するBSE感染牛は、今年7月の輸入再開後に調達したモノに加え、『昨年末に輸入され、問題有りのために保管されていたモノ』も使う。
二重三重に「正気のさた」ではない。
19日以降は東京築地店で毎日使用/21日からは北海道の全20店で毎日販売(時間限定)。それ以外の店舗では、10〜11月の1〜5日に1日計100万食を販売し、12月以降は時間限定で毎日販売する。
とどまることがない不安と欺まんの未来。
名ばかり社長の安部修仁君:「安全だと確信している。社会の不安感をぬぐい去るには相当時間がかかるが、来店客には科学的に説明し、不安払拭に全力を尽くしたい」と発狂。
安全を確信??科学的説明??ただでさえ完璧な科学的検証ができない現実の中で、何を理由に確信しているのか。どのような科学的説明ができると思い込んでいるのか。「ばかも極限の域に達すれば」ほめられるとでも思っているのか。社会に不安をまき散らしている張本人が何をほざいているのか。
頭の中は、「連結純利益22億円」という「黒字転換業績のことだけ」である。食したいばかは、食して死ねばいい。ある意味、命懸けで食す「行為と意味」は、切迫した戦場でもまれである。

「2006-09-11:追記」
なぜ、BSE感染牛発見の重大ニュース放送日が、前日までに決められたのか。

2001年9月11日:5年前の今日、メディアの映像には恐るべきシーンが繰り返し映し出されていた。以前から何度か明記してきたことの中に、「あるニュースが流されている時に、ほかに何かが行われていることが多く存在しているのが現実」というものがある。
それは、正にこの「日」にも当てはまる。前日の「9月10日」、明日「流す」ことが決められた。ある「決められた事実」で「かき消される」ことを知った上で。
「決められた事実」とは「9.11テロ」であり、「流す」モノとは「BSE感染牛を発見したというニュース」である。
ニューヨークの世界貿易センタービル。当日、数千人のユダヤ人が働く「ある企業」がその全員に休みを取らせている。この事実は、この企業が始まって以来のことだという。
ペンタゴンへ突入したとされる旅客機。「旅客機の破片・座席・荷物・乗客の遺体」もいまだに何1つ発見されてはいない。事件直後の映像や写真にも、何1つ映り出されてはいない。あの巨大な機体を「非情に低い高さ」と「入る余地が全くない、非情に狭い破壊された部分」へ突入させることが、『物理的に絶対に不可能で、有りえない』という検証結果があらゆる角度から証明されている。『操縦技術上でも絶対に不可能である』と言い切れる根拠は、「突入角度」を計算に入れた場合、『地上から数センチ』の状態をキープしながら飛行しなければならないことがはじき出されている。それは、周辺環境にしても、巨大な旅客機というモノにしても、絶対に無理なのである。
そういう「様々な客観的事実」がすべてを物語る。だれが何を発言しようが、事実は事実以外を受け入れることはない。せんだって、アメリカ政府がこれまで隠し続けてきたペンタゴン突入時のガソリンスタンドからの映像を流したものの、やはり同じように「肝心要である最後の数コマ」が抜かれたままであった。あの映像はすでに出回っていたため、それを目にしていた人々には、何の意味もない「モノ」でしかなかった。
事実であれば(現実には絶対にないが)、なぜ「その数コマ」を抜き取る必要があるのかということになる。アメリカ政府が発表したケネディー暗殺のザプルーダーフィルムにも、同じように「抜かれている数コマの部分」がある。
9.11当日のことにもどすと、人間は目から飛び込んでくるすさまじい映像と容赦なく畳み掛けるニュースキャスターの声に圧倒され、物事に対する思考が停止状態に陥る。これが、「政府とメディアの恐ろしい一端」でもあり、「人間の反応に関する危険な一面」でもある。
国民は、その衝撃から1カ月あまり「BSE感染牛発見」のことすら気にしていない人々であふれていたが、政府はメディアを使った「火消し」に躍起になっていた。10月初旬に入ってから、当時の農林水産大臣であった武部君は、連日テレビでパフォーマンスに明け暮れた。肉を食し、牛乳を飲む。
武部君:「危険なところは脳、脊髄、眼球、回腸の末端部だけです。肉やミルクは心配ありません。30カ月以上の牛はすべてその脳髄を検査して、安全性を確認した牛の肉以外は市場に出しません。安心して食べてください」と繰り返していた。
今、読み返しても「めちゃくちゃ」である。
武部君:「責任ある研究機関が、マウスに肉と牛乳を与えて脳症様の症状が現れなかったから安全だ」と繰り返していた。
基本的に、マウスへの検証結果と人間への影響は全く(と言えるほど)関係がないことも知らないようだ。
質問:「イギリスで狂牛病が発見されてから今まで6年が経過している。これから市場に出る牛肉は安全だと仮定しても、この6年間に牛肉を食べた人達はどうなるのか。人に狂牛病の症状が出るのは4年から30年。不幸にして30年後に症状が出たら政府はどうするのか」という問いに対して。

武部君:「……」。

つまり発言はしなかった。それは「答えるすべがなかった」からである。
あれから、5年が経過している。メディアのNHKなどでは、連日連夜「総裁選の3ばかトリオの映像」を必死で流している。

「2006-09-19:追記」
昨日から始まった「吉野家ディー・アンド・シー」による「死の飽食」「死の復活祭」。

それは、いかに「日本人」がばかな人種に成り下がったのかを「100人による死の行列」が見せ付けていた。これだけ世界的に「危険」だという情報が流れ、更に「詳しい情報」も入手可能な環境が整っているにもかかわらずにである。
過去最高の売り上げを誇っている有楽町店(東京・千代田区)。立ち並ぶ愚民の群れ。その半数以上が「不安」だという気持ちを持ちながらの行列であった。
「不安」…なぜ、そう思ったのか。その「理由」を調べたのか。他人に対して、その発言に責任を持ちながら「調べた」と言えるのか。その「気持ち」を自ら説得させるだけの「情報追求」は行ったのか。行わないまま、「食べたいという欲求」に押し流されたのか。自らも、そして友人や知人、家族までも……。そこに立ち並び、食すことに悔いはないのか。命と人生を懸けてまで「欲望を満たす」ことが、いかに愚かなことであるのかを知りたいとは思わないのか。
立ち並ぶ愚民の中で、特に「群を抜いてばか」だったのが「大学院生」であった。恐らくは、親のすねかじりで大学院に通っている身分だと考えられるが、その存在自体が親不孝の固まりのようなばかである。「安全性は気にしても仕方ありませんから」と平然と言い放ち「脳細胞の死滅度」をひろうしていた。こういう「輩」は、そのまま死滅していくだけの存在でしかないから捨て置く。
名ばかり社長の安部修仁君:「どこの業者よりも、安全面などすべてのことに関して、私達は最高のレベルです」とほざく。
返す言葉も見つからないほどの「気狂いぶり」である。これは、もう人間とは呼べないレベルに達している。例えた場合、「害虫」にしか当てはまる「モノ」がない。
それから、笑えたのはシーファー駐日アメリカ大使である。それも御夫婦で。アメリカ政府の注文により、来店し、食す。残念ながら、夫人は食すことを大層いやがっていたことはあまり知られていないようだ。しかし、思いっきり表情に出ていたことは笑えた。いやいやながらも政府の命令は絶対である。
ばかは、芸能人やメディアに顔を出している「輩」にこそ多い。華原朋美(32歳:歌手)、森永卓郎(49歳:経済評論家)など、「吉野家ディー・アンド・シー」のコマーシャルを率先して行っている。差し詰め「BSE感染広域宣伝マシン」とでも言える「モノ」だろう。この手の「気狂い共」も公共の電波から抹殺する必要がある。
一般市民へは、「安心」「安全」「大丈夫」と言い放ち、食すように強行してきた「気狂い政府」。各省庁では、「オーストラリア産」だけを使っている。なぜか「アメリカ産」は使用されていない。知らぬは愚民達だけである。
これは、「HIV」「B型・C型肝炎」「アスベスト」……などと同じ対応である。自らだけには、その危険性を最優先にした対策を施す構図と言える。今後、どのような方向に変わるのか、監視していく必要がある。
そんな中、「すき家のゼンショー」は終始変わらぬ「正常な姿勢」で、「食の安全」を改めて訴えていた。
今後の「原産地表示」と「加工品表示」。
農水(脳衰&脳吸い)省。10月から行われる牛肉や牛肉加工品の原産地表示の義務化。
農水(脳衰&脳吸い)省:「ハンバーグなどは複数の原産国の牛肉を使用することもあり、表示が難しい面もある」と発言。「業者には、自主的な情報提供を促す」と発言。
この阿呆共は、どの部分が難しいと言っているのか。加工する前に、「どこの国」から輸入した「肉」なのかは分かりきっている訳だ。その時点で、「どこの国の肉」と「どこの国の肉」を使って加工するのかは、小学生でも分かる訳だ。加工する国が、アメリカだろうが、イギリスだろうが、中国だろうが、ロシアだろうが、日本だろうが変わりはない。どこの国で加工作業を行おうとも、「どこの国の肉」と「どこの国の肉」かは、ハッキリと分かる訳だ。
それを「難しい」と言っているばか共を有無を言わさず「クビ」にすることが先決である。

「2006-10-23:追記」
明日24日、保管されている「アメリカ産BSE感染牛」に関する通関協議を行う自民党小委員会。

名ばかりの対策無能集団「動植物検疫及び消費安全に関する小委員会」。
今年の2006年1月に輸入停止され、国内の港などに保管されたままの「アメリカ産BSE感染牛」について、「輸入・通関」に向け協議する。対象になる『死の物質』は、未通関のまま日本の港などに保管されている「約1000トン」の「冷凍BSE感染牛肉」。
今年の7月の再開決定以降、アメリカ産BSE感染牛肉は「すでに『約2500トン』が輸入」されている。
これらの「死をもたらす」物質が、様々な加工品に化け、国民の食卓へと運ばれている。

「2006-10-25:追記」
未通関の「アメリカ産BSE感染牛肉」…今月の「10月27日」に輸入許可決定。

倉庫に眠る「約910〜1000トン」の「死をもたらす」物質。しかも「危険が発見された当時のモノ」である。
この国は、本当に何もかもが狂っている。
政府、行政、法、秩序、モラル、教育、価値観、心、思考、国民へのスタンスなど……その中で生きている国民そのものまで……。
人間は、特に日本人は、自分自身の「ゆるぎない信念」と「あらゆる対象への答え」を持たなければならない。それを身につけない限り、様々な現象に対する見解を持つことができない。つまり、その状態はこれまでと同じく「流されて生きる」という「ばかで無意味な道」しか歩けないことになる。
物欲だけを追い掛ける日々に終止符を打て!流行やファッションなどくそくらえである。日々流される「新商品」を見るな!だまされることに慣れてしまった己の身体を、本当の自分自身のために取りもどせ!人生は「浪費」するために存在するのではない。「浪費」させるために存在しているのは「企業」だけである。いつまでも惑わされるな!自分自身にしかない「その意味」を自分自身の手で探し続けろ!
日本人は、本気で目を覚まさなければならない。すべてはそこから始まる。

「2006-10-31:追記」
再び、死の飽食。

昨日の10月30日:吉野家ディー・アンド・シーは、牛丼を「12月1日:午前11時から午後2時までの3時間」限定で毎日販売すると発狂。約1000カ所のほぼ全店(北海道など一部を除き)で実施する。
9月は1日だけ/10月は5日間限定/11月は1日から5日までの5日間限定/12月からは毎日販売の予定。
死にたいやつは食い続ければいい。「死のデータ」として永遠に「カウント」されることになる。それだけでも「意味」がない訳でもない。
人間はいずれ死ぬ。ただし、「何の理由で死んだのか」ということに「本来は重い意味」がある。

「2006-11-09:追記」
御主人様の気狂いアメリカから繰り返される『混入ミス』という贈り物とその後に出された『月齢制限撤廃要求』。

先月の10月27日:アメリカ食肉大手スイフト社のグリーリー工場(コロラド州)から輸入された『BSE感染牛』の中で、輸入手続きに必要なアメリカ政府発行の衛生証明書に記されていない『胸腺(内臓肉)』が大阪港で見つかった。輸入再開から3カ月である。
問題の部位は、「冷蔵牛肉・冷蔵舌・胸腺(内臓肉)」など約11トンの760箱の中の1箱(9キロ)。胸腺そのものは、対日輸出が可能な部位となっているのだが、日米政府の取り決めでは、施設ごとに対日輸出する部位の承認を受けるということに一応はなっており、現時点で胸腺の輸出を認められた施設(35カ所)はないことになっている。
到着した760箱の輸入をすべて止めたとは言っても、単純に港でストップしているだけでしかない。いずれは前回同様に輸入されることは明らかである。
何より、危険部位指定になってはいない時点で「スリーアウトチェンジ」である。そのほかにも『冷凍舌』などがバンバン輸入されており、ばか共が『タン塩、タン塩』と言って喜んで食している。BSEの危険性が高いと言っても差し支えない部位である。
いずれにしても、『表面上』は『問題のない部分であるが、一応発見しましたよ』という『パフォーマンス』にしか見えない。『これだけがんばって仕事をしているから、ばか国民は安心して食らえ!』というパフォーマンスである。
今月の11月3日:ジョハンズアメリカ農務(脳無)長官が、日本のアメリカ産牛肉輸入に関する「牛の月齢制限措置の撤廃」を『再び』求めてきた。
要求は、現在の「20カ月以下」から、以前から再三要求してきている「30カ月以下」という内容である。
これまでにこの「月齢」に関することも散々明記してきた。「もともと科学的な根拠が何もないこと」「20カ月未満である17〜18カ月でも感染牛が見つかっていること(この情報に関しては、『当初』ほかに情報を載せていたところなど把握していない。当時、当ウェブサイトに訪れた人々が、自身のブログなどに掲載したいとの求めが多かった。その後広がっていったものと認識している)」「BSEは幼牛時に感染していること」………。
にもかかわらず、輸入している日本という奴隷国家。この事実だけでも、玉砕覚悟で突撃して命を散らしても全く後悔はない。それだけのことをこの奴隷国家が、我々国民に対して行っているのである。(ついでに……この国に命懸けで戦う者がいるのであれば、名乗りを上げよ!そしてこん身のメッセージをたたき出せ!グリーンベレーやフランス外人(気狂い)部隊、傭兵のたぐいであぐらをかいているカス共に用など何もない。本物の戦士と呼べる者達よ、立ち上がれ!)
狂った現実は容赦などしない。輸入停止から貿易再開が行われ、約3カ月間が過ぎ去った。その間のトラブルがなかったという身勝手な前提の主張を笠に着て、「30カ月以下」という要求を強要し始めている気狂い国家のアメリカ。世界一の無差別虐殺テロ国家のアメリカ。実際には、「10月27日」に大阪港で「混入ミス」があったことなど、脳細胞から消し飛んでいる典型的なばかアメリカ人である。
多くの国がその「明らかな危険性」から輸入を禁止している現状で、特別なお客さんであるという悲惨(または、破産)国家の日本。
ジョハンズアメリカ農務(脳無)長官は、周到に準備され、発狂させている一部の「月齢制限撤廃論を主張する団体」を取り上げて、「そうするべきだ」とほざいてもいる。
そして、年内にも「わいろと裏金」の帝王にして「農相(脳傷)の松岡利勝君」と会談し、貿易拡大に向けた具体策の協議に入りたいと発狂し続けた。
更には、30カ月以下を基準にすると「日本産牛肉はアメリカ市場から締め出されることになる」と圧力をぶっかけながら、お得意の懐刀を出し、「月齢制限の撤廃が『日米双方の利益につながる』とほざき続けた」のである。
この『日米双方の利益につながる』という『名文句』は、国内の犯罪組織である『自・公連立』もひん繁に使うようになっている。何かと言えば『利益につながる』の繰り返し。一般の企業もこれしか「脳みその中」にはない。これに加えて『日米同盟』と『対テロ』、そしてとどめは『改革』と相成る。
日本人よ、言葉に流されるな!うろたえるな!何が起ころうともゆらぐことのない『信念と決意』を持て!それを持たない者は、突発的な何かが起きた時に『最も死に近い存在』となる。そして、周辺の人々も危険に巻き込むことを理解しなければならない。

Status:2006-09-01〜作成

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