Home

■13-6:分かりやすいBSEの問題と要点■

13:分かりやすいBSEの問題と要点◆初期のファイル:13-7/13-6/13-513-413-313-213-1

続けられるアメリカの「言いなり戦略」。

『このままでいいのか…死の飽食』

アメリカのBSE戦略となしくずし奴属外交。日に日に犠牲者を増やし続けるBSE感染牛

ばかな企業がまた1つ。アメリカ産牛肉販売を再開した『山陽マルナカ』。

今月の11月15日:四国を地盤とする『スーパー・マルナカ(高松市)』の傘下企業であり、神戸や西宮など兵庫県内に6店を出す『食品スーパー山陽マルナカ(岡山市)』が、アメリカ産牛肉の販売を再開した。
今年の9月に、マルナカの担当者が渡米し、食肉処理施設などを視察。「安全管理体制を確認できた」として販売に踏み切った。
グループ全体の「181店」で「約12トン」を販売する予定。19日には、西宮店(西宮市)で販売促進キャンペーンを実施。
兵庫県内の主要スーパーでは、生活協同組合コープこうべが店頭でアメリカ産牛肉の取り扱いを中止している。そのほかに、「トーホー:再開する予定は当面ない」「マルアイ:消費者から再開を求める声が出ていない」などに代表される『慎重な姿勢』を崩していない。
アメリカ産BSE感染牛を販売開始したこの『食品スーパー山陽マルナカ』を傘下にする『スーパー・マルナカ』という企業は実に様々な業種に手を出している。
同企業のホームページには、『よりいいものをより安く』『毎日買うものだから、いつも安心して買えるものを』と打ち出しているが。全く逆のことを行っているとしか言えない。
この「輩」に『共通』の主張:「安全管理体制を確認できた」というものであるが、この発言に説得力など皆無であることは、この項目を最初から読んでいる人々には『共通』の答えだと思う。
また、関連企業でそれらの『モノ』が使用され、出される可能性が高い。かかわっているほかの業種や企業は、同企業のホームページで「チェック」しておいたほうがいいだろう。URL:『http://www.marunaka.net/』

「2006-12-22:追記」
アメリカ産BSE感染牛から、今度は『ダイオキシン』。

お隣さんの韓国では、非常に危険な「アメリカのくさった牛肉」を2003年12月から輸入禁止にしていた。そして、今年の2006年10月30日に輸入再開をしていたが、今月の12月1日に『再び』牛肉から骨片が見つかったため、検疫不合格としていた。
その危険なくさり果てた物質を改めて『検査』してみたところ、『基準値を超えるダイオキシンが検出』された。韓国農林省は、アメリカに対して「原因究明」を要求しているが、アメリカと韓国の間で交渉中のFTA(自由貿易協定)締結に「水を差す」形になっている。
このダイオキシンが検出されたアメリカ産BSE感染牛肉10.2トンは、そのすべてが「返送」または「廃棄処分」されている。
韓国政府の発表では、基準値である「1グラム当たり5ピコグラム」を超え「6.1ピコグラム」のダイオキシンを検出したようである。
アメリカの牧場は広大であり、取り扱っている「クソ処理工場」も巨大である。その中で、日本向けの「クソ」も入っている可能性がある。というよりも、とっくの昔に日本人の口から入り込んでいることが容易に考えられる。
そして、以前に明記しているイギリスから輸入されていた「完全に危険な肉骨粉」は、『そのほとんどが日本国内で使用された』ことが明らかになっている。
それは、「牛」だけではなく、「豚」や「鶏」の『エサ』としてばらまかれ、消費されている。それらの動物を日本人の胃袋が、消化吸収し終えているのが現実である。
様々な病気で死に絶える日本人。これからも犠牲者が途絶えることはない。

「2007-01-23:追記」
本性をさらけ出した『松屋』。

約2週間ほど前から、『松屋フーズ』こと牛丼チェーンの『松屋』もアメリカ産BSE感染牛を使い始めている。厳密には、1月11日であり、東京・神奈川の計7店舗とされている。鬼畜「吉野家」に次いで2番目の登場と相成った。
所詮は、人々の安全など『クソくらえ』と言っている訳である。これが、企業というものであり、日本人が堕落して降り立った最終地点である。
使用メニュー:「牛焼肉定食」「カルビ焼肉定食」。牛丼での使用:「提供する時間を限定するなどして年内には再開したい」としている。
「鬼畜吉野家」と同様に……牛肉の安全性については、「アメリカの大手食肉加工場を数カ所視察して確認した」という同次元の発言を炸裂させ、全く説得力がないばか丸出しの愚考と愚行をさらけ出している。
以前にも取り上げたのだが、「キリンビール」の恐るべき行動。
「バイオテクノロジー」の世界に首を突っ込んでいる「キリンビール」とアメリカバイオテクノロジーの企業との合同作業。
「BSE」「変異型クロイツフェルト・ヤコブ病」……BSEやヤコブ病は、脳細胞などの表面にある「正常型プリオンタンパク質」が、『何らかの原因』で突然「異常型プリオンタンパク質」に『変異・変形』させられて、そして増殖していくと考えられていることが「定説」になりつつある。(しかし……これについては後で記述する)
このバイオテクノロジー企業共同体は、DNAレベルで実験を繰り返し、クローン技術も注ぎ込んで、恐ろしい実験を行っている。
要するに、「プリオン」というものに着目して実験と開発を行っているのだが……そのため、無理矢理に都合のいい「牛」を作り出し、更に「その説」を全世界に浸透させようとしていることに『大きな問題』が含まれているのである。
実験の詳細を分かりやすく説明すると、「正常プリオンそのものを作らないように遺伝子操作を施した牛を作り出し、その牛に異常プリオンを注入して、その異常プリオンが増殖しなことを証明すると共に、それらの牛を大量生産して食せばいい」という『恐るべき方向性』に進んでいるということである。
現時点では、「ヤコブ病」に関しての実験を繰り返している。今後、更に「BSE」に関する実験を行い、結果を得るためには「2〜3年」必要であるとしている。
そして、以前にも記述しているのだが……何よりも恐ろしいことは、これまでも「牛の部位」は「医薬品」として使われてきたのであり、これらから作られる「魔物」も同じく「医薬品」として使うことも目標に入れられていることである。
そして、先ほどの『(しかし……これについては後で記述する)』ということについてであるが……。
このBSEとヤコブ病の『原因』についてである。これが何よりも、全世界の人々や研究者が知りたがっていることである。果たして「プリオンの突然変異」によるものなのかどうか。その場合にしても、突然変異を引き起こす『きっかけ』があることはたやすく考えられる。
近年(少なくとも約6年ほど前)、ある研究者が地道な研究の末に『ある事実を突き止めた』のである。その人物の名前は、『イギリス人のマーク・パーディ氏』である。すでに、その存在を知っている人々も多いのではないかと思う。
あくまでもまだ仮説ではあるのだが、注目せざるを得ないものをいくつか含んでいる。マーク・パーディ氏は独学によって、長年研究を重ね、ある結論に至っている。
まず、環境汚染と環境破壊が大きな原因であると。その現実が、最も大きな要因であると。
そして、1つの話として『脳内』に関することがある。
『身体のマンガン過剰摂取と銅の不足により、脳内に関する金属物質のバランスが崩れて、神経系統に大きく関与しているプリオンが、この多く摂取されたマンガンと結合するために、紫外線エネルギーがこのマンガンを有害なものに変えてしまうと。これが、海綿状脳症が引き起こされる原因である』と。
もう1つの話として『放射能』に関することがある。
『最近の研究では、放射性物質がプリオンと結合して異常を引き起こすことを立証している』と。これは、ほかの研究機関も実証しているという情報もある。ここで、考えてもらいたいことが……1986年のチェルノブイリ原発事故である。あの事故によるとてつもない甚大な被害はロシアだけではなく、ヨーロッパ全域に多大なる悲惨な影響を今もなお及ぼしていることは知られていると思う。BSE感染牛がいきなり数万頭規模で発見され始めた「時期」とも重なり合うことが説得力を増している。
更に、マーク・パーディ氏から驚くべき事実が発表されている。
これは『脳内』に関する部分と密接な関係がある結論であるのだが……イギリスでは1980年代初頭から、生物化学兵器から生み出された『有機リン系殺虫剤・フォスメット』の使用を義務付けられていたというものである。
この非常に危険な「フォスメット」が脳内の金属物質のバランスを破壊している要因であるというのが、マーク・パーディ氏の主張でもある。
その後、この「要因」と「BSE」の関係を公の場で公表するようになってから、大きな力による圧力にさらされていることが、更なる説得力を伴って迫ってくるのである。
マーク・パーディ氏の着眼点に同意して、その研究に力を注いでいた関係者達が、続けざまに「事故死」を遂げている。あわやというところで怪我だけで生還した者も存在している。ほかにも様々ないやがらせや妨害を受けているのである。
また、マーク・パーディ氏は自身のホームページで次のような内容のことを記述している。
「国民は、政府が国民のために最も大切なことを追究し、それに必要な研究を優先的に行うために資金を配分することを望んでいるが、実際は全く違う。国民にとって、本当に重要な研究が中止され、遅延され、資金不足などに直面しているのが現状である。狂牛病に関しては、政府は最初からある1つの目標に絞って行動しているとしか考えられない」と。
つまり、政府は国民のために存在せず、何かの目的のために突き進んでいるということを主張している訳である。

「2007-02-17:追記」
アメリカ産BSE感染牛肉…輸入条件違反とアメリカの誤って出荷という二束三文の言い訳。

今月2月16日に輸入したアメリカ産BSE感染牛肉の中に、「生後20カ月以下」とする輸入条件に違反する可能性がある汚染されっぱなしの牛肉が見つかった。
牛肉を出荷したアメリカの「1カ所の食肉処理施設:アメリカタイソン社のレキシントン工場(ネブラスカ州)」からの輸入を当面停止するらしい。
安倍晋三君:「食の安全は極めて重要だから、食の安全を確保するよう指示した」「輸入を全面停止した時と違って、危険部位が入っていた訳ではないとの報告を受けている。事実に基づいて、適切な措置をすることが大切だ」と意味も分からずの寝言ざんまい。
この期に及んで、ことの現実を説明することはしないが…過去の記述内容で、嫌と言うほどにどれくらい恐ろしい現状がノープロブレムで通過しているのかを明らかにしている。
何も知らない官僚と政治家の存在。すべてを把握しながらわざと見過ごした上に、擁護しているアメリカ側のイカレタ付き人共という存在。
それは、毎日のように何らかの形で、日本国民の口から入り込み、体中に吸収されている。

「2007-03-12:追記」
ますます深刻化している『アメリカ産BSE感染牛』の問題と、日本へ輸入されている加工品の問題。そして、世界を巻き込んで縦横無尽にやりたい放題を開始したアメリカという地球史上最悪の極悪国家。

潜在的危険性が異常に高い状態のまま、ガンガン輸入され続けている「アメリカ産BSE感染牛」の毒まんじゅう。肉だけではなく、「加工品・医薬品・化粧品」にまで『その成分が使用されている』ことは以前から記述している。
1週間ほど前にも、アメリカから輸入されている「ハム・ベーコン・ソーセージ」の中から、『いかがわしいモノ』が発見されているのだが、ほとんどメディアには登場していないようである。
2006年度分として発表されている範囲では、「アメリカから約8300〜8500トン」の「ハム・ベーコン・ソーセージ」という名の毒まんじゅうが輸入されており、輸入全体のおよそ18〜20パーセントにも達している。
その中で、「いかがわしいモノ」が発見されているのだが、『何かが変わる訳ではない』。それは、『日本の歴史上:最悪の首相であった小泉君』がブッシュに『確約』しているからにほかならない。『日本国民の命よりも、貴方(ブッシュ)との交友を最優先にする』という確約である。小泉君が時々口走っていた『後は野となれ山となれ』という『本当の意味』を、国民には考えてもらいたい。
そのアメリカは、これまた1週間ほど前…手始めとして「韓国」に対し、この奴隷国家日本と同様に「骨のない牛肉という『全く意味のない』条件」で、6カ月ぶりにほぼ『輸入』を『解禁』させている。
「骨混入から全面禁止」であったこれまでの流れからは、想像すらできない『快挙(いや、暴挙)』である。が、「韓国の人々」は驚がくすると共に、受け入れるしか手立てがない。それは「日本の国民」と同様である。
そもそも…骨があろうがなかろうが、そんなことは全く意味などないという「恐るべき現実」について、繰り返し明記しているので説明はいらないと思う。が、よく把握していない方は、この「BSE関連項目」の最初から目を通してもらいたい。また、空港や港での検査も同様に『全く意味などない』ことも再三明記している。これこそ「むだな人件費」を浪費していると言える。
また、アメリカは韓国に対して、『骨を含む牛肉の輸入を認めるように要求』しているというめちゃくちゃな事実もある。これまで、他国で「骨混入」の問題が発生した場合、「輸入禁止処置になっていた」ことを『逆手』にしたような発想と要求である。
今回のこのアメリカと韓国の問題は、「アメリカ側の圧力が半端ではない」ことがうかがえる。そこには、従属国家・奴属国家・奴隷国家の成れの果てしか見ることができない。本気で抵抗することすらできないという「哀れな姿」である。その国家間の犠牲になるのは、我々一般の国民達である。
更に『深刻な状況』が発生している。以前から、この「懸念材料」に対しても触れてきたのだが…。
それは、「動物の安全・衛生基準を策定するために存在しているはずの『OIE(国際獣疫事務局/本部:パリ)科学委員会」が、『この一番危険なアメリカの牛肉に対して、牛の月齢を問わず輸出が可能な国と認定した』というのだから、地球がひっくり返ってしまったようなことが現実に起こっているのである。
これが、『国際機関』という名ばかりの真の姿であり、「アングロサクソンの支配の歴史」である。我々人類は、正にその瞬間を見ているのであり、「いやおうなしに支配されている」のである。それが、唯一の現実であり、真実である。
現在のところ、このおよそ信じられない事実が「5月のOIE総会で正式に決まる」流れになっている。この「お墨付きという『追風』」をアメリカが利用しないことなどとうてい考えられない。それどころか、アメリカ自身がそれを利用するためにこそ『決定させつつある』のだから。今後、アメリカ政府がこの奴隷国家日本に対して、月齢基準の撤廃を強力に迫ってくることは容易に考えられる。これは、もう絶対に避けられない。
現状でもその『中身』については、あまり変わりがないほどの危険性をはらんでいるものの…やはり、「はい、そうですか」と言えるものではない。
最近、メディアではほとんど取り上げられなくなったこの「BSE問題」。国民の命よりも、「金」だけしか頭にない「吉野家」のCMだけが大きく取り扱われている体たらく。
国民ができることはたやすい、非常に簡単である。まず、現実を把握すること。だれがこのような地獄の日常に変えてしまったのかということを知ること。次に、間違っている政権を変えるために投票すること。それから、国民が政治に深く関与できる土台を作り上げること。
我々国民の手で、社会を変えていくこと、環境を変えていくこと、人生を変えていくことが望まれている。それを阻もうとする者共は、すべて『本物の敵』であることを認識することである。本当の人生は、そこから始まる。

「2007-03-13:追記」
『昨年』から、『吉野家』では『骨混入事件』が度々起きている。

アメリカから送られて来ている『BSE感染牛肉』をせっせと鍋で煮込み、客にたらふく食させて、暴利をむさぼっている『吉野家』。
少なくとも全国に散らばっている各店舗の中の数店舗で、『骨混入の牛肉』が見つかっている。もちろん、骨だけ取り除き、そのまま客に出している。
このとんでもない問題が、なぜかメディアでは取り上げられることがないようだ。よって、何も知らないまま、豪快に食している者達が多いだろう。そもそも『無関心』と『無知』の状態のままで、「生きているまね事」をしているだけの存在でしかない連中である以上は「致し方ない」と言える。
しかし、これは『吉野家』などの牛丼チェーン店だけで済む話ではない。これこそ「氷山の一角」でしかないのだ。日本国内には、そのほとんどの企業が『危険性を知りながら、取り扱っている』ことは否めないという現状がある。
たとえ吉野家のように「骨混入」を見つけても、「取り除けばいいだろう」という発想で対応しているところがほとんどではないだろうか。『コスト削減』『人件費削減』を徹底して行っている企業が、すべての牛肉を破棄して、国へ報告し、メディアへ情報を流し、アメリカとの取引きを中止するとは、残念ながら全く考えられないのが現実である。
狂牛病が発症するまで「数年から30年ほどの期間」がある上に、「いつ、どこで、何を食し、感染したのか」…などの特定は、実質不可能と言える現状で、どこのだれが他人の命の心配などするものか。この現在の日本は、『数十年前の温かみのある日本』ではない。この約6年間で、何もかもが破壊し尽くされた。
世界に誇れた『日本人の心』というものは、非常に希薄になってしまっている。どれだけ、異常で無能な役人共がいようが、歯を食いしばって生きてきた日本国民は、今や死滅しようとしている。そして、残されている者達は『無関心』という生き物として増殖している。
現実を見極めて『闘う意志』を持つ人々も少なからず増えてきたことは喜ばしい限りなのだが…。如何せん、まだ少ないと言わざるを得ない。
だれが、こんなにも「あらゆる危険がまん延している日本」という国に変えてしまったのか。
この吉野家の骨混入事件は、『去年から始まっている』にもかかわらずに、ニュースにすらならない。『この国は、死んでいる』としか言い様がない。
「持ち帰り用牛丼」の中から骨を見つけた消費者が、その東京都内にある吉野家の店舗に、わざわざ『そのフライドチキンをかみ砕いたほどの大きさの物体』を持って行き説明を求めたものの、「店長は謝罪もそこそこにして、あまり相手にもせず、本部の担当者に電話をして、その電話の受話器を渡した」そうだ。その「担当者」が、開口一番に「牛丼は15時で終わりなので、明日(牛丼を)取りに来てください」と言い放ったという。
本部は本部で、その言い訳会見のまね事を開始した。当初、「店長」も「店員」も「本部」も『骨混入の事実』について、認めた上で謝罪していたのだが……態度が急転し、『骨ではなく、軟骨です。危険はありません』と発狂している。
これまで、散々『BSEの問題点』を明らかにするべく記述してきたのだが……現状のこの日本政府や推進派企業の対応は、すさまじく異常の極致としか言い様がない。
何度も明記してきているが、日本政府や推進派企業が言い放っている『危険部位の定義』や『危険部位』そのものが、世界的に見ても『非常に甘い』のが現実である。ましてや、世界でも認められていない『危険部位』があることも記述している。そして、この『BSE』の問題は、ほかにも致命的で深刻な状況にあることを再三明記している。
手短に表現するとするならば、『この世に存在してはならない肉』なのである。牛という「草食動物」に対して、無理矢理に「共食い」させ、「牛乳」を絞り取り、挙げ句の果てに「食肉」にしている現実。最近でこそ、多くの国では「共食い」をさせていないものの、アメリカやカナダは変わらずに続けていることも、以前に記述している。
表面上は、「乳牛」と「食肉牛」は別にしているということになっているのだが、それが真実だと思い込むのは早過ぎる。実際のBSE感染牛は、そのほとんどが『乳牛』という状態で見つかっているのだ。そして、その「乳牛」をある程度のところに達した時に、「食肉用」として「屠殺場」へ送り込んでいる。これは、世界的に常識と言っても過言ではない。
また、アメリカでは『吉野家専用』の『低コストの処理方法』で、加工されていることも明らかになっている。アメリカの工場は、ただでさえ『非常に危険な処理方法である』ことは、再三明記しているが、それよりも『低コストの処理方法』となると、それが一体何を意味するのかということは「言わなくても理解できる」と思う。
現状、牛のエサとも密接な関係にある「ニワトリ(糞が牛のエサになっている)」、それから「ブタ」であるが……。ニワトリなどは『40日前後』で「食肉用の固まり」にされる。「ブタ」は『約6カ月前後(〜1年以内)』には「食肉用の固まり」にされる。よって、様々な『病状』が何も確認されないまま、『食肉用』として加工されているということも知る必要がある。
日本人が最も危険な『食品・医薬品・化粧品』をいやおうなしに「あてがわれている」という事実である。しかも、なけなしのお金を使って『買わされている』のだから、冗談話にさえなりはしない。

「2007-03-27:追記」
動き始めた「大手スーパーの西友」と「アメリカ産BSE感染牛肉」の販売網。

今月の3月29日から、「アメリカ産BSE(牛海綿状脳症)感染牛肉」の販売に踏み切った「大手スーパーの西友」。まず、東京都内の店舗である「LIVIN錦糸町店」で先行販売する予定。続いて31日からは、「東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城」の計20店舗で販売する予定。
これだけ国民が懸念している現状でも、その多くの日本人は「大手が販売するから大丈夫だと思う」という、『だろう運転』と同様の意見が少しずつ増えていくと考えられる。
これが日本以外の国であれば、『大手の中で一番乗りであり、これを許せばほかの大手企業が次々に参入してくる』と予想をして、「断固とした不買運動」に発展し、その運動は全国へと「展開・拡大」するだろう。
そして、その消費者である国民の「行動と意志」を見せつけられて、ほかの大手企業は参入を取り止めることになる。これが『本物の運動』であり、『本物の意志』である。
日本人ほど、「お人好し」で「ばか」で「ダマされる」人種は、世界的に見ても非常にまれな存在である。
大手スーパーの中には、鬼畜創価学会系の傘下に組み込まれているところなども数多い。インターネットの検索サイトなどで、「創価学会」「企業」、または「創価学会系企業」などで検索してみるといいだろう。次から次に出てくる。これほどまでに「魔の手」が忍び寄り、我々国民の生活をいかに食いつぶしているのかという一端が理解できるだろう。
国民の味方であるかのように装い、メディアに出ている「創価学会系居酒屋」の鬼畜なども存在している。決まって、創価学会に所属している汚らわしい無意味な害虫タレント共の「間抜け面」も拝める構図がそこにはある。
現実に、この国は「瀕死の状態」である。緊急(Emergency)で集中治療室に入り、一刻も早く『対応・対策』が必要であるにもかかわらず、ほったらかしの現状が継続されている。
問題のあるその「悪魔の贈り物」を、本来であれば焼却処分が相当するその毒まんじゅうを、「後生大事」に港などで『保管』した上に、がんがん『流通』させた大罪は永遠に消えはしない。先月にしても、『月齢証明』でさえついていない毒まんじゅうが出荷されたばかりである。たとえついていたとしても『何ら変わることなく、非常に危険な毒まんじゅう』であるのだが。
この「西友」も、イカレタ「吉野家」と同様の『デタラメなプロパガンダ』を流している。それは、「担当の買いつけマン」が直接、現地の加工工場を視察して、その内部の管理体制を確認(?)しており、『安全』であると発狂している。
そのような『上っ面だけの行為』が、『完全に無意味でデタラメな詐欺行為』でしかないことは、このウェブサイトに訪れている人々にはたやすく理解できると思う。
彼らのような「西友」という業者は、『全く、ことの真相を把握していない』か『危険を知った上で、利益のためだけに国民の命をロシアンルーレットでもてあそんでいる』かのどちらかでしかない。
国民は、断固としてこのような企業や業者から物品を購入してはならない。徹底的に抗議し、闘うことを選択しなければならない。
多くの国民がターゲットであるばかりか、大切な子供の命までも、『利益のえじき』にしようと決断し、行動しているこの鬼畜共の存在を、決して許してはならない。ここが日本でなければ、これらの鬼畜企業に対し、ちゅうちょなく武力攻撃を選択しているかもしれない。それほどの怒りに満ちている。

「2007-03-29:追記」
早々に動き始めた「アメリカとブッシュ」の日本に対する強要。

昨日の3月28日、アメリカのワシントンにおいて開かれたアメリカ最大の「(鬼)畜産団体である全米(BSE感染)肉牛生産者(BSE感染)牛肉教会:NCBA」の会合があった。
さっそうと登場したブッシュ。その場所で、非常にまれな名指し発言も同時に行っている。内容のほうは、「日本」と「韓国」という奴隷状態にある奴属国家への圧力である。「アメリカのBSE感染牛を『無条件』で全面的に市場開放しろ!」というおたけびである。
ブッシュは「アメリカ産牛肉が安全でおいしいということを世界の消費者に保証できる」「アメリカ政府の対策や畜産農家の対応はとても優れている」と絶賛しながら、ヨーロッパなどほかの国々では受け入れてもらえない『くさった毒まんじゅう』を「日本」と「韓国」に全部買わせてやると意気込んでいる。
ここのところ、もともと完全にアメリカ政府の支配下にあるアメリカ国内のメディアによる「日本&安倍君」たたきが繰り返されているのだが、来月の4月に安倍君が渡米することになっていることが計算されていると言える。突出して日本史上最悪の気狂い首相であった小泉君と同様に、ブッシュのケツをなめさせるための「前準備」であることがうかがえる。
この「NCBA」は、ブッシュ共和党陣営の中でも非常に力を持ったクソの固まりの1つである。その「輩」にエサを与えなければ、ブッシュ自身が干上がってしまうことにつながる。
小泉君の場合は、地元が「完全なアメリカ領土」と化していたことや、ばか親や地元のクソヤクザなどの影響も相まって、『アメリカ→かっこいい→あこがれ』という単純明快な単細胞によって、思考が構築されていた。そのため、何も言ってこない状態にもかかわらず、率先してブッシュのケツをなめていたという構図(好事)があった。
しかしながら、アメリカという非常に汚らわしい国は、平然とこそくな手段をどんな時にでも矢継早に次々と繰り出すものである。己らの利益のためだけに…。とてつもなく「ばか」としか言い様がない。このような連中が同じ人間であるとはとうてい思えない。その一方で、大半のアメリカ国民は日本人やそのほかの国の人々と同じく、ほとんどの場合がダマされている。アメリカといっても非常に広大であり、地域性ももちろんある。が、一般の人々は優しい気持ちを継続させて生きようとしている。ある程度、渡米したり、コミュニケーションの経験がある者達は分かると思う。
だが、アメリカ政府とその手先となっているメディアは対極に位置している。全く違う考えを持ち、全く違う行動を取り、全く違う場所に立っている。
また、安倍君の不可解な言動にも摩訶不思議な感じさえ受ける。安倍君が、「極右思想&タカ派」であることは以前から知られている。今、問題になっている『従軍慰安婦』と『侵略戦争』……これらはアメリカでバッシングされているのだが、柄にもなく首相になる以前から、これらのことを『真っ向から認めていなかった』ことは公然の事実である。
首相になってからも、己の内面で考えている部分と、対外的な部分で行ったり来たりの体たらくを乱発してしまったために、今ではアメリカ国内でも『二枚舌』と言われているのである。それは、ニックネーム化しつつある。
日本国内でも、多くの人々が『この首相は大丈夫ではない』という印象を色濃く浸透させている。「今日は白色」と言ったかと思えば、「次の日には黒色」と言っているのだから、致し方のないことである。国民の声を気にして発言をコロコロ変化させるような者は、一般社会の中でも人間として敬遠されるのは必定である。
このような「信念」も「哲学」も全く持ち合わせていない「単なるばか」であることが発覚した以上は、だれも言うことなど聞かなくなる。それは正しく「皆無」という状態である。これを意地汚いアメリカ側からながめた場合にどうなるか。外交の前にある程度突ついておけば、こちら側の思惑はすんなり通過させられると考えるだろう。
安倍君が渡米し、ブッシュのケツをなめて、『全面的解禁です!』と言い放つ確率が圧倒的に高いと言わざるを得ない。
このBSE問題にしても…たとえどちらへ転ぼうとも…いずれの場合にも、もはや手の施しようがないレベルに達していることに変わりはない。これが現実であることを一体どれだけの国民が把握しているのだろうか。
ついでに…食品の「不適正表示」という名の『詐欺表示』が全国で勃発し続けている。
これも「規制緩和」という売国奴による日本破壊制度によって生み出されたゆがみが、噴き出しているに過ぎない。「有名焼き肉チェーンの『叙々苑』(東京都港区)」も、「黒毛和牛」と表示しながら、その『8割』に「交雑種」を混入させていたことが発覚している。
有名かどうかなど知ったことではないし、行ったこともないのだが、得てして「チェーン店」の多くは危険であると言える。あくまでも「多く」であり、「すべて」ではない。

Status:2006-11-21〜作成

Home■ ▲このページのトップへ

Copyright(c) Rescue Force SOG. All Rights Reserved.