■TTP234 キハ58・52更新車ドア
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キハ58・52更新車ドア

TTP234 10%税込748円 本体680円

キハ58・52各1両分。東日本管内の更新車の特徴である、Hゴムやフチのない側扉と、キハ58用の取っ手の回りに凹みがついた乗務員扉、貫通扉が付属します。

使用するにあたって:
側扉はキハ58・52共用で2両分入っています。
キハ52用貫通扉が1両分と、キハ58用乗務員扉が1両分のみ、渡り板が3枚の内容です。
原則として58・52各1両に使っていただく構成ですが、58のうちパノラミック車の場合は側扉の交換が不要となりますので、キハ58パノラミック+平窓各1両を改造するにも間に合う内容です。

作例では正面手すりにTTP215-01改 115系・キハ58系手すりセット、タイフォンは
TTP134 キハ58タイフォン(東日本)、戸袋の点検蓋にはTTP235-01 電車・気動車小パーツ集を使用しております。
■キハ58にする場合のドア裾の曲げ方について

幅の広い、大きめのヤットコ(ドアパーツの幅方向より長いことが理想)を使用します。

折れる中心線ちょうどより少し下側(0.7〜1ミリくらいでしょうか?だいたいで良いのでこれだ!と思う位置を探してください)にヤットコの端がくるように、裾をヤットコで挟んで、挟んである根元付近を現物あわせで指先などを使って少しずつ角度をつけていくと、序序にカーブを描くような綺麗なラインが出せると思います。
くっきり折れ線を入れてしまうと、かえってイメージが損なわれます。ヤットコで挟んだら「曲げる」というより、「指で押す」つもりで角度をつけていってください。
曲げすぎてしまったり、曲げ位置が合わない場合でも、多少ならこのヤットコを使って潰すように元に戻し、もう一度曲げなおすこともできます。

思い切り現物あわせの方法ですから、最初は一枚犠牲にするつもりで、「この方法でいける!」という確信が得られるまで何度か曲げたり伸ばしたりして作業のイメージを把握していただければと思います。

車体側はドア部分をくり抜いてしまって扉パーツがはまるようにしておき、納得いくまで曲げた部分の角度を調整してから接着してください。

なお裏側に筋彫りなどを入れると、かえって折れ線が出てしまい、前述のとおり周囲との整合性がとれなくなってしまい、あまりおすすめしません。

ヤットコがお手元にない場合は揃えられることをおすすめしますが、必須ではありません。極端なところ、車体とラインさえ揃えば、指でなんとなく曲げるだけでも問題ありません。ただヤットコがないと、曲げがうまくいかなかった時の復旧が難しいと思います。
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※エッチングパーツについてのご注意:
表示している入り数は、標準的な使用量で最大で使用できた場合の一例であり、製品の状態や部品の組み合わせによっては、表示数量までお使いいただけない場合もございます。
また個々のプロトタイプによる必要数などは当方では把握しておりませんので、あらかじめ余裕を持った数量をご自身でお調べいただきご検討のうえ、お求めいただくことをおすすめいたします。

2022年7月15日更新

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