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準備 野宿編 |
まずは核と成るテントですが 長年 ブルーシート(養生シート)を愛用しています 画像は3.6m×5.2mの薄型タイプです 完全防水の厚型タイプ 簡易防水の薄型タイプ に別けられますが簡易タイプで十分です 重量は雑誌一冊分程でしょうか サイズでは このサイズ以下になりますと 極端に狭くなりますので 要注意です 以前 完全防水タイプを持ち込んだのですが 重量が百科事典程あり 重さに泣きました 薄型のタイプでも3日3晩の大雨に耐えた 実績があり 心配要りません 多少の濡れは・・・我慢? 自己責任です |
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マット代わりの銀マット 登山用として製品が出ていますが これは行楽用2m×1mを半分に切った物で 一人分1m×50cmあれば十分です 源流行初期の頃は持参しませんでした 「多少のデコボコは気にしない 山で寝るのにマットなんか不要!」と 当時私は知りませんでした 本当の使用目的がある事を なぜ銀色のアルミ箔が付いてるのか? 山域での放射冷却は相当なものです 時間と共に地面は急激に冷えていきます この銀マットは 冷えた地面との遮断に使います テント内で アルミ側を下向きに敷きますと その上だけは寒くありません お風呂の湯船に使う「保温マット」と同じ理屈です 以後 これは欠かせないアイテムの一つです |
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どこにでも売っているひも これは「実践 テント設営」で詳しく説明しますが このひも一つで 何でも出来ます 色・太さ各種ありますので お気に入りの物を探してください 画像は撮影用に並べただけの物で 通常 新品一巻きあれば十分です |
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ガムテープ これも必ず持参します 布製の物に限ります 竿の補修・テント設営・補修や事故時の応急処置など なんにでも使え 万能です 新しいのを 一巻きあれば十分です |
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寝袋 これも各種ありそれぞれです 寒さに強い人・弱い人 汗かきな人・かかない人 オールシーズン用 3季用 厳冬期用 極所用など きりが有りません 相談の上購入するか 適当に買うか? 私は適当に買いました・・・ |
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渓流シーズンと言えば夏! 夏と言えば 8月お盆! と言う事では無いですが ローソクです 最近のは燃焼時間が書いてあり参考になります テント内の明かりとして使用します |
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このタイプで燃焼時間が3時間30分 2本点ければ夜が明けます ビリー缶のふたなどに立てれば気にせず使えます 日数分+予備分を持参します |
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マグライト とても小さな物ですが 重宝します 明るさはそれ程無いですが持続時間が長く 一回の遡行で予備電池無しで使えます 重量も軽く優れものです |
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ヘッドライト 奥様の強い要望で購入しました まだ未知数ですが 強力な光源と防水性は確かです 暗い闇でも一瞬にして明るく 女性が夜テント外へ出る時に安心感があります 少々重いのが欠点です |
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小物類 S字金具・1mmワイヤー・銅線 思考錯誤中の道具類 S字金具とワイヤーは今でも持参 テントの設営や焚き火などに使用 |
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ナイフとのこぎり ナイフ以上に使用するのが「のこぎり」 焚き木集めに ガンガン切れる 朽ち果てた幹など 手頃な大きさにカット 出水で流された木などは大抵岩などに挟まれ 引き抜けませんが のこぎりが有れば 難なく使用できます |
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上記ナイフに変わる物として今回から使用 大型刺身包丁を改造した物 あれこれ作ってみるのも楽しみのうち! |
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100円ライター 左と右の違いが分かりますか? 左は着火が電子式 右は回転式・ダイヤル式の物です 山に持って行くのは左の電子式です 多少の水濡れ程度でも火が点きます |
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予備のライターをまとめてくるんだ物 パッキングに付いては別項で |
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ガムテープ同様にビニールテープも重要です どちらかと言うと 釣具の補修用ですが それ以外何にでも使えます ご存知「爆竹」 私の場合 一日3〜4箱程度使用で 予備分も持参します |
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この爆竹ですが いざ探すとなると有りません 昔は おもちゃ屋さんの軒先などに幾らでも 有ったのですが 最近は見ません また 売っていても時期を過ぎればすぐに 無くなり 昨年はとうとう買えませんでした |
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今は便利な世の中になり 「ネット オークション」など 面白いものが出来ました 今季は早速オークションで「爆竹」を買いました 30箱入りで 2000円前後 時間も時期も 関係有りませんね 画像は袋に入れ直ぐに使える様に ばらばらにした状態です 胸ポケットやザックの雨ぶたに入れて 危険を感じたら 直ぐに鳴らしましょう 不幸な出会いが無い為にも! |
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ビニール袋各種 パッキングやごみ入れに使用 各種サイズを揃えてこまめにパッキングします パッキングと言っても 口を紐で結び折り返して また結ぶだけです 濡れてはいけない物全てをパッキングします また最重要な物(ビデオカメラ等)などは 二重三重にパッキングすれば まず濡れる事は有りません |
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レスキューセット これは「毒抜き」用です スズメバチに代表される昆虫類 思わぬ場所に居たりします 何もしないで オロオロするより 前もっての準備が必要です |
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内容はカミソリ 当然毛をそり肌を出します 注射器のような真空ポンプ 患部に合わせた大きさが選べるヘッド部分 から成り 患部に当て抜き出します |
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現地のホームセンターで見つけました 街中ではお目に掛かれない物です 「ハチ・アブ専用」の殺虫剤です フマキラーから出ていました 現地で ブラブラしていて見つけた物です |
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こちらは 街中でも売っている物です 昨年アブ退治にと買いました 渓への入り口は 必ずと言って良いほど「アブ」の 猛攻に遭います 多勢に無勢で勝てません ゴキジェットでシューしちゃいましょう! |
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乾燥剤 特に必要有りませんが 試しに買いました ビデオカメラがどうしても「露つき」状態になるので 思案中です テント内と外では気温が違い 朝方必ず 「露つき」状態になり それの 対策として 使用しています 画像は大袋ですが お菓子などに入っている 小さな乾燥剤が沢山入っていますので 必要分を小分けにして持参 |
その他として 風邪薬や頭痛薬など あれば安心します 街中での生活様式をそのまま山には持ち込めません ごく あたり前の事ですが なかなか難しい所でもあります それこそ 「着の身着のまま 雨に打たれて」では 体が持ちません かと言って あれもこれもでは とても運べません 自分自身で試行錯誤した中から どれが必要か? どれが要らないか?を 見つける以外無いと思います 上記はあくまでも 参考資料で 私自身 毎回が試行錯誤の連続です また 購入はホームセンターなどで購入可能な物ばかりです 人間には 「愛と勇気」が有りますが もう一つ 「知恵」があります 知恵があれば なんとかなります! o[^ー^]o 頑張って! |
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