ホーム | サイトマップ | プロフィール | 作品紹介 | 読書ノート | 宮沢賢治 |
ご案内 | blog(日記) | 街 (山口) | リンク | ☆ | ☆ |
2005年 1月30日 明日、山口市立図書館では、映画「未完成交響楽」が上映されるようです。明日がシューベルトの誕生日だと、もちろん知って日にちの設定をしたのでしょうね。なかなかうれしい計らいだと思います。平日だから、見に行けないけれど。 学生のころ、NHKの教育テレビで夜の遅い時間、「未完成交響楽」が放映されたことがあります。ずっと見たいと思っていた映画だったので、見る時間とTVのチャンネル権(家族と同居の学生でした)を確保し、食い入るように鑑賞したものでした。 今では、こういう古典的な地味な映画は、衛星放送の専売特許となり、教育テレビではあまり映画の上映をしなくなったように思います。 その韓国映画も「ブーム」みたいなあしらいをされると、妙な気分です。 以上、衛星放送を見られない環境からの繰り言でした。 2005年 1月23日 新しいプリンタを使いこなすのに、四苦八苦しています。 これまでのプリンタと違って、ドライバに設定するところがたくさんあります。使いこなせたら、便利になってくるのかも知れません。でも、今は、便利に使う前に、使い方を覚えるのに苦労しています。 2005年 1月16日 当初の構想では、「ニュース&耳よりな情報」のページでは、積極的に文学イベントや出版情報などをお知らせしようと考えていました。イベントは、自分が住んでいる山口市周辺の情報が多く入ってくるでしょうが、それにこだわらずに各種の記事を載せていくつもりでした。 けれども、主催者から依頼があったのならともかく、部外者としてチラシを見ながら勝手に書くのですから、迷惑のないようにしなくてはなりません。連絡先の電話番号など、1番でもミスタイプがあったら、とんでもない迷惑をかけてしまいます。日時や場所も、情報提供するからには、「勘違いしていました」ではすまされません。 今年は、もう少し「ニュース」らしい記事を載せられるように、心がけたいと思っています。 2005年 1月14日 今ころ気づきましたが、『ガラスの仮面』の42巻が出ていたのですね。最近では、気にかけることすら忘れていました。41巻まで持っているので、たぶん42巻も買うのでしょう。 24歳のとき、これを一気に読んで高校時代までの演劇熱がぶり返し、社会人の演劇サークルに入会したものでした。それから年月が流れ、最後に舞台に立ってから10年くらい経ちます。 2005年 1月10日 『呪われた首環の物語』(1月5日付参照)を読み終えました。かなりお薦めの本です。 2005年 1月9日 昨日の晩に山口に帰ってきました。行った先は福岡ですから、旅行と言うほどの旅行でもありません。私個人としては、2年ぶりでした。 自由時間の本命にしていたある資料館は、はなはだ期待はずれでした。そこで、早々に引き上げ、2年前にも訪れたことのある福岡市博物館で時間を過ごしました。あそこは広くて過ごしやすくて、ボリュームもたっぷりあります。疲れたときには座って休める椅子がたくさん用意されているし、読書室や体験学習コーナーもあるし、コインロッカー(あとで百円玉が返ってくる)やミュージアム・ショップもあります。喫茶店で食事もできるので、一日中いてもだいじょうぶです。最初から福岡市博物館に行けばよかったと思いました。 前回は、この博物館のほかにも、「元寇防塁」を訪ねていきました。興味のない人には何の面白みもない石垣です。私が旅行に行くと、創建時期が分からないほど古い神社だの、いわくつきの石碑だの、泉だの、川だの、湖だの、何かの跡地だの……団体旅行の観光コースにはのらないようなところを中心に歩き回っています。これだから、ふだんは一人旅しかできません。 2005年 1月6日 明日の夜から土曜ににかけて、職場の親睦旅行で出かけます。だから、明日の夜はホームページの更新ができません。少し早いですが、トップページの門松を片づけました。 旅行に行くときはいつも、薄くて軽い文庫本を荷物に忍ばせていくのですが、適当なものがなかなか見つからなくて苦慮します。佐藤春夫の『田園の憂鬱』とソフォクレスの『アンティゴネー』はその薄さ故に、何度も携帯しました。今回は何を持っていきましょうか。こんなことで頭を悩ませるより生活必需品の点検をするべきなのですが、旅先でぽっかりと空いた時間ができるのが怖くて、いつも出かける間際まで悩みます。 土曜日の自由行動の時間に、現在書きかけの作品の取材をしてこようと思います。ちゃっかりと。 2005年 1月5日 図書館で見つけたダイアナ・ウィン・ジョーンズの『呪われた首環の物語』(徳間書店)を読んでいます。まだ、初めの方ですが、面白くてなかなか本を閉じられません。全体像はまだ見えていない段階ですが、とても吸引力の強い作品です。 とくに熱烈なファンという訳ではないけれど、「クレストマンシー」のシリーズと「魔法使いハウルと火の悪魔」はのめりこんで読みました。彼女の作品なら、めったにハズレはないだろうと期待しています。 「ハウル」の映画化で、児童文学に興味のない人も彼女の名前に馴染んだろうと思っていましたが、興味のない人は原作者の存在には気を配らないようです。映画を見て、「それではほかの作品も読んでみよう」と考えるのは、やっぱりそれなりに読書好きの人のようです。 2005年 1月4日 職場の仕事は今日が仕事始めでした。日常生活の再開です。 昨日の晩に、「宮沢賢治のページ」の模様替えをしました。夜空の景色から、一転して昼間の空になりました。 今年最初に読み上げた本は、ヴィクトリア・ハンリーの『ヒーラーズ・キープ』(あかね書房)でした。私としては、デビュー作の『水晶玉と伝説の剣』(徳間書店)の方が好きでした。 2005年 1月1日 あけましておめでとうございます。 私にとって正月というのは、好きなだけ執筆活動に励める貴重な時間です。ほんとうは年末から助走を初めて、気分を高めて、一気に原稿を書き進めたいところなのですが、全然できませんでした。図書館でどっさり借りてきた資料も読んでいません。 正月に旅行をしたことはないけれど、いつも心は遠くにさまよっています。 |
Copyright (C) 2004-2005 waki hiroko