■TTP131・132・133 キハ58・56水タンク各種
S=1/150

このページに記載のトレジャータウン製品のお求めは、こちらからどうぞ。


キハ56・58の水タンクは、製造年次の違いのほか、後年になって経年や地域特性により多様な形状のものに交換されました。平窓車は特にその傾向が顕著で、我々趣味者の目を楽しませてくれます。

トレジャータウンではこれらを交換用部品として用意。
トミックス製品には、元のパーツを外したうえで、そのままはまるようにツメを設けてありますので、塗装を行った後、ワンタッチで取り付けが出来ます。
カトー製品の場合は一旦元のモールドを切り取る改造が必要です。

全タイプとも 2個入 本体800円
※それぞれ徳用10個入 直販のみ本体3,000円もご用意しております。
※キハ40系用はTTP148A〜C キハ40・48・47水タンクをご覧ください

キハ56水タンクA TTP131

※主に北海道、東北用

昭和50年代以降、キハ56平窓車および、東北に配置のキハ58平窓車がこのタイプに換装されています。
オリジナルより角張って背が高く、晩年の北海道ではごく僅かな例外を除いたほぼ全車がこのタイプでした。
本州では東北地区に多く、盛岡色やよねしろ色などが見られます。
山陰地区で石見ライナーなどで活躍したキハ58 697も、同じ形状のものを装備しています。
キハ58水タンクB TTP132

※主に新潟地区用

小浜線電化まで活躍した794や、新津の復活国鉄色1022、熊本の九州色非冷房798などがこれを装備。
主に新潟や金沢エリアで多く見られますが、東北色や広島色でも装備車がいました。大糸線色の1501はパノラミ車であるにも関わらずこれを装備、後に下記のCタイプに換装されています。
キハ58水タンクC TTP133

※主に山陰・北陸地区用

西日本在籍車のうち、京都と広島・下関の生え抜き車以外で広範囲に使用されています。広島色などでも、同じものを装備した車がいます。能登路色や、高岡色、とっとりライナーなどの山陰地区配属車の晩年は、全車がこれを装備していました。
■関連製品
TTL019A・B 乗務員室標記 横書き 白文字・灰色文字
TTL027 新潟色Nマーク
TTL048 キハ58系所属標記 白
・TTL049A・B 自動ドア標記 白文字・灰色文字
・TTL053 キハ58系標記(新潟・広島)青20号
TTP130 キハ58非冷房妻板
TTP134 キハ58タイフォン(東日本)
TTP148A〜 キハ40・48・47水タンク各種
TTP215-01 165・キハ58・40系手すりセット
TTP234 キハ58/52更新車ドア

TTP255-01 サボのささっていないサボ受け&455・475系ローカルパーツ集
TTP258-01 キハ58・40・183小パーツ集
■北海道型に便利なパーツ
TTL014A改 115系新潟色(緑)・165系赤倉標記 (ミッドナイト用キハ27の標記を収録)
TTL039 キハ56標記
TTL040A・TTL040B 417系標記 白・黒文字 (アルコン用キハ56標記=白文字・北海道色キハ56・46標記=黒文字を収録)
TTL043 113-5300系標記 (キハ56用所属標記を収録)
TTL069A・TTL070A キハ183系標記 メタリック文字・黒文字各種
TTL074A〜C キハ40系北海道向け標記各種
TTP149A キハ400冷房屋上ダクト
TTP216 キハ56系普通車二重窓枠
TTP217 キロ26二重窓枠
TTP222 北海道型キハ56冷房準備フタ (改修後のリブのないタイプ)
TTP244 キハ20・55系乗務員扉
TTP245-01 国鉄・私鉄気動用手すりセット
TTP246 キハ183貫通扉
TTP256-01・257-01 キハ183・400・56お座敷改造パーツ車体編/屋上編各種

2014年7月17日更新

戻るときは、ブラウザの「戻る」ボタンを使用してください。