太原から25m南西の懸おう山の麓にある。周の成王の弟唐叔虞を祀る祠として建隆されたのが始まりで、北宋時代に再建され水鏡台・金人台・聖母殿などが建てられた。聖母殿の中には宋代の彩色が施された左右21体の侍女像が昔のまま残っている。樹齢3000年とも言われる、周柏の木がある。
閉じる