弟 子 屈 町
屈斜路湖 砂湯  川上郡弟子屈町屈斜路湖畔砂湯 詳細情報
屈斜路湖ではメジャーな観光地です。砂湯は岸部の砂を掘ると温かいお湯が染み出して来ます。子供たちには楽しいところかもしれません。夏はボートが借りられます。また飲める温泉があります。二日酔いだったナビはこの飲める温泉で胃袋が気持ちよくなりました。冬は白鳥が越冬の為砂湯にやってきます。店で食パンを買って与えてあげたり、餌付けできます。また足湯があり、のんびりできます。
硫 黄 山 川上郡弟子屈町アトサヌプリ原野 詳細情報
屈斜路湖や摩周湖に近い場所にあります。一年中硫黄のガス、噴煙を上げている。特に感動的なイメージはないかも知れないが、グツグツ噴出す噴煙の近くまで行くと驚かされる。また、レストハウスではゆで卵を売っているので買って食べてみるのもいいかもしれません。夏は車や観光バスがひっきりなしに来るけど、冬は一変して閑散としている。ナビは冬に行くことをお勧めしたいです。夏の駐車場は摩周湖との共通駐車券を購入します。
屈斜路湖 和琴温泉 川上郡弟子屈町屈斜路湖畔和琴半島
写真を見ただけでは ただの池にしか見えないかもしれませんが、これ温泉なんです。お湯が流れてくると言うより、地熱で温まる温泉です。ざっと100人は入れますが、遊歩道の近くなので昼間は勇気がいります。また すご〜く熱いです。(ナビから感じると)キャンプ場が近くにありますから、キャンパーが深夜、早朝に利用されています。昼間は水着着用か足湯程度で入りましょう。脱衣所があります。ちなみに混浴です!
屈斜路湖 池の湯 川上郡弟子屈町屈斜路湖畔美留和 詳細情報
一度に50人以上は楽に入浴できる温泉です。目の前が屈斜路湖なので湖の景観を見ながら入浴はかなりゼイタク!湯の温度も和琴温泉と違って適温で気持ちいいと思います。一応簡単に男女別の脱衣所はありますが、女性にはちょっと勇気がいるかもしれません。できれば水着着用で入浴されたほうがいいかも?ナビが訪問した時は雨が降っていたので入浴は断念しましたが、一度入浴してみたいです。重曹泉で筋肉痛に効くそうです。
屈斜路湖 コタンの湯 川上郡弟子屈町屈斜路 詳細情報
アイヌ民族資料館に比較的近く、屈斜路湖を望みながら入浴することができます。近隣の池の湯と違って庭園調に岩を配置したモダンな岩庭風の作りになっています。管理が行き届いていて清潔な湯船です。ナビが行った時は真冬だったので入浴は断念しましたが、温度はやや高めであし湯程度でも熱く感じます。一応男女別の脱衣所があります。湯船も男女で分かれてはいますが、何の意味もありませんですね!近くに公衆浴場もあります。
釧路川 源流 川上郡弟子屈町屈斜路原野 詳細情報
釧路川の源流は屈斜路湖です。水量はかなり多く、これから先、太平洋まで約60kmほどの旅をして海に注がれていきます。釧路川はシーカヤックやカヌーでのアトラクションが多数用意されていますので、早朝だと川面からエゾジカに会うこともできるそうです。また、比較的国道などに沿って流れていますから、春夏秋冬の色々な季節での景観も趣があって楽しめます。
摩周湖 第一展望台  川上郡弟子屈町弟子屈原野  詳細情報
    夏の摩周湖は観光客でいっぱい!だからナビは秋から冬が好きです。晴れた天気が多いのはもっぱら冬ですね。夏は比較的霧が多いので覚悟してください。もちろん婚期とか気にされている方は別ですけどね!ただ冬は第一展望台しか行けません。ただし近年日中は道道は除雪して走ることはできます。レストハウスそばには飼いならされたエゾリスがいますので、比較的出会うことができます。特に秋には口いっぱいヒマワリの種をほおばった姿がユーモラスです。
 摩周湖 第三展望台  川上郡弟子屈町跡佐登  詳細情報
     春先から初冬までは、こちら第三展望台に行く事ができます。第一展望台よりも標高が高いので、より眼下には広い摩周湖を見ることが出来ます。団体観光バスは一般的には第一展望台のみなので、こちらは殆ど人が来ません。その為に静かな摩周湖を望めます。但しレストハウスもトイレもありませんから要注意です。ナビ的にはこちらの展望の方をお勧めします。尾根の反対側には遠く屈斜路湖や硫黄山が見渡せるのも魅力です。
 川湯エコミュージアム  川上郡弟子屈町川湯温泉2−2−6  詳細情報
     川湯温泉街の奥にあります。屈斜路湖の成り立ちや川湯温泉近辺の四季の自然をさまざまな設備で紹介してくれるセンターです。環境省が整備した施設で、平成11年4月にオープンしました。館内には単純に観光目的ではなく、自然を学習できるための本や資料、ビデオ等があって、見ごたえはあります。また木々の枝や葉などの自然の素材を使っていろいろな物を作るネイチャークラフト体験も楽しめます。また森のパレットのプログラムもあります。
 川湯温泉 足湯  川上郡弟子屈町川湯温泉地内  詳細情報
    道東の中でも特に古くから有名な温泉です。温泉街の中心、湯の川園地内に平成14年8月にあし湯がオープンしました。源泉をそのまま流しています。無料で24時間利用できます。温度はやや熱めですが、源泉から離れると程よい温度になるのでユックリするのに最適。ナビもユックリ入らせていただきました。とっても気持ちよかったです。屋根があるので雨が降っていても問題なく利用できます。
 JR釧網本線 川湯温泉駅  川上郡弟子屈町川湯駅前1丁目  詳細情報
     JR釧網本線の無人駅ですが川湯温泉の玄関口になります。列車から降りると、何か何処かの田舎のホームドラマに来てしまったような錯覚になれるかもしれません。駅舎の端には足湯があって列車が来るまでの利用に最適!但しちょっと熱いですけど、、。駅事務室の場所はレストラン「オーチャードグラス」があります。秋はノロッコ号が、冬はSL湿原号が川湯温泉まで延長運転されますので、観光ついでに乗車される事をお勧めしたいです。
 渡辺体験牧場  川上郡弟子屈町原野646−4  詳細情報
     川湯温泉から弟子屈に向かう途中のR391沿いにピンクのノボリがあるので、判りやすい。(オーバースピードに注意。行き過ぎてしまいます。)牧場で搾乳や餌やり、牧場周遊などを低料金で提供してくれます。じかに牛さんとふれあうことができるアットホームな牧場です。セットメニューでの体験で搾乳から絞りたて牛乳の試飲、ジンギスカンの昼食など楽しみはかなりなもの。スタッフも親切で楽しみながらいろいろな体験をすることができます。
ダイヤモンドダストパーティー 川上郡弟子屈町川湯温泉地内 詳細情報
川湯温泉街の中心となる湯河原公園では毎年1月下旬から2月下旬まで毎夜、夜9時からダイヤモンドダストパーティーが行われます。極寒の中、空からヒラヒラと雪の結晶が凍って落ちてくるのを下からライトアップします。まさに美しさと感動を与えてくれます。また枯れた木々にはライトアップされますので、幻想的な美しさも見せてくれます。気温はマイナス15度以下になりますので、手袋、マフラーは必ずご持参くださいね。
 キンムトー  川上郡弟子屈町美留和  詳細情報
     アイヌ語ではキンムトー。別の名を湯沼と呼びます。細い林道の途中にあるため知る人も少なく、訪れる人もほとんどいない秘境の沼です。雪解け水や雨水が溜まってできた水深6mほどの沼で、流れ出る川も無ければ流入する川もないという不思議な沼です。周囲は熊笹をはじめとする原野の中にポッカリ空いた沼でヒグマのエリアですので妙な緊張感を感じます。その分神秘的なイメージが高く、誰も寄せ付けない沼は今も昔も変わっていない姿を見せてくれます
屈斜路湖 藻琴山展望台   川上郡弟子屈町屈斜路  詳細情報
     弟子屈から網走の藻琴へ抜ける道道沿いにあります。駐車場からは眼下に屈斜路湖が見渡す事ができます。美幌峠展望台と違って土産店やレストハウスはなく、それにアクセスがマイナーだからか訪れる人も多くありません。それでいて美幌峠と変わらない光景を堪能することができます。夏はノンビリされてみるのもいいかもしれませんね。きっと独り占めできると思いますよ!
標 茶 町
多 和 平 川上郡標茶町上多和 詳細情報
多和平は総面積2,232haという日本一広い牧場で展望台からは美しい緑の牧場と北海道でも珍しい360度のパノラマ風景が広がります。展望台にのぼると、ステンレスのボードで山々の案内地図があるので、それを見ながら、これから行く場所の確認をすることもできます。夏はライダーや家族連れがキャンプに訪れキャンプをしています。また夜になると、周辺に明かりのない多和平には空一面 の星が広がるらしいです。芝生に寝転んでボーっとするのも楽しいです。
 標茶町郷土館  川上郡標茶町塘路56番地  
     塘路湖沿いにノスタルジックを感じさせてくれるな建物は明治18年に建てられた洋館で元は釧路集治監の本館です。
学校の敷地にあったものをここに移築したそうです。現在では標茶町の歴史などを紹介する博物館として1階は開拓時代の産業や生活の資料を展示しています。2階は標茶町の動植物や昆虫などの剥製や標本と釧路集治監での資料を展示しています。名前を記入すれば入場無料です。
憩いの家 茅沼   川上郡標茶町茅沼  詳細情報
     シラルトロ湖のほとりにある温泉宿泊施設。宿泊はもちろん格安な料金で温泉に入浴することができる。露天風呂から見る湖の光景は格別。冬には白鳥の飛来もあるので、温泉に浸かりながら白鳥を見ることができます。また宿泊設備もある上、パークゴルフなどのリクエーションもあるのでユックリできる。近くにはJR茅沼駅があり約2kmで到着できます。どちらかと言うと地元の方が多いみたい。ちなみに天然温泉で46度とのことでとっても熱かったです。
 JR 釧路湿原 ノロッコ号  川上郡標茶町字塘路4番地11  詳細情報
     JR釧路駅から釧網本線の塘路駅間を走る列車。客車を改造した展望列車でノンビリゆっくり走るため湿原の車窓は圧巻。シーズンは釧路ー塘路間を最大3往復運行する。展望車両は全車指定席。一部展望車ではない車両も連結されて自由席もある。秋には区間を延長して川湯温泉駅まで紅葉ノロッコ号なども運行される。夏の展望車は開放感のある車窓は車では見ることの出来ない感動を受けることができる。
浜 中 町
M G ロード 厚岸郡浜中町霧多布湿原地内 詳細情報
霧多布湿原にあるMarshy Grassland Road(湿原の道)の略称。生活道路としての機能を目的として昭和40年 道路を建設する際 湿原を南北に分断してしまいました。このままでは湿原としての自然を破壊するということで昭和62年 道路拡張、舗装工事をする際道路の下にパイプを埋め込んで分断した水の流れを戻し自然の回復に寄与させています。釧路湿原と違ってすぐ目の前まで車で行くことができます。
霧多布湿原 琵琶瀬展望台 厚岸郡浜中町琵琶瀬782  詳細情報
厚岸から根室方面に行かれるのでしたら、R44を通らず太平洋シーサイドラインを通ってください。あまり海は見れませんが、原生林の中を走るドライブコースになります。そして、この霧多布湿原に出会えます。ここは琵琶瀬川が蛇行した湿原が見ることができます。そして琵琶瀬展望台では反対側に太平洋が望めます。な〜にもない太平洋は、室蘭の地球岬と同じ ま〜るい海が見えますよ。ここも夏はガスがかかりやすいです。
霧多布湿原センター   厚岸郡浜中町四番沢20  詳細情報
     霧多布の湿原を内陸部の高台から望むことができる。屋内には琵琶瀬についての展示が多数あり、わかりやすい。晴れていれば屋内のガラス越しではなく、外の空気を吸って欲しいです。また喫茶コーナーもありコーヒーを飲みながらの湿原も各別かもしれない。屋外には散策するコースも用意されているので、ユックリ湿原を学習する人には便利だと思います。
霧 多 布 岬   厚岸郡浜中町字湯沸  詳細情報
     名前に負けず霧の多発する場所でも有名な霧多布岬。しかし正式には湯沸岬(とうふつみさき)と言う名前がつけられています。標高約40mメートルの高台の霧多布半島の東側に位置していて、太平洋に突き出ており周辺には展望台やキャンプ場もあって、いこいの場としても知られています。展望台から3km先にはアザラシのいる帆掛岩や浜中湾越しに海岸線を見ることができます。ただ7月下旬から8月までは霧が終日発生していて、観光客泣かせの場所でもあるかもしれません。
なぎさのドライブウェイ  厚岸郡浜中町暮帰別東1  
   浜中町を通る道道123号線は「なぎさのドライブウェイ」と呼ばれています。その原点となる場所が本当に存在します。道道123号線沿いの浜中湾には遠浅の海岸線が続いています。特に観光地化されている訳ではないのですが、しまったダートは走りやすいです。ただ、公道ではありませんので、貝殻が点在しパンクの危険性や、川のトラバース(写真右)での脱輪も考えられますし、特に海水を浴びる事になりますので、マイカーでの行為は十分注意してください。
鶴 居 村
鶴 見 台 阿寒郡鶴居村下雪裡  詳細情報
毎年11月から翌年3月まで越冬のために多くのタンチョウが飛来します。多い時で150羽もくるのだとか。自然発生的にタンチョウがやってくるのではなく、ここで給餌をしてくれるのを知っているタンチョウがやってきます。ここの名物おばあちゃんの渡部とめ さんのご好意で繁殖したタンチョウは毎年やってくるそうです。ただ夏場は給餌はおこないませんので、ほとんど見ることはできないかもしれません。