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■21-3:改革という名の幻影3■

21:改革という名の幻影3◆初期のファイル:21-921-821-721-621-521-4/21-3/21-221-1

政府与党、自・公連立とは、国内最大の凶悪な犯罪組織である。

『改革という名の幻影3』

改革」とは「圧制と暴政」。欺まんの「行政改革」が日本人の心も考えも生活も根底から破壊した。

国民の悲しみと怒りはどこへ向かうのか。

現在の国内における人々の状況はとても緊迫している。切迫し続ける困難な生活環境。次々に乱発する政府与党の犯罪・不正・大うそ、そして故意による無責任ぶり・無理解ぶり。数日前にも触れているが今やブッシュのお友達は世界中から消えうせた。しかし国民の民意を無視し、『選挙』から逃げ回りながらも「国の中枢」を『占拠』し続ける極悪犯罪組織自・公連立。やっていることはブッシュへの奴属・奴隷の誓い。ベルルスコーニ、小泉、ブレア、ハワード…ブッシュの友人頭領共はすべて消えた。そしてブッシュを取り巻く閣僚共もどんどん消えうせ、もはやだれもいない。支持率も20パーセントへと突進中。
アメリカ国民だけではなく、全世界の人々が『くそったれ(Nuts!Mooch!)』と思っている。大うそ・虐殺・破壊・混乱・貧困を全世界へとまき散らしている正真正銘のくそったれである。その凶悪犯罪者に対して、この期に及んでも『臣従』し続けるばか国家日本。ここまでくさり切った国もない。世界中のどこの国も『NO!』を突き付けているこの現状。日本を正常にできる可能性を持っているのは我々国民と野党だけである。
国内へ目を向ければ、悲惨な事件と問題ばかり。気がめいるどころの話ではない。詐欺集団の急先ぽう「社会保険庁」の職員もその箱の中から逃げ出している。理由は様々なのだろうが、過去最悪のハイペースで退職している。5〜6年前から毎年増加し、今年は約600人以上になる見通し。
『詐欺年金』も『無差別大量殺人薬害肝炎』も一向に解決策が正常進行しない。「厚生労働省」などの犯罪組織自体が国の中枢にいる状態では、正式に裁けはしないことも以前に記述している。
『原爆症』の問題にしても、科学的根拠を無視し続けてきたのは政府与党である。この問題についても以前に説明しているとおりである。しかしいまだに、「科学的根拠がなければ、むやみに変えられない」と恥も外聞もなくのたまっている。戦後62年間もほったらかしであった最悪の独裁国家である。原爆症認定訴訟で6連敗しようがへとも思わない。形ばかりの提言(提案)で回避しようとしている。常に口先だけで『抜本的』『抜本策』という言葉を使っているだけ。問題が根本的に解決したことなど何1つない。それこそ皆無である。
この国にあるのはデタラメと大うそばかり。「文部科学省」も「従来の栄養改善から『食の大切さや文化、栄養のバランスなどを学ぶ食育』に転換する方針」だと言い放っている。よくも言えたものである。国内食糧自給率を犠牲にしてまでアメリカなどからの外圧に屈し、化学物質満載の輸入食材を与え続け、世界中で突出した発ガン率・ガン死亡率を維持しているばか国家日本。アメリカ産BSE感染牛も輸入し続け、日本国民は息も絶え絶えである。国内企業も不正に次ぐ不正で、不信感だけがまん延している状態。その破滅的な現実を生み出した政府与党が『食の大切さ』などとはあきれ果てるしかない。
「農林水産省」は韓国で発生している鳥インフルエンザに関して、鳥肉などの輸入を一時的に停止した。が、以前国内で問題が発生した時にはその近くの「カイワレ大根」の農家のせいにして話をうやむやにしていなかったか。その後もカイワレ大根の農家が受けた打撃はすさまじかったと思うが。記憶が明確ではないが、確かそういうことで問題を押し流したと記憶している。
それから、経済制裁中の北朝鮮産のウニが不正輸入されていたとして、警視庁公安部と東京税関が「計7カ所の商社(千葉県習志野市)や水産会社(東京都千代田区)」などを家宅捜索している。しかしこの問題も以前に触れたのだが、いったん中国へ売り「中国産」として中国から輸入したり、またはロシアへ売り「ロシア産」としてロシアから輸入すれば、もう分かりはしない。そもそも輸入されている食品は『1割以下』しか調査されていない。毒がまん延するはずである。
そして、ここ最近は調子に乗っている外相の「高村正彦君」。途上国の乳幼児死亡率低減などを目指す国際保健衛生協力の行動指針を日本の提案にするとのたまっている。2008年7月に行われる「主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)」で持ち出す予定。「エイズにとどまらず、ほかの疾病対策」「母子健康手帳の導入を呼び掛ける」と。また、「サハラ以南のアフリカでは、5歳の誕生日前に死んでしまう子供が先進国の20倍に上り、このままでは(貧困解消に向けた)国連ミレニアム目標達成は困難」と言い放った。
国内で行われてきた政府与党の凶悪な犯罪はそのままにして、他国の前では「いい顔をしたい」というくさり切った根性が見え透いている。「薬害エイズ・薬害肝炎・アスベスト・ガン・BSE(狂牛病)」…国民への圧制と暴政、保険証も奪われ、生活保護も打ち切られて、病死したり餓死したりしている多くの日本人が存在しているというのにもかかわらず、全く無視か。自殺者もすさまじい状況の日本。政府与党の発表では「約3万人」である。しかし、我々は以前に『実数は4〜5万人くらい』だと推測していることを記述していたが、他国の研究者によれば『実数は10万人』に近いのではないかとも言われている。
めちゃくちゃな環境であるこの日本。我々国民の思いはどこへ向かうべきか。

「2007-11-28:追記」
忍び寄る外資が触手を伸ばし、その一方で苦しむ人々。

外資金融機関『マッコーリーグループ(本社オーストラリア:イギリス系/運用資産:総額20兆円)』が、羽田空港ターミナルビル(日本空港ビルディング保有)の空港ビル株を約20パーセント取得し、筆頭株主へ。1969年に設立。1985年にマッコーリー銀行として独立、金融機関などを中心に「M&A(企業の合併&買収)」で拡大。現在、複数のウジ虫ファンドを運営。世界各国に約1万人の鬼畜社員。
公共性の高いエリアや企業を狙い撃ちし、使用料の値上げだけにとどまらず、無料で提供されていたサービスにことごとく料金を設定し、暴利をむさぼってきたことで有名な企業の1つ。特に役員共のむさぼる姿勢は力が入っている。「知人が住んでいる国の1つであるオーストラリア最大のシドニー空港」「悪の根元として有名な国であるイギリスのブリストル空港」「ビーストで有名な国であるベルギーのブリュッセル空港」など5カ所の空港を食い散らかしている。2004年には東急電鉄から有料道路の箱根ターンパイクを買収した。
世界最大の政府系ファンドと言われる「アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ投資庁(推定資産は、約8750億ドル:約94兆5000億円)」から出資を受け入れたアメリカの『シティグループ』。「サブプライムローン」の焦げ付きで世界中へと負債をまき散らし、被害者達から訴訟を起こされている畜生企業。今回の約8100億円の出資によってシティの筆頭株主になると見られている。
同じく「アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ首長国政府系投資会社:ドバイ・インターナショナル・キャピタル(DIC)」が『ソニー株式(今現在の時価総額:約5兆5200億円)』に大規模な投資を実施している。「ドバイ・インターナショナル・キャピタル(DIC)」は「ダイムラークライスラー」「タッソー・グループ」などに投資や買収をしていた。
地球の資源を抑えている「輩」は現在ばく大な資産をため込んでいる。そして世界中へと攻勢を仕掛ける。その反面、資源のしの字もない日本はひっ迫している。原油高騰で国民生活は打撃を受けている。そして日本を支え続けてきた企業の「90パーセント」以上を占める中小企業は、大企業と違い、価格で調整することもできないために倒産という選択肢を迫られている。ただでさえ、権力と利益の集中政策によって毎月倒産件数を上昇させてきた。更に追い打ちとなっていることは間違いない。
しかも日本中から強制搾取で集められた国家の総予算から、日本全国の中小企業への対策費が何と『1パーセント以下』であるというくさり切った悪政。小泉君から全面的に推進された圧制と暴政は、いまだにその破壊がとどまらない。
民主党には『生活が第一』というすばらしい意思表示を改めて国民に伝えてもらい、そしてその目標に向かってまい進してもらいたい。1日も早く、国内最大の犯罪組織を打ち倒し、政権を奪取してもらいたい。その後は「国民のための政治と行政」を着実に展開してもらいたい。それが民意である。

「2007-11-30:追記」
混乱を続ける社会。

「11月」最後の日である30日。明日からは今年最後の月「12月」になるが、この日本社会の様々なカテゴリーで発生している独裁による暴走と苦痛に国民の悲しみと怒りは治まらない。
以前に『03:国民の命よりも圧力と化学物質』「2006-06-20:追記」において、欧米では使用禁止の「トランス脂肪酸」たっぷりの調理油・ラード関連で取り上げたことがある「日本マクドナルド」。国内では使い放題であるという実態を直接確認していたことも記述している。
そのマクドナルドが「不正表示」でバタバタしている。当初は一部である「4店舗で『数回』行われた」として、「会長兼社長の原田泳幸君」は「もみ消し」に必死である形相が失笑を誘っていた訳だが。『内部告発者』の登場で風向きが変わった。結局は、「サラダ1日分の付け替え」などでは終わらず、「シェイクなどの原材料・スライストマト・ソフトクリームの原材料なども賞味期限切れ使用」という実態が浮彫りとなった。しかも「数日間」だったものが→「毎日」→「6年前から」→「12年前の1995年から」……もういいから「創業1年目」からと言え。
そもそもハンバーガーの肉は『アメリカ産BSE感染牛』である。ラードなどにも使われており、アイスクリームやシェイクなどの原料にも使用されている。認めようが認めまいが使用されている。死にたい者は満足するまで食い続ければいい。知ったことではない。なぜ『ジャンクフード』と呼ばれるのか、そういう「輩」は死んでからでもいいのではないか。己の生き方は己自身で決めればいい。
政府与党は、我々国民を苦しめ、そして殺し続けている。それが現実である。しかし多くの人々はその『危機感』を全くと言っていいほど持ち合わせていない。来年の『2008年7月』には『全頭検査の都道府県への全額補助を打ち切る方針』でいる政府与党、自・公連立。だが、その中でも「北海道」は『補助金打ち切り後も北海道独自で全頭検査を継続する方針』を固めている。とてもすばらしいと思う。数千万円から数億円の費用を乗り越える意思表示。
国民は四方八方を『悪政』で囲まれている。その『圧制と暴政』を更に強化して継続推進することが決まっている政府与党、自・公連立。日本産オランウータンの福田君も「防衛省問題」で記者に「逆ギレ」という本性を丸出しにしながら「のれんに腕押し」の発言を連発させている。首相であることを「勝手に決める」は、「民意は無視する」は、「アメリカへの奴属・奴隷を継続させる」は、しまいには「逆ギレする」はで、何もいいところがない単なる老いぼれの害虫である。
口からは「出任せ」のオンパレード。「デタラメと大うそ」の噴水のような存在ばかり。地域活性化について、福田君:「医療などの生活の不安を取り除き、観光資源づくりやにぎわいを取りもどすことが我が国にとって重要な課題だ」とのたまった。
ここまでの6〜7年間での増税は「恐らく約5兆円以上」と記述していたが、それ以上の『約7兆5000億円』にも達している。この数字も完璧なものではない。おおよその数字である。しかし「特別会計」もそのまま、「特殊法人群」も70パーセントは存続、「公務員」とひた隠しにしている「準公務員」も含めると「約1000万人」というイカレタ国家。その予算も給料もそのままどころか、上げ続け、そして使い切るという狂気とも言えるばかざんまい。その一方で、国民へは『増税』だけを押し付ける『とても心優しい政治と行政』の雨あられ。
各都道府県知事を見ても、最近は宮崎の東国原知事を始めとして「消費税を上げるしかない」というばか丸出しの発言で支持も失墜しているであろう「輩」が増殖している。彼らは、どこでばかに変身し、己の意志も含めて変心させるのか。なぜ現在の狂った政府与党、自・公連立の在り方が理解できないのか。それとも最初から何も理解していなかったのか。
数日前に触れていた高速道路の問題に関することであるが、わずか「1週間あまり」で、しかも『走行しながらの目視』で『異常なし』ときている。国からの補助金もたんまりの「東日本・中日本・西日本」の高速道路3社は、たったの「約800キロ」をいい加減に走行しながらの目視で異常なしとはどういうつもりなのか。なめているのか、国民を。日々仕事で利用したり、家族一緒に走行している人々の命を何とも思っていない「形ばかりのやっつけ仕事」で検査をしたと言えると思っているのか。走行したという距離にしても実際に終了しているとは思えない。高速道路の「約800キロ」など1日で走行可能であるが、「走行しながらの目視検査」で何ができるというのかが分からない。実にばかげている。
それから、警察庁の検死担当者である「刑事調査官」について。今ごろになって「すべての死体について(所轄署などから)刑事調査官に報告させ、具体的に指示を出し、積極的に現場に臨場していただきたい」という指示が出されている。実質、調査されている遺体は『10体に1体』程度。2006年度が約15万件の中で約1万6000件。だれが自殺しているのか、だれが殺されているのかも分からずじまい。これが実態である。よって、『自殺者数』も『殺人事件数』もめちゃくちゃであるということだ。
世界中で突然変異を継続中の「鳥インフルエンザ:H5N1型」は人から人へと感染するタイプが数カ国で発見されているが、ほとんどその情報が表に出ない。もちろん死亡している深刻な問題である。しかしこの日本では…その情報はほんの一部だけか…。これらの「ワクチン」であるが、この日本にはちょうど『1000万人分』という「公務員と準公務員の数だけ」が確保されている。または「公務員とその家族の分だけ」である。国民の数を確保するという計画すらないことがメディアでも流されている。アスベストの時もそうであるが、国会議員の宿舎だけがいち早く『アスベスト除去作業』が行われていたことは以前に記述している。国民はほったらかしだったという事実。この問題も全く追及されないのはなぜか。
ほかにも「約20項目ほど」記述したかったのだが本日も時間がない。悪しからず…。

「2007-12-01:追記」
国民の仇敵、厚生労働省。

本日から今年最後の月である12月なのだが、昨日の厚生労働省のいくつかの発表や記者会見で、そのような気持ちが一瞬も許されない現実であることを再確認させられた人々も多いのではないだろうか。
以前から極悪省庁であるという事実を散々取り上げてきた厚生労働省。もはや「鬼畜」という言葉も物足りない「気狂いぶり」である。久方ぶりに「気狂い」という言葉を記述させてもらったが、厚生労働省からの出演者の態度や発言には怒りを超越したものを感じている。それは純粋な殺意である。それほど許し難いものを感じている。人間としての本能に火をつけてくれる存在や事象は、人生の中でそれほどお目にかかれたりはしない。身近な経験として体験できることは非常に少ない。
この連中、官僚という気狂いには『極刑しか値しない』と心底そう思っている。この連中は、国民の命をへとも思ってなどいない。民主党などの野党が政権を奪取し、この連中への徹底的な責任追及と厳罰、人員削減などの『本当の改革』が行えないのであれば、最後の手段である『実力行使』しか道はない。このままのさばらせておく訳にはいかない。
人間ではない「輩」が国民を、人々を、これでもかと言わんばかりに悪政を続けて苦しめている現実。この国は、本気で狂っている。この現実を無視して人事のように素知らぬ顔はできない。
多くの人々の命と人生は、一体何のためにあるのか。なぜ犠牲にさせられるのか。そこにどのような正当な理由があるというのか。
ごく一部のエリートと思い込んでいる生き物共が多くの人々の命と人生を犠牲にして、のうのうと生きている。しかも税金という名の強制搾取によって集められた人々の財産をふところに入れるだけ入れて優雅に暮らしている。これを『差別』『奴隷制度』『官制社会主義国家』と言わずに何というのか。
我々国民は本気で立ち上がる時にきている。今立ち上がらなければ未来どころか明日というその日も訪れることがなくなるだろう。
多額の税金を導入して発足させた見せかけだけの調査チーム。厚生労働副大臣の西川京子君は前回の記者会見でも「そんな短時間と少人数で何ができますか」ととんでもない開き直りの暴言をニヤニヤしながらまき散らしていたが、今回もそれと変わらないような発言内容であった。薬害肝炎問題において、国の落ち度は渋々認めながらも:「責任はない」と言い切った。
少なくとも2002年当時に「フィブリノゲンに原因がある」という報告を受けながら『ほったらかし』だったことなども『発覚している』というにもかかわらず、記者会見では『知らなかった』と言い放って記者陣に突っ込まれていた職員など、実にむちゃくちゃであった。
もう1つは、生活保護の受給額について。現在でも「約15万500円」というギリギリの額であり、人々は食事の回数もお風呂の回数も減らしながら何とか日々をしのいでいる。その額を引き下げるときた。理由がすさまじい。3人家族の平均所得額が「約14万9000円」だからというもの。
そもそもこれだけの『低賃金&低収入』で生きる社会を強要したのは『政府与党、自・公連立』である。ここまで国民社会、日本社会を破壊したのは『政府与党、自・公連立』である。その責任もクソも飛び越えた上に、この期に及んで『低い数字に合わせよう』という神経は気狂いと言わざるを得ない。しかも『最も所得が低い人々の平均』である。更にはその数字が正しいのかどうかも疑わしいことこの上ない。対象とされる世帯数なども何も発表せずに「削減する」とだけ言い放っているのだから話にならない。己らや公務員の給料だけは『高い平均値』を用いておきながら、せっぱつまっている国民には更に『最低ライン』を強要するこの圧制と暴政は断じて許されはしない。
正常な国では、最低ラインの生活をしている人々の底上げを目指し、政権政党として「政治&行政」を全力で行う。しかし、日本では国民を苦しめるだけで『何も行わない』。これは悪夢としか言い様がない。生活保護の人々にしても現状でギリギリの生活を強いられている。それを上げるどころか引き下げるという政治と行政は完全に狂っている。
これでも自民党と公明党が国民の命と生活を大切にしていると思うのか、その支持者達よ。右翼思想(死想)か何か知らないが、フラットに生きている人々を侮辱したりすることなど絶対に許さん。この「輩」もまとめて思い知らせてやりたいものだ。
右も左も必要ではない。もしも思想というものが必要であるとするならば、それはたった1つでいい。すべての正常な人々が生きていけること。それだけでいい。それすら許容されないのがこの現実であり、全世界の実態である。だからこそ、フラットな人々が純粋に怒りを感じているのである。我々国民は今こそ本気で立ち上がらなければならない。

「2007-12-03:追記」
師走の現実、そして惑わされる人々。

隣国ロシアでは、「アレクサンドル・リトビネンコ元中佐」の暗殺実行犯の1人である「アンドレイ・ルゴボイ容疑者」が「下院選」で当選確実となり、「極右・自民党」の比例名簿に第2位(第1位:ジリノフスキー党首)で載せられた。また、どこの国も「独裁者」にほんろうされ、ばかに投票している愚民が多いことも浮彫りとなった。「ロシアの悪魔プーチン」が筆頭候補となった与党「統一ロシア」を選び、更なる「独裁国家」への礎に力添えをしている。憲法改正の権利をも与える勢い。その国の人々が目の前の現実ですら、何も見えない…何も理解できない…という構図はどこの国も同じである。他地域や他国で虐殺を繰り返している極悪人が「すばらしい人物だ」とほめたたえるロシアの愚民。アルコール漬けの脳みそでは、いかんともしがたいか。現実の、そして現実という名の『通り』に出ても右も左も分からないのだろう。
中国では発覚しているだけで「エイズ感染者:約70万人」「発症者:約8万5000人」「死亡者:約2万人」に達している。これらの数字はあくまでも『推定』であり、実数にはほど遠い。恐らくこの数字の「10倍」どころではないだろう。
アフリカ東部のウガンダでは、「レベル4」の致死性が高いエボラ出血熱の『新種』が大量発生し、感染者も急激に増加、死亡者も続出している。ウガンダ側の報道では、コンゴ民主共和国(旧ザイール)に近いウガンダ西部国境の地域で発生したとされている。「エボラ」も「エイズ」と同様に当初から「生物兵器の1つ」とされている。どこかで記述していたかハッキリとしないが、一般的には「レベル4」が最高レベルとされているが、それはとんでもないことである。少なくとも「レベル5」どころか「レベル6」「レベル7」までの存在は確かである。これに関しても「エイズの情報」と同じく十数年前のものであるが、当時の情報で『レベル7があり、それ以上もある』というものであった。残念ながら現在このファイルも手元には置いていない。「鳥インフルエンザ」もそうであるが『突然変異による新種』という情報をうのみにしてはならない。世の中には、特にウイルス関係では『故意による突然変異が多い』ということを忘れてはならない。「エイズ(HIV)」に関する記述を読んでいる読者にはある程度理解してもらえると思う。
国内に目を向ければ、「鬼畜トヨタ」が『社員殺し』を行ったということが法の裁きによって認められた。鬼畜トヨタは地元では特にくさった力を持っており、関係各所に圧力を加えている。何と「国民の労働に関する権利を守る立場」の『豊田労働基準監督署』が「死亡前日までの1カ月の時間外労働を『約45時間』と断定した」上で「業務による心身の負荷が有力な原因とは言えない」として『遺族補償年金不支給を決定』していた。遺族である夫人は残されていたあらゆるデータを統合して計算を行った結果『約144時間』という数字を算出した。そして「名古屋地裁の多見谷寿郎裁判長」がその訴えを認め、遺族補償年金不支給を取り消したのである。社員を減らし、残された社員は徹底的にこき使い、『過労死』しても知らないと言い張る。同じく派遣労働者もこき使い、責任はないと言い張る。こんなにもむちゃくちゃな世の中にしたのは、小泉君、竹中君、安倍君、経団連トップだったトヨタの奥田君達である。救いなのは、最近「被害者側の立場で、道理にかなった判決」をする裁判官が増えてきたことが挙げられる。
東日本高速道路会社が、高速道路通行料の割引になる「大口・多頻度割引」の契約を結んでいた「事業協同組合:ビジコム(東京)」が出していた「計4億8000万円」もの滞納額を「2年間」も容認し続けていたことが発覚。裏のつながりがある企業とはハチャメチャに身勝手な「なれ合い」の構図。ETCを入れた者だけは安く通行できるとか、トラック業界を追い出すための高額負担システムとか…やりたい放題の天下り独裁エリア。「無料化します」と言い続けて何十年?か。そもそも「国民の税金」で造られたもの。そこを通過する「国民から更に搾取する」こと自体が異常。最初から「無料が当たり前」のことである。
全国の学校で使われてきたモノ。運動場のライン引きなどで使われる消石灰(水酸化カルシウム)。その消石灰が「子供達の目」に入り、「角膜や結膜」が損傷を受けて視力が低下し、更に障害が残ったというケースが少なくとも「約100件」という報告。「文部科学省」は今ごろになって、しかもその内容が…「より安全性の高い炭酸カルシウムに変えるよう求める」初の通知ときている。現在使用中のモノを完全に「使用停止」という通告もせずに、相変わらずいい加減な仕事ぶりではないか。日本眼科医会によれば「実際にはもっと多くの事故が起こっているとみられる」として使用禁止にするように呼び掛けている。子供を持つ親は即刻学校に確かめると共に、使用停止を求める必要がある。犠牲になるのは過去に子供だった、現在は卒業しているすべての者達だけでいいだろう。
アスベスト問題では、「患者らの支援団体:中皮腫・じん肺・アスベストセンター」が少なくとも「2005〜2006年度:全国の522事業所(建設業を除く)」で新たに労災認定者が出ていたとの分析結果を発表している。「鬼畜厚生労働省」からは「2004年度以前と2005年7月と8月の計415の事業所名」以外は『公表していない』といういつもながらの「情報隠ぺい」が発覚したことになる。何よりもこの問題の深刻な部分は、過去のすべての学校から住宅など…その被害はこれから出てくることにある。いつ、どこで、被害を受けたのか…そのほとんどが「証明できず」に泣き寝入りを強いられることになる。
日本の地で生きている人々はあらゆる部分で信じられないような危険だらけの環境条件の中で日々生活している。しかし多くの人々がいまだに『無関心』のまま生きている。

「2007-12-06:追記」
人命という言葉に意味がない日本…その中で人々は死を選択している。

昨日の12月5日に垂れ流された福田君と舛添君の発言や態度も許し難いものだった。国が被害を与えているにもかかわらずに見殺し状態を継続させている政府与党に対し、何度も訴えたが一向に動かない。最後の手段として訴訟を起こし立ち上がっている被害者の国民。その国民の悲痛な行動に対して、舛添君:「やればいいんじゃないですか。どんどんやって構いません。自由ですから」と、ニタニタしながら軽口をたたいた。神妙な心構えなど何もない精神状態での発言がひしひしと伝わってきた内容である。
そして、記者陣から「そういう行動を選択せざるを得ない国民の心情」に関してのことと「政府としての全員救済という動き」について聞かれた福田君:「何が?何を言っているのか分かりませんが、裁判の結果をよく見ながらでないとね」と、すっとぼけた間抜け顔で平然と冷徹な内面をさらけ出しながら答えていた。
人命と何か。人の命とは。今年に入ってから、自殺者は急増している。飛び込み自殺者の数は、地域によって「約5倍」前後にまで達している。駅周辺の住民、その周辺地域の人々、駅員などから情報を集め、集計活動を行っている者も存在する。サブプライム問題の影響でも、情報操作によってダマされた人々が手を出していた様々な「株」によって負債を抱え、そして行き詰まり、特に東京周辺では11月〜12月の自殺者が急激に上昇している。
しかし、以前から記述しているように「警察庁」「厚生労働省」などは相変わらず『少ない数字を出してくる』ことが予想できる。1割にも満たない「検死状況」などずさんどころではない。そもそもしっかりと検死をしていた場合でも、それ以外の部分で「自殺」や「殺人」と断定できないデタラメな根拠に基づく「判断&判定結果」では意味などない。
何よりも、メディアではこの異常な自殺者急増という現状を全く取り扱う気配すらない。その自殺者総数はだれにもはじき出せないという現実がもどかしい。
日本という国。四季折々のすばらしい環境であったが、人々はそれどころではない。明日がどうなるのかも分からないめちゃめちゃに破壊された社会環境と、全然改善されない生活環境基盤。のしかかる税金と間接税の雨あられ。過去の重税が現在の重税によってかき消され、現在の重税は未来の重税論議でかき消されている。世界一の重税国家は、いまだに「消費税は諸外国よりも低いから上げるのが当たり前だ」というデタラメと大うその『詐欺政治』を横行させている。国民には全くリターンされないみぞうの詐欺&搾取国家。汚職と不正、横領のオンパレード。日米同盟という名の「防衛利権」「癒着構造」の極致。
死を考えている者達は死の選択を実行する前に、その命を闘うことに使ってもらいたい。今一度、己の気持ちを奮い立たせてもらいたい。権力の横暴にひざを屈せず、勇気を奮い起こし立ち上がってもらいたい。死ぬ勇気の前に、闘う勇気を使ってもらいたい。終戦当時に『10歳』前後で被爆した人々が『70歳』を越えながらも「厚生労働省」の前においてデモ行進をしている現実を知ってもらいたい。または、闘っている人々の力添えをしてもらいたい。死を選択することは決して勧められないが、最後の選択権は本人にあることも否定できない。しかし、むだに死ぬことはない。あまりにも悲惨である。可能な限り声を出し、表現をしながら運動を展開すれば、何かが変わる。何かが変わるまで継続すれば、内面におけるどこかの部分が確実に変化する。その時に過去の自分との違いが明確に認識できる。その時まで踏ん張ってみる価値が必ずある。
戦場での戦闘において、帰国後にすさまじい「そううつ状態」になる者達が多い。一般的なレベルのものとは段違いにヘビーである。最初から平然としていられる者はそれほど存在しない。多かれ少なかれ、何らかの影響がある。しかし、比較的に「初期段階」であれば病院にも行かず、処方せんも用いずに、精神力だけで回復させられる者もいる。少なくとも『確実に1人』はいる。病状が重ければ処方せんは必要不可欠であるが、一般的なレベルでの初期段階であれば、内面のコントロールで脱却できることが多々ある。決して無理は禁物だが、コントロール自体に困難が付きまとうことも致し方のないことである。そこでも、『立ち向かう勇気があるかどうか』がすべてを決する。
勇気を持ち、そしてその気持ちを持続させるようにコントロールすること。ほかに考えることは何もない。頭の中も心の中も「空っぽ」にすることが求められる。これが一番難しいことになる。が、コツをつかめば簡単である。その部分(空っぽの状態)に関してもコントロールすることが重要になる。一番大切なのは、つまり『コントロールすること』なのである。その訓練と思えばいい。処方せんはコントロールするのではなく、マヒさせるためのもの。その時はクリアーできてもいずれ再び追い掛けてくる。逃げようとすれば追い掛けてくる。ならば逃げずに受け入れればいい。それが向き合うということ。それらの様々な感情や自分自身の存在を『決して否定も拒否もしない』ということがとても重要なことになる。そして『無理に肯定する必要もない』ということも同時にある。そういうことを頭と心の中から排除することが大切になる。そういったことなどを考えたい場合には、その後平均的な状態に回復できた時にゆっくり考え始めればいい。余計なことを考えず、そして決してがんばらずに、ゆっくりと時間を過ごすこと。自分自身と向き合うということはそういうことである。
これらのことは基本中の基本であるが、通院などをしている専門医がこのスタンスで接していない場合には、ほかの専門医を探すことが望ましい。何よりも「まず『信頼関係』を構築しよう」としない専門医の場合には、問答無用でほかを探すこと。
それから、「そう病(アップ状態)」も「うつ病(ダウン状態)」も病名としてあるが、これは様々なことに対する人間としての『反応』によるものであり、その結果でしかない。よって何も「悲観」することはない。単なる反応であり、当たり前のこととして向き合えばいい。だれでもそういう精神状態になるということ。そのほとんどが自覚せずに生きているだけのこと。決して悲観することはない。これまでのいろいろな経験の中では、「うつ」よりも「そう」のほうが対応する側からすれば難しいと考える。「そううつ病」の場合の自殺者のほとんどが「そう状態」の時に行動しているということが実態でもある。

Status:2007-11-27〜作成

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