最近の異常気象は深刻な被害をもたらしていますが、
主に地球温暖化が原因です

温暖化の影響で南方魚の漁獲が目立ってきました。
口のきけない魚類は既に十数年前から北への移動で警告を発していました。

このまま対策を怠ると自然災害だけでなく食糧不足にも益々拍車が掛かります。
回復には時間が掛かりますから、今こそ1人1人が環境対策に真剣に取り組む
必要があります。

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魚資源を増やすには洗剤を使わない事により海を汚染しない事も大事です。

環境シートを使えば洗剤なしで綺麗に洗濯出来ますから、
燃料費・洗剤代等も節約になります。





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珍 魚 10

09年5月15日上関町の柏木敦さんが
建網で漁獲された2.1キロと2.2キロ

のアコウ一度に2キロ以上のアコウが
2匹も取れるのは珍しい。

ゴンズイ

柳井市の黒瀬さんが漁獲された。下は
周防大島町の浜さんが釣られたアサヒ

アナハゼ。


ウマヅラハギ
上関町の吉崎さんが釣られたハゲだが色が黄色っぽく
ひれの色も特別青い。

このような色のハゲは初めて見たが、世界初では。
吉崎さんは釣る時白い物が泳いでいるが何だろうかと

思って釣り上げられたそうです。
白いメバルもご覧下さい。

重田さんのコメント「 さて,9/30の白いウマヅラハギで
すが,同定・精査したところ,ウマヅラハギ(カワハギ科)
の体色異常(白化)個体でした。

 とても珍しい個体です。黒色色素の発現異常と考えら
れます。よくここまで生き抜いて来れたものです。」

吉崎さんは10年3月15日
真っ白のナマコも漁獲。

ヨコスジフエダイ

柳井市平郡の桝田正文さんが漁獲。04年
6月17日以来。

前回37センチと書いているが27センチでは
ないかと思う。

メアジ
上関町の小浜一也さんが建網で漁獲さ
れたメアジで2回目。

南方系の魚で今後毎年漁獲されるよう
な気がする。

前回も小浜さんが08年6月27日漁獲
されているが、前回より少し大きい。

ホシササノハベラ
五年位前までは稀だったが、最近毎日
のように水揚げされる。

右の黒い2匹はオハグロベラであまり見
かけない。

上関町の小浜一也さんが09年7月9日
水揚げされた一部。

体長は16〜20センチ重さは大きいのが
145グラム。

柳井市の浜本英夫さんが09年7月4日漁
獲されたトラモサ(サメ)下が145センチ15

キロ上が140センチ14キロこれだけ大きい
物が一度に2匹は記憶にない。

ノコギリガザミ
田布施町の新庄さんが漁獲されたが、昨年9月27日に
漁獲されている

前回はツメが獲れていたが、今回は全部揃っている。
瀬戸内水研の重田です。
 さて,9/4のノコギリガザミですが,瀬戸内海では珍しい
熱帯・暖海域のカニです。数類がいます。甲殻類が専門の

先生(下関の水産大学校)に送付して調べてもらっていま
す。何か分かりましたら, お知らせしたいと思います。

テンジクカレイ
田布施町の久楽さんが漁獲された。前回のは雄
瀬戸内水研の重田です。
5/15の「へぎ」,同定したところテンジクガレイでし
た。今回,初めて♀が得られました。卵巣はまだ少

し小さめでしたが,卵は卵黄蓄積を開始しており,
1ヶ月前後で産卵を開始するものとみられます。今

月〜来月には産卵中の個体が獲れるかもしれませ
ん。

特大ミノカサゴ

田布施町の西原さんが底引き網で漁獲。
08年6月2日以来。

瀬戸内海初ババカレイ
田布施町の前野さんが底引き網で漁獲。
瀬戸内水研の重田です。

 同定したところ,ババガレイ(カレイ科)でした。北方系のカレイで,瀬戸内海
初記録です。
 東北,北海道など北日本では,最も高級なカレイの一つで,重要な水産資
源となっています。「なめたがれい」などとも呼ばれます。

 太平洋側では,静岡県駿河湾以北に分布します。日本海側では,(山口県を
含めて)各地に分布します。

  本種は北方のカレイです。瀬戸内海のすぐ外の豊後水道,高知沖などには
生息しません。もちろん,瀬戸内海における記録はありません。なぜ本個体が

獲れたのか,今のところ分かりません。ただ,日本海側では,山口県まで分布
しています。さらに,太平洋側では分布が拡大しているのか,愛知県沖や,昨

年,今年にかけて,三重県尾鷲でもなぜか本種がちらほら獲れているそうです。
広島大学総合博物館
瀬戸内通信11号で紹介されています。

獲れなくなったウナギ
柳井市の黒瀬さんがアナゴ篭で漁獲。今年
初めてだが最近ウナギがあまり水揚げされ

なくなった。

特大ウッカリカサゴ

1600グラム46センチで
1月21日の記録更新.

上関町の佐藤さんが建網
で漁獲。

イトヨリ

田布施町の岡室さんが底引き網で
漁獲されたが、内海でこれだけ大き

い物は初めて見た。

09年7月2日周防大島町の波戸久一が建網

で漁獲されたイラ。
右下の大きい物が33センチ920グラム。久し

ぶりだが色がきれいと言う事で記念に、現物は
重田さんの研究用に。

シマイサキ
上関町の小浜一也さんが09年8月5日に建網で漁獲。
この10年位姿を消していた。

昨年頃からたまに漁獲されるようになり、最近ではかな
り頻繁に水揚げされる。

瀬戸内水研の重田です。
 稚魚,未成魚は河口域でよく見られます。成魚はその
周辺の湾内などに生息しています。

 稚魚は,クロダイやボラの体表に寄生している寄生虫
などをつついて食べる,面白い習性(クリーニング習性)http://feis.fra.affrc.go.jp/publi/setotsuu/setotsu
u0206.pdf
があります。つまり,シマイサキは自然界のお医者さんで
す。シマイサキの周りには,患者のクロダイなどがやって

来て,クリーニングをせがみます。シマイサキの棲む場所
は自然界の病院となっています。

イサキ

柳井市平郡東の清水さんが建網で漁獲された
された最大級のイサキ。10年位前は周防灘で

は漁獲されなかったが徐々に増えてきた。シマ
イサキの再登場と共に減っているような気がする。

イザリウオ
田布施町の新庄さんが漁獲されたイザリウオ。
イザリウオは珍しいが、赤いのはもっと珍しいの

ではと思う。

アカシタビラメ

柳井市の浜本さんが建網で漁獲。
左は裏側です。頭部を見なかったら表と勘違いしそうです。
通常裏は色が中央部分がもっと白いのですが、全体が赤

い色をしています。こんなのは初めて見ました。連続でこ
のような珍しい魚が水揚げされるなんて確率からは考え

られないことです。
原発事故も起きる可能性は低いでしょうがゼロではありま
せん

特大アカアマダイ

田布施町の濱田さんが底引き網で漁獲された
が、これだけ大きな物は珍しい。