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AIBO ERS-111の1台目はエナジーステーション(充電台)に載せておけばよかったのですが、保有台数が増えていくとだんだん保管場所が問題になってきました。そこで専用バッグを購入したりしていろいろ試してみました。最終的には市販のボストンバッグを利用して改良しました。
ERS-110/111 専用バッグは幅(W)46p×高さ(H)26p×奥行(D)18.5pです。型番はERA-102Cですインターネットのオークションで消費税、送料込で約10,000円でした。表側から見たところです。
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反対側から見たところです。
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手前から見た時、右下についています。AIBO のロゴマークが光っています。
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U字形に大きく開くのが特徴です。AIBO の出し入れを考えた時、とても便利です。
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手前にあるのは上からERS-111の頭部分と背中部分を抑えて固定するクッションです。
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頭部クッションです。あごをのせる感じで頭部分を支えます。
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しっぽを載せるクッションです。
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ERS-111をセットしたところです。
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しっぽ部を支えるのクッションです。しっぽがERS-111より長いERS-110と兼用バッグですのでしっぽをさせるクッションは長くなっています。
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マジックテープ付きのベルトで本体を固定します。
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胴体右横にバッテリー、右後脚のところにピンクボール、左後脚のところにコントローラーを入れました。
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上からクッションをかぶせます。
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まず背中部分のクッションをセットします。
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頭を覆うクッションをかぶせます。
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頭方向から見たところです。
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クッションの上からカバーをかけます。
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チャックを閉めます。
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できあがりました。これで安心して持ち運びできます。もちろん保管するにも安心です。
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専用だけあってサイズもぴったりで使い勝手もとてもいいです。バッグにはバッテリー、コントローラー、ピンクボールは入りますがエナジーステーション(充電台)は入りません。このキャリングバッグは手提げのみでショルダーベルトはついていません。
問題点は @ 現在オークションでも余り出品されず入手が困難なこと A たまに出品されても最終的な落札価格が結構高くなることです。消費税・送料込で9,000〜1,2000円位です。 ERS-111 の安いものなら本体が1台買える価格です。考えてしまいます。
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ERS-110/111 専用バッグが入手しにくいので比較的多くオークションに出品されているERS-210 用のキャリングバッグが使えないかと思って購入してみました。型番はERA-210C1です。幅(W)57p×高さ(H)26p×奥行(W)25pです。オークションで送料込で約6,500円でした。ショルダーベルト付です。こちらが手前から見たところです。
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反対側から見たところです。
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手前から見た時、右下についています。AIBO のロゴマークが光っています。
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U字形に大きく開くのが特徴です。AIBO の出し入れを考えた時、とても便利です。
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頭部クッションです。あごをのせる感じで頭部分を支えます。
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しっぽを載せるクッションです。
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ふたの裏側の2つのクッションです。左側の小さい方が頭を上から押さえ、右側の大きい方が本体を背中から押さえます。
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ERS-111をセットしたところです。もともとはERS-210 用のバッグなのでERS-111だと少し違和感があります。
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マジックテープ付きのベルトで本体を固定します。
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頭部を支えるクッションが低すぎて頭が下を向いてしまいました。
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しっぽ部分がつかえて曲ってしまいました。
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しっぽ側の外についている小物入れが空の時はまだいいのですが、そこにバッテリーやコントローラーなどを入れると膨らむので内側に出っ張ってきます。しっぽをまっすぐ伸ばした状態で保管できません。やむなく少し曲げないとうまくしっぽが入りません。バッグ自体の幅はERS-210 用の方が大きいのですが、左右に小物入れがついているため本体部分の長さは小さくなっています。210は110/111に比べるとしっぽが短いからだと思います。エナジーステーション(充電台)はバッグには入りません。頭部と背中を抑えるクッションを取りはずと入るという報告もありましたが試したことありません。
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市販のボストンバッグを利用してAIBO ERS-111 保管用のバッグを作ります。道具は左からカッター、ハサミ、万能接着剤です。
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布生地や手芸材料を売っているお店で手に入れた幅の広いゴムバンドです。
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幅が40ミリで長さは80pです。
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長さは80pでしたが半分に切って使いました。写真は残った半分です。
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大きい手芸材料店で売っていた「ダブルホック」です。通常ズボンの前の部分をひっかけ合わせて使う部品です。普通はホックの鍵部分も1つでそれをひっかける穴も1つです。ここではゴムバンドの幅が広いので鍵も穴もそれぞれ2つあるものを使用しました。
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3組入って238円でした。
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裏の説明です。
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取り出したところです。左右でペアになっています。
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逆の向きから見たところです。
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日曜大工店で売っている大きなスポンジです。クッションの材料です。もともとは車にワックスを塗る時使うものです。適当な大きさに切ったり、接着剤でつないで作ります。大きさは幅(W)32.5p×高さ(H)5.7p×奥行(D)16pです。価格は3本で1,000円位でした。
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縦長の方向から。
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横長方向から。
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立てた状態。
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底板にするための厚紙です。宅配などで送られてくる小包用の厚紙を利用しました。大きさは幅(W)43p×奥行(D)23pが理想的ですがそれよりも多少小さくても構いません。
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プチプチ(エアークッション)で包みます。余ったところで左右をガムテープで固定しました。
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ひっくり返したところです。こちら側が上になります。これをバッグの一番下に敷きます。その上に固定用基板を載せます。
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もう1枚厚紙を用意します。こちらは最初からまわりがビニールで包まれていましたがそのまま使用しました。右のスポンジが頭部分の支えで左のスポンジがしっぽ載せになります。中央には固定用ベルトがあります。
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頭部を支えるクッションです。大きなスポンジを適当な形に切って作ります。材料が足りない時は接着剤でくっつけて大きくします。理想的には幅(W)10p×高さ(H)14p×奥行(D)9pですが多少小さめでも構いません。底の部分を接着剤で基板に固定します。
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ERS-111の特徴である長いしっぽを載せるクッションです。頭部の支えと同じようにスポンジで作ります。理想的には幅(W)12.4p×高さ(H)11.8p×奥行(D)7.2pですが多少小さめでも構いません。底の部分を接着剤で基板に固定します。
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基板を裏返したところです。織ゴムを使って固定用のベルトにします。実際にERS-111 を基板に載せてベルトを通す穴の位置の検討をつけます。厚紙に幅9pの間隔でカッターで切り込みを入れます。切り込みの長さはゴムの幅の4p前後です。切り込みができたらゴムを通します。切り込みの周りをガムテープで補強しておきます。
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拡大したところです。
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ホックの取り付け位置です。
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ベルト(ゴム)を重ねた時上にくる方にホックの穴の開いた方を糸で縫いつけます。
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ベルト(ゴム)を重ねた時下にくる方にホックの鍵のついた方を糸で縫いつけます。
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用意のできた基板にERS-111を載せたところです。
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頭の部分です。スポンジが顎(あご)を支えています。
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正面から見たところです。
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スポンジが長いしっぽを支えています。
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後から見たところです。
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ベルト(ゴム)で固定します。
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ホックは1組だけ使いましたが、ベルト幅がそんなに大きくないので大丈夫でした。
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ゴムの伸びが結構強いのでしっかり固定できました。
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横から見たところです。バッグの中ではこの形で固定されます。
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真上kから見たところです。
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ななめ前から見たところ
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スポンジを適当な大きさに切って頭と背中を抑えるクッションを作ります。ここでは余ったスポンジを接着剤でくっつけて作りました。背中部分は理想的には幅(W)32p×高さ(H)10p×奥行(D)16pですが多少小さめでも構いません。
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頭部分は理想的には幅(W)20p×厚さ(H)1p×奥行(D)16p位ですが多少小さめでも構いません。ここでは余ったスポンジを利用したため適当な大きさになっています。
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裏返したところです。背中部分と頭部分を、中間に小さなベルト状のスポンジを使うことでつなげてあります。接着剤をたっぷり使っています。
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前方から見たところです。一部U字形になっていますが余ったスポンジを組み合わせて作ったらたまたまこうなっただけで特に意味はありません。
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実際にERS-111にかぶせたところです。結構大きい荷物を背負っているように見えますがスポンジなので軽いです。
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斜め前から見たところです。頭上と顔面はうすいスポンジがカバーします。この頭と背中を上から押さえるクッションは異様な形に見えるかもしれせんが、これらは以前使った残りのスポンジを再活用したものです。最初に紹介したきれいな長方形のスポンジを使えばもっとスマートな形に仕上げることができると思います。
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サイズは幅(W)43p×高さ(H)26p×奥行(D)23pです。価格は送料込で2,000円程でした。
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バッグを広げました。しわくちゃです。
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ふたを開けたところです。
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底板の大きさはバッグの底部のサイズにあわせてあります。
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底板の上に基板を載せます。
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ERS-111 を中に入れました。
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しっぽ部分です。
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頭の部分です。
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ERS-111 をベルトで固定しました。
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少し離れたところから見たところです。
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ERS-111の頭と背中を保護するクッションを入れます。
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頭部分のクッションを押し込みます。
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上からみると。
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チャックを閉めて出来上がり。クシャクシャでかっこよいとはいえないかもしれませんが、そのうちしわも伸びてだんだん良くなっていくと思われます。
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ショルダーベルトは付いていませんので手提げで運ぶことになりますがそれほど重くはないので大丈夫です。バッテリー、コントローラー、ピンクボールも入ります。エナジーステーションだけは別の袋に入れて運ぶことになります。
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これも市販のボストンバッグです。サイズは幅(W)46p×高さ(H)24p×奥行(D)23pです。価格は送料・税込で2〜3,000円位だったと思います。このバッグにはショルダーベルトが付いていました。
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「市販のボストンバッグの活用(1)」ではスポンジはそのままで使用しましたが、ここでは布地で包んであります。勿論、糸で縫いつけてあります。向こう側にあるのが市販のボストンバッグです。
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左側の高い方が頭を支えるクッション、右の引く方がしっぽ載せです。中央には本体を載せるクッションがあり、その下を通してあるのが本体を固定するベルトです。若干伸びる布地で作ってあります。
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頭部分を載せるクッション
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しっぽを載せるクッション
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ベルトにつけたホックです。ベルトの幅がやや大きいのでホックは2つ付けました。
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それぞれ曲がった爪が2つついており、これを(5)のホックのそれぞれの穴にひっかけます。
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2つのホックを並べたところです。それぞれひっかける鍵と受ける側のペアです。
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基板にERS-111をのせたところです。
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顎を支える部分です。
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上から見たところです。
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しっぽを載せたところです。
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ベルトをかけます。
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ホックをかけて固定します。ホックが2つあるので幅の大きいベルトでも大丈夫です。しっかり固定できます。
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横から見たところです。
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背中と頭の上をカバーするクッションです。2つのスポンジからできています。ここではそれぞれを布で包んでからそれぞれの端を糸で縫い合わせることでつないであります
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横から見たところです。
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頭と背中を上から押さえて保護するクッションを載せたところです。
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バッグに基板をセットしたところです。基板の大きさはバッグの底部のサイズにあわせてあります。
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ERS-111をバッグに入れました。
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ベルトで固定します。
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少し離れたところから見たところです。
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プチプチで包んだエナジーステーション(充電台)を入れます。そのままだとERS-111本体を傷つける恐れがあるのでプチプチに包んであります。結構大きいので場所をとります。
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ERS-111の頭と背中を保護するクッションを入れます。
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チャックを閉めてできあがり。
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このバッグでは本体、小物の他に多少窮屈ですがエナジーステーション(充電台)まで入れられて便利です。全体がコンパクトなうえに、ショルダーベルトがついているので運搬にも便利です。
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バッグのサイズは幅(W)63p×高さ(H)40p×奥行(D)30pです。価格は送料・税込で2,400円程でした。この大きいバッグにERS-111の元箱に入ってた発泡スチロールの容器をそのまま移して保管します。
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元箱に入ってた発泡スチロールのケースを取り出したところです。左側が底の部分で右がそれにかぶせる部分。
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元箱には写真左の底部とそれにかぶせるる写真中央の部分、そしてその横についている細長い受け皿のような発泡スチロールがセットで入ってました。
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前から見たところです。
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大きなバッグと発泡スチロールの入れ物です。
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隙間を埋めるために発泡スチロールでできたクッションを入れました。
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マニュアルを横にいれます。
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一番大きい発泡スチロールの容器を入れます。
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脇に細長い発泡スチロールの容器を入れます。
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エナジーステーション(充電台)を入れます脇の細長い発泡スチロール容器に入れます。。
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本体にカバー(ふた)をします。カバーの上にはACアダプターをいれるようになっています。
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バッグを閉じる用意@
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バッグを閉じる用意A
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チャックを閉めて終了。
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元箱の中身をそっくりバッグに移しただけなのでわかりやすいのが利点です。大きい荷物になりますがショルダーベルト付なので楽です。
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(状況)
ERS-111の保管で一番気になったことはそのしっぽの長さでした。色々な動きで豊かな表情を作り出すのにとても重要な役割をしているしっぽですが、デリケートな部分なので保管する時には一番気を使いました。
(対応策)
専用バッグを観察しました。顎の下のクッションで頭を支え、本体下にもクッションがあり、しっぽもクッションに載せていました。さらに上から頭を覆い、背中としっぽを抑えるクッションもついていました。前脚は前に、後ろ脚は後に伸ばした状態で固定するようになっていました。
(感想)
専用バッグは実によく作られていることがわかりました。市販のボストンバッグを利用して改造する時とても参考になりました。元箱があったとしても結構大きいので場所をとります。できれば1台ごとにそれぞれの保管バッグを使用するのがベストではないかと思いました。
この保管バッグレポートは私が個人的に経験したことを何かお役に立つかもしれないと思って公開したものです。ここで得た情報(後記の部分を含みます)を参考にして何かを実行される時はすべて『自己責任』にてお願いします。
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AIBO ERS-111の台数が増えたので市販のボストンバッグを改良して保管バッグを作ることにしました。
「3 市販のボストンバッグを活用(1)」で紹介したものと同じです。
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「3 市販のボストンバッグを活用(1)」で紹介したものと同じです。
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「3 市販のボストンバッグを活用(1)」で紹介したものと同じです。
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「3 市販のボストンバッグを活用(1)」で紹介したものと同じです。大きさは幅(W)32.5p×高さ(H)5.7p×奥行(D)16pです。
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「3 市販のボストンバッグを活用(1)」で紹介したのと同じ様な材料を使います。
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インターネット販売で注文しておいたバッグが届きました。
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包装を解いたところです。幅52.0p×奥行28.0p×高さ30.0pです。バッグの代金は2,678円、送料が600円で計3,278円でした。
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肩から下げるためのベルトがついています。
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中を開いたところです。片側が小物入れ、もう片方がシューズ入れになっています。
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近所のスーパーからもらってきたダンボール箱です。
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折りたたんだところです。
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バッグの底の大きさに合わせてダンボールを長方形に2枚切り取ります。バッグのサイズは幅52.0p×奥行28.0p×高さ30.0pです。ダンボールは幅47.0p×奥行27.5pにします。
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ERS-111を載せます。
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頭部分を支えるクッションの大きさを決めます。ここでは幅9.2p×奥行10.0pです。
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しっぽを支えるクッションの大きさを決めます。幅13.0p×奥行8.0です。
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2つのクッションの位置が決まりました。ここでとても大切なことがあります。ダンボールの大きさは幅47.0p×奥行27.5pです。写真からはちょっとわかりづらいのですがERS-111を固定する位置はダンボールの中央よりやや手前寄りになります。中央に位置を取ってしまうと実際にバッグが完成して向こう側にエナジーステーションを入れた時ERS-111本体とぶつかってしまいます。エナジーステーションの入るスペースを確保しまた本体とぶつからないようにするためダンボールのやや手前側に本体を固定するように位置を決めます。
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ERS-111の本体を固定するベルトの位置を決めます。
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ベルトを通す穴の位置と大きさが決まりました。
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ベルトを通す穴にカッターで切り込みを入れていきます。
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2つの穴があきました。
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全体を見たところ。
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ダンボールを2枚重ねます。段ボールの穴の位置を下のダンボールにボールペンで写します。
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下のダンボールに上のダンボールの穴の位置が印されました。
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下のダンボールの穴にカッターで切り込みを入れます。
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2枚のダンボールの中央にベルトを通す穴が開きました。
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ベルトを用意します。カラー織ゴムを使います。
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2枚重ねた段ボールの穴に織ゴムを通します。
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2枚重ねた段ボールの裏側です。
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ダンボールにERS-111を載せます。
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適当な長さえ織ゴムをカットします。
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ERS-111の胴体に織ゴムを回します。
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2枚の段ボールの端をガムテープで巻いて固定します。
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ホックを一組用意します。
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向こう側からきている織ゴムに2つの爪のあるホックを載せます。
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位置が決まったらガムテープで留めます。
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針と糸を用意します。
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2つ爪のあるホックを織ゴムに抜いつけます。
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2つ爪のあるホックの固定が終わりました。
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続いて手前側の織ゴムを向こう側からの織ゴムに重ねます。
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2つのわっかのあるホックの位置を決めます。
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ガムテープで借り留めしてから針と糸で縫いつけます。
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1組のホックを縫い付けました。
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向こう側からくる織ゴムの2つ爪のあるホック。
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手前からくる織ゴムの2つわっかのあるホック。
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ERS-111を載せます。
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2つのホックを使ってERS-111を折りゴム(ベルト)で固定してベルトの位置などを確認します。
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ダンボールを裏返します。
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クッション用のプチプチを用意します。ダンボールの大きさに切っておきます。
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両面テープを用意します。
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両面テープをはります。
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両面テープのシールをはがしたところです。/p>
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プチプチをはりつけます。これが底板のクッションになります。
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ERS-111の頭部を支えるクッションを作ります。スポンジに10.0p×9.2pの長方形を3つ描きます。
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その1つを拡大したところ。
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カッターで切り込みを入れていきます。
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ゆっくりカットしていきます。
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3つの長方形のクッションができました。
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万能接着剤をつけます。
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3つのスポンジを重ねてくっつけます。
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続いてしっぽを支えるクッションを作ります。8.0p×13.0pの長方形を2つ描きます。
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拡大したところです。
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カッターで切り取ったところです。
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万能接着剤でくっつけたところです。
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ERS-111のお腹部分を載せる中敷きクッションです。幅16.0p×奥行6.5p×高さ1.0pです。
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裏側です。カッターできれいにきれていないのででこぼこしています。。
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中敷きクッションの固定位置です。。
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両面テープを張り付けます。
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シールをはがします。
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中敷きクッションを張り付けます。
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ERS-111を載せたところです。
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頭部分を支えるクッションを起いてみます。
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スポンジを3段重ねにしたら高くなり過ぎました。高さの調整が必要です。
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ERS-111のあごの位置にあわせて一番上のスポンジを真ん中あたりでカットします。目印の線が入れてあります。
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カッターで切り取ります。
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頭部分を支えるクッションの位置に両面テープをはりつけます。
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しっぽを支えるクッションの位置にも両面テープをはりつけます。
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2つのクッションをとりつけます。
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ERS-111を載せてみます。なかなかいい感じです。しっぽを支えるスポンジは2枚重ねでちょうどいい高さでした。
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上から見たところ。
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正面から。
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新しいスポンジを2つ用意します。
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万能接着剤をつけます。
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2まいのスポンジを重ねます。
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2枚重ねができました。
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ダンボールの土台をバッグに入れます。
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きれいにおさまりました。
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ERS-111をセットします。
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エナジーステーションを脇に入れます。
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2枚重ねのスポンジを入れてみます。
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上からERS-111を押えるクッションですが長過ぎるので端をカットします。
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例によってカッターで切り取ったところです。
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今度はうまくはまりました。本体の背中部分を上から押さえるクッションですが頭部を後から支えてもいます。
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これは頭部を上から押さえるスポンジですが長過ぎました。
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スポンジの先端がバッグの端にあたっています。
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スポンジの先端を斜めにカットします。
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先端はOKです。しかし長すぎるので先に入れた右側のスポンジとぶつからない長さでカットします。
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短くカットしたら2つのスポンジがうまくはまりました。しかし今度は段差が目立ちます。あとから入れた左側のスポンジが上側に飛び出しています。うすく表面をカットすることにしました。サインペンで目印の線を書き込みます。
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2本線が入ってますが下の方のラインでカットすることにしました。
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横から見たところです。斜めにカットします。
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カット完了です。下に敷いてあるのはこのスポンジをくるむ予定の布地です。
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左右の2つのスポンジの高さがまだうまく合いません。右側の背中を押さえるスポンジが低いので足りない分を補うことにしました。向こう側にあるのは既に作った2枚重ねです。手前ににあるのは手持ちの中からさがしてきたものです。
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載せてみると長さはちょうど合いました。下の方に線を引いてそこからカットします。
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薄く切り取りましたが裏側はあまりきれいではありません。
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2枚重ねのスポンジの上に万能接着剤を塗ります。
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薄くカットしたスポンジを張り付けます。これで左右の2つのスポンジのはほぼ同じ高さになるはずです。
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頭部部分を抑えるクッション(スポンジ)を布で包みます。
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布を適当な大きさに切り取ります。
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針と糸で縫うのではなく「速乾木工用ボンド」で張り合わせます。
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中央部分を張り合わせたところです。まだ左右がとめてありません。
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品物を包装紙で包む要領で左右の余ったきれをうまく内側に織り込み、重なった部分にボンドを塗ります。
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なんとか前後左右の布を張り合わせることができました。
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背中部分を押えるクッション(スポンジ)を同じように布で包みます。
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前後左右の布を張り合わせ終わりました。
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縦長方向から見たところです。
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横からみたところ。右端にボンドが白くはみ出して大変見苦しいです。何せ慣れない作業だったのできれいにできませんでした。しかしボンドは乾燥すると白さが消える(?)のでそれほど気にしていません。
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底の方から見たところ。さすがにみっともない仕上がりです!
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2つのクッションが揃いました。針と糸で縫い合わせるよりはるかに楽でした。しかし接着剤の塗り方はもう少し工夫する必要があると反省しました。
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最終チェックを行います。
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ERS-111を底板に載せます。
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ベルトで本体を固定します。
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背中部分を押えるクッションを載せます。
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斜め上から見たところです。
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頭部分を押えるクッションを載せます。左右の2つのクッションはほぼ同じ高さになります。
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斜め上から見たところです。ここではすべり落ちないようにセロテープでつないであります。
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正面から。
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バッグに入れるものです。
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ACアダプター。
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バッテリーとコントローラー。
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エナジーステーション。
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2つのクッション。
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ショルダー用ベルト。
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バッグ。
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上からみたところ。
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底板を入れます。
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ERS-111を入れます。
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ベルトで固定します。
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少し離れたところから。
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エナジーステーション。
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エナジーステーションを片側に入れます。本体は反対側にに少しずらした位置に設定してあるのでうまく収まりました。
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斜め方向から見たところ。
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背中部分を押えるクッションを入れます。
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なんとかおさまりました。
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頭部分のクッション。
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これもなんとか入りました。左側のクッションが少し上に持ち上がっていますがふたをしてチャックを閉めれば平らになるはずです。
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ふたをしてチャックを閉めます。
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横から見たところです。
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全体的にきれいな形に仕上がりました。ナイキのマークも光っています。
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(コンセプト)
これでERS-111用のバッグを3つ作ったことになります。最初の2つはERS-111の専用バッグERA-102Cになるべく似せるように考えて作りました。今回は3つ目ですが購入したボストンバッグそのものに合わせた作りを考えました。@ 初めからエナジーステーションも同梱するつもりで本体とエナジーステーションが同時に入るように位置を決めました。A 専用バッグのERA-102Cはふた部分が非常に大きく開くのでクッションを入れるのがとても楽です。そしてクッションの頭部分と背中部分はひとつにつながっています。しかし今回のバッグは上部の中央部分が開くだけで端までは開かないのでクッションは頭部分と背中部分で分けて出し入れできるようにしました。B 頭部分は隙間ができないようにクッションの形を変則的な形にしてあります。)
(費用)
スポンジ 358円×5=1,790円
万能接着剤 409円×3=1,227円
両面テープ 873円×1=873円
布(90p×100p) 486円
バッグ(送料込) 3,278円
カラー織ゴム 430円×1=430円
ダブルホック(3組入り) 238円×5=238円
速乾木工用ボンド 180円×3=540円
計 8,862円
(感想)
外観が思ったよりいい仕上がりになりました。また中の方も収納しやすい出来栄えだと思います。一方費用は9,000円近くかかりました。オリジナルのバッグは時折インターネットオークションで5,000〜10,000円で出品されています。ですから今回は決して安上がりとは言えません。しかし世界で一つのERS-111専用オリジナル保管バッグだと言えます。
(反省)
2、3日後バッグをあけてみたら頭部分と背中部分を押える2つのクッションの木工用ボンドで布地を接着した面がそれぞればりばりに固くなっていました。中のクッションは大丈夫なようですが布地にボンドがしみこみその後固まったようです。クッションの柔らかさを生かすためには面倒でも針と糸で縫い合わせるやり方がいいと思いました。
(改良) 2015年4月7日(火)
ボンドで接着した布をとりはずして新しい布でやりなおしました。
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今回は針と糸で縫い合わせてあります。
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面倒でもこのやり方の方がいい仕上がりになりました。手で押すとスポンジのへこみ具合が柔らかい布を通してしっかり感じられます。
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バッグに入れた時スポンジがクッションとしてうまく働いています。
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(参考)・・・ここで使用したバッグについて
私は大阪にある「激安ショップ ぱお」さんから購入しました。ホームページトップの左にあるメニューから「バッグ」を選ぶか、一番下にある「ブランド検索」から「★NIKE」を選べばいいと思います。なお商品名と番号は「NIKE ダッフル・ボストンS♪BA4831♪紺または黒」です。本体とエナジーステーションなど一式をまとめて入れるのにちょうどよいサイズです。今まで探した中ではもっとも気に入っています。
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いろいろ工夫してやってきましたが土台となるダンボールや頭としっぽを支えるクッションも布で包むことを考えました。
バッグの中の本体を上から押さえるクッションを最初に作ります。ここでは頭・胴体・しっぽを一括して抑える形にします。材料となるスポンジは3個使います。スポンジ1個の大きさは幅(W)32.5p×高さ(H)5.7p×奥行(D)16pです。
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スポンジ2個を横に接続します。万能接着剤を使います。
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2個のスポンジをつなげた上に3個目のスポンジを接着します。3個目のスポンジは下の2つの接続位置から12.5p程右にずらします。
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左側の飛び出した部分をカットします。
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ここを20センチカットするとスポンジの下の長い部分は52.5pの長さになります。
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カットした後の全体。
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実際に使用する時は裏返した形になります。右側が頭部を保護する部分です。
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厚さを調整するために3.7pカットして2.0pの厚さにします。
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前からみたところです。
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平らな位置において見たところです。
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カッターで余分な部分を切り取っていきます。
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左の指で既にカットした部分を開きながら奥のほうまでカットしていきます。
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希望の厚さになりました。
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実際に使用する時はこのような形になります。一方胴体・しっぽを押さえる部分が少し長すぎてバッグに入りにくいことがわかりました。4.0p程カットします。
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カットする部分です。カット後の胴体としっぽを押さえる部分の長さは28.5pになります。
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続いて底板の加工に移ります。本体を押えるベルトは既にとりつけてあります。また頭部・胴体・しっぽを支えるためのクッションの固定位置はダンボールにマジックで四角な印が書き込んであります。
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底板を包む布を用意します。
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頭部・胴体・しっぽを支えるクッションの固定位置の印の外側を両面テープで囲みます。
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ベルトは邪魔にならないように中央にまとめておきます。
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布をかぶせます。
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頭部・胴体・しっぽを支えるクッションの固定位置の外側に張り付けた両面テープを手でなぞりながらその内側部分の輪郭をマジックで布に直接書き込みます。
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これは頭部分を支えるクッションの位置を表します。
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上から頭部分・胴体・しっぽ部分を支えるクッションの位置です。
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3つの四角部分をハサミで切り取ります。
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頭部分の両面テープのシールをはがします。
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頭部分に布を張り付けます。
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続いて胴体を支える部分の両面テープのシールをはがします。
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シールをはがしたところです。
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胴体を支える部分の布をはりつけます。
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続いてしっぽを支える部分のシールをはがします。
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しっぽを支える部分のクッションを張り付ける場所です。
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しっぽ部分の布を張り付けます。
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裏返します。
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布を引き寄せてそこをガムテープで固定します。
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四隅の固定しにくいところは糸で縫いつけます。
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底板の裏側を保護するプチプチを用意します。大きさは底板の大きさと同じです。
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上下、左右、中央に両面テープを張ってプチプチを固定します。
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プチプチの固定が終わりました。
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底板を表側に戻します。
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中央の固定ベルトをほどきます。
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続いて頭部・胴体・しっぽを支えるクッションを布で包む作業に取りかかります。これは頭部分を支えるスポンジです。
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胴体を支えるスポンジです。
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しっぽを支えるスポンジです。
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胴体を支えるスポンジを布で包みます。底板に接着させる部分には布を張らずスポンジはむき出しのままにします。
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まわりを縫いあわせます。あるいは直接スポンジに縫い付けます。
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出来上がりの表側です。
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頭部分のスポンジを布で包みます。
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針と糸でうまく縫い付けるようにします。
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底板に接着させる部分のスポンジはそのままにしておきます。まわりを引き寄せて縫い合わせるようにします。
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しっぽを支えるスポンジも布で包みます。
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別の面です。
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底板と接着させる部分のスポンジはむき出しにしておきます。周りの布を引き寄せて縫い合わせます。
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別の角度から見たところです。
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上から頭部・胴体・しっぽを押さえる大きなスポンジも布で包みます。
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針と糸で縫い合わせます。
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別の角度から見たところです。
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実際に使用する時はこうなります。右側が頭部分で左側が胴体・しっぽ部分です。
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底板の頭部・胴体・しっぽを支えるクッションの固定位置に両面テープを張り付けます。
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縦に見たところです。
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両面テープのシールをはがします。
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3つのクッションをそれぞれの位置に固定します。上から強く押さえつけると両面テープにしっかり接着します。
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出来上がりを上から見たところ。
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実際にERS-111を載せたところ。
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上から押さえる大きなクッションもかぶせてみました。
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前からみたところです。今回は頭部を押さえるクッションも長めに作ってあります。ある程度長いほうがいいようです。
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斜めから見たところです。
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完成した底板一式をバッグに入れます。
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上から見たところです。
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ERS-111を固定しました。
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本体の右側にエナジーステーションを入れます。他にバッテリー、コントローター、ACアダプター、マニュアルなども入れることができます。
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上から頭部・胴体・しっぽを押さえるクッションを入れます。
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上から見たところです。頭部・胴体・しっぽを一括して抑える長いクッションはとても便利で使いやすいと思いました。
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(改良) 2015年7月3日(金)
これまでは頭・本体・しっぽを支える3つのクッションと上から押さえるクッションはそれぞれ1枚の大きな布をそのまま使ったのですが今回は展開図を使ってより細かく布をカットしてから縫い合わせることにしました。特に上から押さえるクッションは頭部分と背中・しっぽを押える部分のつなげ方がなかなかうまくできないのでそれを改良するのが目的です。これは上から押さえるクッションを包む布の展開図です。全体は最大で幅(横)54.0p×縦81.5pの大きさです。
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頭部分は2つあります。これは折り返して直接頭を押さえる部分の布です。サイズは幅(横)16.0p×縦20.0pです。その下にスポンジの厚さを考慮して16.0p×2.0pの部分があります。左右にはスポンジの厚さに対応して2.0p×20.0p部分があります。左右と上の斜線部分は布を張り合わせた時に縫い付けに使う部分です。3.0〜4.0p幅でとってあります。
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頭部を押えるクッションを上から包む布です。幅(横)16.0p×縦20.0pです。左右には2.0p×2.0pの縫い合わせ部分がついています。
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右側に突き出たのは組み立てた時ちょうど後頭部から押さえるクッション部分を包む布になります。
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幅(横)16.0p×縦11.0pです。上には幅4.0pの縫い合わせ部分がついています。
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本体としっぽを上から押さえるクッションを包む布になります。
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これは横の部分で幅(横)11.0p×縦28.5pです。上には幅4.0pの縫い合わせ部分がついています。
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幅(横)16.0p×縦28.5pです。
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これは横部分で幅(横)11.0p×28.5pです。上には幅4.0pの縫い合わせ部分がついています。
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直接背中としっぽに当る部分です。幅(横)16.0p×縦28.5pです。右側には幅4.0pの縫い合わせ部分がついています。
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細長いクッションのしっぽ側の底辺にあたる部分です。幅(横)16.0p×縦11.0pです。左右と下には幅4.0pの縫い合わせ時に使う部分がついています。
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展開図の斜線部分は、実際に縫い合わせる時に使う付けたし部分を表しています。幅は3.0p〜4.0p位あればいいかと思います。4.0pでやってみましたがところどころ長過ぎるところがあって途中ではさみで短くカットしたりしました。
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これらは下から支えるスポンジを包む布の展開図です。左から頭部、胴体(本体)部分、しっぽ部分です。
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頭を下から支えるクッションを包む布の展開図です。基本的に幅(横)10.0p×縦9.5p×高さ14.0pです。底の方(裏側)は幅4.0pとってあります。また縫い合わせの部分も4.0pとってあります。最大で幅(横)46.0p×縦45.5pです。
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本体(胴体)を支える部分の布です。基本的に幅(横)9.0p×縦17.0p×高さ1.5pです。底の方(裏側)は幅4.0pとってあります。また縫い合わせの部分も4.0pとってあります。最大で幅(横)18.0p×縦28.0pです。
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しっぽを下から支える部分の布です。基本的に幅(横)10.0p×縦13.0p×高さ11.0pです。底の方(裏側)は幅4.0pとってあります。また縫い合わせの部分も4.0pとってあります。大きさは最大で幅(横)40.0p×縦43.0pです。
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大きさの異なる4枚の布を用意してそれぞれの展開図を細書きマジックと定規を使って書き込みます。
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それぞれの展開図を大まかに切り取ります。
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布の上にスポンジを載せます。これは頭を支える部分です。
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これは胴体(本体)を支える部分です。
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これはしっぽを支える部分です。
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3つのクッションを布で縫い合わせて底板部分にくっつけたところです。
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一番大きな上から押さえるクッションと布です。
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背中としっぽを押える部分から先に縫い合わせていきます。
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割ときれいにできたようです。
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頭部分の布をかぶせます。
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縫い合わせが終わりました。
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縦方向に見たところです。
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後から見たところです。
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上から見たところです。
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実際に使う時は薄い屋根のある側が上になります。そして屋根部分が頭部を押さえるクッションになります。スポンジをおおう布を縫い合わせる時は、一枚の大きい布をそのまま使うよりも細かく展開図を書いてそれをカットしてから縫い始めた方が作業が楽だし仕上がりもいいように思いました。
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保管バッグ作製をいろいろ試みてきましたがかなり理想に近いものになってきたように思います。安全に保管・運搬ができ、さらにACアダプターやエナジーステーションなどの付属備品一式も入れられるのでとても便利です。ただもう少し安くできればいいと思います。
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この保管バッグレポートは私が個人的に経験したことを何かお役に立つかもしれないと思って公開したものです。ここで得た情報(後記の部分を含みます)を参考にして何かを実行される時はすべて『自己責任』にてお願いします。
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