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■02-4:戦争と国家・戦士と資質■

02:戦争と国家・戦士と資質◆初期のファイル:02-1002-902-802-702-602-5/02-4/02-302-202-1

いつまで戦争を繰り返すのか。命を犠牲にしてまで戦う「大義名分」など、少なくとも「先進諸国」にはない。

『戦争』

存在そのものが歪んだ欲望の固まりである人間。それは正常な軍隊をもむしばむ。「懲りもしなければ、世界情勢をも考慮に入れないばか共」が核保有論を重ねて主張している。

静岡県浜松市内(ばか徳川の地)で、『名ばかりの政調会長である中川昭一君』:「普通はやらないが、あの国の指導者はごちそうを食べ過ぎて糖尿病ですから考えてしまうかもしれない。広島、長崎に続く第3のどこかが被爆地とならないようにしなければならない」と発言。

この発言は、正常な民主党議員から「政策責任者として不適格」、糖尿病患者団体から「糖尿病を『ぜいたく病』や『金持ち病』というのは片寄っている」と批判された。そもそも『被爆者の補償もしない』気狂い国家の分際で何をほざいているのか。
『中川昭一君』は日本の核保有に関しても議論の必要性を改めて主張。『名ばかりの外相である麻生太郎君』も議論を容認する考えを改めて示している。
中川昭一君:「万一、起こった時にどうなるか考えるのは政治家として当然のことだ。相手が核となれば、核の議論ぐらいしておく必要がある」と発言。
「核」の前に、「アメリカ産BSE感染牛」はどうなんだ中川君。イギリスからしこたま輸入した「肉骨粉」はどこへ隠したんだ中川君。この「ばかな輩」の発言にしても行動にしても『説得力』という文字が全くない。あったためしがない。これまでに見たことなど1度もない。
中川昭一君:核保有発言が批判されたことに関して、「核ミサイルが飛んできた時の議論をしない国はない。あの批判が正しかったとしたら、そういう理屈が通るのは日本だけだ」と強弁。
問題視され、質問されている「核保有発言が批判されていること」がスッパリと消えてなくなっている。その上で「核ミサイルが飛んで…云々」とは……話にならない。「そういう理屈が通っている」のは、『日本ではなく、貴様と気狂い自民党議員だけ』である。
中川昭一君:糖尿病への発言に関して、「北朝鮮の国民が貧困にあえいでいる一方で、ぜいたくざんまいをしている指導者がいるというのが本旨だ」と発言。
貴様が発言している『そのままのこと』を「この日本の国民」が、『貴様と国会議員共・官僚共・公務員共に対して、何十倍も強く思っている』ことを感じてみたらどうなんだ中川君。
「良心のかけら」も残っていない気狂い共には、聞こえることなど何もない。

「2006-11-04:追記」
この日本が、ことごとく利用されているだけでしかないことを、なぜ理解できないのか。問題の中心からは、常に『除外』されている日本。

「またしても」…はずされた日本。哀れな国家日本。実に恥ずかしい。
北朝鮮「6カ国協議」への復帰。その裏では、アメリカ・中国・北朝鮮での話し合い。そして、アメリカと北朝鮮の非公式のやり取り合戦。
まるで「1人芝居」の日本。粋がって、突っ走り、石につまずき、泣きを見る。過去にも幾度となく似たようなシチュエーションがあったのだが…非常に情けない軟弱きわまりない日本。
「制裁、制裁」と「強硬路線」を推進していたバカ自・公共。アメリカにケツをたたかれ、その気になって走らされているが……その裏で、アメリカは秘密裏の独自外交を行っている。
お子ちゃま首相安倍君も気狂い小泉君同様に、利用され、操られ、使い捨てにされるだけである。いくらかの富を得ることと引き換えに、日本国民に苦痛と死を強いる政策を決定している凶悪な犯罪者共。
国民よ、目を覚ませ!現実を真剣に感じて、そして考えろ!その考えを行動に移せ!立ち上がれ、日本人!まずは、この日本を正常にしなければならない。すべての人々のために。それを実現するためには、何が必要であるのかを考えろ!そして、己の心と身体を動かせ!

「2006-11-05:追記」
ベーリング海で操業していた『日本の漁船4隻・乗組員数十名』が、『再び』ロシアに連行されている。

前回の『明らかな射殺事件』に対しても結局何もできない『ばか国家日本』。『クソの固まり外務省』。「日本国民」を何だと思っているのか。どれだけ「人間の命」をコケにすれば気が済むのか。
日本はロシアに対して、「意見書・要望書」を出しただけ……それに対してロシアは、「できることとできないことがある」とはねつけて『終了』と相成った。
それほど、時間経過もない中で…再び連行されている数十名の人々。北海道稚内市「第5大林丸」/北海道釧路市「第53富丸」/青森県八戸市「第5洋恵丸」/宮城県塩釜市「玉龍丸」。「排他的経済水域(EEZ)」という名の『ロシア占領海域』。
この『緊急事態(Emergency)』に、『日米野球の始球式』と『試合終了まで球場での観戦を続けて満足』している『日本国代表』の『お子ちゃま首相安倍君』。
森君にしろ、小泉君にしろ、この安倍君にしろ、公費で行う「己の遊び」が最優先という気狂いざんまいにはヘドが出る。小泉君の「海外視察・外交」という『外遊』などでは、軽く「数十億円の国民の財産」が『意味もなく』消えている。これは外務官僚や政治家などにも言えることだが、毎年費やしている『外遊費用』を年間で換算した場合、とんでもない額になる。「母屋でおかゆ…、離れですき焼き…」どころの話ではない。
これまで、永遠に繰り返された「国によるあらゆる不条理」を止められるのは『国民』しかいない。唯一、国民が行動として選択(Choice)できるのは『選挙』である。
しかし、現行の『選挙システム』は…「政府・行政の違法行為」に対して、『国民が声を上げる』と『国民に対する規制強化』という『跳ね返り』だけしかないという「現状」が見て取れる。
その不条理システムを反映させているのが、『小選挙区制』である。
まず、選挙区によって「有権者の数が違うため」に必然的な不平等がある。何よりも、国民の「意志と思い」が詰め込まれた『意見』が、ことごとく「排除」されてしまうことが大きな問題である。
この「小選挙制」は、『1人だけ』しか選ばれないため……例えば、「50.1パーセント」の有権者の「意見だけ」が反映されると同時に「49.9パーセント」の有権者の意見は完全に無視され、除外されるという不平等システムなのである。
これは、言わずもがな『本来の民主主義』とはかけ離れたものであり、世界的にも多くの国が導入している『欺まん民主主義システムの一環』でもある。議員選挙とは、国民の代表としての「システム」であり、国民の代弁者としての議員という「存在」である。
現実は、議員共の出身地である「地方」への『公共事業というわいろ』を手土産に票を集めているというくさり切ったものでしかない。その「手土産」を『50.1パーセント』の地元のばか共に与えさえすれば「事足りる」というシステムでしかない。
自・公連立のクソ共は口をそろえて発言する……「低予算で行える」だの、「国民に分かりやすい」だの、挙げ句の果てには「政局の安定化のため」だのとほざいている。
本来であれば、選挙とは「国民の声」そのものでなければならない。「議員がだれか」とか、「政党がどこか」とか、そんなものはどうでもいいのである。「国民の声がどう出ているのか」「国民が何を言っているのか」ということが「最も重要なこと」であり、「取り上げられなければならないこと」であり、「注目されなければならないこと」なのである。
その重要な点を「反映させる方法」として「一番優れている選挙制度」は、『比例代表制』である。次いで、限りなく「比例代表制」に近い『大選挙区制』と言える。
これから、日本国民ができることは「来年夏の参院選」で『自・公連立をたたきつぶすこと』と、『国民の意見を今よりも少しでも反映させる政党を選ぶこと』である。
そして、『この国のシステムを根本から変えるため』に、『国民の意見を声高らかに届けること』である。たとえ選挙で目的が果たせなかったとしても、それ以降も決して望みを失ってはならない。絶対に諦めてはならない。

「2006-11-12:追記」
狂い続ける現実。

11月8日:パレスチナ自治区のガザ地区北部ベイトハヌーンの『住宅地』に向けて、『気狂いイスラエル』が『砲撃』(イスラエル国内でも、反戦を叫び、理不尽な攻撃を行う政府を批判し、抵抗している国民が多く存在している)。
就寝中の住民「18人」が死亡、約40人が負傷している。死者の多くは、『子供と女性』である。
気狂い奴隷国家である日本という国のメディアではニュースに流れないが、これまでとぎれることなく「戦闘」は続いている。
その『無差別虐殺ホロコースト』に対して、上辺だけの組織である『国連安全保障理事会』で、『非難決議案』が出されたものの…またしても『気狂いアメリカ』が『拒否権を行使した』ために『否決』されてしまった。
この「非難決議案」は、「非常任理事国カタールから提案されて採決した」ものである。
しかし、10カ国は賛成したものの、棄権が4カ国(イギリス・日本・デンマーク・スロバキア)だった。要するに、ハッキリとは『反対』と言わないもの「アメリカ」に同意、または従うと表明したことになる。
「アメリカ/イギリス/日本/デンマーク/スロバキア」の5カ国は、地球上から消えてなくなればいい。全世界の核兵器をこれらの国に撃ち込んで、地球から抹消してしまえばいい。スロバキア以外には、友人が在中しているが皆「同意」するだろう。
なぜ『明らか』な『無差別虐殺』をこうもたやすく『支持できる』のか。『正気のさた』ではない。このような『狂った政府首脳』がのうのうと君臨している気狂い国家など消えてなくなればいい。
アメリカは今年の2006年7月にも、イスラエル軍のガザ侵攻を中止するように求めたカタール提案の決議案に対しても『拒否権を行使』している。
現在アメリカの国連大使であり、これまた気狂いのボルトンは、「決議案は事件を公正に性格付けていない。イスラエルに対する偏見に満ち、政治的動機で提案された」と発狂している。
全世界の国連大使の中でも『10人に数えられる気狂い大使』である。「偏見」とはどこから湧き出たのか。そして「百歩譲った」としても、その「偏見」と『人間の命』とどちらが『大切』だと思っているのか。このような正真正銘の気狂いがのさばっている現実は、本気で『破壊』しなければならない。
全世界が『本気』で『反戦』を訴え、『真剣』に『行動』すれば、このような世界にはなってなどいない。
残念ながら、本当の現実では悪しき流れを考え出し、実行している『巨大な病巣』が巣くっている。

「2006-11-17:追記」
犯罪者のめちゃくちゃな言動。

今年の2006年3月:イラク中部マハムディヤで14歳少女が、鬼畜と化した4人のアメリカ兵共に次々とレイプされた直後に殺された事件。4人の家族も皆殺しにされ、家ごと丸焼きにされた虐殺事件である。
ケンタッキー州フォートキャンベル基地などに所属していた鬼畜共4人が軍法会議で裁かれている。その中の1人「ジェームズ・バーカー被告」が、レイプと殺害の罪を認めている。ほかの1人である「元アメリカ兵スティーブ・グリーン被告」やほか2名は、いまだに罪を認めてさえもいない。
また、「ジェームズ・バーカー被告」は、「イラク人を憎んでいた」としている。これらのレイプ殺害計画は、「元アメリカ兵スティーブ・グリーン被告」から発生したことが明らかになっている。
壮大な計画のもとに、言い掛かりで始められた「対テロ戦争」。勝手に侵攻し、仲間が戦死し、「その恨みだ」と「己」も「周り」もごまかし続け、「性的快楽」のために何の関係もない家族を標的にし、レイプし、殺し、家ごと丸焼きにした『凶悪な極悪人共』。
そこにあるのは、どこまでも底無しに続く『自己正当化』の言い訳である。
これは、「国内の政治家共の犯罪とその言い訳」にもピッタリと符合する。
そして、突然にして起こる「凶悪な通り魔事件」にも同じく符合する面が多い。身勝手な理由付け、はけ口、卑劣な行為…。
彼ら凶悪な極悪人共は、非常に似通った「動機」や「言い訳」が多い。
それは、『だれでもよかった』という『とてつもなく大きなうそ』である。
ではなぜいつも犠牲者が、『子供、女性、お年寄り』ばかりなのか???
この卑劣な凶悪犯罪者共は、『常に弱い人々だけしか狙っていない』ことは明白である。
なぜ、『ヤクザ事務所』や『右翼団体』に突撃しないのか。この『世紀のクソ共』であれば、何万人殺しても『英雄』になれるぞ!
もし我々がその立場であれば、喜んで突撃を繰り返すことは間違いない。通常の仕事でも、この『クソ共』をたたきにたたいている。残念ながら詳しくは話せないが。
戦後の日本では、多少心のあるヤクザ者がいたとも聞くが、現在では単なる犯罪組織でしかない。1人や2人であれば、少しは人間味のある組長も以前には知っていたが、現在どうしているのかは知りもしない。いずれにしろどうでもいい対象である。
官僚・政治家・財界・右翼・ヤクザなどのタッグチーム。この『犯罪組織共』を根絶やしにしなければ、本当の平和への第一歩を踏み出せないと共に、万人が安心できる日常は訪れない。
そこには…『根絶やしにする』という選択肢しかないのである。
インターネットの世界では、戦ったこともないガキ共が威勢のいいことばかりをまき散らしている。が、そこには何も意味はない。人間には、様々な「経験と考察」が必要である。そこを通過したことがない「輩」の上辺だけの言葉には、必然的に説得力のかけらもない。
中には、数年間の傭兵の経験だけを手土産に、ヤクザ世界に足を突っ込んでいる『クソ』もいる。こういう『クソ共』を根絶やしにする必要がある。
『通り魔の犯罪者共』は、このクソ共を1人でも多く「道連れ」にしてみたらどうなのか。そうすれば、それだけ日本から「クズ」が消えることになる。世の中の役に立つというものだ。骨を拾ってやってもいい。

「2006-11-22:追記」
ロシアの闇…暗殺と暗殺未遂。「1」

強権で名高い悪魔の大統領であるプーチン。チェチェンの人々だけでも数万〜数十万人を虐殺している。ロシア国内では、「非人道の強権政治」に対して、ごく当たり前に噴出している「人々の反対意見」を圧殺するべく「暗殺」という手段を繰り返し使っている。
テロ事件が発生しても、人質である人々の命は全く考慮に入れず、実行犯の「抹殺」だけを念頭に置いて作戦を遂行している。
プーチンは、ソ連時代に「KGB(国家保安委員会/正式名称:ソビエト社会主義共和国連邦閣僚評議会付属国家保安委員会)」に所属し諜報活動を行っていたことは知られている。ソ連崩壊後、KGBは解体され、いくつもの諜報機関に姿を変化させた。そして、プーチンはその後継機関である「FSB(ロシア連邦保安庁)」へ移り、その機関のトップである「FSB長官」を務めた。KGBの解体後は、いくつもの組織に分裂されていたが、現在は再び「集束」しつつある。
諜報機関による暗殺は、いまだに全世界で行われている。世界情勢に関する多少の知識を持っている者であれば、その現実をある程度は認識していると思う。
それはここ日本でも行われてきたのであり、近年においても実行されている。
今回、イギリスのロンドンに亡命(2000年に政治亡命を申請し、今年の10月にイギリスの市民権を取得)していた「FSBの元幹部:アレクサンドル・リトビネンコ元中佐(44歳)」が、タリウム(現時点では)で毒殺されそうになった。現在、生きる屍に近い状態である。
アレクサンドル・リトビネンコ元中佐(以下、元中佐)は、「ロシア当局によるチェチェン住民弾圧・虐殺を告発し続けて、先月の10月に暗殺された女性ジャーナリストのアンナ・ポリトコフスカヤさん殺害事件」に関しても、「ロシア当局による犯行」という情報を「主張・証言」していた。
また、入手したと思われる「書類」も所持していた。その中には、暗殺事件に関与したFSB職員の氏名が明記されているという証言もしていた。
今回、暗殺に使用されたこのタリウムは、ソビエト時代から現在のロシアでも特別厳重に扱われている「代物」の1つである。それはイギリス国内でも同様である。
ただし…元中佐は、「元FSB」に所属していた「諜報部員」でもある。ロンドン市内にあるホテルの一室での『元同僚』との接触(その時の「本人の動き」は把握できてはいないが)や、その後の『支援者達』との会食では元中佐だけが食事をしたとの怪情報もある。
残念ながら、いずれにしても己に対する危機管理が不足していたことは否めない。『元同僚』であろうが、『支援者達』であろうが、『スキ』を見せてはならない。それは最も基本的なセオリーの1つである。
『元同僚』を己の部屋に招き入れてはならない(たとえ命を救った相手だとしても裏切られることがあるという現実を私は経験している)し、また『支援者達』と外部で会食など行ってはならない。己が危険な立場に置かれていることは、己自身が一番把握しているはずである。また、諜報機関の恐ろしさについても嫌と言うほど知り尽くしているはずである。
水分補給は、自らが用意して所持しているものだけを使用する。外食は、基本的に行わない。やむをえず行う場合は、過去に1度でも利用したことがある同じ場所は決して使わない。そして、必ず己でその場所を選ぶ。場合によっては、それでも危険が付きまとう。
これは、「水分と食事に関する毒物混入だけ」に対する意識を話しているに過ぎない。
「水分や食事」に毒物を混入する暗殺方法は、遠い昔から世界中で行われてきた。しかし、現在での「毒殺」の方法は、ほかにいくらでもある。具体的に明記してしまうと、一般の人々が自身の生活上で常に心配してしまうことにもなりかねないので省略する。が、ほかにもっと簡単かつ確実に行える方法が存在しているということは覚えておいてもいいだろう。
また、外食の場合、ただでさえそれ自体が非常に危険な行為であることを認識しなければならない。身体は、食事直後に摂取した物を消化するために体中の血液が胃の部分に集中する。暗殺は、その直後に胃を標的にして狙われることが多い。銃でもナイフでも。また、お腹一杯に食してもアウトである。風船を水でふくらませた状態が、同じく胃でも起こっていると考えれば分かりやすい。そこを狙えばどうなるか。ほぼ即死である。
人間が、本当に命を狙われている状態に対処して生き延びるためには、「運」も味方に付けなければならない。この世界で、命を狙われて完全に生き残れる者は1人も存在しない。アメリカ大統領にしても、ロシア大統領にしても、「皆」同じである。
今回の事件は、明らかに暗殺未遂事件であり、ホテルで会った元同僚か、支援者達の中か、情報提供と称して接触している者か、果ては…可能性は非常に広範囲である。また、シチュエーションが事もあろうにイギリスとは…。ほかにも国はあっただろうに…。
かと思えば、その一方で……。
プーチンは、我が日本のお子ちゃまカルト宗教心酔首相である安倍君と会談して、適当にあしらう話を行っている。
安倍君は、北朝鮮による日本人拉致問題解決のため、ロシア側に協力を要請(???)。これに対してプーチン:「拉致は理解できない野蛮な行為だ。解決のため、引き続き協力したい」とうわ言(?)を発言。
また…安倍君は、北方領土問題解決に向け、解決策を見いだしたいと協力を要請。これに対してプーチン:「協力が必要だ」と再びうわ言(?)を発言。
更に…安倍君は、8月に北海道根室沖で日本のカニ漁船がロシア国境警備当局に銃撃、だ捕された事件に関連して、「遺憾で悲惨な事件の再発を防ぐため、治安分野で緊密に協力したい(???)」と提案(???)。これに対してプーチン:「協力は重要だ」と軽くあしらう。
『日本国民が無差別に射殺された国家間の重大な局面』であるにもかかわらず、『緊密に協力したい』とは一体どういう発言なのか。正に、『正真正銘の気狂い』と言える。
これで「国を愛する」などという単語を使っているのだから、正常な日本人にはたまったものではない。
一刻も早く、この国から気狂い共を抹殺する必要がある。人々が普通の生活を営んで、本当に生きていくために。

「2006-11-24:追記」
暗殺未遂の中で息を引き取った。「2」

亡命先のイギリスロンドンの病院に入院していた「FSB(ロシア連邦保安庁)元幹部のアレクサンドル・リトビネンコ元中佐(44歳)」が死亡した。
昨日の23日の時点で、容態が悪化していた。
情報源の1人である「イタリア人」。その人物と会ったロンドンにある「日本食レストラン」。登場する国名は、ロシア・イギリス・イタリア・日本…そのいずれもが問題国である。もう1人の情報源がフランス人との情報もある。これは「イギリスBBC」などを含むほかのどのマスコミからも「まだ」公表されてはいない。
ロシア、そしてイギリスとフランス、イタリアと日本……。
イギリスとフランスはダイアナ元王妃暗殺でも『タッグ』を組んだ過去がある。その昔は、パレスチナとイスラエルの巨大な問題を作り上げた過去もある。アジアにおいても…インド、中国、日本などを浸食した。また、イギリスは世界中を食いつぶしている気狂い国家の代表であり、首謀者である。
今回の事件も可能な限りの情報を集めなければ、多角的な分析などできるものではないが、容疑者としてはセオリーどおりの「情報提供者のイタリア人」が怪しい1人と言える。現時点では、「濃いグレー」である。直接接触している中での「怪しい人物の1人」であることに間違いはない。
それから、イギリスのロンドン警視庁が本気で捜査しているとは考えられない。また、入院していた病院も信用などできない。病院などは、どれだけ厳重な警護をしていたとしても「新たな薬物混入」はたやすい。
首謀者はロシアに決まりきっているが、協力者は国をまたがって広範囲に存在していることがうかがえる。これが諜報機関の恐ろしさであり、暴走している国家共の化身なのである。
1998年:アレクサンドル・リトビネンコ元中佐自身が命令を受けた「ロシアの政商ベレゾフスキー氏暗殺命令」に関する情報の暴露などを行ってイギリスに政治亡命していた。

「2006-11-25:追記」
体内から放射性物質検出。「3」

「FSB(ロシア連邦保安庁)元幹部のアレクサンドル・リトビネンコ元中佐(44歳)」の尿から「放射性物質のポロニウム」が検出された。
アレクサンドル・リトビネンコ元中佐が立ち寄ったロンドンの「日本食レストラン」と「ホテル」でも放射能が検出されている。
これは、すべての頭髪が抜け落ちた原因でもあることを示唆している。また、ホテルのロビーでも元KGBの2人と会っている。少しずつ参加者が増えているが、この「ホテルでも放射能が…」というのはホテルのどこを指しているのかがカギになる。部屋なのか、それともロビーなのか。ロビーの中で立ち寄った場所なのか、それ以外にないのか。途中でトイレには行かなかったのか、トイレには反応はないのか。「日本食レストラン」でも、立ち寄った場所だけなのか。情報提供者がいた側には反応がないのか。調理室はどうなのか。
イギリス内相のリード:「死亡には放射性物質が関連しているとみられる」との声明を発表した。また、国家有事の際の「緊急対策チーム:コブラ(Cobra)」が緊急治安会議を開催する。

ロシア大統領のプーチン:「死因に関する推測には根拠がなく、政治的な扇動に乗るべきではない」とロシア当局による暗殺との見方を否定した。

「死因に関する推測には根拠がない」と言い切った発言が、そもそも正常ではない。「検査によって、検出している」ことは、「推測ではなく、現実である」。
いずれにしても、日本食レストランで「イタリア人の情報提供者」と接触してからの数時間後に体調を崩していることは明らかになっている。その当日である「今月の11月1日」に接触した『すべての人物』の洗い出しが必須である。
「標的」に近づくためのセオリーとして、『情報提供者』という存在を使う戦術がある。その情報提供者自身が、諜報機関に利用されていることを知ろうが知るまいが、使われている場合が多い。

「2006-11-26:追記」
「不可解」なことだらけの暗殺。「4」

アレクサンドル・リトビネンコ元中佐(以下、元中佐)の尿から放射性物質ポロニウム210が検出されたことで、全世界が注目している。「いつ、どこで、どのような方法で、だれが…」放射性物質を混入し、摂取させたのか。
この放射能は、ロンドン北部地方にある元中佐の自宅でも検出されていることが明らかになっている。これで、ホテルと日本食レストランと合わせて「3カ所」で、確実に反応があったことになる。
先走った様々な情報誌などでは、「これまでにポロニウムが暗殺事件に使用されたことはない」と言っているようだが、どこからこんな「断定した発言」が出てきたのかが不可解である。諜報機関が関与した過去の暗殺事件の歴史のすべてを把握しているがごとき発言には、ただ驚くばかりだ。こういうめちゃくちゃな情報をまき散らすことに「どんな意味」があるのか。歴史の恐ろしさを知らぬ者達が、何を求めてこういう発言を繰り返すのかが理解できない。
暗殺は、大きく2種類に分けられる。1つは、今回のようにそのほか大勢(告発者など)に対しての警告(脅迫メッセージ)を発する意味合いを含めての暗殺。もう1つは、完全に秘密裏に処理する暗殺。暗殺のほとんどは、この後者の方法であり、そして「闇」に消えている。表に出ないからこそ、暗殺なのである。その部分を理解せずに、実にいい加減な発言を繰り返すのは愚の骨頂でしかない。
イタリア人の情報提供者は、マリオ・スカラメッラであることが明らかになっている。旧KGBなどの活動に関する問題などを調べていたとされている。イタリアローマでも記者会見を行ってもいる。
マリオ・スカラメッラ:「自分やリトビネンコ氏の名前が挙がった暗殺リストを入手し、不安になって善後策を相談した」と語っている。
が、どこでその「重要なファイル」を「入手」したのかが問題だ。FSB内部に、協力者がいなければ絶対に無理なことである。それも、その「一連の暗殺計画」に関与している者でなければ、その「ファイルの存在」や「保管場所」、そして「入手方法」など計画さえも立案できない。やはり、現時点では「非常に怪しい」としか言い様がない。
先日も明記したように、「利用されていることを、本人が知ろうが知るまいが、また暗殺に加担していようがいまいが、諜報機関に使われている」という域のままである。それは、「不安になって善後策を相談した」という発言が物語っている。この発言は、「いずれの場合」にも接触した者が「常に使う表現」であるからにほかならない。
2人は「初対面」だったこと。日本食レストランは、元中佐が決めたという。『初めて』立ち寄った場所なのかが問題である。そして、元中佐が「寿司」や「スープ」などを口にしたとされているが、初対面でなぜそのような「無謀な行為」を行ったのかが理解できない。素人ではあるまいし、『元諜報部員』である。本当に初対面だったのかも非常に疑わしいのだ。まず、通常ではあまりにも「考えられない行動」が目につく。異常なほどの無警戒状態が信じられない。死の恐怖を感じている者の行動には見えない。
また、元KGBの2人とホテルで会っているが、その内の1人は「アンドレイ・ルゴボイ」であることが明らかになっている。サッカー観戦でイギリスを訪問したことになっている。
アンドレイ・ルゴボイ:「リトビネンコ氏は、ホテルで飲食しなかった。我々も何も勧めなかった」と関与を全面否定している。
事実がどうかは別にして、この「対応が普通」である。このような「危険な状況下」では、だれとどのような場所で会った場合でも、たとえ水を出されても絶対に口にしてはならない。ごく基本的なセオリーである。
もう1つ大きな疑問がある。
それは、イギリスが国家としての対応にある。『政治亡命』という非常に危険な状態「カラー(またはコード)レッド:レベルスリー/(コード:)レッドスリー」にある人物の『警護』を行わないことは考えられない。
相手国の諜報機関が動いていることは分かりきっている状態である。この場合、「対国外」のMI6が厳重に警護しなければならない。危険度が下がり続け、一定のレベルで安定した場合に、「対国内」のMI5に管轄を変更してもいい。危険レベルが最も低い場合だとしても、「政治亡命者」の場合は『遠距離からの監視』を行わないことなどない。
これが行われていなかったということ自体が非常におかしいことである。
今ごろになって、市内各所の防犯カメラの映像分析などに着手しても意味などない。たとえ事の真相などをつかんだとしても意味はない。元中佐と接触した不審者の洗い出しに、MI5とMI6も加わったとされているが、「今まで何をしていたのか」という言葉だけしか出てこない。
非常におかしい。通常では絶対に考えられないことが行われたとしか言い様がない。我々には『茶番劇』にしか見えない。

Status:2006-10-21〜作成

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