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■15-10:法制度と偽善団体■

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この国の無意味な法律。形ばかりのがあふれている。

『法律の意義』

国自体が犯罪組織と化している現実に、社会治安などありはしない。

正常と異常の間にある距離。

昨日の鬼畜厚生労働省に対する地に足が食い込んだ静かなる怒りが治まらないままであるが、本日は度重なる殺人事件とその周辺について少々記述したい。
本日の12月2日午前2時20分ごろ、千葉県習志野市谷津の路上にて心臓付近を刃物で刺された男性(42歳)が『通行人』によって発見され、110番通報されたが死亡した。財布などはそのまま残されていた。また、現場から数十メートルの場所に血こんがついた包丁の刃の部分が落ちていた。
殺されたという事実以外に問題なのは、通行人が発見したとされる『20分前』の午前2時ごろに『近所の住民』が『言い争う声』と『だれか』という助けを求める大声を聞いていることであり、その鬼気迫る悲痛な声を聞いても『全く動かない生き物共』の存在が非常に問題であるということだ。
連日報道されている悲惨な殺人事件は一部でしかないが、相変わらずその中で気掛かりになっていることが、現場であるアパートの部屋の下や横に住んでいる住人が、『言い争う声』や『大きな物音』を聞いても『何もしないこと』である。しかも朝になって被害者の家族や勤務先である会社の人間、そしてその後に登場する警察が来るまで。そのくせ、各テレビ局などのメディアによるインタビューには英雄気取りで登場するというばかのきわみ。
『非常事態』『緊急事態』であるということは、だれにでも感じ取れるものである。しかも『確実』に。単なるけんかの時の状態とは訳が違う。もし分からないという者がいるとするならば、それは死んでいるも同然である。
人間が命の危機に陥った時、尋常ならざる状態で全身全霊を使って周辺への救援を求める。命を守るために。声が出せない状態でも手足を使って最大限の音を出し、緊急事態であることを周辺へ知らせる。それは『すべての人間が無意識のまま同じ行動を選択する』のである。
その最後の救援要請を素知らぬふりで朝まで過ごせる神経は、生きている人間のそれではない。少なくともいろいろな行動を選択する余地がある。部屋の電気を付ける…110番通報する…窓を開けて外を見る…。勇気のある者は一歩踏み込んで、棒状のモノなどを手にした状態で部屋を訪れて声をかける。場合によっては、その場から大きな声をかける。「どうしました」「警察を呼びましょうか」「警察を呼びました」など。部屋を訪れた場合は、決して『ドアの正面に立ってはならない』。壁側に沿って身構えることになるが、立地条件によってドアが開く側の壁か、またはその反対側(ドアが開いた時、自分に当たらないように距離をおく)のいずれか。犯人が逃走するであろう空間を防いではならない。死にたくなければの話だが。
バットや木刀、ゴルフ道具などいろいろと使えるものがある。バットであるが、「突く場合には通常とは逆さに持って使用すること」「足のすねをたたく場合には通常の持ち方でいい」。犯人が出てきた瞬間に横から突く。ボールなどを投げる。犯人が飛び出してくる瞬間を少しかがんだ状態で待ち構え、そして足のすね部分をたたいて逃走力を減らす。何らかの攻撃(一撃)を食らわすことは罪ではない。逮捕に貢献ということで了承される。ただしやり過ぎるのは禁物であるし、深追いも禁物である。追跡してもいいが、犯人が振り返って攻撃をしてこられない距離を確保し続ける必要がある。犯人がユーターンしてきたら、追跡者もその場は同じくユーターンすること。その時には見失わないようにすることも必要である。
通常、トラブルが発生し、その周辺住民が動き始めた場合、犯人はその場から『逃げる』ことしか頭にはない。よって必要以上に恐れることはない。ただし、犯人が「覚せい剤」などの薬物を使用している場合にはこれに限らないので注意が必要である。万一遭遇してしまった場合には、薬物常用者と実際に戦ったことがある者以外はやめておいたほうが無難である。アルコールの場合もそうであるが、通常以上の力が継続して出る状態である。体感的に言えることは、『薬物常用者の黒人』が最も骨が折れる相手になる。100キロ前後のスーパーヘビー級クラスはゴロゴロしているのが黒人や白人である。ただでさえ気がめいる。それから、刃物関係では中国人が非常に危険である。すぐに刺す連中がこれまたゴロゴロしている。どこかの道場やジムに通っている程度でいい気になっていると確実に死ぬことになる。
そして、犯罪大国に成り下がったこの国の対応が大問題である。いまだに被害者は、国からほとんど何もされない。正にほったらかしであり、泣き寝入りという現実である。犯罪者だけが手厚く守られるイカレタ法案とそのシステム、そして政治と行政。
EU諸国の中では、犯罪の被害者に対して実に手厚い保護を実施している国がある。犯罪被害者は生活のすべてが保障されるというシステム。年金を受給できるようになり、家賃も光熱費も無料になり、『心をいやす』ことを最優先にしてくれるシステムである。これぞ『民主主義』ではないのか。これが『当たり前』ではないのか。1日も早く、政府与党、自・公連立を打ち倒すことが求められる。この狂った現実を破壊しなければならない。そして「正常な『心を持つ』すべての国民」が生きていける社会を構築しなければならない。

「2007-12-07:追記」
悲惨な事件と事故、そして政府与党。

フランスのパリでは小包爆弾により、5階にある弁護士事務所の女性秘書1人が死亡、5人が負傷。2階にはサルコジ顧問弁護団やユダヤ人関連団体もある。対テロで騒いでいる反面、あて名が書かれた小包爆弾はしっかりと送り先に届けられている。どこの国も「ざる」である。
アメリカのネブラスカ州オマハ市内ではショッピングモール内で19歳か20歳の男がライフルを乱射。犯人(自殺)を含む9人が死亡、5人が重軽傷。「約40発前後の銃声が聞こえた」と現場の目撃者は伝えている。実際にどれだけ乱射されたのかは分からない。また、メディアではライフルと言ってるが、アサルトライフル(セミオート・フルオート)のたぐいだと考えられる。日本でライフルと言うと、ボルトアクションなどを想定するのではないだろうか。
新潟県北区、三菱ガス化学新潟工場の天然ガス基地では、廃液タンクの上でパイプの溶接作業をしていた64歳の男性作業員が爆発事故で死亡。同工場ではメタノールやアンモニアを製造しており、火気を取り扱う場合には爆発する可能性が高いことは知り尽くされているはずだが、なぜこのような事故が起きたのか徹底的な原因追求が必要である。が、日本国内の鬼畜企業ベスト5に入る三菱だけに全く期待はできない。最悪の場合、死亡した作業員の不注意などで終了させるのではないか。
兵庫県姫路市、自宅で吐血した66歳の男性が急患として救急車で運ばれたが、18の病院で受け入れ拒否。119番通報から約2時間後に自宅から約30キロ先の病院で死亡。相変わらず悲惨としか言い様がない。これが先進国なのか。
2001年から「危機管理監」などの幹部職員ポストが各県で増え続けているが、果たして本当に意味があるのか。「国内外でテロや自然災害が相次いでいることを受け、自治体の危機管理意識が高まった」と(総務省)消防庁は言っているが、現実には「国民が死に放題」であるという実態とかけ離れている。
そもそも「国内外でテロや自然災害が相次いでいる」と言っているが、国内外で相次いでいるのは「自然災害」であり、「日本では爆弾テロなどは起きていない」ということが明確にされていないどころか、「一緒」にされていることにも「作為」を感じる。9.11欺まんテロ以降、無差別テロが起きているのは「国外だけ」であり、国内では表立って何も発生していない。
自然災害にしても、いまだに「仮設住宅」に押し込まれて「孤独死」しているという現実。アメリカ兵には「一戸8000万円の豪華な住宅」を建設してプレゼント。その一方で税金を搾取されながら災害で全財産を失って苦しんでいる日本国民に対しては「チープな仮設住宅」、しかも数年で追い出す悪政。政府与党、自・公連立、その支持者共という「本当に狂った生き物(Creature)」だけが「民主主義」だと言い放つ。
しかしながら、「これが民主主義国家である」と本気で呼ぶ者など世界中どこを探しても存在しない。

「2007-12-19:追記」
メディアの姿勢と犯罪。

昨日も夜中にワーキングプア(第3回)の問題に関する番組をNHKでやっていた。途中の部分を少々見ただけだが、やはり捕らえ所が小さいために全く問題追究になっていない。番組進行の担当者もまじめにやっており、プロジェクトのスタッフも懸命に作ったとは思う。確かにTBSの夜のニュース番組で中身のない発言しかできないバカな女性キャスターのいやみで気持ちが悪いニタニタ顔をながめるよりは100倍ましだが。そのTBSのほうは気持ちが悪いことも相まって一切見ないようにしている。
このワーキングプアの問題も「国による犯罪である」と言い切れる。アメリカがなぜ医療などを含めた社会保障をいまだに後進国と同一の状態で切り捨てているのか。もてはやされたイギリスのサッチャーがイギリス国民に冷徹な切り捨て政策を実行した意味は何を指し示すのか…だからこそ、現在その回復を目指して政府と行政が何を行っているのか。お隣の韓国もアメリカからの圧力によって格差が生み出されているとか……その原因や要因に到達しなければ、番組の意味はない。
日本でもワーキングプアの問題が世界的に見ても突出して深刻になっている。が、その問題だけをつついてみたところで、せいぜい少しのホコリが出るだけである。「格差」や「医療」の問題を全般的にとらえない限り、「おおもと」へはたどり着けない。医療とくれば「日本の死亡者総数の2人に1人はガンで死亡している」という現実をさらけ出し、それについても徹底的に問題追究を同時進行でやらなければならない。
現状、世界中の人々が理不尽に苦しめられたり、犯罪の標的にされたり、挙げ句に死んでいる。国や行政による様々な薬害や感染症など、数多くの命が奪われている。それは昔からずっと続いているという事実を直視しなければならない。
それらの被害は、どこから受けるのか。国から、政府から、政権与党から、企業から…官僚から、政治家から、経営者から…そして、おおもとは『人間から』ということになる。しかも『ゆがんだ欲望とくそまみれの利権』に群がっている『一部の狂人(凶人)』から発生しているということが事実であり、間違いのない現実である。
人間であれば、相手がだれであろうが『必ず打ち倒せる』。それを行えるのは、これまた同じ『人間』である。我々という『国民』である。悪しき狂人(凶人)共は、「欲望を満喫すること」と「そのもとになる利権を手放すこと」を恐れる。だからこそ都合のいい悪法をまかり通らせている。権力とはそういうものである。その部分の問題追究を行えない番組には意味などない。単なる一時的なガス抜きでしかない。多くの人々には視聴率を上げるために行っているとしか見なされない。
それから、『危険運転致死罪』の判決が遠のいている問題。元福岡市職員の今林大被告(23歳)が引き起こした『殺人事件』。これを殺人事件と言わずに何というのか。当時も取り上げたのだが、この悲惨かつ悪質きわまる事件を『業務上過失致死傷と道交法違反(酒気帯び運転)の罪』で終わらせてはならない。「7年」そこそこで出所させてはならない。奪われた3人の子供達の命が「たったの『7年』で終了」という事態を許してはならない。判決間近になってから、しかも裁判所(福岡地裁:川口宰護裁判長)のほうから、福岡地検に対し『予備的訴因』の命令が出されるとは、非常にまれなことである。そもそも「危険運転致死罪」を立証するためのハードルが高過ぎることに深刻な問題がある。くつがえす側には有利な条件がちりばめられているばかげた法律である。何のために立法されたのか…。立論そのものの意味がない。少なくとも、検察側が求めた「併合罪の最高刑となる懲役25年」は最低ラインである。遺族である母親は「もし1年でも刑期が短くなれば、同じ方法で被告を殺します」と言っている。裁判官などは被告の行動のすべてをかんがみて判断しなければならない。それができなければ法律に意味すらなくなってしまう。
そして、現在「死刑廃止運動」を行っているイカレタ脳足りん共が活動しているが、冗談ではない。アメリカでもその運動が行われており、ニュージャージー州の特別委員会:「死刑は終身刑よりコストもかかり、殺人の抑止効果もない」などというばか丸出しの寝言を言い放っている。国内でもそういうばかげた思考が右往左往している。実にいまいましい。
そういう中で、「凶悪犯罪者のやり逃げ」を許さないといういいニュースもある。「2005年の浜松市のレストラン経営者殺害事件」で容疑者であった日系ブラジル人のアルバレンガ・ウンベルト・ジョゼ・ハジメ被告(36歳)が、日本側の代理処罰(国外犯処罰規定による訴追)の要請によって、ミナスジェライス州の裁判所で『禁固34年5カ月』が言い渡された。被告は否認していたが、『DNA』などの動かぬ物的証拠によって判決が下った。
これまでにも繰り返して何度も記述してきたが……加害者側が国であっても極悪人であっても、様々な犯罪や犯罪と言える行為によって被害を受けた人々…その被害者の無念、死の恐怖、苦しみ…遺族の悲しみと怒りは、決して消えることなどない。残されたすべての者達がその意味こそ取り上げずに、人間としての尊厳や命など存在しない。生き残っている者達が、強い信念を持って、「加害者の権利だけを叫ぶクレイジー共」と闘わなければならない。いつ、だれが、どこで、被害者になるのか分からない。その時では遅過ぎる。今、被害者や遺族と共に闘う、闘い続ける必要がある。

「2007-12-22:追記」
犯罪天国と人々の意識。

連日発生している殺人事件や自殺、警察による不祥事など…。流されるニュースによって人々の意識もマヒしているだろう。
水戸市、宇都宮市などでの殺人事件によって「死刑が確定した」死刑囚が、過去ほかにも「保険金目的の殺人」に関する供述をしており、調査を開始している。その事件は「8年前」の犯行となっているのだが、その当時この死刑囚は被害者と一緒に住んでいたことなども明らかになりつつある。ここで問題なのが、「当時の栃木県警はその被害者の『検死』をしていながら『自殺』として片付けていた」ことである。被害者は木に首をつった状態で発見されている。絞殺してからつり上げたのであれば、少なくとも首に残る痕跡が2つ以上は残っているはずである。また、ロープなどをはずそうとした時にできる引っかき傷など…。それらの痕跡が残らないように最初から計算に入れて実行したのであれば「知能犯」であり、そのほかにも殺人などの凶悪な犯罪を繰り返している可能性がある。せんだっては「相撲部屋の力士」でも同様のことが起きていたが、あのケースでは明らかに『警察機関内部で何らかの作為』があったと言える。尾崎豊のケースと酷似している。
19日には東京都千代田区JR東京駅丸の内北口にある警視庁丸の内署東京駅前交番で、午前9時5分ごろ、わずか1週間前に交通機動隊から「一時的に配属されたことになっている」32歳の巡査部長が拳銃で自殺。防犯カメラに自分で頭を撃つ姿が写っていたとのこと。一般的には頭部を撃てば即死だと考えられているのだろうが実際にはそうではない。ある部位を撃ち抜かなければ即死とはならないばかりか、重度の後遺症を背負ったまま生きることになる。
全国で数百名という一握りだけがそのポジションに名を連ねる「警視」。神奈川県警は全国でも有数の汚職警察であるが…そこの「警視」が『霊感商法』で部下や精神的にさまよっている人々を食い物にしていたというトンデモナイ事件。「警視の吉田澄雄君(51歳)」が主役。山梨県甲斐市の『有限会社:神世界』のグループ企業や関係のあるサロン(都内赤坂のビル最上階の20階にあるヒーリングサロン、びびっととうきょう・青山サロン)など、県警本部の警備課長室、横浜市内にある吉田君の自宅など…一斉に家宅捜索。「被害者は全国に数千人、被害総額は100億円以上」。全国に十数カ所の拠点と、活動グループ企業などを合わせると約100カ所以上。
「いやし」と「占い」という現在困ったほど人々が集まっているカテゴリーである。メディアでもバカでごう慢で強欲の固まりの上に、ヤクザと自・公連立、創価学会、統一教会などと結託しているインチキクソババアと言えば理解できるだろうが、そういう『廃棄物』がはびこっている。『TBS』や『フジテレビ』が出演させていると言えば分かるだろう。それからこれまたインチキ霊媒師の強欲なデブジジイ。以前にも少々記述した記憶があるのだが、私自身が死んだ人々が時々見えたり、またはよく感じることができる体質でもあることから、それらをすべて否定したり、拒否したりしている訳ではない。が、本物かどうかは完全に見切れる力は持っている。あの「輩」は『本物』ではない。メディアで見掛けた本物と言える人物は…最近の中では1人くらいのものだろうか…ちなみにその人物は「ふくよかな女性」である。ひん繁にメディアで取り扱われ、そういう関係で出演している「輩」の多くが『うそ』であると考えて間違いない。「除霊」などと言いながら、ほかにもヤクザと結託して金もうけを行っている「輩」も存在している。各番組関係者からの情報もいろいろと届いているが…残念ながら省略させてもらう。
量子論などを持ち出し、霊に関する話題などと結び付かせて引きずり込もうとしている危険な人物なども出現している世紀末のような混乱。いやし、占い、霊……。いやしは、自分自身で自分をコントロールできればそういう他人任せの方法など必要ではない。そこに付け込むあくどい商売人のえじきにされることもない。それは占いや多くの場合の霊関係でも同一である。どうしようもないほど深刻で難しい霊関係の事象も確かに存在するが、そういう深刻なレベルに自分があると思い込んだり、または吹き込まれて『地獄へと引っ張り込まれている』のが多くの被害者である。
警視は「その神様を信じている」とのたまっているようだが、それを聞かされた人々は『それがどうかしたのか』という強い意識を持つ必要がある。『貴様の神であっても、私の神ではない』と言い切る必要がある。神という存在を否定する必要はないが、己の人生とは全く無関係であるという現実を強く認識する必要がある。神は存在するかもしれないが、ただそこに存在しているだけであり、人間個人の人生に何らかの影響などみじんもないという現実を把握しなければならない。そこにすがりついても何も変わらない。「運命」というものも含めて影響などない。人間に与えられている命や意識は、そのようなものに『傾倒』するためのものではない。己の心と対話しながら、様々なことを学び、そして協調しながらコミュニティーの中で生きていくことである。宗教(宗凶・集狂)も同様である。この世からすべての宗教(宗凶・集狂)が消えうせることこそが人々には必要なのである。少なくとも個人の心の中から排除することはできる。それは自分次第。
余計なこと、むだなことを考えずに、ただ生きる。それが人間の本来の仕事である。現実には様々な問題が発生していることから、『生きていく上で必要とされること』を考え、そして前に進んでいくだけである。

「2007-12-23:追記」
犯罪(Crime)。

昨日、記述した「神世界」問題…神奈川県警の警視(刑死)であった吉田澄雄君(51歳)は、「県警の肩書きが入っている名刺(神奈川県警警備部公安2課課長代理:警視)」を使っていたようだ。警視の吉田君:「ここは本物。いんちきではない」と。
このイカレタぽんこつが『北海道洞爺湖サミットの対テロセキュリティーに関する責任者の1人』だったとはすさまじい。各国は非常に懸念している。他国においてしかも「これから…」というような状況で、こういうトンデモナイことが発生することなど見たことがない。この問題も深刻な闇の部分がありそうである。恐らく、おおもとはこの国の『諸悪の根元』と同一の部分へとつながるだろう。
昨日の12月22日夜23時20分ごろ、東京都千代田区のJR御茶ノ水駅ホームで、中国人2人「李志(41歳)・金権(31歳)」によって1人の男性がホーム下に突き落とされた。被害者は「警視庁地域部通信指令本部の男性警部補(49歳)」で、進入してきた普通電車にひかれて右大腿部切断、頭部骨折などの重傷。警視庁神田署が殺人未遂の現行犯で2人を逮捕した。電車の進入を見計らって突き落としていることは間違いないことであり、徹底した「事実の追究」と「責任の追及」が望まれる。少なくとも両容疑者の両足を切断してやらなければ、被害者もその家族の気持ちも和らぐことはない。
原因は分からないが、電車内でもめていたことと、もみ合いながら電車を降りていることが明らかになっている。にもかかわらず、またしてもだれからの加勢もなしか。「1」対「2」…普通に止めに入るくらいはだれにでもできるだろう。または駅員を呼ぶなどの方法もある。なぜ傍観しているのか。なぜなのか。だれかが加勢していれば、ここまでの事故にはなっていなかったと言える。ホーム上でのいさかいは『命に直結する』可能性が高い。よって、すべての目撃者は何らかの行動を起こすことが『義務』である。人間としての義務である。みすみす見殺しにしてしまう可能性が高い目の前で発生しているトラブルを傍観するなどとは決して許されはしない。『ホーム上でもみ合っている状態は緊急事態』である。だれかが止めに入ることが絶対的に必要な状況である。
本日は散弾銃乱射事件についても少々記述する予定であったが、また後日にしたいと思う。

「2007-12-24:追記」
欺まん…犯罪…。そして散弾銃無差別銃撃事件。

昨日12月23日に突然「一律救済の議員(偽員)立法を臨時国会に提出する」と明らかにした福田君。多くの国民がマグマのような悲しみと怒りの感情をピークに達しつつある情勢。その中で放送されている各テレビ局の番組や討論会など。何気なく見ていると「相変わらずの欺まんを言い放つ自・公議員(偽員)の言動」ばかり。国民の命など気にもしていないということが嫌と言うほどに理解できる。その光景が物語る真実は多くの人々の心にも届いていると思う。
そういう状況を政府与党の官僚共と議員(偽員)共が少しばかり察知し、国民の意識をそらすために何らかの打開策として取り上げた「上辺だけの政策」である。
デタラメと大うそを満載にした舛添君という車検切れのポンコツ軽トラックが:『原告の求める全員一律救済には応じられない』と発狂したばかりである。『全員救済を職を辞しても』と言い放った翌日には、全く反対の発言を平然と発狂するその神経は通常の人間の『それ』ではない。完全に狂っている生き物である。しかも、国民のために存在する役職である。国民の命を守ることが国、政府与党の最大にして最高の責任がある大仕事。苦しんでいる国民からありとあらゆる税金を搾取するだけ搾取しながら、「肝心要の大仕事は一切しない」というみぞうの極悪国家である。
厚生労働省内で会見した鈴木利広全国弁護団代表は:「一歩前進だが、首相が言う『全員一律救済』の内容は不透明だ」と述べ、慎重に注視していくスタンスである。原告団も同じく、慎重な姿勢のままである。最近に限ってもこれまでの『対応』や『言動』からは、信用などという言葉や意識など今後も同様に存在しない対象であることは疑いようがない。この国は「戦前・戦中・戦後」ずっと『くさったまま』である。戦後は特に『アメリカと一緒になって』くさり果てている。
次は、散弾銃無差別銃撃事件。実はこの悲惨な事件のニュースの第一報があった当日というよりもほとんど直後に近い形で、突然ある記者からこの事件の背景について意見を求められていた。所属が、テレビ局のなのか、新聞社なのか、それともフリーなのかは省略させてもらう。そのほかの情報についても。第一報では「女性が意識不明の重体」「男性も重傷」「ほか数名(2名)も負傷」という内容のものであった。
この第一報の時に「少なくとも『女性』との間に何らかの関係があるように感じていた」ので、そのことを伝えた。プラス「男性」についても同様に調査をしたほうがいいと。間もなく『ストーキングの可能性』が浮上し始め、そしてほかの各社もそれを取り上げていった。各記者共にそれぞれそういう可能性も視野に入れながら取材を重ねていたのだろう。事件発生当日にコンタクトを取ってきた記者の情報が何番目に採用されたのかは把握していないが…その後お礼のメールが届いていた。
この国の猟銃、クレー射撃など…実に「いい加減な部分」が明らかになっている。これはほかの「免許制度」についても同様のことが言える。すでに承知していると思うので記述しないが、非常に深刻な問題の1つである。これについても『役人の無能さ加減にすべての責任がある』ことは間違いない。どうにもこうにもイライラしてしまう。
通常、ショットガンを除くほかの銃器は「弾道を安定させるのと同時にそれを維持し、更に距離をかせぐ」ために「ライフリング」が刻まれている。ライフリングには、「エンフィールドタイプ・メトフォードタイプ・ポリゴナルタイプ」がある。
「カートリッジ」については、「口径:インチ、ミリメーター」「黒色火薬の重さ:グレイン」「弾頭の重さ」などで表示される。ショットガンの場合は「ショットシェル」と呼び、「口径:ゲージ」で表示される。市販のゲージには「6種類」ほどあり、その中でも「12ゲージ」が多く使用されている。今回の猟銃も「12ゲージ」である。一般的に「ペレット(散弾)」をしようするが、このほかに「スラッグ(ブレット状の単発)」も使用する。ショットパターンには「チョーク」を使用し、「飛散具合」を調整する。このほかに「チョークなし」のライオットショットガン(警察や突入部隊などで使用)もある。
また、ショットガンの場合には「バードショット:鳥、小動物用」「バックショット:中型動物用」の2種類のペレットが使用され、それぞれにショットサイズと呼ばれる種類がある。これは要するにペレット(散弾)の「数・サイズ」の違うものが用意されているということ。そして、「スラッグ:大型動物用(熊や鹿など)」がある。これは「警察や突入部隊」においてドアなどをぶち抜くために使用される。また逃走車両のエンジンブロックをぶち抜く場合などにも使用される。
この「スラッグ」にも種類があり、およそ「3種類」に分けられる。ライフリングが刻まれている「フォスター」「ブレネケ」。もう1つが「サボスラッグ」と呼ばれるライフリングが刻まれていないもの。サボスラッグはほかの場合と違い、これを分かりやすく言えば「スラッグ(ブレット状の単発)」を包んでいるショットシェルのケース半分ごと銃口から飛び出し、直後にそこからスラッグだけが標的に飛んでいく。このスラッグにもほかの銃器と同様に「様々な種類」がある。「ミリタリー」と「一般」でも違うものが多数ある。また、リボルバーにもショットガンと同様に「ペレット(散弾)」もある。銃器に関してもある程度詳しく記述した場合、書籍が1〜2冊できてしまうのでこのくらいにしたいと思う。
とにかく「至近距離」で最も威力があるのはショットガンである。場合によっては、メーカーやカートリッジ、ショットシェルにより、威力が逆転するケースがあるものの、まず「接近戦」では無敵と言っていい。
今回の事件は、この猟銃によって惨劇が起こされた。顔を撃たれなかったということだが、事実であれば「せめてもの奇跡」と言える。もし至近距離から撃たれていれば、顔の形だけではなく頭そのものが完全になくなっていても不思議ではない。非常にむごい状態で発見されることになっていたと考えられる。それほどにその破壊力はすさまじい。しかしながら至近距離から数発撃たれていることから、身体の一部は吹き飛んでなくなっていたと考えられる。
しかも「半数がスラッグで撃たれている」ということであり、その残虐性は突出している。日本の猟銃は装填数が2〜3発と少ない。恐らく中距離から近距離まで通常の「ショットシェル:バックショット」を使用し、倒れたところで「スラッグ」を装填し、撃っていると考えられる。かえすがえすも非常に残虐な犯行であったと言える。
警察機関による身辺調査や精神分析などの厳密な検査など皆無。通常行われる聞き取り調査もほとんど形ばかり。住民が『危険を知らせても問題なし』で終了。逆に情報を寄せた住民が警察官から怒られるということもあったという。使用されるショットシェルの「所持規定」も最初からメチャクチャ。これだけ銃器による殺人事件が横行しているという社会の中で、「国家公安委員長の泉信也君」は:「必要であれば、銃刀法の法改正も取り組む」というのんきな心構え。
本当の意味で、国の中枢に『危機管理』という言葉はない。国民がどういう殺され方をしても、どういう死に方をしても……他人事。

Status:2007-12-02〜作成

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