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■19-1:改革という名の幻影2■

19:改革という名の幻影2◆初期のファイル:19-1019-919-819-719-619-519-419-319-2/19-1◆

最初から最後までデタラメの集積回路である政府与党のインチキ改革。

『改革という名の幻影2』

改革」という大うそ。「行政改革」とは、まやかし。

性こりもなく、再び「ゴミ拾いのパフォーマンス」…その裏では「住民税が2倍〜3倍」。

前回、青木ヶ原で『ヤラセ』のゴミ拾い。今回は、多摩川河川敷で同じく『ヤラセ』のゴミ拾い。ゴミやクズを拾いたいのであれば、まずは『自分自身』をゴミ処理場へ運べばいい。それが本当の『美しい日本』へ近づく第一歩である。続いて、自民党議員と公明党議員を処理場へ。だいぶキレイになるぞ。
小学生達がゴミを拾った時…その小さな心の中に「夢と希望」を少しだけ持っている子供達へ、事もあろうにばかな大人達が:『ダメだよ拾っちゃ、ここは総理が拾うところだ!』と思いっきり言い放った。そして、そのすでに拾ったゴミをゴミ袋から地面にもどさせたのである。その瞬間に、小さな心の中に少しだけ持っていた「子供達の夢と希望」が打ち砕かれた。
「この人達(大人達)は…一体、何を言っているの?」「どうして、ゴミを拾ってはイケないの?」「どうして、拾ったゴミをもとにもどすの?」「この人達は、オカシイ」…多くの子供達の心は『純粋』である。純粋だからこそ傷つきやすい。
にもかかわらず…国の責任者達が、『己の支持率を上げるためだけ』に、その子供達の純粋な心を粉々に打ち砕いたのである。己の欲望を満たし、目的を達成するために、周辺の人々を犠牲にするという醜き悪行。この事実は、『人間として絶対に許してはならない』凶悪な行為である。
人間にとって最も大切なものの1つ、それは『心』である。野党は、徹底的に追及しなければならない。パフォーマンス自体にも大きな問題があるが、それ以上に『子供達を犠牲にした』という事実は許されざる凶悪な行為である。
そもそも前日までには清掃されてキレイになっていた多摩川河川敷。それでも、「環境大臣の若林正俊君」などの閣僚共は:「総理が出かけたのは常日ごろから清掃活動をしている方々への『励まし』という趣旨だった。多摩川だけで、ほかのところは行かないということではない」と「ぼくチャン首相」の擁護に懸命である。
残念ながら、この連中の言い訳は『ことごとく言い訳にすらなってはいない』ということが現実である。『励まし』であるとするならば、なぜ『子供達を犠牲にしたのか』という大きな責任について、「全く考慮されてはいない」ということに行き着く。更には、ばか代表の1人である「参院候補の丸川珠代君」を連れて行く必要もない。単なるパフォーマンスであることは、全世界の人々が認めることである。認めないのは、本当のばかくらいのものであろう。ちなみに、このゴミに関するパフォーマンスは、戦前の気狂い『東条英機君』に続いて「2人目」である。
更に、この「丸川珠代君」であるが…これがトンデモナイ食わせ者であることを明記しておく必要がある。もうすでに、把握している人も多いと思うのだが…。そもそも、これだけの「悪政」の現状、「圧制と暴政」を繰り返す凶悪な政府与党…自・公連立から立候補するという事実だけでも『処刑もの』である。
実は、この「丸川珠代君」はただのばかという訳ではない。少なくともちょっと前までは。それは、4年前の2003年5月にまでさかのぼる。その当時は、確実に「自民党政策を批判している側」であったのだ。詳しくは「ダマされるな!目からウロコの政治経済学(金子勝慶応大学教授:共著)」という書籍の内容を確認することが求められるのだが…。
内容としては、「政府の補助金ばらまき政策批判」「軍事費増強批判」「借金増加批判」「構造改革、抵抗勢力という図式批判」「小泉批判」「対米追従批判」などなど。
非常にマトモな見解を持っていたようであるが…ある情報によれば、「借金まみれ」でそれをチャラにするための立候補というものもある。いずれにしても、国民の生き地獄を感じ取り、命懸けで闘う者など存在しない。インターネット上では、何らかの行動を続けている人物もいることはいるが、全面的に応援できる人物は残念ながら存在しない。視野が狭かったり、認識が浅かったり、どこかが抜けていたり、どこかが誤認していたり、どこかが物足りない…ということなどが付きまとう。
そういう人物達には、可能な限り、メールなどで助言をしているが本人の心と頭に届いているのかは、残念ながら把握できない…悪しからず。もちろんこちらの存在は伏せたままでの接触である。存在を明らかにすれば、結果も変わる可能性も考えられるが…所詮は『内容』が最も大切であり、「だれ」であったかなどということは関係がない。もし、相手によって「左右」されるような人物であれば、自ずと答えは見えるというものである。肝心なのは、すべてのことに関して『どこまで本気でやれるのか』ということに尽きる。そうでなければ、こちらとしても「知ったことではない」ということである。
それから、「住民税」のことであるが…。
日本全国で、驚きのあまりに目玉が白黒してしまっている国民によって、各地域の市町村の担当窓口に怒涛の問い合わせが殺到している。
小泉君と安倍君の売国奴コンビによる『三位一体改革』によって、ますます地獄に突き落とされる国民。大半の世帯で、これまでの住民税が『2倍』から『3倍』になっているのである。「2倍」でも驚がくなところを「3倍」になっている人々も存在しているのだから、『怒り心頭』も当たり前である。納税通知を受けた「自営業者」や「高齢者」のお気持ちはいかばかりか。
「年金受給者」「自営業者」は、『年4回/1月・6月・8月・10月』に分けて住民税を搾取される。年金受給者で、年収が約330万円の夫婦世帯の場合、住民税は6月から1回に納める額が5200円増加し、「定率減税廃止分:500円」を含めて「約1万2000円」と倍増。
市町村側の説明:「国から地方への税源移譲で、国税の『所得税』が先行減税されており、定率減税分を除けば住民税と合わせた税負担額は変わらない」と言い放っている。
この「所得税減税」であるが、多くの人々が1000円や1500円単位での減税である。課税対象額にしても「300万円以上であれば『得』である」というイカレタ設定。課税対象額は、年間総収入の約半分である。そこから計算すると年間総収入が「約600万円以上」でなければ、「得ではない」ということになる。
大銀行、大企業には……『税金投入』するは、『無税』にするは……その一方で、庶民を「最低賃金以下」の処遇に突き落とし、徹底的に苦しめているこの政府与党。殲滅すべし。

「2007-06-19:追記」
続出する年金記録ミスと「厚労省(旧:厚生省)&社保庁」内部の生々しいやり取り。

せんだって行われた「サンプル調査」から新たに入力ミスが発覚している。しかし、これはあくまでも「約3000件のサンプルの中」でのことである。このような「どうでもいい」サンプル調査を行い、更には「その同じデータ」の中で「同じ検査」を続けていることに『どのような建設的な意味があるのか』全く理解できないのだが…。
これも『選挙へ向けた目くらまし作戦のつもり』なのだろう。『職員は働いていますよ』というパフォーマンスの一種なのだろう。実にばかばかしい。ただし、このような情報にまんまとダマされてきたのが日本国民である。
それはさておき、厚労省や社保庁内部で出回っている『政策に関する対談本』が『約5000円前後』で売買されていたようだ。値段もさることながら、この『本』自体についても『問題』がある。つまり『税金で作られる』上に、『税金で買われる』ということである。過去にも、これらの「官製談合」については、散々追及されてきた。この場合についても、同様のことが繰り返されていると判断しても差し支えないだろう。野党が追及するのかどうかは、今のところ分からないが。ちなみに、「本の編集:厚生省の外郭団体である財団法人『厚生団』(現:厚生年金事業振興団)」である。
最大の問題は、その内容にある。『厚生年金保険制度回顧録(社会保険法規研究会)』という非常にいかがわしい悪意満載のむだな紙くずの固まり。
さかのぼること、昭和中期。年金制度を発案&設計した張本人である責任者共が、『無責任きわまる発言』『デタラメでめちゃくちゃな発言』を繰り返していたことが発覚している。少し前から、その一部に関する情報が「インターネット上」を駆けめぐっていた。そして、賛否両論…。
しかしながら、その「発言内容」は…やはり「異常」としか言い様がない。それらの発言の前に、『例えば』というような「仮の言葉」があったとしても、やはり「異常」であることに違いはない。
これらの発言が、正に飛び交っていた一部である。が、この前後の内容をかんがみることも必要であろう。それにしても…という内容である。
取って置きのものが、ほかにもある…。
この言葉が、過去も現在も、そして未来でさえも、そのすべてを物語っていると言える。
更には、『現状と同じ問題を放置していた』という実態が浮彫りとなっている。
「住所や職業を変えた人の年金記録が統合できていない」
今と変わらぬ『問題の先送り』という絶対にやってはならない『無責任の極致』に達していたことがうかがえる。これは、一般であろうが何であろうが、『選択肢』にあってはならないものであるのだが、現状もこの『無責任&無能の固まり』が国会議員であり、官僚である。だからこそ、「めちゃくちゃな世の中」になっているのである。国民は苦しみと痛みだけという荒廃した日本社会。
それからもう1つ、「1958年5月に総選挙があって、それが契機になった」と選挙目当ての側面があったことも発覚している。これについても、現状と全く同じである。『選挙の時だけ』お願いしますと頭を下げてきた政府与党のこそくな醜態。選挙が終わり次第、『国民の願いなどへの河童』という態度と行政&法案が目白押し。「増税!増税!」の大合唱。それにダマされて『仕方がない』と思い込まされてきた日本国民。だからこそ、世界一の税金搾取国となり、そのくせ国民へ還元される割合が非常に低い国となっているのである。要するに、『盗まれているだけの国民』であるということだ。それは、この「約6年間」の『小泉・安倍・竹中』の売国奴によって決定的となった。それは、これからも『増幅』されることが計画されている。
『昭和30年代』から、国民の財産も、将来も、安心も、夢も、希望も、何もかも、食い物にしてきた政府与党。心情的には、さかのぼって「1人残らず」引きずり出し、全財産を没収し、極刑&終身刑を含む厳罰に処したいところである。一体、どれだけの国民が犠牲にされてきたのか。国民を殺し続けてきた重罪は、そう簡単に消えうせはしない。かえすがえすも、2個大隊(2000名)で完全制圧できるというのに……せめて1個大隊(1000名)でも……残念至極とはこのことか。
そして、『国家公務員共済年金』は破格の特別扱いである。
民間の年金は、資金運用と称し、数千億円が「グリーンピア」に消えうせた。更に、「様々な物」に化けたムダ遣いという「窃盗&公金横領」の雨あられ。その損害金の責任は、どこに消えたのか。
その一方で、国家公務員の給料から天引きされる共済年金は、財務大臣の認可法人「国家公務員共済組合連合会(KKR)」によって管理運用されている。
全国に「47カ所(KKRホテル東京など)の宿泊施設」と「35カ所の病院」が建てられた。しかしながら、彼らの『それ』は絶対に損をしないように考えられて運用されている。「グリーンピアの場合、建設資金には『年金資金の投資』と称して、国民年金や厚生年金が使われた」のだが、先々で『建物が減価償却して、財産価値がなくなる』ことを把握しながらジャブジャブ投資していたのである。
これに対して、「職員などの共済年金の場合…『融資』という形を採用し、利息も入るシステム」という絶対に損をしない仕組みで運用を行っている。
これは、単純に許されることではない。国会で追及されるべきことであり、その責任を徹底的に取らせる必要がある。
更に更に、国会議員共の年金は…『毎年700万円:毎月約60万円』というこの世の楽園である。
国会議員の場合は『10年間の掛け金』で、これだけの『突出したリターン』があるのだ。一方、国民はどうであろうか…。国民年金は、40年間の掛け金で『毎年75万円:毎月約6万円』という数字である。国会議員の実に『10パーセント』でしかない。ただでさえ、貧弱なその数字から『所得税・住民税・介護保険料』が差っ引かれる『すさまじい搾取システム』である。いくらも手にできないのが『現実』である。
このようなイカレタ社会を望んでいるのか自民党支持者達よ、公明党支持者達よ、統一教会の気狂い共よ、創価学会の気狂い共よ。この数字を見ても、何も感じないのか大ばか者共よ!
そして、最もたちが悪い『フジテレビ』よ。「小泉さん、小泉さん」の次は「安倍さん、安倍さん」の大合唱。非常に下品な番組しか放送できないその低能力の底力は圧巻である。集めに集めた『ばかなニュースキャスター」の群れ。最近、特に権力の下請会社と化している。最も悪質なテレビ局の1つである。

「2007-06-20:追記」
住民税が「4倍増以上」の国民も…。そして、年金問題の新たな実態。

ほかの題材を扱いたいのだが、そうも言っていられない。せんだって、少々取り上げていた「住民税」やその周辺に関する国民負担増の実態。これまでにも、官僚や国会議員共は散々と言えるほど『数字のマジック』を多用してきた。
政府与党は、「国民健康保険の『掛け金』が下がるから、実際の負担は『変わらない』とうそぶいていた」ことを覚えているだろうか。確かに、昨年よりも「1.82→1.24(東京都の場合)」になってはいるものの「国保だけでも実際の請求額は増加している」のである。「一体どういう計算になっているのか」という怒りと不満の声が噴出している。
これに「住民税増加」と「低率減税廃止分」が直撃する。そして、これも政府与党からのインチキ主張である「所得税減税」であるが、多くの人々が1000円や1500円単位程度の減額。焼け石に水である。
この『住民税の増税』は、『昨年も5倍から10倍に跳ね上がった』ということで、大騒ぎになった問題である。にもかかわらず、今年も『増税!増税!』の大合唱を政府与党が行っている訳だ。
だれが決めているのか……『カルト統一教会自民党』と『カルト創価学会公明党』である。どのような理由で、このようなカルト宗教団体に所属しているのかなど…知ったことではないが、その多くが「人々のため」という、実際には全くの『デタラメな教え』を脳みそに注入されているはずである。そこで考えてもらいたいのだが…現状の自民党と公明党が、「本気で人々のために行政を行ったり、法案の強行採決を行っていると思えるのか」ということだ。「本気でそのように考えらるのか」ということだ。何かにしがみつくことでしか生きられないばか共には、何を言っても通じはしないだろうが……『考える勇気が残っている』のであれば、是非ともトライしてみてもらいたい。もちろん「トライだけして終わり」ということではないことも合わせて伝えておきたい…悪しからず。
そして、この住民税が昨年と同様に『4〜4.5倍以上』になっている人々も存在することが明らかになっている。「約1万円」だった金額が、「約4万3000〜4万5000円」になっているというのだ。
毎年、毎年…様々な増税、ただでさえ「最高の税金搾取国」であるにもかかわらず、更に「増税」が続いていく。「国民年金」だけで考えても『先進国で最もリターンが低い』この日本。その「低額」に対して、「更に『税金』をぶっかける」という気狂い法案の目白押し。考えられるものには、『すべて税金を掛けろ!』という政府与党の極悪政治。
昭和30年代から知られていた国による年金という名の巨大な詐欺。政府与党は知りながら、『知らない振り』を続けてきた。『100年安心の年金制度改革』とは、「最近」まき散らしていたプロパガンダである。しかも、カルト宗教創価学会公明党の閣僚から飛び出したことを忘れてはならない。トンデモナイ闇の存在を知りながら、構わずに言い放っていた政府与党。これを『圧制と暴政』というのである。
更には、週刊誌上をにぎわせている情報がある。それは、「年金記録台帳の5億件を捨てろという命令」「まだ、実際に1億件分が隠されている(内部告発)」「20年以上前から台帳廃棄命令が出ていた」「台帳保存期間は1年」「特例納付の記録ナシ」……などなど。現在、空中を浮遊している「約5000〜6000万件」も証拠が隠滅されているために、結局は照合できないなど……。
そもそも『支払い期間に関する5年間の時効』自体に問題がある。『なぜ、法案として考えられたのか』『だれが、発案したのか』…この辺を追究しないことには話にならない。聞いているのか野党共。これは明らかに、『目的があっての発案』であることは明々白々である。
この部分からも切り込んで行けば、年金問題が『政府与党による計画的な国家犯罪』であることが証明されるだろう。
現状、これを追及できる法律もクソもないのは確かである。だからこそ、最終的には『実力行使』しか選択肢が残されない。これは、大きなジレンマでもある。やるべきか、やらざるベきか…。
それから、まだにぎわせている情報がある。現状でも、年金の支給開始年齢が「60歳」から、好き勝手に「65歳」へと引き延ばされているのだが……これが、更に『70歳』になるというものである。もうめちゃくちゃである。払うだけ払わせて、絞り取るだけ絞り取って、後は死ぬのを待つだけというスタンス。これは原爆で苦しんでいる被害者や、様々な薬害で苦しんでいる被害者に対するスタンスと『全く同じ』である。
これが「政府与党」なのである。多くの人々は、看板を見るから「気後れ」するのである。中身は『同じ人間でしかない』ということを頭にたたき込めばいい。必ず、倒せる。それが人間である。サイボーグではなく、生身の人間である。必ず、打ち倒せる。相手がでかかろうが、人数が多かろうが、そんなことはどうでもいいことなのである。やると決めたら、必ずや打ち倒せる。それが人間であるということを、できれば肌で感じてもらいたいものだ。人間を動かすもの…それは『強固な意志』であり、『本物の信念』である。
「来年5月までにはキッチリと照合を済ませて、この年金問題を必ず解決するということを国民の皆様にお約束をする訳でぇ〜ございます」と言い放っていた安倍君。ここのところ、話が二転三転していることについて、「一体どのように考えているのか」と小突き回しながら問い詰めてみたいのだが……。そうすれば、多少はストレスも発散できるだろう。
有言実行など夢の夢。数日後には、『マイクロフィルムなど、すべての照合を1年間でやるとはだれも言っていないじゃないですか!』と逆噴射した安倍君。
この約束反故は、小泉君も多用していたこともあり、国民はある意味でなじんでいるのかもしれない。が、これを追及しない野党は何をしているのか。内閣総理大臣が「やる!」と言ったことを「知らない!」と言っているこの無責任の頂点に達している大ばか者を追及せずして、だれが追及すると思っているのか。野党は仕事が足りないぞ!ばか者。
それにプラスして、この重要かつ重大な問題を『各テレビ局は全く扱わなければ、触れようともしない』のは、どういうりょうけんか。これを『情報操作』『統制』と言わずに何と呼ぶのか。
広報担当である補佐官の世耕弘成君が考えた『0120-65-7830:ろうごなやみぜろ(フリーダイヤル)』という実にふざけた語呂合わせ。国民は、現在も、そして特に老後も『不安』しかないのが現実である。
この「ねんきんダイヤル」は、研修20日(実際には、1時間30分しか受けていない人物も存在している)、しかも「時給1050円のアルバイト」として民間の何も知らない人々に丸投げである。
国会では、次々に強行採決、数に物を言わせて法案通過の連続技。戦争ができる国をこしらえるための法案がドンドン可決されている。国会会期も『12日間延長する方向』で最終調整に入った。「金が掛かろうが、税金があてがわれるから関係ない」という政府与党の悪態。往生際の悪さは天下一品である。
しかし、愚民達は……年金しか頭には入っていないのかもしれない。特に、今ごろになって騒ぎだした団塊の世代。今の今まで政治には無関心、もらえる金が少ないとなったとたんに騒ぎだす始末。ある意味、実に「嘆かわしい人種」なのかもしれない。

「2007-06-21:追記」
いずれ、彼(安倍君)はこう言い放つかもしれない。

「自民党政権を支持してきたのは、国民の皆さんではありませんか!」「今ごろになってから、私達に対して文句を言うのは筋違いではありませんか!」「今後とも国民の皆様から理解を得るように説明責任を果たすまね事をしていくと共に、国会議員と官僚の利権を守り抜くことをお約束致したいと思う訳でぇ〜ございます」
冗談はさておき、安倍君はこう言い放っている:「皆様の大切な年金の記録を1件1件丁寧に確認させていただき、確実に年金に結び付けてまいります」
これは、お子ちゃまカルト大好き大先生である「安倍君のクソまみれメールマガジン」とやらにも掲載されているようだ。これまでにも、テレビ画面の中で「非常に気持ちの悪い、吐き気をもよおす顔面をさらけ出して、ニヤニヤしながら猛毒をまき散らしている」安倍君の言葉である。
しかしながら、彼らのような生き物(Creature)に『真実など皆無である』ことは、すでに多くの国民が知っている。自・公連立が主張している5000万件だの、6000万件だの…「照合します」と言っているデータは、これまでにも照合は済ませている訳だ。だからこそ、浮いている訳だ。それを再び、照合して何かが発見されるのか……答えはやる前から分かりきっている。彼らは、全く意味のないことを『国民の血税:数十億円〜百数十億円』を注ぎ込んで「やります!やります!」と言っているのである。
更には、『国民全員のデータを最初から作り直す』とまで発狂し始めている。話が「二転三転」どころの騒ぎではない。昨日も記述しているように、ほかにも『隠しているすさまじいデータが存在している』ことはほぼ間違いない。どこから突ついても、やはりこれは『計画的な国家犯罪』である。
これまでに発覚している一部の『社会保険庁限定のむだ遣いという窃盗&公金横領』は、軽く『10兆円以上』である。この『国家犯罪』が、なぜ罰せられないのか。このような先進国は唯一『日本だけ』である。ほかの国であれば、最初から民間よりも非常にきびしい罰則が定められている。単純に考えても、「職権濫用」「公金横領」「国家公務員法違反」などなど…いくらでも題名が出てくる。しかし、司法も検察も警察も『不動如山:動かざること山の如し』と決め込み、「防御・防衛・自己保存」に懸命である。これだから、愛知県でも「狙撃された警察官」を5時間〜5時間30分もほったらかしのままでいられる訳だ。そして、「SAT隊員の死」という、ここでも『むだな犠牲』が出てしまった訳だ。
過去をさかのぼれば「数限りない」が……各省庁や各県警が引き起こし続けている「詐欺」や「公金横領」について、なぜ『刑事訴追』がないのかという大きな問題もある。記憶の中では、ただの1件もなかったように思うのだが…。いずれにしても、そういう部分も含めて現在の日本に必要な題材としては、『本当の司法改革』というものがあると考える。だれよりも凶悪な犯罪を犯し続けている『張本人共だけ』が、『蚊帳の外』では話にならない。この問題も早急な対応と、厳重に『厳格な制度』を設けることが絶対的に必要である。まずは、蚊帳の外でふんぞり返っているカス共を、その場から永久追放することが先決である。
年金問題にもどす。民主党の長妻議員が『様々な方向』から追及している。「厚生年金積み立て原資は150兆円ある」と言い放っている政府与党に対して、「本当にそれだけ保有しているのですか?」と何度質問しても……政府与党は「ある!ある!」と繰り返すだけで『明確なデータや正式な回答』を出していない。いまだに、何も出さない、何も教えない……これが「政府与党の姿勢」である。その額がすべてであるというような確証もクソもないのだが……この数字より「大きい・小さい」に関係なく、その多くが『様々な特殊法人』や『財団・事業団』へ注ぎ込まれていることは否めない。この部分へも突撃し、追及していかなければ、野党の存在価値はなくなってしまう。
ここで、「民主党案」についてサラッと述べておきたい。民主党は「国税庁と統合させる」という案を出している。まずは…この場合、必然的に余剰人員は解雇される。その時に、政府与党ではできないことも同時に行うことになっている。それは、これまで行われてきた「すべての不正」について追究し、その責任の所在を明らかにして、それらの犯罪に加担した者達(職員)を「懲戒解雇処分」にするということ。更に、国税庁監査官(内部&外部)による逮捕も可能になる。
一方、これが怖い政府与党は、結局は国民の財産である血税をジャブジャブ投入し、民営化という名の『特殊法人』で逃げおおせるつもりなのだ。そればかりか、天下国家の看板をひけらかし、公に『天下りシステム』を完成させる訳だ。以前にも明記していたのだが…『年金の流用』というおいしいオマケもついている。
様々な「官業癒着」の実態が表面化してきたが、これら「国民のわずかな希望である将来」と「唯一の未来への命綱」である年金保険料でさえも、『国家主導による横領』で消えうせている。様々な宣伝用のポスターやチラシ……それらを癒着業者へと発注し、数十億〜数百億円の契約を結ぶ。そして、その契約金の中から政党への「政治資金」として、官僚への「キックバック」として、『逆流』させているのが実態である。
どこを切っても、同じ顔が出てくる、同じ実態が出てくる…という「金太郎飴」と化している。この国の中枢部がいつから、どのようにしてくさり始めたのか。権力とは何か。その内部に入った人間の感覚が悪しきモノへと変化していく様は、何を物語っているのか。
この現実の中で、このさんさんたる現状の中で……天下無敵の気狂い&ばかが存在している。だれであろう「再チャレンジ担当副大臣(内閣府副大臣)の大村秀章(おおむらひであき)君である。以前にも何度か取り上げた愛知県の半分くさったアンコウ(以下、半腐アンコウ)のような顔面をしている生き物である。取り扱うだけで「吐き気&いや気」が増幅するほどの生き物であるため、ここ最近はあえて触れなかったのだが……そうも言っていられないようだ。
愛知県民は一体「脳みそ」がついているのか調査してみたいくらいなのだが……なぜこのような気狂いを選ぶのか……全く理解できない。この内外共にくさった生き物が「4回(愛知13区)」も当選しているとは信じ難い。トヨタといい、この半腐アンコウといい、(正常な愛知県民の方には大変申し訳ないのだが…)愛知県には実にレベルが高い(他界?)先見性を持つ人々が多いようだ。
問題なのは、この深刻な現実の中で『何を主張したのか』ということである。
半腐アンコウ:「社保庁職員によるデータミスは、人間だから仕方がない」
ここ言い放っている訳だ。こればかりは、さすがに「聞き捨てならず」再登場と相成った。「再チャレンジ担当」などという実にふざけた名前を使っている集団の中に存在している単なるばかは、何もこの生き物だけではないが、取りあえずこの生き物に出演してもらう。特に、愛知県民の方々に言いたい。このような狂った(Crazy)発言をする生き物を、県民代表として誇りに思っているのかということだ。この生き物は、やはり人間ではない。どの方向から、どのような分析を行っても、内外共に「半腐アンコウ」であることに間違いない。家族がいることは承知しているが……このような生きざまを繰り返すことを助長させている責任が、家族にもあるということを書き加えておく。それから、周辺の子供達へ……だからといって、家族である子供達をいじめることは許されないということも付け加えておく。
また、長妻議員とテレビ番組(サンデープロジェクト)で討論が行われたらしいが、めちゃくちゃな暴言を繰り返し、長妻議員の発言をかき消したり、ほかの出演者に怒鳴られたりしていたそうである。以前、軽く取り上げていたのだが……司会(死回)はおなじみの「田原総一朗(朝までクソテレビ)」である。いかにばかな生き物であるのかは、多くの人が知っているものと思う。自民党からお金をもらい、そして半腐アンコウとも仲良くしているという事実を知ることが必要である。番組自体は、「7〜8割」が半腐アンコウの暴言に費やされたという。確認は「動画サイト」などで行えるのかもしれない。
ここで……なぜ「(愛知)県」という「物差し」を出したのか…その理由は、他県を差別するというようなことではない。昔は、それぞれの生まれ育った地域に対して「誇りを持って生きていた」はずである。特有の伝統もあれば、言葉もある。その地域にしかないおもしろい風習や文化。それらを大切にして生きてきたのが日本人である。その地域を代表する者が、有権者に対して『謝罪』もせず、『説明』もせず、討論という場で、しかも全国の国民が見ているという状況で…それらのことを全くかえりみないで『暴言』を続けるだけの生き物でいいのかということである。
有権者とは何か。投票の重みとは何か。人々が…国民が…考えなければならないことは、それこそくさるほど『山積』している。

Status:2007-06-17〜作成

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