茶芸館とは中国茶を飲むことができるお店。
今回は北京の東三環路、昆倫飯店の斜め向かいにある「茶館」に行ってきました。
注文の仕方は、茶葉の種類と飲み方を選びます。
茶葉は、緑茶、花茶、烏龍茶、プーアルなどランクによって値段分けされています。
飲み方は、蓋碗一杯かポットと急須のセットを選びます。
蓋碗一杯の値段が平均20元(270円くらい)です。
これは茶葉が入っている蓋碗に、目の前でお湯を1度だけ注いでもらう値段です。
セットを選ぶと、濾し器の付いた大き目の急須に茶葉が入っていてポットもついてくるので
何度も急須に注ぎ足せます。値段は80元〜300元(1,080円〜4,050円くらい)です。
茶点(茶菓子)は、値段が15〜20元くらいで今回はみかん味のお菓子を注文しました。
お皿に10から15個のっています。
写真(←)、ちょっとしか写ってなくてすみません。
平日のお昼は、あまりお客さんはいません。
個室もあるので、夕食後の商談に利用するサラリーマン、会社社長、商売人の方が多いようです。