ＨＰ管理者　鎌田です。 わたくしは現在、引越しをしようと秋田市内のアパート物件を調査中です。 秋田では、引越しの際に必要なものとして �@　敷金（１〜２か月） �A　礼金（１〜２か月） �B　前家賃 �C　仲介手数料１ヶ月分の現金 �D　住民票と保証人の印鑑証明 �E　電気・ガス・水道の停止と開始の手続き �F　引越し業者への依頼 などがあげられます。物件情報誌を参考にいろいろ、計画を練っているのですが、 ふっと、北京の店長って引越しはどうやったんだろうと疑問に思い「北京でのアパート物件探しについて」聞いてみました。 北京にも勿論不動産の仲介業者は居ます。 でも、アパートを借りるだけなら、一般の中国人は仲介業者なんて使いません。（高 級マンションは別） 何故なら、仲介業者を通すと、業者が大家に対して色々要求してくるので、大家がそ れを喜ばないそうです。 なので、大体は自分の周りの知り合いを通じて、空き部屋を紹介してもらいます。 （大家と直接交渉） 割と簡単に見つかります。 費用は 敷金１ヶ月分（場所により２ヶ月の場合も）と、先払いする分の部屋代（こちらでは 基本的に先払いです） 私の場合は、３ヶ月に１度払っています。 ちなみに仲介業者を通すと、大家が敷金の半分を業者に渡さないといけません。 （マージンです） その分は、その人が部屋を出る時でも、その人の手元には戻ってきません。 書類は、身分証明書だけで問題ありません。 契約期間は、形式上は最少１年です。 業者を通した場合は、入居当初に取り交わした契約書に基づき処理されます。 個人的な都合で、部屋を出なければならない場合でも、入居日から半年未満の場合 は、 先払いした分の部屋代は返却しない、ということも有ります。

鎌田：電気・ガス・水道の支払などはどうなってます？

水道は、２，３ヶ月に１度、水道局がメーターの点検に来ます。 点検が終わると、請求書を置いていくので、後日その額を銀行で支払います。 電気、ガスもそれぞれメーターが有りますが、メーター上には数字が表示されます。 使った分だけ減っていきます、数字が残り少なくなったら、 電気、ガス専用のＩＣカードを持って、所定の場所でお金を払い、カードに数字を入 れてもらいます。 その後、そのカードをメーターに差し込めば、その数字がメーターの中に入っていき ます。