シンスプリント、足底筋膜炎、アキレス腱炎などスポーツ障害でお悩みの方は大田区大森の大森駅前いせや鍼灸院へ。蒲田、大井町、品川、川崎、横浜方面からも多数来院、口コミで評判の鍼灸院です。
■スポーツ障害にお悩みの方へ
大森駅前いせや鍼灸院には、学生~社会人と競技レベルを問わず、様々なスポーツをされているアスリートの方が来院しております。
当院の特徴である、インナーマッスル(深層筋)への鍼治療では、肉離れ、捻挫、シンスプリント、腸脛靭帯炎、ジャンパー膝、アキレス腱炎、足底筋(腱)膜炎、テニス肘、ゴルフ肘、野球肩、腱鞘炎などの様々なスポーツ障害と呼ばれる疾患にも、高い治療効果を挙げています。
私も現役のランナーですので、ケガの痛みは勿論、練習が出来なかったり、試合に出場できない辛さや悔しさを十分理解しています。
通常の鍼治療やマッサージでは届かない深部の筋肉まで、しっかりアプローチする事により、早期復帰と再発予防までしっかりサポート致します!
■スポーツ障害の原因
ほとんどのスポーツ障害は、オーバーユース(使いすぎ)で凝り固まった筋肉が原因で起きます。
凝り固まって持続的に収縮した状態にある筋肉は、筋や腱の付着部や関節部を牽引して、炎症や痛みを引き起こします。
例として
肩周りのローテータカフ(棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋)や三角筋が緊張すれば、野球肩(インピンジメント症候群)を引き起こします。
上腕の伸筋群や屈筋群が緊張すれば、テニス肘やゴルフ肘を引き起こします。
下腿三頭筋(腓腹筋、ヒラメ筋)が緊張すれば、アキレス腱炎を引き起こします。
長趾屈筋、後脛骨筋、長母趾屈筋が緊張すれば、シンスプリントや足底筋膜炎を引き起こします。
この事から、痛みの出ている場所=原因ではなく、痛みの出ている場所に繋がっている筋肉に原因がある。という事がお分かり頂けましたでしょうか。
痛みの出ている部位だけを一生懸命治療しても、効果が今ひとつなのは、本当の原因である痛みの部位に繋がっている筋肉を緩めることが出来ていないからです。
筋肉が過緊張し、柔軟性を失った状態が続くと、最悪の場合肉離れや腱断裂をするリスクが高まります。
そうなると、競技復帰まで長い時間がかかり、辛いリハビリも必要になりますので、痛みを感じたらすぐに鍼治療を受けましょう。
違和感の段階で治療を受けることで、故障の防止にも繋がり、少ない回数での完治が可能です。
■スポーツ障害の治療
スポーツ障害の治療と言っても、何か特別な治療をする訳ではなく、当院で通常の患者に行っている治療と同じで、痛みの出る部位や動作から、原因となっている緊張した筋肉を探り、そこに刺鍼するだけです。
原因となっている筋肉は、マッサージや通常の鍼では届かない、深部の筋肉(インナーマッスル)にある事が多いので、
当院のような、インナーマッスルへアプローチする治療でなければ、なかなか治すのが難しいようです。
■パフォーマンスアップにも鍼は有効です
鍼治療で筋肉の柔軟性が高い状態をキープすることで、関節の可動域が広がったり、動きがスムーズになるので、選手が持っている100%のパフォーマンスを発揮することが出来ます。
※筋肉に鍼を刺すと緩むので、試合直前だと100%パワーを発揮出来ない事があるので、試合直前の治療は避け、3日前までに治療を受けるようにして下さい。
■参考症例
20代 男性
フルマラソンレース中盤で足の甲と足首との境目辺りに違和感を覚え、レース終盤から痛みに代わるも、我慢して何とか完走。ゴール後から痛みで脚を付けられない程に悪化。
2日後に整形外科を受診。レントゲンで異常なしとの事で、湿布を処方され、しばらく安静にするようにとのこと。
1週間ほど経っても、痛みが引かないので、整骨院を受診。
捻挫と診断され、痛みのある部位に超音波治療を行い、週に3回の治療を3週間続けるも、多少良くなったかなという程度でほとんど変わらず。
当院に通院中のランナー仲間の紹介で来院。
痛みの出ている部位から、前脛骨筋腱の炎症(腱鞘炎)と推測し、前脛骨筋や拮抗筋である腓腹筋、ヒラメ筋にも刺鍼。
数日後、一回目の治療にも関わらず今までの痛みが半減したとのこと。
その後、3回程治療を行いあっさり完治し、シーズン後半のレースに無事間に合いました。