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■今日のコラム12 (2013)■

更新されたコラムです。

■今日のコラム12 (2013)■

「2013-01-05:更新」
2013年の新たな始まり。

新年、明けましておめでとうございます。しかし内心は国民の多くが、「新年でおめでたい」という気持ちよりも、「現状よりも何とか少しでも社会環境が改善されることを祈っている」ものと思う。
「右へならい」といういかがわしい政治状況が確立されてしまった現実。「アメリカからの要望」は絶え間なく続いている。この国は指示されて動かされてきた事実を多くの国民が認識していることと思う。
数十年前からのアメリカ側のプランであり、着実にそのシナリオを進んでいる。軍備増強、集団的自衛権の拡大解釈などが、その重要なプランの項目に入っていることは言うまでもない。
安倍晋三や閣僚、経済界などの動き、発言を見ていればよく理解できるだろう。その一方で社会保障はドンドン削られ、増税だけが推進される。
国民は、命を脅かす放射性物質の情報も知らされず、ただただ飲まされ食わされ呼吸させられている。本当に信じ難い「狂行」が政府によって実行され続けている。
国民の命、人生は、虫けらのように扱われていることに、諸外国の眼差しは戦慄の真っ只中。この国を支え続けてきた人々。これからの日本で生きていかなければならない子供達。
我々大人達は、どうするべきか。何をしなければならないのか。できることを明確にして、確実に実行していくしか残された道はない。そこに命を懸ける価値があると信じることが求められている。
我々国民に残された時間は少ないと心する「本気の気構え」が必要である。

「2013-02-12:更新」
悪しき方向性と国民の意識。

福島第一原発事故から1年11カ月が経過した。国はどうあっても本格的に一部を除いては、ほぼ再稼働させるつもりのようだ。
「どこ」の「だれ」が「何を本当の目的」として「決めている」のか。根元(根源)はどこにあるのか。どこから始まっているのか。アメリカなのか。それとも日本独自のものなのか。
敗戦後の歴史は日本独自のものはほぼ存在しない。ではどこから始まっているのか。
事故は収束していない。溶け落ちた燃料は地下のどこにあるのかも把握されていない。まだ最悪のシナリオが完全に回避された訳ではない。
なぜか、世界の中でも原発廃止へと全力で動く国と、それとは対照的に全く逆方向の新設稼働へと向かう国に分かれている。
人々は危機というものを、その言葉に込められた真意を本当に理解しているのだろうか。
現在、福島県在中の医師などを含む人体上の悪影響が如実に出始めている。これらの影響に関する最大の要因はどこにあるのか。
日本全国で異変を訴える人々が徐々に増加している現実は何を物語っているのか。

「2013-03-18:更新」
異常の中で。

原発事故から2年が経過した。現在、日本人が経験させられている現実のほとんどは、異常なモノばかりである。
情報の隠ぺい、改ざん、嘘、誘導、操作、無視、否定、強要、排除、レッテル、暴力、抹消…etc。
この国は、本当に狂ってしまっている。その環境の中で生きているために、人々は感覚的に麻痺状態が継続している。
異常を異常だと明確に認識できないような状態にあるのが、日本国内の人々である。
感覚、意識、情報、あらゆるものを一度「完全にリセットする」ことが必要だ。数秒や1〜2分では物足りない。できれば「数時間」という単位が好ましい。
無感覚状態を意識的に構築して継続させること。それと同時に、その中でリラックスできるようにする。一石二鳥。
1時間よりも2時間が好ましく、2時間よりも3時間が好ましい。長時間のほうが新たなエネルギーが大量に発生させられる。
これまで使い続けてきた感覚を一度「完全にリセットする」ことが重要だ

「2013-04-20:更新」
決められた方向。

国民による様々な事象への懸念。国の無責任な決め事の数々。もはやだれも気にしなくなりつつあるような腐敗した政治と行政が続く現実。
未だに占領下にあることを思い知らされる首都圏上空のアメリカによる完全支配。在日アメリカ軍による事故などが発生した場合には、日本の主権は一切認められない。その事実は、この国が現在においても独立していない隷属状態であることを証明している。
政治、経済、軍事、原発、BSE、…あらゆることがアメリカ主導により決められていく。日本人、日本国民の存在は無に等しい。
唯一の収穫は、その現実に多くの国民が目を向け、気付き始めたことだ、と言える。
アメリカによる侵略は、日本だけではない。アジアだけでも他の国々で同様にある。その抑圧体制を国民が声を上げて国の中枢を動かし、アメリカの存在を排除してきた成功例もしっかりとある。
日本の官僚共が、ただ単に「仕事をしていない」だけの話であり、「本気で立ち向かう姿勢」を行動に移せば、「必ずできる」ことなのだ。
やれば必ずできる。支配を終わらせることが他の小さな国々にできて、この日本にできないことなどない。絶対にやらなくてはならない最重要課題がそこから始まる。

「2013-06-17:更新」
あぶり出される水面下。

日本国内では原発関連問題やオスプレイ問題、その他にもこれまで以上に複数の方向から国民を縛り付けるいくつかの法案が可決へ向けて推進されている。
アメリカでは元CIA職員によって、NSAなどのエシュロンに関する国民の情報収集問題や他国戦場での変わらない殺りくの情報が飛び交っている。
情報が読めたり聞くことができる国の人々には、一気に拡散しつつある「政府による闇の行動」の数々。初めて情報に触れる人々には驚きと失望の感情があるのかもしれない。一方で、それらの情報と慎重に事を構えてきた人々には、「遅い」という感情が強いのかもしれない。
人間は常日頃、自分自身の欲求を満たすことにしか興味が無い生き物でもある。自分のこととして目の前に「問題」という形となって出現しない限り、「興味など持ち得ない」悲しい部分が強い傾向にある。
人々への情報を操ろうとする者達は、自分や家族もその中に含まれている現実を直視することはない。何事も思い込みによって流されていくことが常となっている。
99.99%の人間が望まざる死を含む数々の不幸への直面を強要され、人生を終えていくことが正常だと思えるか否か。
この地球上で行われているさんさんたる現実は、人間にとって果たして必然の事実なのか。

「2013-07-10:更新」
選挙の争点。

すぐそこに選挙の日が近付いている。この国の現状は、無法、無秩序、混沌が支配している。それでも表面上は、なぜか静けさが漂っているかのようだ。
アメリカ同様、再び不正選挙が行われる可能性が高いが、足を運ばない訳にはいかない。最大の問題は、「原発・TPP・改憲」である。
何れの問題も支配国アメリカに行き着くことは、聡明である人々には理解も容易いだろう。この国の歴史は、敗戦後、全く別次元でうごめき始めた。属国としての存在。凶悪な存在であるアメリカの足元に平伏し、その薄汚い足にしがみつくことで生き延びようとしてきた。
その精神状態と行動が現在まで続くとはだれも想像できなかったものと思う。この国の中枢に関係してきた者であっても、無責任の頂点にあった多くの者達ですらも。
日本人の国が、日本人の政治が、日本人の行政が訪れる日まで、我々国民は子供達のために闘う以外に方法はない。
世界に目を向け、凶悪にして史上最悪の国家アメリカに対して、闘いを挑み、その国の人々の権利を勝ち取った国々がある。この日本でもできるはずだ。やる以外に道はない。
絶対に諦めないこと。理不尽さから目を背けないこと。子供達の純粋な眼差しを消されないように、大人達が立ち上がり、正々堂々と立ち向かう以外に選択肢はない。
結果がどうであれ、生きている限り、その小さな生命を守るために我々が矢面に立つ本当の覚悟が必要なのだ。

Status:2013-01-05〜作成

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