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■今日のコラム5■

更新されたコラムです。

■今日のコラム5■

「2010-11-13:更新」
黒木氏の続報と司法制度・国家機関の崩壊。

暗殺された可能性が高いと考えられるジャーナリスト黒木昭雄氏(52歳)の不審死。その後の情報では、今月11月1日に「仕事の打ち合わせに行く」と家族に伝えて外出し、その翌日の2日に【メールで墓参りに行くと伝えている】ことが分かった。
あくまでもこれまでに公表されている情報が正しければという前提だが、【このメールが送信された時点ですでに拉致されている可能性がある】と考えられる。
推測されている犯行が現実として実行された場合、実行犯の構成は『車1台以上、またはバイク1台以上』『人員2名以上』が基本となる。実行犯1名でも作業は可能であるが、確実に遂行するために『2名以上』が関与している可能性が高い。移動手段に関しては、近くに公共のもので利用できるバスや電車などがある場合、それらを利用している可能性も小さいながら残されている。
また、黒木氏が遺体で発見される前日の11月1日16時(午後4時)ごろには、ほかのえん罪事件の1つとして考えられている「警視庁による痴漢容疑」の取り調べを受けた後に自殺した原田信助さん(当時25歳)の母親と黒木氏は電話で話をしている。相談を受けた黒木氏は【親身にアドバイスをしており、今後も全面的なバックアップを約束していた】ことが新たに分かっている。
黒木氏の経済状況は、「特に困っている様子はなかった」というものもあるようだが、『困窮していた』という話のほうが複数ある。よって、状況としては、「暗殺されたアレクサンドル・リトビネンコ元中佐(当時44歳)」と似ている部分もあり、【仕事】【収入】というキーワードで誘い出された可能性がある。または、その状況下で動いていることを利用して、黒木氏を何らかの手段によって拉致し、実行したと考えられる。
何よりも問題なのは、バカの集団である「千葉県警市原署」の見解である。【現場の状況から自殺と断定】し、【司法解剖は行わず】に、終了したことにある。これは単なる「通常のバカな行為」ではなく、【意思・目的を持ったバカな行為】と言っていい。
正常に機能しているという前提で、通常の調査(国家)機関が状況を見て、【他殺の可能性が(強く)感じられない】のであれば、警察の存在そのものに全く意味はない。千葉県警など解体し、消せばいい。何の価値もない。
ここからほかの話題に移りたいと思う。最近、凶悪犯の極刑が裁判所で確定されないという大きな問題である。民主党政権になってから特に状況は悪くなっており、更に悪いのが「非常に甘く不適正な裁判結果に対して【検察が控訴しない】という態度」にある。
メディアで大々的に取り上げられている事件の多くが、【この流れ】に該当している。これは、問題として非常に深刻であり、尋常ではない。死刑廃止を確実に実行していくための【何らかの動きがある】と考えられる。
この【流れ】を指摘しているジャーナリストは今現在のところ知る限りではまだ存在していない。【感性というアンテナの感度】の問題でもあり、【臭覚の能力】の問題でもある。
次は、流出された「尖閣諸島付近の中国漁船衝突の映像」についてであるが、まず第一に「国や民主党政権、多くのメディアは話をゴチャゴチャにしている」という見苦しいことが挙げられる。
そもそも、【現行犯逮捕】している中国漁船の船長である犯罪者を無罪放免にした無法を国と民主党政権が実施したという国家の犯罪がある。
第二に、1カ月から2カ月の間、情報は国家機密どころか秘密ですらなかったということ。流出された映像は、当初メディアにも公表される予定だったということ。そのコピーされたDVDは総数で数十枚あるとも言われている。
この間、現場では海上保安官が射殺される可能性も覚悟した上で、漁船に乗り込み、抵抗を受けながら船員を現行犯逮捕しているにもかかわらず、不起訴・釈放というメチャクチャな無法行為を国家が行ったという信じられない現実に打ちのめされていた。これでは、自分達の存在に意味がないということになるからである。国民を守ることが使命であり、命を懸けて仕事をしている現場の人間には、到底容認できる次元のものではない。
これが在日アメリカ軍に対しても特に陸上では散々行われてきたという現実がある。戦後、沖縄県民がレイプされても殺されても一体どれだけ放置されてきたのか。数十万件規模かそれ以上であることは容易に考えられる。
今回のケースでは、海上保安官が非常に危険な状況にあったことが報道されているが、それ以前から何度となく繰り返されていることを少なくともメディアやジャーナリストは国民に対して情報を公開していく使命があるはずだ。たとえ政府が邪魔をしたとしても、公表する勇気があれば可能なことである。
また、映像を流出させた海上保安官は、非常にマジメな存在として上司や同僚から認識されていると言われており、「今回の件は【それに関する本当の情報をただ国民に知らせたかった】という純粋な思いであった」ことが明らかとなっている。
不起訴として釈放しておきながら、「裁判の証拠」もクソもあるものか。中国人船長を再逮捕する気など毛頭ない輩が何をほざいても説得力などどこにもありはしない。
それから、国民に対してこのことをどう思うのか、というアンケートなどがあるようだが、「やはり国の情報を勝手に流出したのだから処分すべき」という【人生何に対しても常に外野でしかない連中】に限って、理解もしていない【正当性】を振りかざす無様な姿が報道されている。
では、彼らに聞いてみればいい。この映像は【海上保安官が違法行為だったのかどうかを決めるために見るものではない】と。つまり、【映像を見る前から違法行為の有無はある】のだと。よって、君達はこの映像が違法な行為によって流出されたということを知っているのだから【見てはいない】のだろうな?と。もし、見ているのであれば、【君達自身に正当性はない】のだと。
人間は、非常に自分勝手に考えたり、物事をとらえたり、好き勝手に生きている【生き物】である。
当初は、だれもが【どんな映像なのかを見たい】と思っていたことはだれにも否定できはしない。その上で、【流出した映像を見ること】ができたのであり、感謝をする気持ち以外には何もないはずである。
しかし、映像を見た瞬間に、【見たいという欲望は満足感と共に消えてしまう】。そして、思考が急転回し、【やはり違法だから・・・】という身勝手なことしかほざけない低頭人種へと変身するのである。その程度の【オツムの中身】しかない連中であるということだ。
君達はだれかのために命を懸けて闘ったことがあるのか?と聞いてみればいい。皆無であることは間違いない。そのような連中の意見など【へのようなもの】でしかない。
その機密情報、機密というものに関しても、国や政府の存在、対応した内容に【正当性がある場合に限って成立する】ものであるということだ。今回の場合、国や政府が法律を無視したという重大な国家の犯罪が起因しているという現実を絶対に見逃してはならない。よって、国や政府に【正当性は存在しない】ということだ。
国や政府に正当性があると主張するのであれば、【まず中国船船長を逮捕してからモノを言え】ということであり、これは非常に簡単なことである。

「2010-11-17:更新」
裁判員制度、初の死刑判決に関して。

今ごろ遅いという印象が強いだけの判決。中身がない。
横浜地裁において昨日の11月16日、被害者男性2人を【生きたまま高速電動ノコギリで首を切断するなどして殺害し、遺体をバラバラにして遺棄した】強盗殺人など九つの罪に問われた池田容之(ひろゆき)被告(32歳:無職:住所不定)の判決。
複数の被害者を生きたまま高速電動ノコギリで首を切断して殺害し、遺体を遺棄しなければ【死刑判決が出ない】という見解しかないような中身である。実にバカバカしいものとしか言いようがない。
しかも、裁判長は【凶悪殺人犯に対して控訴を勧める】という茶番劇。これには驚かされる。
恐らく、シロウト裁判員に対する「心の配慮」であること、もしくは「裁判員達からの要望」であったことが推測できる。が、国民にとって本当に必要なことはそのようなその場限りの幼稚なことではない。もちろん現実問題として、心のケアが必要な人々の存在があり、強力にバックアップする体制も必要であることに変わりはない。
だが、根本的に国としてのシステムが教えるべきことがまず重要であるということだ。それは【人間の在り方】であり、裁判においては【分析と判断】である。
犯罪全般について言えることだが、現場で発生した犯行の内容のすべてが明らかになることはほとんど不可能に近い。特にその凶悪な犯罪者の犯行やその内面における確実な証明など非常に難しい。
よって、ほぼ80パーセント前後程度は犯行内容として証明されている【遺体の状態】を徹底的に分析することしか方法はない。これも遺体がある場合に限られてしまうのだが。
遺体の分析によって、犯罪者が【何をしたのか】、更に【何を考えていたのか】を分析し理解しなければならない。【そこにすべてが凝縮されている】ことにほかならないからである。
要するに、事を済ませた後の、つまり犯行後の態度や発言にはほとんど全くと言っていいほど意味がないのである。正直であろうがなかろうが、反省していようがいまいが【そんなことは全然関係ない】のである。
本来、裁判とは、【その時に】【何があったのか】ということを分析し、その実際の【犯行結果】と【それに関する可能な限りの分析結果】により、【判断(決断)をする】ということでなければならない。
【被害者は死んでいる】という事実、現実を強く直視しなければならないのである。被害者の人数によって裁判結果が左右されることなど、決してあってはならない。
今回にしても、50歳の裁判員の発言があるのだが、聞いていられないほどのシロモノである。「何度も涙が出た」とか・・・。元東京高裁部総括判事ですら「被告の顔を繰り返し見て、『本当に死刑でいいのか』と考え続けた」などというバカげた発言を平然と行っている。
自分の判断に対する不安を和らげようとする後発の心理作用をイチイチすべての人々に対して正当化する必要などどこにもない。【一体いつまで、どこまで他人に甘えれば気が済むのか】ということだ。
判断後の心理処理など自分で勝手にやるのが普通であり、それができないのであれば【小学生のような子供と何ら変わりがない】ということだ。
大人も子供も一緒に生きている目の前の現実の社会の中で発生した凶悪な犯罪に対して、【人間はこうあるべきだ】というメッセージを子供達に伝える重要な意味が裁判には含まれているということを少しでもたった一度でも考えたことがあるのか?ということである。
「加害者の顔を見て」?、「本当にいいのか」?、バカかと。【被害者の顔と遺族の顔だけを見て考えろ】、このバカ者共が。甘ったれるのもいい加減にしろ。
それから、残虐性についてであるが、今回のように生きたまま高速電動ノコギリで首を切断するという事実と、ナイフで首を数十回刺すことと、どこに違いがあるのか?ということである。
違いは「使った道具」だけであり、【殺すという動作】や【残虐性】に違いはない。この部分の分析が全然実施されていない。
例えば、高速電動ノコギリは機械であるがために、首を切断して殺すという動作は「1回」になるが、ナイフの場合は使っている道具の性質上、その殺傷能力や使い方などによって、首を刺して殺すという動作を「何回」も繰り返すことになる、という違いだけである。
つまり、「使っている道具の性質によって実行犯の【具体的な動作】に違いが出てくる」のであって、それがそのまま【残虐性の強弱ではない】ということだ。
最近の裁判官共やメディアのコメンテーター共のオツムには、この重要な部分が全くないようである。これで、裁判の意味が本当にあるのか?コメンテーターの存在の意味が本当にあるのか?ということだ。

「2010-11-30:更新」
ウィキリークスの存在と意味。

数年前からあらゆる対象を恐れることなく実直な活動を続けているウィキリークス。彼らの活動は本物である。
当ウェブサイト上でも何度も記述してきたことの1つに、【各国の諜報機関・軍内部に立ち上がっている者達がいる】というものがある。
正常な人間としての意思・意志を確固たる理念として持ちながら成立している国家は世界中でただの1カ国もないと言っても全く問題はない。それが本当の現実と言える超現実の世界である。
それぞれの国が、諜報機関が、軍部が、企業が、過去に何を行ったのか、現在は何を行っているのか、更には未来に何をしようとしているのか。通常、一般人には何も知らされることなどない。
しかし、世界中枢の権力者達や各国政府機関の者達は、【一般人がとてもではないが理解できない行為を数限りなく続けてきたという事実】が存在する。
それらの事実は、内部の人間でしか知ることができないモノばかりであり、本来あってはならないモノばかりである。それらの行為はあらゆる分野に浸透している。
それらの一部に関する一片でしかない情報について我々も記述してきた経緯がある。また、過去だれも触れていないことについても記述している。それらの情報について、ここ数年、メディアなどで引用している研究者やジャーナリストもいるようだ。もちろん「自由」に使用されている。情報は可能な限りすべての人々で共有するものであるという考えは今現在も全く変わってはいないので何も問題はない。ただし、それらの情報を引用して「金」にする目的は正当化されないということだけは言っておきたい。
さて、その情報という存在は、ピンからキリまである。中には公表したくても様々な周辺の事情によって、記述できないものも多々ある。
しかしながら、【軍の幼稚な部隊による誤射や民間人虐殺】、【女性や子供達に対する明確なレイプと殺人】などについて明らかにされてきたことは、たとえ(暴露された)数が少なくてもその事実が圧倒的な存在となる。そこを起点として、一般人の中にも真剣に物事を考え始める人々が出現してくる。
「本当の情報」とは、「本当の事実」であり、「本当の現実」である。それらの情報は、人間にとって「本当に深刻な問題」であり続ける。
だからこそ、【権力者達はそれらの事実を隠し続けようとする】のである。
だが、その「表面だけでは知ることなどできない本当の核心部分」を人々に知らせることが何よりも重要であるということを選択した者達が世界中に増えてきたことにより、その牙城を崩している。これまで世界中で何人もの勇気ある人々が殺されてきたが、それでも引き下がらずに人としての意思・意志を持ち続けながら活動している人々がいる。自分達の命や人生を犠牲にしながら。
情報に接する時、そういう人々の決死の行動がある、ということを決して忘れないでもらいたいと思う。
今回、世界中の人々が注目している中で、「外交上における機微」に触れることができたことにより、1つには地球上での【アメリカの悪意ある存在の局面】がよく理解できるだろう。彼らが、他国に対して「何を考えているのか」を客観的に知ることには非常に大きな意味がある。
アメリカが述べているような「安全保障への攻撃」というモノとは全然違う次元のモノであり、誤魔化しは通用しない。また、「外交官同士の私的な会話」で片付けようと必死なようだが、これも通用しない。
懸念されることは、1つにこれらの活動に関与した人々に対する暗殺である。遂行するのかしないのか。遂行する場合、いつ、どのような方法で・・・。
もう1つには、更なる情報に対する強制力の発動。
それから、秘密活動を行っている諜報部員などの安全に関するものもある。が、正当性のない国家・政府、諜報機関、軍部による作戦に関与しているのだから「仕方がない」というスタンスをウィキリークスは持っているのかもしれない。彼らが、どういうスタンスを持ち、今後の活動を継続していくのかは見守るしかない。
最後に、彼らにとって懸念されることは、【ウソの情報と様々な方法によって彼らの信用を失墜させようとする策略に襲われる】ということである。この行為は国家・政府機関と対峙した経験がある者達には必ず実施される悪意である。
「それらの悪意に決して負けないでもらいたい」ということを心から願っている。

「2010-12-08:更新」
ウィキリークス創設者逮捕関連。

昨日の12月7日、イギリスに滞在中だったウィキリークス創設者ジュリアン・アサンジ(またはアサンジュ)氏(39歳)が、悪名高きロンドン警視庁に事情説明のため出頭したところを逮捕された。「典型的な世界における社会的抹殺の流れ」である。
着実な準備を踏まえ2006年から正式な活動を開始したウィキリークス。これまで一般人はもちろんのこと、諜報部員や軍人でも知らなかった本当の現実の一部を映像や機密文書という確実な証拠で知らしめた勇敢な人々である。
各国政府は、ニュアンスに違いはあれ、「国家機密だから」という同意語で情報流出はあたかも犯罪であるかのごとき表明をしてきた。
しかしである。これらの情報はすべての国民、世界中の人々が知る権利を有している。国家だけが、政府だけが所有できる情報というものは【本来であれば基本的にあってはならないもの】である。ということが基本であるということを人々はその思考から消し去っている現実がある。
だから、一般人が知らないところで、【過去からずっと恐ろしいことが継続されてきた】という現実の存在に着目すらしなかったり、その現実と本気で向き合ってこなかった。いや、向き合う勇気も思考のカケラもなかったのである。己の欲望を満たすことだけが人生である多くの一般人には、理解することなどほぼ永遠に無理なのだろう。
国と国が、それぞれの国の人と人が、人間として交流を持ち、共にこの地球上で生きていくことが最重要であるという認識があれば、戦争や侵略、略奪、征服、支配などの悪意は絶対にない。
一部の悪意ある存在から世界中に略取と支配の構造が構築され、実施されている現代社会。日々、まやかしの情報と欲望を刺激する情報だけが与えられている現実の社会。支配者共とそれらと結託している企業群がメディアという媒体を支配し、情報そのものをほぼ全域コントロールしてきた人間社会。
その現実の中で生きていく意味は完全にゼロという答えしかない。が、生きる意味を持つのであれば、それらの現実をしっかりと認識し、正面から向き合って、全面的に闘う以外には何もない。
モルモットとして生きていくのであれば、死んだほうがマシである。その命に意味などない。すべての人に、その命に本当の意味を持たせることができるのは、「個々人の意思・意志だけ」である。意思・意志を持つためには、まず「意識」が必要になる。意識を持つためには、「考え方」が必要になる。考え方を正確にするためには、「捉え方」を学ぶ必要がある。
何の意味もないブランド物などに対し、あれがほしいこれがほしいと思っているヒマなど、人間には1秒もない。生きるために必要なモノや闘うために必要なモノは別である。それらのモノはどうしても入手しなければならない。
まず、「己の愚かさ」がいかに醜いものなのかを思い知る必要がある。でなければ、スタートできることなど生涯訪れはしない。
今回のウィキリークス創設者逮捕容疑や世界的な圧力がいかに異様なモノであるのかという現実と真剣に向き合うことが必要なのであり、それらを理解することが重要であるということを受け止めなければならない。
メディアによっては、知人女性であったり、そうではなかったり・・・、暴行であったり、性的暴行であったり・・・。
2010年7月に、世界一のテロ国家アメリカによる【アフガニスタン戦争に関する機密文書など約9万2千点】を公開したウィキリークス。
翌月の8月には、その世界では麻薬組織と呼ばれていると以前から記述している【CIAの内部文書】を公表している。
その同月、突然スウェーデンで女性2人に対する暴行・性的暴行容疑が浮上したものの、スウェーデン検察は【嫌疑不十分】で取り下げている。
知人だったのかどうか、更にはどれくらいの交流があった人物達だったのか・・・。諜報機関では、「その専門部署」があり、男に女(または女に男・または同性)を接触させることは最も使われる手法である。状況によっては、知人を【破格の報酬】で買収し、【対象(目標)をその気にさせて拒否をする】という事実を経過させる。
その上で、セックス強要、性的暴行の容疑として手配するということは腐るほど実在するパターンの1つである。
そもそも、嫌疑が浮上し、消滅した事案を「国際刑事警察機構」が国際指名手配など尋常ではない。それが現実として発生したのが、11月である。
その前月の10月に、アメリカ軍の【イラク戦争関連機密文書の約40万点】が公開されている。
更に、指名手配された同月の11月に世界中の注目を集めた【アメリカ政府の外交公電約など25万点】を公開し始めている。
アメリカ政府機関は、創設者や関係者をアメリカ国内法で裁けないかどうかについて現在懸命に思案している。
たとえ、彼らがどうなろうともサイトそのものは継続されていく。ミラーサイト(現時点で1000以上)・姉妹サイトなども含めて継続されていく。世界中の人々に、各国政府の悪行と現実を知らしめ、情報の在り方を考えさせ、人間社会の在り方や人間の在り方そのものを考えさせるために、勇気ある人々は活動を続けていくだろう。

「2010-12-20:更新」
犯罪と警察機関及び警察官。

数日前、警察は犯罪認知件数が戦後最小になるかもしれない、というようなバカげた発表をしている。こんなにも現在の社会が混とんの中にあり、殺人などの凶悪犯罪が毎日のニュースのメインになっている現実であるにもかかわらず、アメリカ政府が行った「マネ」をここでも実施している日本の警察機関とメディア。そのアメリカは、その発表の1〜2カ月後には殺人などの凶悪犯罪件数が最悪のペースで増加しているという実際のデータを公表している。態度を急変させたことにはそれなりの理由がある。ここでは詳しい記述は省略させてもらうが、黙って傍観している者ばかりではないということだけは記述しておきたい。
先だって、茨城県では無差別事件が発生したり、全国でも殺人事件が連日発生している。先月の11月に発生した事件の中で、記述しておきたいケースがある。それは、警察官による犯人の誤認、現場での複数の被害者からの訴えを無視したばかりか、犯人の突進を避けて被害者を殺させたという事件である。
これは、秋田県で発生した考えられない事件であり、警察への怒りが非常に強いケースの1つである。
11月4日未明、秋田県泉北3丁目の弁護士であった津谷裕貴さん(55歳)が自宅において殺害目的で侵入してきた犯人により、警察官2名の眼前で刺殺された。
このようなバカげた事件が発生している日本は先進国では底辺にある。この大失態にしても、当初、「現場での制圧方法に落ち度はなかった」という強弁をしていた警察とは何であるのか。「いまだに非を認めていない」警察とは何であるのか。
まず、この秋田県警の警察官2名に危機管理の職務に必要な「資質」が皆無であるということ。その上司も秋田県警署長も同様である。これらの連中は全員即刻解雇でなければならない。それ以外には、刑務所に入れるくらいしかない。
たとえ、「現場での経験が初めてだった」場合でも、この事件の対応はメチャクチャであり、言語道断の対応だったことは免れない。
街中のヨッパライのケンカでも何でもそうであるのだが、人間がトラブルを発生させている場合、その「双方(の動向)」を常に認識できるポジションをキープしなければならない。これは最低条件の1つである。更に、何かが発生した場合には、瞬時に制圧することは当然の行動である。
何よりも現場に到着した時点において、現状の実態を瞬間的に把握できなければならない。簡単に記述した場合、「どちらが加害者で、どちらが被害者なのか」「どちらに悪意があるのか」「どちらに相手を攻撃する危険性があるのか」・・・これらのことが把握できなければ、警察官や自衛官、危機管理に関する職務に関与するなどトンデモナイことである。
現場では、犯人から格闘の末に拳銃を奪い取って持っていた被害者に対して、【2人同時に制圧】した上に、【本当の犯人に対する動向が欠落していた】ことが大問題としてある。
被害者もその奥さんも【犯人は向こうだ】という訴えを何度も行ったにもかかわらず、それらを無視したという事実がある。更に、犯人が【ほかの武器を用意し被害者へ突進してきた時にそれを避けた】という信じられない行動をしていることが挙げられる。
被害者は何度も刺され、手にも体にも複数の傷があった。これらの複数の攻撃の間、警察官は何をしていたのか、ということもトテツモナク大きな問題である。刺された回数が1回であるなら、瞬時に対応したことが推察されるが、何度も刺されているという事実は容認できるレベルのものではない。
全国で発生し続けてきた警察や検察による【えん罪】。無実の人々が収監されている現実。被害者が警察官の眼前で何度も刺され殺された現実。仕事もなく、国や自治体からの援助も保障もなく、ただただ様々な方法で増税されていく税金を強制的に搾取される人々、この国の日本人達。これでいいのか。このままでいいのか。

「2010-12-31:更新」
2010年の締め。

国民にとって、今年も悪い1年間だった。劣悪な政治屋による「悪い政治の流れ」は予想していたように現実のものとなった。
政権公約は何も達成されず、しかも何の責任すら感じていない政治屋共の群れは「毎月250〜500万円の給料」を国民から奪い取っている。
ただただ国民は完全に裏切られた。その悲しみと怒りはトテツモナク大きい。
ここまで完璧に何もしない政治屋集団だということを国民のだれもが思っていなかった反動は計り知れない。
一言で表現した場合、少々(どころではなく)過激になってしまうので記述はしないが、個人的には究極的にその可能性はゼロではない。ということだけは記述しておきたい。
どこまでも国民の存在を無視し、苦痛だけを与えるメチャクチャな政治と行政を続けるのであれば、命を命とも思わぬ輩にはそれ相応の対応しか最終的には選択肢がない。
それは生きている人間達の最大の権利である。ということを明記しておきたいと思う。
まず、本来であれば、国が正常ではなく異常である場合、国民は一切の税金を納めずに拒否する権利がある。これは当たり前の対抗手段として法律で定めることが必要である。次に、完全なサギ師である政治屋共は終身刑や極刑を含む厳罰に処す法律を定める必要がある。
これほどまでに、だれも責任を取らない政治屋共がぬくぬくと生きられる異様な国は、先進国の中でこの日本がどこの国よりも突出している。
国民の絶望感は底を知らないほどの状況になっている。この現実は人々の本気かつ強大な怒りが爆発することを望んでいるかのようである。

「2011-01-04:更新」
新年早々、汚らわしい政治屋共。

新年明けましておめでとうございます。今年も国民には苦しいことが多いかと思いますが、ヘコタレルことなく立ち向かってもらいたいと願っています。
2011年元旦から官邸では国民の税金を湯水のように使いながら飲み食い新年会が行われた。そこではバカな首相により、ただ「権力を掌握する」ということだけが最大の目標として発狂されたようだ。
以下が出席したそのメンバーである。誤字などがあった場合にはご了承願いたい。いずれにしても、【地元の有権者達】はこれら天性の詐欺師であり売国奴のクズ共を今後は絶対に当選させないようにしなければならない。この輩は正常な政治家ではなく、国民の存在そのものを破壊している非常にアクドイ政治屋共である。
2009年9月の政権交代直後に、「基地問題はどうにもならない。もうタッチしたくない」「沖縄問題は重くてどうしようもない。もう沖縄は独立したほうがいいよ」などと、当時の喜納昌吉参院議員に語っていたその【副総理・国家戦略担当相】当時からバカ全開の菅首相。
このような底辺の大バカ者が現在の日本国首相である。沖縄県民の怒りの凄まじさの一因になっていることがだれにでも理解できる。この大バカ者の金魚の糞になっている政治屋議員共がそれを上回るバカであることを自ら証明しているのがこの新年会である。

「2011-01-15:更新」
消費税増税クズ内閣。

先日の1月14日、クズ箱内閣が再編された。小手先で少々クズを出し入れしたところで、【クズはクズ】でしかない。
そのポジション起用自体も凄まじくメチャクチャであり、国民はもちろんのこと、多くの関係者や正常で良心的な一部の民主党議員も思考回路が一時的にストップさせられた。
極悪政党自民党から離脱し、民主党を強烈に批判しながら本まで出版していた消費税増税しか能がない老害人が集まった「たちくらみ日本」を共同代表であるにもかかわらず、これまた平然と離脱した翌日には、「経済財政担当相就任」という与謝野馨議員による悲劇が現実のものとして国民に衝撃を与えた。
ほかにも惨敗の責任すら放棄したままの枝野幸男議員が官房長官に就任し、過去に例がない前参院議長の江田五月議員が法相に就任した。
馬菅首相は【有言実行内閣だ】と、これまでにも何度も公言しているが、言葉の意味すら理解していないバカ首相である。名前をそのまま馬鹿首相に変更したほうがいい。
国民との約束と連呼していた政権公約は、何一つ達成されていない現実。それどころか、「増税」「増税」の連呼に終始している実態を形成しているイカレタ実体のバカ内閣。
「アメリカ」の存在があり、その下には「財務省」と「経団連」があり、その下に現在の「売国奴内閣」がある。
大企業だけが減税を続ける一方で、あらゆる税金が増税されてきた日本社会。
国民の切実な叫びによって実現した政権交代から1年3〜4カ月経過しているが、薬害問題も根本的には何も前進していない事実。当初はがんばっていた初々しい議員達も毎月の高額給与を手にすることで、その初心が薄れていく姿に、国民の失望感は否めない。
そもそも、ガソリン暫定税率の放棄から国民の強い失望が発生した。小沢元代表がこのことについて、誠心誠意の説明を行い、必ず実施するということまで明確に話をしなければ、これまで支持してきた人々の思いを回復することは永久に不可能となる。
そして、政権公約を本当に本気で実施する信念と実行力がない現在までの民主党も、今後は絶対的なクソ政党というレッテルが永久に消えはしない。
馬菅首相は、「権力の掌握」「強い内閣」ということを何度も公言しているが、これは本人の中に【人間としての信念・政治家としての信念がない】ということを己が証明していることになる。
例えば、人間は【この問題をこの方法で絶対に解決する】という信念がある場合、権力を求めたり、強さを求めたりはしない。「これをこうする」という信念とは、それらのものを必要としないからであり、【ただ実施(実行)するだけ】のことにほかならないからである。
人間が問題を知り、その解決へと全力を傾ける、傾けている経過において、ただただ集中して行動しているだけが【真の姿】である。
その姿をほかの人々が見て、【この人物は本気でその作業をしている】と感じ取るものなのだ。
そういうことを感じ取れる政治家が、現在の日本に存在しているのかどうかをよく考えてみることも必要だろう。残念ながらほぼ皆無に近い。壊滅状態である。

Status:2010-11-13〜作成

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