「2008年・某日/神奈川県/28歳・女性」
住居マンションへのイヤガラセに関する依頼でした。だれが行っているのか、原因や目的は何か…などの解明。結果は1年以上前に交際していた男性によるもので、再び交際をしたいということを断られたことが原因で、その腹いせが原因でした。現在は話し合いで解決したため、平穏な生活を取りもどしています。
「2007年・某日/埼玉県/23歳・女性」
このケースは孤独と不安からくる過剰気味な警戒心による相談。だれかに盗聴されているという断定的な思い込みからくる不安。室内、電話いずれも異常なし。カウンセリングを継続していくことで精神状態が改善されました。
「2007年・某日/東京都/28歳・男性」
このケースもおなじみの宗教(宗凶・集狂)への勧誘行為。国内で5本の指に入る宗教団体(集狂団体)の訪問パターンをまねた新手のカルト宗教。見た目がきれいな顔立ちの女性2人に訪問され、いかがわしい雑誌を手渡される。1度受け取ったがためにその後執ように代わる代わる訪問者が勧誘してくる。このケースも1度の通告で解決。
「2007年・某日/東京都/タレントマネージャー・女性」
ある女性タレントのマネージャーをしている女性が被害者。某テレビ局番組のスタッフ(男)が女性タレントに対して好意を抱き、その仲介を担当の女性マネージャーに求めたことが発端。うまくいかないことを女性マネージャーのせいにして、逆恨みの果てのいやがらせ行為を開始。被害者である女性マネージャーはテレビ局の番組側や女性タレントの所属プロダクションにも相談できずに苦しんでいた。被害を受けてから2カ月あまりという比較的早い段階での対応だったことと、加害者が判明していることで対応もスムーズに進み、ほぼ短時間での解決。
「2006年・某日/東京都/27歳・男性」
職場の同僚から言葉巧みにカルト宗教への勧誘をしつこく迫られていました。自宅へ関連書籍を郵送されたり、監視されるようになったために恐怖を感じていました。
このケースでは、同伴としての警護、屋内外危機管理指導、カウンセリング、盗聴器調査などを任務として行いました。精神的にダメージを受けていましたが、介入と同時にそれまでの行為がなくなったため、現在は平穏な生活を取りもどしています。
「2005年・某日/埼玉県/31歳・男性」
不在中に数回に渡って住居不法侵入された上に、室内を荒らされるなどの悪質ないやがらせに悩まされていました。今後これ以上の被害を抑えたいという依頼でした。
このケースでは、侵入者の特定・目的の解明、保安器設置、盗聴器調査などを任務として行いました。加害者は、元交際相手の女性であることが判明。話し合いの結果、今後一切のいやがらせ行為をしないことを誓約してもらい、現在は平穏な生活を取りもどしています。
「2003年・某日/東京都/27歳・女性」
帰宅時に、週3〜5回の無言電話があり、悩んでいました。
このケースでは、加害者の特定・犯行理由の解明、盗聴器調査、出勤・退社時の身辺警護などを任務として行いました。加害者である職場同僚の男性には、今後一切の迷惑行為をしないことを誓約してもらい、現在は問題もなく、平穏な生活を取りもどしています。
「2003年・某日/千葉県/23歳・女性」
失踪した母親を見つけてほしいという依頼でした。失踪から3週間の短い時間経過でしたが、手掛かりはほとんどありませんでした。
このケースでは、ある1つの情報から新潟県内のある場所をしぼり込み、重点的な捜索を任務として行いました。その結果、約1カ月後に発見することができました。現在は失踪の原因である問題の解決に向けて、依頼者と共に努力を継続しています。
「2002年・某日/東京都/27歳・女性」
盗聴器らしいものを偶然部屋で見つけたことにより、加害者の判明とその真意、今後の対策を考えていました。
このケースでは、保安器設置、盗聴器調査・発見・撤去、屋内外危機管理指導などを任務として行いました。その後の調査で更に電話回線用の盗聴器を発見・撤去し、今後の対策を考案・実践することにより、現在は平穏な生活を取りもどしています。加害者は以前不明のままですが、近隣に不審者は現れることはなく、その後何らかの接触もありません。
「2000年・某日/東京都/タレント・女性」
1年に及ぶ何者かによるストーカー行為と侵入未遂事件で危機を感じ、その状況から脱したいと考えていました。
このケースでは、24時間身辺警護、保安器設置、盗聴器調査、屋内外危機管理指導などを任務として行いました。その後不審者は現れることがなくなり、今現在まで安全な環境の中、平穏な生活を取りもどしています。
「1998年・某日/東京都/30歳・女性」
以前、仕事関係上で付き合いがあった男性にしつこくされ、自宅を監視されるようになり、脅迫されていました。
このケースでは、24時間身辺警護、屋内外危機管理指導、脅迫などの証拠収集、カウンセリング、加害者逮捕、盗聴器調査などを任務として行いました。大きな精神的被害を受けましたが、心理カウンセリングと依頼主の努力で平穏な生活を取りもどしています。
「1996年・某日/東京都/23歳・女性」
仕事からの帰宅途中に、道を訪ねるふりをしながら無理矢理車に連れ込まれてレイプされ、その時に持ち物から住所を調べられてしまい、その時の2人組が再び現れて脅迫されていました。
このケースでは、24時間身辺警護、屋内外危機管理指導、脅迫などの証拠収集、カウンセリング、加害者逮補、盗聴器調査などを任務として行いました。計り知れなく大きな精神的被害を受けましたが、長期のカウンセリングと依頼主のたゆまぬ努力で、今現在は平穏な生活を取りもどしています。
Status:1998-05-01〜作成
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