■TTP105A・B・106A〜D・G・H・107A〜D・J〜L 真鍮製ジャンパー栓受シリーズ(全15種類)
S=1/150

このページに記載の製品のお求めは、こちらからどうぞ。

・国鉄・私鉄各系列に使用されている、ジャンパー栓受けを丈夫な真鍮鋳造で製作しました。
市販完成品で省略されている箇所を実車通りに再現したり、簡易に表現されている箇所を立体的になるようグレードアップできるほか、他形式への改造などに便利です。

・実車のホース装着の有無をお選びいただけるよう、それぞれの形式にホースなし製品とホースあり製品を用意。
模型として連結して走行させる車輌にはホースなしを使用して走行へ支障のないようにすることもできますし、先頭に立つ車輌にはホース有で引き締まった表情を作り出すことができます。

・連結して走行させる部分へは「ホース有」製品の使用はおすすめしません。連結器が干渉し、脱線のもととなる場合があります。
ただしホースの曲げ方や取付位置によってはこの限りではなく、使用するカプラー、走行する線路状態によっては問題なく走行できる場合もありますので工夫してお楽しみください。
(ケースバイケースで、どの系列の場合はOKかダメか・・・というより、製品そのものの組み合わせや個体差と、組立の精度などが影響します)

・共通の仕様と使い方
金属製、取付穴直径0.8ミリ(特記以外)

製品は湯口跡がついた状態となりますので、不要な部分のカットが必要です。取り付け足(および「ホースあり」製品はホース後ろ部分)をおおよその必要十分な長さにカットして、車体に開けた穴に差し込んで裏から接着します。
裏側はライトユニットや床板に干渉することがあるので、固着してから邪魔にならないように足が出っ張らないように削ってください。
「ホースあり」製品のホースは床板にもぐりこませるようにします。通常の工作では分解の邪魔になりますので、床板側のジャンパ連結器モールド(がある場合)などとは接続せずに、ホース端がジャンパ連結器モールドに接するような位置になるよう曲げ角も含めて調整します。ホースは少し長く作っておりますので、適宜余計な分をカットします。このようにホースの端が浮いた状態になるので、なるべく工作の終盤付近で取り付けられることと、瞬間接着剤だけでなくゴム系やエポキシ系の接着剤を併用して固定されることをおすすめします。

・ジャンパー栓の立体感と顔全体のシルエットを揃えるために、あわせて手すりの立体化とステップの交換をおすすめいたします。
特にステップはプラ製品の場合、抜き勾配(プラスティック成型を行う際に必要な工夫)のために、ステップの出っ張り具合が実際よりも小さく表現されていることが多くあり、ジャンパ栓受が実際より大きく見えてしまうことがありますので、あわせての手すり・ステップへの立体化をご検討ください。

・入り数と価格は製品によって異なります。お買い求めの際はご注意ください。
・TTP107M「京急1000形ジャンパー栓蓋」はこちらをご覧ください。

製品の種類が増えてまいりました。
どれをつければよいかわからない!という方、
仕様を再確認したい方、
よりリアルに取り付けたい方は、
こちらのページに詳述しております。
実車の仕様通りの、正しい部品をお買い求めください。
KE64ジャンパ栓受(165・201・205系用)ホースなし(左写真) TTP105A
※従来のTTP105よりシャープな造形とした改良製品です。
2個入 本体600円
徳用20個入 直販限定本体5,000円
取付穴直径ミリ

KE64ジャンパ栓受(165・201・205系用)ホースあり(右写真) TTP105B
2個入 本体800円
徳用20個入 直販限定本体7,000円
取付穴直径ミリ

表題はKE64ですが、もちろんKE58系などでも同形状のジャンパ連結器の栓受にもお使いいただけます。

ホース部分は黒く塗って車体の内側へしまいこむようにします。

対象:クモハ165・クモハ169・クモハ105・クモハ119・クモハ211-1・-2・クハ169・クハ201量産車・試作車の量産改造後・クハ203・クハ205・クハ207-901・クハ165・クハ153の一部など。
・通常クハ169やクハ165(クモハ165と同じ向きの車両を除く)にはホースなしを使用します。

165系にはTTP215-01 165・キハ58・40系手すりセットTTP205 169系妻板手すりセットとあわせてご利用ください。
169系には下記TTP106AおよびTTP215-01 165・キハ58・40系手すりセットTTP205 169系妻板手すりセットとあわせてご利用ください。
201系には、TTP262-01 ATS-B型車上子(胴受設置)・101・103系前面手すりとあわせてご利用ください。
KE70ジャンパー栓 103系用・ホースなし(左写真) TTP106A
3個入 本体600円
徳用30個入 直販限定本体5,000円

KE70ジャンパー栓 103系用・ホースあり(右写真) TTP106B
2個入 本体600円
徳用20個入 直販限定本体5,000円

対象:クモハ103、クハ103、クハ169・クハ111※1・クハ481※2・クハ201-900登場時・西武E31・E851・神戸電鉄各系列・西鉄600・韓国国鉄1000系 他、幅広くお使いいただけます。
※1=横須賀・総武線系統の車輌でジャンパー栓受け台座の独立したタイプ(1000’番台後期車の一部と1500番台)と、E231系投入後の東海道線系統からの転入0’、2100番台車
※2=常磐線14連対応の勝田配置車で、ボンネット、電気カマともに対象。他区所へ転出後も栓受けが残存し、目印となった車輌も北越塗装で現役活躍中。

103系には、TTP262-01 ATS-B型車上子(胴受設置)・101・103系前面手すりとあわせてご利用ください。
169系には上記TTP105Aおよび105Bと、TTP215-01 165・キハ58・40系手すりセットTTP205 169系妻板手すりセットをあわせてご利用ください。
KE70ジャンパー栓 24系(西)用 ホースなし(左上写真) TTP106C
3個入 本体600円
徳用30個入 直販限定本体5,000円
(※写真上段と使用例手前の車輌)

KE70ジャンパー栓 24系(西)用 ホースあり(左下写真) TTP106D
2個入 本体600円
徳用20個入 直販限定5,000円
(※写真下段左側と使用例奥の車輌)


急行「銀河」の雄姿も記憶に新しい、西日本のオハネフ25(切妻車)の顔に設けられた、103系などと比べて90度倒した形状のジャンパー栓受け。
ホースなしと有りを用意しました。
■TTP106C/Dの関連製品
・TTD315A ブルートレイン白帯デカール
・TTD315B ブルートレイン銀帯デカール
・TTD315C ブルートレイン金帯デカール
KE70ジャンパー栓 私鉄用 ホースなし(左写真) TTP106G
3個入 本体600円
徳用30個入 直販限定本体5,000円

KE70ジャンパー栓 私鉄用 ホースあり」(右写真) 品番TTP106H
2個入 本体600円
徳用20個入 直販限定本体5,000円

東急旧3000、5000、7000、7200、京王2010、2600、2700・小田急4000・モニ1303などに設けられた細部形状違いのタイプです。譲渡先の鉄道でも継続使用されている例が多くあるほか、北陸本線を走る419系(クモハ419)も使用環境を考慮して同じ形状になっています。
■TTP106G/Hの関連製品
TTP124C・D・E・J 私鉄用ヒューズ箱C・D・E・J
TTP121 東急8000/7200用ベンチレータ
TTP126 PV台車
TTP128A 私鉄用避雷器
TTP213A 7200系手すりセットA
TTP213C 8500系手すりセット

TTP248A PT44系改造パーツ
113・115系ジャンパー栓 TTP107A/B/C/D
独立タイプ・三連タイプ、それぞれにホースありとホースなしを用意。
写真の順に
独立・ホースなし
TTP107A
3個入 本体600円
徳用30個入 直販限定本体5,000円
独立・ホース付
TTP107B
3個入 本体800円
徳用30個入 直販限定本体7,000円
三連・ホースなし
TTP107C
1個入 本体600円
徳用10個入 直販限定本体5,000円
三連・ホース付
TTP107D
1個入 本体600円
徳用10個入 直販限定本体5,000円
独立タイプは1本〜2本のみでの使用のほか、三連のように見えても台座が独立している、シートピッチ拡大車のグループに適しています(台座が一体の三連タイプは、ユニットサッシ車(シートピッチ拡大でない=115系300番台など)のグループや、初期丸窓車の一部が対象となります。
独立タイプでは東武6050(自連時代)・8000更新車・クハ201-900登場時・103系3500(西)・3550番台など私鉄や近郊形以外にも使用例が多くあります。
113-1000系ジャンパー栓 TTP107J/K/L

ホースなし・ホース一本タイプ(KE70部のみホース有)・ホース有を用意。
ホースなし
TTP107J
1個入 本体600円
徳用10個入り 直販限定本体5,000円
ホース一本タイプ
TTP107K
1個入 本体600円
徳用10個入り 直販限定本体5,000円
ホース有
TTP107L
1個入 本体600円
徳用10個入り 直販限定本体5,000円
KE70×1と、KE76が2本並んだ、房総地区の113系のジャンパー栓受けです。
連結を考慮したホースなしと、考慮しないホース有のほかに、実車の現状の使用状態にあわせて、KE70のみホースを設け、KE70部分のホースがない仕様も製作しました。模型としての使用状態のほか、プロトタイプの製作される時代や走行路線などにあわせてお選びください。

※このように一台の台座に3本並ぶのは、主に1000番台のみの仕様です。
1000’番台の一部(主に後期製造車)と1500番台は3個それぞれが独立した台座を持つ仕様です。これらの場合は、TTP106Aまたは106Bと、107Aまたは107Bをあわせて並べて配置すると実車に近くなります。
床下機器をこだわる方には、あわせてATS車上子スノープロウ乗務員ステップなどをご用意しております。
■その他の汎用パーツの一例
TTL002 115系半自動扉取っ手インレタ
TTP103 165/455系スノープロウ
TTP105A・B・106A〜H・107A〜D・J〜L ジャンパー栓シリーズ
TTP122A・B TNカプラーアダプター各種
TTP151-01〜 ATS車上子(S型・P型)シリーズ)
TTP204 避雷器台座
TTP205 169系妻板手すりセット
TTP214 103-1000/301系手すりセット
TTP215-01 165・キハ58・40系手すりセット
TTP218-01 415系前面幌枠
TTP219-01 乗務員ステップバリエーション
TTP228 近郊・急行型屋上改造パーツ集
TTP230 国電用ルーバー集
TTP235-01 電車・気動車小パーツ集
TTP236 スピーカー・ワンマンパーツ集
TTP255-01 サボのささっていないサボ受け&455・475系ローカルパーツ集
TTP258-01 キハ58・40・183小パーツ集
TTP262-01 ATS-B型車上子(胴受設置)・101・103系前面手すり

2014年7月17日更新

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