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Drama Therapy Education and Research Center in Japan
更新日 2022/7/3
「ドラマセラピー教育・研究センター」設立の大きな目的は、学校の先生や子供に接する機会のある人(親を含めて)に向けたセミナーや研修の提供です。そうすることで、広く教育領域(家庭教育・学校教育・生涯教育・職場研修等)においてドラマセラピー活動を普及し、公益に寄与することです。
この団体は、ドラマセラピー活動(またはドラマや演劇の癒しの力を日常生活・人生の向上のために使う活動)の意義・効用を理解し、それを教育領域に応用することに賛同したスーパーバイザー・顧問・運営委員を構成員とし、その活動を学びたい人々に向けての啓蒙活動やセミナー・研修を行ないます。
主な活動として、日本の子どもたちの心身の健康を守り、育てるために貢献できるよう、主に学校の教師・親などに向けたセミナーや研修を行ないます。その内容は、ドラマセラピーだけに限らず、教育の多分野からのアプローチも含めて、新しい視点を求める教師・指導者・親などに提供していきます。
また教育分野にとどまらず、一般の方々のメンタルヘルス向上、心の健康回復のために役立つセラピーなども主催しています。
受付中のセミナー、セッションやワークショップ情報
2022年9月・ドラマセラピー連続セッション in 東京
(社会状況の変化がない限り対面で実施予定です。)
テーマ: 大切な人を亡くした悲しみを癒すグリーフセラピー
日時:2022年
9月3日(土)、9月4日(日)、9月10日(土)、9月11日(日)全て:15時~17時
場所:西光院(さいこういん)の普照堂(ふしょうどう)
(東京都台東区寿1-12-14)
募集要領 -> グリーフセラピー
「映画『自死に隠された顔』の鑑賞とミニワークショップ」
(11月28日実施、修了しました。)
(以下、主催者からのメッセージです。
『大切な方を自死で亡くした方々、援助職や教員の方々など、複数の立場から多くのご参加をいただきました。
一期一会のグループではありましたが、「場」への信頼と誠意あるコミットメント、参加者お一人お一人の存在に包まれた温かみのある場でWSを実施できたことに感謝致します。
「ことば」が大事な一方で、それを超えるアートの力を改めて感じました。
また、自死にまつわる状況が少しでも変わっていくように社会に働きかけることも重要だと思います。
今日の会をその小さな初めの一歩にできたらと考えております。』 (尾上)
エフディット・シルバーマン制作の
ドキュメンタリー映画「自死に隠された顔」の日本語字幕版
→ シルバーマン氏のHP:レンタル、購入ページへ