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―梨の効用について!―
坂一園では古谷厚二さんのアイデアと陣頭指揮のもとに、棚網のワイヤー張替えと支柱にキャップ被せ作業で会員の皆さんが奮闘し、ほぼ完成しました。見事な出来映えです。 ところで、年明けから、古谷さん、隈井裕之さん、そして佐藤園の佐藤英明さんから、梨の剪定作業の方法等、また、梨に限らず果物全般について大変有意義な、興味深い本が何冊かご紹介されました。そこで、今回は果物全般についての本「果物の真実」(佐藤さんからご紹介)から、「梨の効用について」、私の感想も含めまして纏めてみました。既に本を読まれた方、また良くご存知の方には大変失礼申上げます。(下記の本も参考しました) まず、意外でしたのは「日本人の果物消費」が少ないことでした。普段お店等で色々な種類をみていますので多いと思っていました。資料によれば、欧米諸国の半分以下、161g(一日当り)で、アジアの中でも韓国、フィリピンなどより少ないです。これは、「果物は美味しいけど、太るのではないか」等の根拠ない誤解が一つの原因ではないかと言われています。果物はカロリーが少なく、決してそんなことはないとのことです。 次に、「梨の効用」についてはいくつか挙げられています。
また、梨を食べるためのことわざも紹介しています。
最後に、「カンキツ色付けば医者青ざめる」とう格言が昔から有りますように、「果物は健康と美容に良い」ことから、色々な果物をバランスよく一日200g以上食べることを勧めています。 今年も梨を沢山食べ、元気でいたいものですね。 以上 資料
2005年2月27日 『くにたち・梨園ボランティア』 事務局 遠藤 常吉(文責) |
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