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―懇親会が終わって!―
梅雨がなかなか明けません。このままですと関東地方の梅雨明けは8月にズレ込みそうです。今年は春先から日照不足で、いろいろな影響が出ていますが、ここ、くにたちの梨園でも園主さんのお話ですと、例年より粒の成長が遅れているとのことで心配です。暑いのは大変ですが、カンカン照りの夏の太陽が待ち遠しいです。 さて、古谷さんからのご報告がありましたように、私たちボランティアの作業も今年度前半の部が終了しました。そこで、今年も、もう恒例となりましたが、梨園主さんとボランティアとの懇親会が22日(土)に開催されました。お忙しい中、大勢の方に参加頂き、盛会のうちに終わりました。その結果につきまして、以下概略をご報告致します。 参加者(敬称略、順不同)は、 ・梨園主 北島正雄さん、北島義昭さん、北島一雄さん、佐藤茂さん、佐伯英夫さん 関寿男さん、で6名。 ・ボランティア (会員)稲松さん、平塚さん、古谷さん、井上さん、隈井さん、由比ヶ浜さん、谷さんご夫婦、遠藤、で9名。 (体験ボランティア)相川君乃さん、有澤憲彦さん、大井利雄さん、 島貫徹さん、堀内照子さん、で5名。 合計20名(内女性3名)の参加者となりました。 自己紹介等を通じて席上出ました、感想、ご意見等の概略は以下の通りです。 ・ボランティアより @ ボランティアに参加し、いつも暖かく迎えてくださる園主さんに感謝し、新しい仲間との触れ合いと会話が楽しい。 A 自然を感じ、土に親しみながら、果実作り作業に参加する喜びを感じる。 B 摘果作業、特に、どれを残すべきかの最後の判断の難しさに悩んだ。 C 市報を見て参加された方が多く、またホームページを見ての参加の方も 居られた。自分の空いている時間に参加出来るシステムが良い。 ・梨園主さんより @ 作業支援に感謝の言葉を多く頂き、また、今後も益々期待された。 A 特に、梨作りにとって重要なポイントになる作業での応援にお礼を頂いた。 B 剪定作業についても過分なるお褒めのお言葉を頂き恐縮した。 また、席上、古谷さんから、過去と今年の作業実績の報告がありました。支援する作業が増えて来ていることと、特に、今年は、体験ボランティアの方々に、花粉付け作業のみならずその他作業にも参加して頂き、現在延べ114人と大変多くなっていることが報告された。本当に有難いことと思いました。 これからも今回の様な有意義な懇親会を続けて行きたいものと思いました。 美味しい梨が食べられるのも間もなくです。9月3日(日)には「くにたち産・梨市」の一大イベントが待っています。多くの方にご参加頂き、盛り上げたいものです。 以上 2006年7月25日 『くにたち・梨園ボランティア』 事務局 遠藤 常吉(文責) |
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