―2006年度の総会と懇親会のご報告!―
国立市内の銀杏が冬の陽を浴びて最後の輝きを見せています。
ところで、先日2日(土)に「2006年度ボランティア総会」と「懇親会」が開催されました。その両会の結果の概略を以下の如くご報告致します。
T.総会ついて
1.月日:2006年12月2日(土)午前10時から12時
2.場所:くにたち市民総合体育館 第一会議室
3.出席者:(敬称略、順不動) 11名出席
梨園主さん 果実生産部部長 北島正雄さん
ボランティア 稲松さん、平塚さん、古谷さん、冨樫さん、井上さん、隈井さん、大井さん、島貫さん、由比ヶ浜さん、遠藤
4.総会の概略(議事は省略させて頂き、私の感想を記します)
梨園主さんより北島正雄さんにご出席頂き、活発な議論と意見交換を行い、提案議案は全て提案通り承認され、また来年度の役員も全て本年度と同じ体制で行われことが決定されました。総会資料は既に、古谷さんより拝送されているかと思いますので議事内容は省略します。今回の総会での私の感想は、何と言っても以下の2点でなかったかと思います。
@まず、7月に矢川園さんが今年限りで閉園するという大変ショックなニュースでした。2001年に山崎さんの閉園があり、そして今回でした。大変ご立派で、美味しい梨を生産されていましたことは皆さんもよくご承知の通りです。残念でなりません。総会席上、稲松さんが、「ボランティアとしての限界を感じた」との言葉が、私も同感であり、心に重く響きました。
A次は、澤義園さんがカメムシにより甚大な被害を被ったことでした。
澤義園さんの辛さ、悲しみ、苦しみを思いますと胸が張り裂ける感じです。
カメムシ対策に何か良いアイデア、方策はないものでしょうか。
U.懇親会について
総会後の夜に開かれました懇親会は、北島正雄さんにもご出席頂き、北島さんから、大変貴重なお話を頂きながら、和気藹々と楽しく意見交換しながら有意義な一時を過ごしました。
1.出席者:(敬称略、順不同) 9名出席
梨園主さん 北島正雄さん
ボランティア 稲松さん、平塚さん、古谷さん、井上さん、佐藤さん、大井さん、由比ヶ浜さん、遠藤
2.北島正雄さんよりのお話抜粋
@剪定作業についての具体的なアドバイス A徒長枝の有効な利用方法等
2007年度の作業も12月6日(水)、午前に寿園で関さんより剪定の講習、ご指導を頂き、午後から早速に澤義園さんでの剪定作業が始まりました。今年また、皆さんとご一緒に作業を楽しみたいと思っています。よろしくお願い致します。
以上
2006年12月7日
『くにたち・梨園ボランティア』
事務局 遠藤 常吉(文責)